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Fターム[4G169FB07]の内容

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Fターム[4G169FB07]に分類される特許

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【課題】酸素過剰雰囲気下であっても、排気中のNOxを低温で効率良く浄化できる排気浄化触媒及びこれを用いた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】第3周期以降の15族又は16族の元素、及び酸素原子を含む陰イオン部、並びに電荷を補償するための陽イオン部からなる固体酸強度の高い担体と、この担体に担持された貴金属元素と、から構成される排気浄化触媒及びこれを用いた排気浄化装置によれば、酸素過剰雰囲気下であっても、排気中のNOxを低温で効率良く浄化できる。 (もっと読む)


本発明は、擬似ブルッカイト型の酸化物相を主として含むか又はそれから構成されていて且つチタン、アルミニウム及びマグネシウムを含む溶融粒子の混合物であり、前記溶融粒子が酸化物に基づく重量百分率で、55%未満のAl23、30%超70%未満のTiO2、1%超15%未満のMgO、という化学組成を有し、単一の酸化物Al23、TiO2、MgOに基づくモル百分率で、180≦3t+a≦220、a≦50、m=100−a−t、という組成に相当していて、式中のaはAl23のモル百分率であり、tはTiO2のモル百分率であり、mはMgOのモル百分率である、溶融粒子の混合物に関する。本発明は、このような溶融粒子から得られるセラミック製品にも関する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排ガスのPMを低温で燃焼させ、有害ガス成分を酸化させる触媒であって、高価な貴金属元素の含有量を少なく出来る触媒を提供する。
【解決手段】ペロブスカイト構造を有する複合酸化物と貴金属を酸化物に担持させた酸化物担持貴金属触媒を所定の割合で物理的に混合した排ガス浄化触媒である。前記複合酸化物はLaBa1−xFeO(0.6≦x≦0.9)である。前記酸化物担持貴金属触媒はPt/Alである。前記複合酸化物と前記酸化物担持貴金属触媒の混合比は9:1乃至8:2である。前記排ガス浄化触媒と、溶剤と、無機バインダーを含む排ガス浄化触媒用塗料である。多孔質フィルタと、前記多孔質フィルタの表面上に形成された、前記排ガス浄化触媒と、無機バインダーを含む排ガス浄化触媒層を有するディーゼル排ガス浄化用フィルタである。 (もっと読む)


【課題】 大気中の二酸化炭素や燃焼排ガス中の二酸化炭素を資源として有効利用するため、水蒸気と二酸化炭素から、ホルムアルデヒドなどの有用な有機化合物を生成する方法を提供する。あるいは植物が行う光合成の明反応類似の効果を発現するシステムを提案する。
【解決手段】 水蒸気と二酸化炭素を含む混合気体中に、酸化能力に優れる光触媒と還元能力に優れる光触媒からなる一体化物を電気伝導性物質上に散布した構成体を配置し、一体化物に紫外光を照射する。酸化能力に優れる光触媒が、二酸化チタンと酸化銅(II)の一体化物、二酸化チタンと酸化鉄(III)と酸化セリウム(IV)の一体化物、二酸化チタンと酸化鉄(III)と白金担持酸化セリウム(IV)の一体化物であり、還元能力に優れる光触媒が、白金担持二酸化チタンである。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、シリコーンゴムに酸化チタンからなる光触媒材を混入してなる消臭性を付与したシリコーンゴムマットを提供する。
【解決手段】 シリコーンゴムに光触媒能を有する酸化チタンを混入してなる消臭性シリコーンゴムマットであって、シリコーンゴムと酸化チタンとの合計量に対して酸化チタンを5〜20重量%混入してなる。ここで、酸化チタンは粉末状としその比表面積が100〜300m2 /gであるものとするとよい。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で資源量も比較的多く、また、酸性電解質中で高電位下にて使用しうる高活性な電極触媒を提供する。
【解決手段】以下の第一材料および以下の第二材料を含む混合材料を、好ましくは湿式で混合して得、この混合材料を第二材料が炭素材料に遷移しうる条件にて、好ましくは無酸素下で焼成することにより、電極触媒を得る。
第一材料:4Aおよび5A族からなる群より選択される1種以上の金属元素と、水素原子、窒素原子、塩素原子、炭素原子、硼素原子および酸素原子からなる群より選択される1種以上の非金属元素とで構成される金属化合物
第二材料:炭素材料前駆体であり、好ましくは水溶性である。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排気ガス中に含まれる硫黄による被毒を浄化触媒成分が受け難く、低温でPMを燃焼させることのできる排気ガス浄化材および排気ガス浄化用フィルターを提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれる粒子状物質を燃焼除去する排気ガス浄化材であって、浄化触媒成分と共存物質とを有し、前記浄化触媒成分は、前記粒子状物質を燃焼除去する触媒成分であり、前記共存物質は前記排気ガス中に含まれる含硫黄酸性ガスを、前記浄化触媒成分よりも吸着し、且つ、前記排気ガス温度が上昇したとき、および/または、前記排気ガス中の一酸化炭素や炭化水素成分の濃度が高くなったとき、前記吸着した含硫黄酸性ガスを脱離し、および/または、前記触媒へ吸着した含硫黄酸性ガスの脱離を促進する排気ガス浄化材を発明した。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排気ガス中に含まれる硫黄による被毒を浄化触媒成分が受け難く、低温でPMを燃焼させることのできる排気ガス浄化材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれる粒子状物質を燃焼除去する排気ガス浄化触媒と、アルカリ金属及びアルカリ土類金属など、酸性元素及び両性元素などを含み、且つBET比表面積が0.5m/g以上の複合酸化物である劣化抑制物質とを含む排気ガス浄化材である。劣化抑制物質がBaBiOである。Baに対するBiのモル比が0.95≦Bi/Ba≦1.05である。
駆体を得る工程と、該前駆体の熱処理工程と、劣化抑制物質と排気ガス浄化触媒との共存工程と、を行い排気ガス浄化材を製造する。 (もっと読む)


