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Fターム[4G169ZC05]の内容

触媒 (289,788) | ゼオライト及びMS触媒の特定 (865) | 吸着量、吸着対象物質(ベンゼン等) (21)

Fターム[4G169ZC05]に分類される特許

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【課題】チタノシリケート含有触媒と併用することにより、酸素、水素及びプロピレンからプロピレンオキサイドを製造するための反応において、結果としてオレフィンオキサイドの高い生成量を与えるような新たな触媒等を提供すること。
【解決手段】貴金属と担体とを構成成分として含有する貴金属担持物であり、水素脱離量(MH)と一酸化炭素吸着量(MCO)との比(MH/MCO)が0.01〜0.40の範囲であることを特徴とする貴金属担持物。ここで、「水素脱離量」とは、前処理後の試料について、昇温速度10℃/分の昇温脱離法に従って観察された50℃から350℃までの範囲に極大値を有する脱離成分が有するピークの面積の和から算出した値であり、また「一酸化炭素吸着量」とは、前処理後の試料について、一酸化炭素パルス法に基づく金属表面積測定方法で測定された値である。 (もっと読む)


【課題】高収率で酸化化合物を製造することができる酸化化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記X線回折パターンを有するチタノシリケート(II)と構造規定剤とを接触させることにより得られるチタノシリケート(I)又はそのシリル化物の存在下に、有機化合物と酸化剤とを反応させることにより、前記有機化合物を酸化させる工程を含む酸化化合物の製造方法の提供。
X線回折パターン
(格子面間隔d/Å)
12.4±0.8
10.8±0.3
9.0 ±0.3
6.0 ±0.3
3.9 ±0.1
3.4 ±0.1 (もっと読む)


【課題】一度PV法によるエタノールの分離に使用した後で長期保管しても、分離性能が低下しにくいゼオライト膜を製造する。
【解決手段】種付け用ゾル並びに支持体を、耐圧容器内に入れ、前記耐圧容器内を加熱して前記支持体の表面にゼオライト種結晶を生成させる種結晶生成工程と、前記ゼオライト種結晶を成長させて支持体の表面にゼオライト膜を形成する膜形成工程と、前記ゼオライト膜を加熱処理することにより、構造規定剤を除去する加熱処理工程と、水とエタノールとの混合溶液を、前記支持体の表面に形成されたゼオライト膜に透過させる透過処理工程と、前記透過処理工程後、膜形成用ゾル並びに前記ゼオライト膜が表面に形成された前記支持体を、耐圧容器内に入れ、前記耐圧容器内を加熱して前記支持体の表面に形成された前記ゼオライト膜を更に成長させる膜再形成工程とを有するゼオライト膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コーキング劣化が少なく触媒寿命が長い軽質オレフィン類製造用触媒を提供する。
【解決手段】ペンタシル型ゼオライトからなる触媒であって、前記ペンタシル型ゼオライトに含まれるアルカリ土類金属原子及びアルミニウム原子が、原子比[アルカリ土類金属原子/アルミニウム原子]=0.2〜15を満たし、及び前記ペンタシル型ゼオライトの窒素吸着法で測定した吸着等温線の傾きの平均値が、相対圧0.2〜0.7の間で30以上である軽質オレフィン類製造用触媒。 (もっと読む)


貴金属を含有するチタノシリケート材料であって、該チタノシリケート材料は、酸化物表示でxTiO2・100SiO2・yE0m・zEと表され、xは0.001〜50.0の範囲であり;(y+z)は0.0001〜20.0の範囲であり、y/z<5であり;Eは、Ru、Rh、Pd、Re、Os、Ir、Pt、AgおよびAuからなる群より選ばれる一つ以上の貴金属を表し;mは、Eの酸化状態を充足させる数である。上記材料の結晶粒は、中空構造または垂下構造を含んでいる。上記材料では、上記貴金属および上記チタノシリケートとの間の相乗効果が増強される。酸化反応、例えば、プロピレンのエポキシ化による酸化プロピレンの製造のための反応における選択性、触媒活性および反応産物の安定性は、従来技術と比較して明らかに向上している。 (もっと読む)


