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Fターム[4G169FB32]の内容

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Fターム[4G169FB32]に分類される特許

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【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタンを表面に有しているガラスセラミックスの製造方法、及びこの製造方法で製造されるガラスセラミックスを含む光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO成分を15.0%以上88.9%以下、及びP成分を11.0%以上84.9%以下含有し、ZrO成分及びSnO成分からなる群より選択される1種以上の成分を0.1%以上20.0%以下含有するものである。 (もっと読む)


【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン結晶を表面に有しているガラスセラミックスの製造方法、及びこの製造方法で製造されるガラスセラミックスを含む光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO成分を15.0%以上88.9%以下、及びP成分を11.0%以上84.9%以下含有し、RnO成分及びRO成分からなる群より選択される1種以上の成分を0.1%以上60.0%以下含有するものである(式中、RnはLi、Na、K、Rb、Csからなる群より選択される1種以上とし、RはMg、Ca、Sr、Ba、Znからなる群より選択される1種以上とする)。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の高いビスマス等の重金属元素を含有せず、かつ可視域の吸収を大幅に改善した、酸化チタン結晶を含有する結晶化ガラス、及び当該結晶化ガラスを用いた光触媒部材を提供する。
【解決手段】モル百分率表示で、TiO 5〜20%、B 35〜60%、Al 10〜30%、RO 8〜15%(ただし、ROはMgO、CaO、SrO、BaOから選択される少なくとも1種)、ZnO 5〜25%の組成を含有し、かつ酸化チタン結晶が析出していることを特徴とする結晶化ガラス。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ且つ酸化チタンの結晶を高確率に有する複合体の製造方法、及びこの製造方法で製造される複合体を含む光触媒機能性部材及び親水性部材を提供すること。
【解決手段】複合体の製造方法は、得られるガラス体が酸化物基準のモル%で、TiO成分を15.0〜90.0%、P成分を10.0〜85.0%含有するように調製された原料組成物を溶融しガラス化することで、ガラス体を作製するガラス化工程と、ガラス体を粉砕して粉砕ガラスを作製する粉砕工程と、粉砕ガラスを基材上に配置した後に加熱し焼成を行う焼成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ且つ酸化チタンの結晶を高確率に有するガラスセラミックスの製造方法、及びこの製造方法で製造されるガラスセラミックスを含む光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供すること。
【解決手段】ガラスセラミックスの製造方法は、得られるガラス体が酸化物基準のモル%で、TiO成分を15.0〜90.0%、P成分を10.0〜85.0%含有するように調製された原料組成物を溶融しガラス化することで、ガラス体を作製するガラス化工程と、ガラス体を粉砕して粉砕ガラスを作製する粉砕工程と、粉砕ガラスを所望形状の成形体に成形する成形工程と、成形体を加熱して焼結を行うことで、焼結体を作製する焼結工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、擬似ブルッカイト型の酸化物相を主として含むか又はそれから構成されていて且つチタン、アルミニウム及びマグネシウムを含む溶融粒子の混合物であり、前記溶融粒子が酸化物に基づく重量百分率で、55%未満のAl23、30%超70%未満のTiO2、1%超15%未満のMgO、という化学組成を有し、単一の酸化物Al23、TiO2、MgOに基づくモル百分率で、180≦3t+a≦220、a≦50、m=100−a−t、という組成に相当していて、式中のaはAl23のモル百分率であり、tはTiO2のモル百分率であり、mはMgOのモル百分率である、溶融粒子の混合物に関する。本発明は、このような溶融粒子から得られるセラミック製品にも関する。 (もっと読む)