【課題】軽質炭化水素の芳香族炭化水素製造反応に適した触媒組成物及びこれを用いた芳香族炭化水素の製造方法の提供。
【解決手段】ガリウム原子を含有する結晶性アルミノシリケートとアルミナとを含有する組成物であって、組成物中のアルミナを構成する、27Al−MASNMR法により定量される4配位アルミニウム原子と6配位アルミニウム原子とのモル比が0.5未満であり、(1)組成物中のガリウム原子と、組成物中の結晶性アルミノシリケートの骨格内の、29Si−MASNMR法により定量されるアルミニウム原子のモル比が0.45以上であるか、又は、(2)組成物中のガリウム原子と、組成物の原料として用いられる結晶性アルミノシリケートの骨格内の、29Si−MASNMR法により定量されるアルミニウム原子とのモル比が0.45以上である触媒組成物と、炭素数2〜7の炭化水素を含有する原料と、を接触させて芳香族炭化水素を製造する。 (もっと読む)


【課題】照度が低い日常的な室内環境等においても、実用的な光触媒性能を示す可視光応答型光触媒粉末を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒粉末は、照度が200lx以上2500lx以下の範囲の可視光下において、有機ガス分解能力が照射光量に対して非線形な応答を示す。可視光応答型光触媒粉末は、流通式装置に0.2gの試料を入れた状態で、初期濃度10ppmのアセトアルデヒドガスを流して測定したガス濃度において、光照射前のガス濃度をA、光照射から15分以上経過し、かつ安定したときのガス濃度をBとし、ガス濃度Aとガス濃度Bから[式:(A−B)/A×100]に基づいて算出した値をガス分解率(%)としたとき、例えば波長が380nm以上のみの光で照度が2500lxの可視光を照射した際に20%以上のガス分解率を有する。 (もっと読む)


【課題】触媒組成物の成形性及び成形された触媒組成物の機械的強度を十分なものとし、且つ軽質炭化水素の芳香族化に際してコーキングを抑制することが可能な触媒組成物の提供、及びそのような触媒組成物を用いた軽質炭化水素を含む炭化水素類を原料とする効率的な芳香族炭化水素の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の触媒組成物は、ガリウムを含有する結晶性アルミノシリケートと、
50質量%以上のハロイサイト、並びに、酸化物換算で100〜1000質量ppmのアルカリ及び/又はアルカリ土類金属を含有する粘土鉱物と、を含有することを特徴とする。また、本発明の芳香族炭化水素の製造方法は、上記本発明の触媒組成物と、炭素数2〜7の炭化水素を含有する原料と、を接触させる工程を備える。 (もっと読む)


【課題】コーディエライト化原料の一材料として用いるアルミナの結晶構造を検討し、特定形状のα−アルミナ結晶を用いることで耐熱性および耐熱衝撃性を向上したコーディエライトセラミックスを製造する方法を提供する。
【解決手段】α−アルミナを含むコーディエライト化原料を成形して加熱するコーディエライトセラミックスの製造方法において、コーディエライト化原料からなる成形体におけるα−アルミナ結晶のX線回折測定による配向度〔(I006/(I300+I006)で示される。但し、Ihkl:α−アルミナ結晶hkl面のX線回折強度高さ。)が0.10以上である、コーディエライトセラミックスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】白金を用いない、低コストで得られる光触媒材料、特に可視光にも応答可能な光触媒材料、及びその製造方法の提供。
【解決手段】タングステン酸化物及びタングステンカーバイドを有する光触媒材料、特にタングステン酸化物がタングステンカーバイドと接触してなる光触媒材料、及び該材料の製造方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


