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Fターム[4G169FB37]の内容

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Fターム[4G169FB37]に分類される特許

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【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造するためのパラジウム含有担持触媒、その触媒の製造方法、およびα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】担体と、該担体に対して質量比で0.3以上20以下の溶媒にパラジウム塩を溶解した溶液とを混合して、触媒前駆体を調製する工程と;前記触媒前駆体を、残留溶媒の質量が前記担体に対して質量比で0.25以下となるように、40℃以上かつ前記パラジウム塩の熱分解温度未満の温度で加熱処理する工程と;加熱処理された前記触媒前駆体を、40℃未満の温度に冷却することなく連続的に、または実質的に水分および前記溶媒の蒸気を含まない気体中で40℃未満の温度に冷却し保存した後、前記パラジウム塩の熱分解温度以上の温度で加熱処理する工程とを有する方法により触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用の電極触媒などとして用いることができる、白金をナノサイズレベルで形状制御してカーボンに担持させた新規な白金−カーボン複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】白金ナノ粒子を担持したカーボンにおいて、前記白金ナノ粒子が、白金元素によってその骨格が形成され、かつ直径1〜5nmの交差結合したワイヤ状骨格が3次元的に架橋した外径5〜100nmの単結晶からなる又は微結晶が連結したワイヤ状形態を有することを特徴とする。また、白金錯化合物、二種類の非イオン性界面活性剤、水、及び各種カーボンからなるからなる反応混合物を調製し、次いでこの反応混合物に還元剤水溶液を添加して反応させる白金ナノ粒子を担持したカーボンの製造方法において、前記反応混合物を減圧下で調製することにより、白金架橋ナノワイヤ粒子を生成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒の担体材料として、高温雰囲気下において使用したときにも、熱的耐久性に優れた金属酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】水溶性金属化合物の水溶液にアルカリ性物質を添加して金属水酸化物を調製する工程と、得られた金属水酸化物を焼成する工程とを含んでなる金属酸化物の製造方法において、前記両工程の間に金属水酸化物を水熱処理する工程と、水熱処理された該金属水酸化物を界面活性剤で処理する工程とを含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)または(II)[式中、Lは中性配位子であり、X、X’は陰イオン配位子であり、R1およびR2はそれぞれ独立して、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ペルハロゲン化アルキル、アルデヒド、ケトン、エステル、ニトリル、アリール、場合により置換されるC5〜C6アルキルピリジニウム、ペルハロゲン化アルキルピリジニウムもしくはシクロヘキシル、Cn2nYもしくはCn2nY基10[式中、nは1〜6からなり、Yはイオンマーカーである]、または次式:の基であり、化合物が式(I)である場合は、R1が式(Ibis)の基であり得、あるいは化合物が式(II)である場合は、R1が式(IIbis)の基であり得、R3は、C1〜C6アルキルまたはC5〜C6シクロアルキルまたはC5〜C6アリールであり、R0、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11はそれぞれ独立して、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ペルハロゲン化アルキル、またはC5〜C6アリールであり、R9、R10、R11は複素環であり得、X1は陰イオンであり、R1およびR2は、それぞれが結合するNおよびCと一緒になって、複素環を形成し得る]のすべての化合物に関する。
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4−ヒドロキシブチルアルデヒドの製造方法を記載する。本方法は、溶媒、ならびにロジウム錯体および2,3−O−イソプロピリデン−2,3−ジヒドロキシ−1,4−ビス[ビス(3,5−ジ−n−アルキルフェニル)ホスフィノ]ブタンを含む触媒系の存在下で、アリルアルコールを一酸化炭素および水素の混合物と反応させることを含む。本方法では、3−ヒドロキシ−2−メチルプロピオンアルデヒドに対して4−ヒドロキシブチルアルデヒドが高い収率で得られる。 (もっと読む)


第VIII族金属および第VIB族金属を含んでなるバルク金属触媒、およびバルク金属触媒を合成するための方法が提供される。この触媒は、両金属の前駆体を、グリオキシル酸などの少なくとも一種の有機酸と混合および相互作用させ、乾燥し、焼成し、および硫化することによって調製される。この触媒は、炭化水素原料材の水素処理に、特にその水素化脱硫および水素化脱窒素に用いられる。 (もっと読む)


式(I):