【課題】焼成工程中に焼成温度よりも低い融点を有する化合物を生成する酸化物触媒に関して、粒子形状を維持したまま焼成管内における固着を低減(抑制)することにより、優れた性能を有する(目的生成物の収率の高い)触媒を、大量かつ効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】Mo、Sbを含む触媒前駆体を焼成管に供給し、触媒構成元素の金属酸化物の融点以上の温度で焼成する工程を含む酸化物触媒の製造方法であって、前記焼成工程において前記焼成管に衝撃を加える工程を含み、前記衝撃を加える工程において、式f=(振動加速度)/(A+B)(式中、振動加速度:前記焼成管に加える衝撃の振動加速度(m/s2)、A:酸化物触媒のMoの質量%、B:酸化物触媒のSbの質量%を示す)により表されるfが、0.08≦f≦50を満たす酸化物触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼成工程中に焼成温度よりも低い融点を有する化合物を生成する酸化物触媒に関
して、粒子形状を維持したまま焼成器内における固着を低減(抑制)することにより、優
れた性能を有する(目的生成物の収率の高い)触媒を、大量かつ効率良く製造する方法を
提供すること。
【解決手段】触媒前駆体を焼成器に供給し、触媒構成元素の金属酸化物の融点以上の温度
で焼成する工程を含む酸化物触媒の製造方法であって、
前記焼成工程中に前記触媒前駆体及び/又は前記酸化物触媒の温度を一時的に焼成温度
よりも低い温度にする低温処理工程を含む、酸化物触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バンドギャップが水分解反応に必要な範囲(1.5eV以上)で出来るだけ小さく可視光を吸収するとともに、化学的に安定な光触媒材料を提供する。
【解決手段】InZn(式中、xとyは、x+y=1と0<y≦0.1を満足する正数であって、zは1である。)で表される組成を有する光触媒と、前記光触媒の粒子と金属粒子又は金属酸化物粒子を結合させた水分解用触媒粒子と、前記光触媒を陰極として水を電解分解する水素の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 大量の触媒が担持されていてCO、HC、NOx等の浄化性能に優れ、かつ、圧力損失が低いハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルが壁部を隔てて長手方向に並設された、主に無機繊維が一体成形されている柱状のハニカム部材からなるハニカム構造体であって、上記セルのいずれか一方の端部は、封止されており、上記壁部には、触媒が上記ハニカム構造体の体積1リットルあたり100〜400g担持されており、上記ハニカム部材は、水銀圧入法による細孔分布において、X軸に細孔直径(μm)を、Y軸にlog微分細孔容積(mL/g)をとって描いた細孔分布曲線が0.005〜0.03μmの範囲、1〜15μmの範囲、及び、15〜50μmの範囲の3ヶ所にピークを有することを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】安価でコンパクトな水素エネルギー利用システムを提供する。
【解決手段】金属酸化物の一種と金属水酸化物の一種とを加熱混合せしめた触媒21を付着板20に付着せしめ、600〜700℃の蒸気を発生せしめる蒸気発生装置41からの蒸気を前記付着板20を多数積層した触媒収納装置42に送って瞬時に水を水素と酸素に分解せしめ、分解装置43により水素と酸素を分離する。 (もっと読む)


【課題】100℃以下の温度で、水の電気分解でなく、コンパクトな設備で水から水素を取出す。
【解決手段】金属酸化物(例えばCr)と金属水酸化物(例えばKOH)を金属水酸化物の融点以上、沸点以下の温度に加熱して固化せしめた触媒を触媒収納室21内に設置し、この収納室21に蒸発室20内で蒸発した750℃前後の水蒸気を供給して中間活性物質を伴う3つの反応を行い水から水素を採集する。 (もっと読む)


【課題】 光触媒反応ユニットに使用されるシリカガラスであって、光触媒の反応効率を向上させるために、250nm程度以下の光を約250nm〜450nm程度の長波長側へ効率よく波長変換することができ、それとともに、長時間紫外線を照射しても性能が低下しにくい、耐紫外線性等に優れた特性を兼ね備えた光触媒用シリカガラス、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シリカガラスにおいて、少なくとも、前記シリカガラスは、OH基含有量が10wt.ppm以下であり、厚さ10mmの波長245nmでの直線透過率が90.0%〜30.0%の範囲であり、塩素及びフッ素の合計含有量が100wt.ppm以下であり、光触媒反応ユニットに使用されるものであることを特徴とする光触媒用シリカガラス、及び、このような光触媒用シリカガラスを製造するための光触媒用シリカガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒特性が安定で、安価な触媒を提供する。
【解決手段】触媒であって、Cuを主構成元素とし、AlおよびScを含有するCu系準結晶の粉末を用いたことを特徴とする。また、触媒の製造方法であって、Cuを主構成元素とし、AlおよびScを含有するCu系準結晶のインゴットを粉砕し、Cu系準結晶の粉末を得ることを特徴とする。さらに、することを特徴とする。さらに、水素生成装置であって、Cuを主構成元素とし、AlおよびScを含有するCu系準結晶の粉末を触媒として備え、メタノールと水との混合物から水素を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い化学的安定性及び機械的強度を有するとともに、光触媒作用を効率よく発揮させることができる光触媒体及びこれの製造方法、並びにこのような光触媒体を用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも、連続気泡を有する多孔質シリカガラス担体を作製し、該多孔質シリカガラス担体の表面に、光触媒となる材料の被膜を形成する処理を行う多孔質光触媒体の製造方法、及び、少なくとも、連続気泡を有する多孔質シリカガラス担体と、前記多孔質シリカガラス担体の表面に形成された、光触媒となる材料の被膜とからなる多孔質光触媒体、並びに、少なくとも、反応器と、該反応器内に収容された、上記の多孔質光触媒体と、紫外線ランプとを具備し、前記紫外線ランプで前記多孔質光触媒体に紫外線を照射しながら、前記多孔質光触媒体に被処理物を通過させ、光触媒作用によって該被処理物を浄化処理する浄化装置。 (もっと読む)