メタノールからジメチルエーテルを製造するプロセスを開示する。このプロセスは、吸収カラムにおいて使用される吸収液が、DME分留カラムの底部の液体および/またはメタノール回収カラムの底部の廃水であることを特徴とする。このプロセスによって、装置のエネルギー消費を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸の合計収率が高い不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸製造用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】プロピレン、イソブチレン、第三級ブチルアルコールまたはメチル第三級ブチルエーテルを分子状酸素により気相接触酸化し、不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸を製造する際に用いられる、少なくともモリブデン、ビスマス及び鉄を含む成形触媒の製造方法であって、触媒成分を含む粒子に、マルトトリオースがα−1,6−結合したグルカンを加えて成形することを特徴とする不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 1つのNOxセンサを用いて、ハンドリング性よく、空間占有部を小さく、精度よく、かつ安価にNO濃度とNO2濃度を求めることができるNOxセンサ、それを用いた排気浄化システムおよびNOx測定方法を提供する。
【解決手段】 1つの固体電解質13と、多孔質の検知電極11および多孔質の参照電極12と、検知電極と参照電極との間に電圧を印加するための可変定電圧発生部15、および電圧を印加した状態で電流を測定するための電流測定部16を含み、可変定電圧発生部に2つ電圧を発生させて、その電圧印加状態における電流測定部の電流値を読み、NO濃度およびNO2濃度を算出するための制御部20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の排ガス浄化触媒に比して優れた排ガス浄化性能を有する排ガス浄化触媒、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガス中に含まれるHC、CO、及びNOxを浄化するために用いられる排ガス浄化触媒であって、貴金属元素と、アルカリ金属元素、アルカリ土類金属元素、希土類元素、及び遷移金属元素よりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素と、を含む複合酸化物粒子で構成され、前記複合酸化物粒子は、中心部から表面方向に前記貴金属元素の含有量が漸次増加する傾斜構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リチウムの使用量を減少させることができ、しかも、従来に比し、充放電を繰り返した際の放電容量維持率が大きいナトリウム二次電池、およびその正極活物質として用いることのできる複合金属酸化物を提供する。
【解決手段】NaおよびM1(ここで、M1はMn、Fe、CoおよびNiからなる群より選ばれる3種以上の元素を表す。)を含み、Na:M1のモル比が、a:1(ここで、aは0.5を超え1未満の範囲の値である。)である複合金属酸化物。以下の式(1)で表される複合金属酸化物。Naa12(1)(ここで、M1およびaのそれぞれは、前記と同じ意味を有する。)前記複合金属酸化物を含有するナトリウム二次電池用正極活物質。 (もっと読む)


【課題】従来に比して大幅に低温で、かつ水を用いない乾式処理で含ハロゲン化合物を分解できる含ハロゲン化合物分解剤を提供する。
【解決手段】
含ハロゲン化合物分解剤として、固体アルカリ剤に、固体酸性を示す酸化物系触媒及び鉱物系触媒のうち少なくとも1種が含有されてなることを特徴とする。固体アルカリ剤は、アルカリ金属、アルカリ土類金属の酸化物、水酸化物、炭酸化物の中から少なくとも1種が選ばれていることが好ましい。酸化物系触媒は固体酸性を示す金属酸化物(すなわち、SiO,TiO,Al,ZrO,La,Y,Cr,ZnO,Sn,V,WO)の中から少なくとも1種が選ばれていることが好ましい。また固体酸性を示すゼオライト系鉱物及び粘土系鉱物の中から少なくとも1種が選ばれていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】照度が低い日常的な室内環境等においても、実用的な光触媒性能を示す可視光応答型光触媒粉末を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒粉末は酸化タングステン粉末または酸化タングステン複合材粉末を具備する。初期濃度10ppmのアセトアルデヒドガスを流して測定したガス濃度において、光照射前のガス濃度をA、光照射から15分以上経過し、安定したときのガス濃度をBとし、ガス濃度Aとガス濃度Bから[(A−B)/A×100]に基づいて算出した値をガス分解率(%)とする。可視光応答型光触媒粉末に波長が380nm以上のみの光で照度が6000lxの可視光を照射した際のガス分解率(G1)に対し、同一試料量の可視光応答型光触媒粉末に波長が380nm以上のみの光で照度が2500lxの可視光を照射した際のガス分解率(G2)の比(G2/G1)が74%以上である。 (もっと読む)


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