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Fターム[4G169FB20]の内容

触媒 (289,788) | 調製及び活性化−プロセス (24,180) | 浸漬、含浸(メッキ、洗浄、溶解、腐食を除く) (4,961) | 浸漬後の工程 (170)

Fターム[4G169FB20]に分類される特許

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【課題】 触媒の活性および利用率が改善された担持触媒、担持触媒の製造方法、担持触媒を用いた電極および燃料電池を提供する。
【解決手段】 本発明の担持触媒は、炭素系の触媒担体と、炭素系の触媒担体の表面に吸着された触媒金属粒子多層とを含む。触媒金属粒子多層は、担持触媒総重量100質量部に対して80〜90質量部であり、平均粒径が3.5〜5nmである触媒金属粒子を含有することを特徴とする。これにより、平均粒径が3.5〜5nm程度で小さな触媒金属粒子が高濃度、高分散および多層に分散されているので、その触媒の効率が増加する。また、かかる担持触媒を利用して作った電極を利用すれば、エネルギー密度、燃料の効率などの性能が改善された燃料電池を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】合金担持物よりなる酸化触媒の、活性金属の溶出による触媒活性の経時劣化を抑制する。
【解決手段】2種以上の金属よりなる合金粒子が担体に担持されてなる合金担持物であって、TEM−EDXによって担持合金粒子の構成金属比率を測定して求められた組成比のばらつきを示すA値が0.12以下である合金担持物。この合金担持物を、合金粒子を構成する2種以上の金属の化合物、錯化剤、及び還元剤を、金属成分が析出しない状態で含有する溶液を、担体に含浸させた後還元処理して製造する。この合金担持物よりなる酸化触媒。この酸化触媒を用いたオレフィン及び/又は芳香族化合物と酸素求核剤との酸化的付加生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】隔膜型水素化触媒を使用し、液相原料を用いた水素化反応を効率よく進行させる水素化方法、そのような水素化方法を実施するための装置及び触媒を提供する。
【解決手段】 水素化能力を有する金属を担持させた多孔質体及び該多孔質体の一方の側に形成された水素透過性金属膜を備えた隔膜型触媒の存在下で、水素化すべき原料を液相水素化する。多孔質体と水素透過性金属膜との接触面からの厚さ方向の距離が多孔質体の厚さの15%までの領域において、水素化能力を有する金属のエックス線蛍光分析により測定された担持量は2重量%以上である。 (もっと読む)


【課題】酸素が残存しSO2濃度が極めて低い燃焼排ガス中の窒素酸化物を一酸化炭素を還元剤に用いて還元無害化する触媒の提供。
【解決手段】
酸化タングステンとシリカを複合した担体にイリジウムを担持することを特徴とする触媒。 (もっと読む)


【課題】触媒の耐久劣化を防止し、さらに低コスト化を実現した排ガス浄化触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が3nm以上20nm以下である貴金属粒子2と、貴金属粒子2の表面に被覆されて、表面積が250m2/g以下であり、かつ、Al2O3、CeO2、ZrO2、TiO2及びSiO2の中から選択される一種の酸化物又は二種以上の複合酸化物から形成される担体3と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


触媒の支持体を硝酸コバルトに含浸させることによって形成されるコバルト触媒前駆体中の硝酸塩含量を低くする方法であって、該含浸させた支持体を空気中で焼成し、部分的に脱窒させること、その後、不活性ガス中に0.1〜10体積%の水素を含むガス混合物の存在下で、焼成された含浸させた支持体を250℃未満の温度に加熱することを含む前記方法を説明する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来に比べ水素生成効率を向上させると共に簡単に製造することができる水の光還元体及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明に係る水の光還元体1は、基体2の表面に超臨界流体又は亜臨界流体の発泡作用により多数の外部連通路3が形成されているので、外部連通路3の内面を含めると表面積が格段に大きくなり、基体に含有される光励起有機半導体4が外部から照射する光を受けて活性化する効率が格段に向上する。そして、外部連通路3の内面に水還元触媒5を付着させているので、光が照射される光励起有機半導体4に近接して水還元触媒5が配置され、光励起有機半導体4から水還元触媒5への電子の移動が容易となり、水素生成効率を格段に高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ペロブスカイト型複合酸化物粒子の触媒活性を十分に発揮させて、実用に供し得る排ガス浄化用触媒およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 複合酸化物粒子を集合させて形成された細孔構造の担体3,4に、NOx浄化能を有しかつ前記担体を形成している粒子より粒径の小さいペロブスカイト型複合酸化物粒子7が担持されていることを特徴とする排ガス浄化用触媒。超微粒子の合成を、担体粒子の合成反応場でおこない、かつ担体粒子と超微粒子とのゼータ電位を逆の電位とすることにより、両者を電気的作用によって、均一に分散させた状態で、かつ確実に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】不利な原油を、輸送及び処理設備での処理に適するよう一層望ましい特性を有する原油生成物に転化するか、或いは不利な原油の他の特性への変化を最小限にしながら、不利な原油の選択された特性を変化できる経済的かつ技術的なシステム、方法、及び/又は触媒を提供する。
【解決手段】原油原料を1種以上の触媒と接触させて原油生成物を含む全生成物を製造する方法。原油生成物は25℃、0.101MPaにおいて液体混合物である。原油生成物の窒素含有量は原油原料の窒素含有量の90%以下である。原油生成物の他の1つ以上の特性を原油原料のそれぞれの特性に比べて10%以上変化できる。 (もっと読む)