(式中、R1は、各々の出現において独立に水素またはC1-4アルキル基であり、R2は、各々の出現において独立に水素、アルキルまたはアリールであり、R3は、各々の出現において独立に水素もしくはアルキルであり、または2つの隣接するR3基が、芳香環を共に形成し、mは、1,2,3,4,5または6であり、nは、1,2,3または4であり、oは、1または2であり、そしてpは、1,2または3である。)のカチオンで部分的に中和されている複数の酸基を含む強酸カチオン交換樹脂は、ビスフェノールの製造において有用である。
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【課題】押出し成型粒状化超求核性4−アミノ置換ピリジン触媒を製造する方法の提供。
【解決手段】超求核性触媒を溶融流動塊として用意し、前記溶融流動塊をオリフィスを通して成型される粒子にそれぞれ対応する分割された液体の部分として押出し成型し、そして前記分割された液体の部分を冷却し、粒状超求核性4−(第2又は第3)アミノピリジン触媒を形成する。又、活性化でのアクリル酸若しくはアクリルアミド又はその類似体の使用、及び温和な塩基性条件下で、4−置換の為に過剰のアミン試薬中で行なわれる置換工程を含む、4−アミノピリジン化合物を製造する為の好ましい活性化−置換−脱活性化法について、純粋な熱安定性な形態の産物を回収する為に、容易に処理される、改良された反応物を提供する。更に、4−置換ピリジンをピリジンベタイン経由で調製する。 (もっと読む)


【課題】内部二置換オレフィン類を過酸化水素で酸化して、β−ヒドロキシヒドロペルオキシド類をより工業的に有利に製造する方法を提供すること。
【解決手段】内部二置換オレフィン類と過酸化水素とを、タングステン金属、モリブデン金属、タングステンと第IIIb族、第IVb族、第Vb族または酸素を除く第VIb族元素とからなるタングステン化合物およびモリブデンと第IIIb族、第IVb族、第Vb族または酸素を除く第VIb族元素とからなるモリブデン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物と過酸化水素とを反応せしめてなる金属酸化物触媒の存在下に、有機溶媒中で反応させることを特徴とするβ−ヒドロキシヒドロペルオキシド類の製造法。 (もっと読む)


硫酸アルミニウムから得られるアルミナ結合剤、この結合剤を製造する方法、およびこの結合剤を使用して、触媒組成物を製造する方法が開示されている。接触分解触媒組成物、特にゼオライト、場合によってはクレイ、および硫酸アルミニウムにより得られるアルミナ結合剤により結合されたマトリックス材料を含む流動接触分解触媒組成物が開示されている。 (もっと読む)


【課題】担体粒子の表面に担持される金属微粒子の、担持量のばらつきを、できるだけ小さくすることができる、金属触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】金属微粒子のもとになる金属のイオンを含む液相の反応系中に担体粒子を分散させた状態で、加熱下で還元剤の作用によって前記イオンを還元させて、金属微粒子として析出させると共に担体粒子の表面に担持させた後の反応系を、3K/分以上の冷却速度で冷却する金属触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アルキル化芳香族化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシル基を含まない芳香族化合物をアルキル化する方法であって、少なくとも一種のヒドロキシル非含有芳香族化合物を、酸性イオン液体触媒の存在下で、少なくとも一種のオレフィンオリゴマーと反応させることを含む方法、ただし、オレフィンオリゴマーは、炭素数が約C12乃至約C70の範囲にあり、かつ少なくとも一種のモノオレフィン単量体を酸性イオン液体触媒の存在下でオリゴマー化することにより合成されたものである。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して高機能化された新規な多孔質ハニカム構造体およびその製造方法、ならびにそれを用いた空気清浄機を提供する。
【解決手段】光触媒作用を有する微粉末が分散されたシリカ成形体である、光触媒作用を有する多孔質ハニカム構造体、ならびに、(a)ケイ酸ナトリウム水溶液にイオン交換樹脂を混入してシリカゾルを調製する工程と、(b)前記イオン交換樹脂を除去し、pHを調整する工程と、(c)シリカゾルに光触媒作用を有する微粉末を分散させる工程と、(d)シリカゾルをゲル化してシリカ湿潤ゲルを製造する工程と、(e)前記シリカ湿潤ゲルを凍結させる工程とを含む、光触媒作用を有する多孔質ハニカム構造体の製造方法、上記多孔質ハニカム構造体を用いた空気清浄機。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して高機能化された新規な多孔質ハニカム構造体およびその製造方法、ならびにそれを用いた空気清浄機を提供する。
【解決手段】吸着ならびに触媒作用を有する微粉末が分散されたシリカ成形体である、吸着ならびに触媒作用を有する多孔質ハニカム構造体、ならびに、(a)ケイ酸ナトリウム水溶液にイオン交換樹脂を混入してシリカゾルを調製する工程と、(b)前記イオン交換樹脂を除去し、pHを調整する工程と、(c)シリカゾルに吸着ならびに触媒作用を有する微粉末を分散させる工程と、(d)シリカゾルをゲル化してシリカ湿潤ゲルを製造する工程と、(e)前記シリカ湿潤ゲルを凍結させる工程とを含む、吸着ならびに触媒作用を有する多孔質ハニカム構造体の製造方法、上記多孔質ハニカム構造体を用いた空気清浄機。 (もっと読む)