【課題】 光触媒であるTiOを含有するガラスを作製し、多孔質化することによって、活性表面積が大きく、耐久性があり、成形性の高い光触媒用組成物、光触媒用材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 TiO、SiO、Alおよび少なくとも1種類以上のアルカリ土類金属酸化物を含んで構成される光触媒用組成物を混合、溶融および結晶化させて結晶相と非晶相とからなる結晶化ガラス得て、さらに酸またはアルカリ処理することによって非晶相を溶融させて多孔質結晶化ガラスを得ることができる。この多孔質結晶化ガラスは、光触媒として有用なTiOの結晶を含み、さらに多孔質化されているので比表面積が大きい。よって多孔質結晶化ガラスの光触媒活性が高くなる。また、特にアルカリ土類金属酸化物を含ませることによって、成形性の高い光触媒用材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の内燃機関から排出される排気ガスを触媒に接触させ、炭化水素濃度が変動する場合でも窒素酸化物に対して優れた浄化能力を発揮する自動車用排気ガス浄化装置に用いられる触媒系、それを用いた排気ガス浄化装置、及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】無機構造担体に担持された第1の触媒2と、これとは別の第2の触媒3とを含む2以上の排気ガス浄化触媒を用いてなる触媒系であって、第1の触媒は、排気ガス流路中に配置したとき、上流側に位置する無機構造担体の部分に担持させ、一方、第2の触媒は、排気ガス流路中に配置したとき、下流側に位置する無機構造担体の部分に担持させ、かつ、原料混合物をその融点以上の温度で加熱熔融した後、冷却して形成されるインゴットを粉砕して得られるセリウム−ジルコニウム系複合酸化物(A)を含有する、自動車用排気ガス浄化装置に用いられる触媒系。 (もっと読む)


【課題】押出し成型粒状化超求核性4−アミノ置換ピリジン触媒を製造する方法の提供。
【解決手段】超求核性触媒を溶融流動塊として用意し、前記溶融流動塊をオリフィスを通して成型される粒子にそれぞれ対応する分割された液体の部分として押出し成型し、そして前記分割された液体の部分を冷却し、粒状超求核性4−(第2又は第3)アミノピリジン触媒を形成する。又、活性化でのアクリル酸若しくはアクリルアミド又はその類似体の使用、及び温和な塩基性条件下で、4−置換の為に過剰のアミン試薬中で行なわれる置換工程を含む、4−アミノピリジン化合物を製造する為の好ましい活性化−置換−脱活性化法について、純粋な熱安定性な形態の産物を回収する為に、容易に処理される、改良された反応物を提供する。更に、4−置換ピリジンをピリジンベタイン経由で調製する。 (もっと読む)


【課題】 メッキ工程で使用される洗浄水中の細菌類による製品歩留まりの悪化、洗浄水中の貴金属類の流失のないメッキ洗浄水の再利用システム及び装置の提供。
【解決手段】 メッキ工程で使用される洗浄水を浄化処理する装置において、シリカ成分を主体とする酸化物相(第1相)とTiを含む金属酸化物相(第2相)との複合酸化物からなる繊維であって、第2相を構成する金属酸化物のTiの存在割合が繊維の表層に向かって傾斜的に増大しており、光触媒機能を有するシリカ基複合酸化物繊維の不織布から形成した成形物を、反応容器内に複数段配置し、活性光線の照射下に、成形物と洗浄水とを接触させることを特徴とするメッキ洗浄水の再利用システム、及びメッキ洗浄水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】微粒子状の触媒部からより安定してカーボンナノチューブを成長させることが可能なカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板からなる基板1の一表面側にSiO膜からなる絶縁層2を形成し(図1(a))、その後、絶縁層2上に触媒金属材料からなる触媒金属薄膜3を形成する(図1(b))。次に、触媒金属薄膜3を大気中で溶融させてから冷却することによって触媒金属薄膜3を複数の粒子状の触媒部3aに細分化し(図1(c))、その後、各触媒部3aを加熱して当該各触媒部3aをより小さなサイズの複数の微粒子状の触媒部3bに再細分化する(図1(d))。続いて、熱CVD法によって微粒子状の触媒部3bからカーボンナノチューブ4を成長させる。 (もっと読む)


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