少なくとも500m/kgの表面積を有する担体と、前記担体上に堆積した銀金属、レニウム、タングステン、モリブデンまたは硝酸塩もしくは亜硝酸塩形成化合物を含む金属または成分、ならびに少なくとも37の原子番号を有するIA族金属および更にカリウムを含むIA族金属または成分とを含み、式(Q/R)+QHIAの値が、1.5〜30ミリモル/kgの範囲にある触媒組成物。(式中、QHIAおよびQは、それぞれ前記触媒組成物に存在する、少なくとも37の原子番号を有するIA族金属およびカリウムの量をミリモル/kgで表し、QHIAとQの比は、少なくとも1:1であり、Qの値は、少なくとも0.01ミリモル/kgであり、Rは、1.5〜5の範囲の無次元数であり、前記ミリモル/kg単位は、前記触媒組成物の重量を基準とする。) (もっと読む)


【課題】連続的に大量生産を効率良く行うことができ且つ純度の高い単層のカーボン材料を製造することができるナノカーボン材料製造用触媒粒子の製造方法、ナノカーボン材料製造用触媒粒子及びナノカーボン材料製造システムを提供する。
【解決手段】一次粒子担体11を例えば加圧器12等の加圧装置によりプレス成形して一次粒子成形品13を得る成形工程と、前記一次粒子成形品13を焼結する焼結工程と、前記焼結後の一次粒子焼結体14を粉砕し、整粒して二次粒子担体15とする第1の粉砕・整粒工程と、整粒された二次粒子担体15を溶液槽16の触媒溶液17に浸漬させ、触媒を担持させる触媒担持工程と、触媒を担持した触媒粒子を乾燥する乾燥工程と、乾燥した触媒粒子乾燥体18を粉砕し、整粒してナノカーボン材料製造用触媒粒子19とする第2の粉砕・整粒工程とを含む。 (もっと読む)


【目的】炭化水素化合物の酸化反応用の固体触媒として有効な新規なマンガン化合物担持物及びその合成方法を提供する。
【解決手段】担体表面にマンガン化合物が0.2〜500nmの厚さで担持されていることを特徴とする新規な薄層マンガン化合物担持物を提供する。 (もっと読む)


沈殿技術により調製している、1種または複数の第VIb族金属と、1種または複数の第VIII族金属と、酸化物基準で50重量%以上のチタニアを含む耐火性酸化物材料とを含む非担持触媒組成物が、炭化水素質供給原料の水素化処理に用途を見出している。 (もっと読む)


【課題】 白金粒子などの触媒粒子Bの分散性に優れるとともに、触媒粒子Bのシンタリングを防止することができるカーボン担体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、カーボンの酸化を促進させる触媒粒子Aが担持されてなるカーボン粒子を、加熱処理させてなるカーボン担体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


不均一触媒系、それらの系を製造する方法、およびそれらの系を使用する方法であって、ここで触媒的に活性な金が複合担体媒体の上に堆積されている。その複合担体媒体は、炭素質のホスト物質の表面の少なくとも一部の上に、ナノ多孔質物質を備えることにより形成される。代表的な実施態様においては、比較的微細なナノ多孔質ゲスト粒子を、比較的により粗い活性炭粒子の表面上に、コーティングするかまたはその他の方法で備える。触媒的に活性な金を、ゲスト物質またはホスト物質の一方または両方の上に堆積させてもよいが、それは、それらゲスト物質およびホスト物質を組み合わせて複合ホスト物質を形成させるより前または後のいずれであってもよい。金を堆積させる好ましい触媒系は、PVDである。
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【課題】 耐久性に優れた触媒を提供する。
【解決手段】 粒径が30〜1000[nm]であるアルミナと、アルミナ上に担持濃度0.001〜0.3[重量%]で担持された貴金属と、を有する。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高選択率で製造するためのパラジウム含有担持触媒、その触媒の製造方法、およびα,β−不飽和カルボン酸を高選択率で製造する方法を提供する。
【解決手段】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を製造するためのパラジウム含有担持触媒の製造方法であって、少なくとも酸化パラジウムが担体上に担持された触媒前駆体、に含まれる酸化パラジウムを還元する工程を有する方法でパラジウム含有担持触媒を製造する。また、このパラジウム含有担持触媒を用いて、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素により液相酸化してα,β−不飽和カルボン酸を製造する。 (もっと読む)


本発明は、アルケニルアルカノエートの製造に役立つ適当な触媒またはプレ触媒を製造する方法に関する。本発明の方法は、改質剤前駆体を担持材に接触させて、改質担持材を作ることを含む。1種以上の触媒成分前駆体(パラジウムまたは金)を改質担持材に接触させることができる。金のパラジウムに対する原子比は、好ましくは約0.3:1〜約0.90:1である。次いで、触媒成分を有する担持材を、還元環境を使用して還元することができる。パラジウムおよび金と一緒に改質担体材料を含む、アルケニルアルカノエートの製造を触媒するための組成物も本発明の範囲に包含される。本発明の触媒は、一般的にはアルケニルアルカノエート、特に酢酸ビニルを製造するために使用でき、また、CO選択率を維持または改善しながら低EA/VA比をもたらす。 (もっと読む)


本発明では、単壁カーボンナノチューブから、例えば、剛性多孔性構造体などのカーボンナノチューブ構造体が形成され、次いで、そのカーボンナノチューブ構造体上に金属触媒が負荷または沈着される、担持触媒の新規調製方法が提供される。この負荷されたカーボンナノチューブは、好ましくは、触媒能が十分に発揮される形状にすりつぶされる。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れるだけでなく、触媒粒子を高分散担持させることができる導電性材料を提供する。
【解決手段】 本発明は、カーボン材表面が、前記カーボン材よりも結晶性が低いカーボン皮膜で被覆されてなる導電性材料により上記課題を解決する。 (もっと読む)


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