【課題】 優れた光触媒活性を有する光触媒酸化チタンを安定して生産性よく得ることができる光触媒酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光触媒酸化チタンの製造方法は、光触媒酸化チタン前駆体を焼成したのち、冷却速度150℃/時間以下で冷却する。本発明の好ましい態様は、300℃以上の温度から100℃以下の温度にまで冷却することである。前記光触媒酸化チタン前駆体は、水酸化チタン、オルトチタン酸、メタチタン酸および窒化チタンからなる群から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微粒子状の触媒部からより安定してカーボンナノチューブを成長させることが可能なカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板からなる基板1の一表面側にSiO膜からなる絶縁層2を形成し(図1(a))、その後、絶縁層2上に触媒金属材料からなる触媒金属薄膜3を形成する(図1(b))。次に、触媒金属薄膜3を大気中で溶融させてから冷却することによって触媒金属薄膜3を複数の粒子状の触媒部3aに細分化し(図1(c))、その後、各触媒部3aを加熱して当該各触媒部3aをより小さなサイズの複数の微粒子状の触媒部3bに再細分化する(図1(d))。続いて、熱CVD法によって微粒子状の触媒部3bからカーボンナノチューブ4を成長させる。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸選択率および収率の高い触媒を得ることができるメタクリル酸製造用触媒の製造方法、メタクリル酸選択率および収率の高いメタクリル酸製造用触媒、およびメタクリル酸を生産性よく製造できるメタクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】モリブデン、リンおよびバナジウムを含む水性スラリーまたは水溶液に昇華性物質を加えて水性スラリーまたは水溶液を冷却した後、水性スラリーまたは水溶液を攪拌しながら水性スラリーまたは水溶液にアルカリ金属化合物を加え、凝集物を生成させる工程を有するメタクリル酸製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 貴金属を使用することのない安価で簡便な処理により光触媒活性を格段に向上させることができる光触媒酸化チタンの活性向上方法と、高い活性を有する光触媒酸化チタンを安価で簡便に得ることができる高活性光触媒酸化チタンの製造方法とを提供する。
【解決手段】 本発明の光触媒酸化チタンの活性向上方法は、光触媒酸化チタンの光触媒活性を向上させる方法であって、光触媒酸化チタンを焼成温度まで加熱したのち、冷却速度150℃/時間以下で冷却する。本発明の高活性光触媒酸化チタンの製造方法は、光触媒酸化チタン前駆体を焼成、冷却することにより光酸化触媒酸化チタンを得る工程(I)と、前記工程(I)で得られた光触媒酸化チタンを焼成温度まで加熱したのち冷却速度150℃/時間以下で冷却することにより光触媒活性を向上させる工程(II)とを含む。 (もっと読む)


【課題】優れた触媒寿命を有するメタクリル酸製造用触媒を製造し、この触媒を用いて、長期間にわたり生産性良くメタクリル酸を製造する。
【解決手段】触媒前駆体を酸化性ガスの雰囲気下に300〜400℃で焼成した後、非酸化性ガスの雰囲気下に400〜500℃で焼成し、次いで非酸化性ガスの雰囲気下のままで280℃以下に冷却することにより、リン及びモリブデンを含むヘテロポリ酸化合物からなる触媒を製造し、この触媒の存在下に、メタクロレイン、イソブチルアルデヒド、イソブタン及びイソ酪酸から選ばれる化合物を気相接触酸化反応に付す。 (もっと読む)


【課題】 光触媒粒子が均一に、かつ表層の深部にまで進入して基材と強固に結合している光触媒体を、安価にしかも容易に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 焼成することにより製造される無機多孔質基材の表層に光触媒粒子を固定してなる光触媒体の製造方法であって、該無機多孔質基材を焼成して製造する際、該焼成後の冷却過程において光触媒粒子を無機多孔質基材の表層に焼付け固定させることを特徴とする。 (もっと読む)


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