炭化水素供給材料をMTT構造を有する小型結晶分子篩を含む触媒を用いて異性化することによって供給材料を脱ロウする、ここで当該触媒はCa、Cr、Mg、La、Na、Pr、Sr、KおよびNdからなる群から選択される少なくとも1種の金属および少なくとも1種の第VIII族金属を含有する。343℃(650華氏度)以上で沸騰し、および流動点および粘度指数のチャートに適合するラインがゼロ以下の傾きを有する高い粘度指数および低い流動点(X軸)を有する生成物を生成する脱ロウ方法。100℃において2.5mm/秒以上の粘度を有する供給材料を金属修飾分子篩(SSZ−32およびSSZ−32X)上で異性化脱ロウし、低い流動点(X軸)および高い粘度指数を有し、流動点および粘度指数のチャートに適合するラインがゼロ以下の傾きを有する生成物を生成し、ここでこのような生成物の収率が高い(図1)ことを含む脱ロウ方法。
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【課題】水素製造の効率が改善された、水素製造用触媒、水素製造装置及び水素製造方法を提供する。
【解決手段】水素製造用触媒は、活性金属と、疎水性ゼオライトと、親水性ゼオライトとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本開示は、モレキュラーシーブの50wt%より多くがSEMにより測定したとき結晶の直径が1μmより大きい、血小板凝集様形態(platelet aggregates morphology)をもつ結晶性MCM-22族モレキュラーシーブに関する。本開示の結晶性MCM-22属モレキュラーシーブは、放射状の晶癖の形態又は多層の小板状の形態である。
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内燃機関のリーンな排気ガス中の窒素酸化物を、アンモニアを用いる選択的接触還元により低減するための排気ガス浄化装置において、アンモニアの過剰供給時に使用されないアンモニアの不所望な排出は生じない。この排出はアンモニア遮断触媒を用いて低減することができる。アンモニアは前記触媒により理想的な場合に窒素と水とに酸化される。前記触媒は前記排気ガス浄化装置中の付加的な取り付けスペースを必要とし、前記スペースは場合によりSCR主触媒のために予定された取り付けスペースから取り分けなければならない。さらに、このようなアンモニア遮断触媒の使用時に、アンモニアの過剰酸化により窒素酸化物が生じる。前記欠点を回避するために、2つの重なり合う層を有する、ディーゼルエンジンから窒素含有有害ガスを除去する触媒が提案される。前記下側層は酸化触媒を含有し、前記上側層は触媒材料1グラム当たり少なくとも20ミリリットルのアンモニアを貯蔵する。前記触媒は、低温領域で良好なSCR転化率で減少されたアンモニアスリップを示す。前記触媒は、減少されたアンモニアスリップを有するSCR触媒として又はアンモニア遮断触媒として使用することができる。
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本発明は、構造方向指向剤としてヘキサメチレン−1,6−ビス−(N−メチル−N−ピロリジニウム)二陽イオンを使用して調製された新しい結晶性分子ふるいSSZ−74に関し、SSZ−74を合成する方法に関し、そして炭化水素転換反応、ガス流中の窒素の酸化物の還元、部分酸化反応、アシル化反応、含酸素化合物転換、ガス分離、アミン類の合成、エンジン排気の処理(常温始動放出の減少)及びベックマン転位においてのそのSSZ−74の使用に関する。
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ITQ−26(インスティチュート・デ・テクノロジア・キミカ番号26)は、四面体原子を橋架けすることができる原子によって連結された四面体原子の骨格を有する新規結晶性微孔質物質であって、四面体原子骨格がその骨格中で四面体的に配位した原子間の相互連結によって画定される物質である。ITQ−26は、有機構造指向剤入りのシリケート組成物で製造することができる。それは、それを新規物質と特定する、独自のX線回折パターンを有する。ITQ−26は空気中での焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、そして炭化水素転化に対して触媒活性がある。 (もっと読む)


ベータゼオライトと24.38〜24.50オングストロームの単位格子サイズを有するYゼオライトとを含有する触媒の使用によって、水素化分解法でナフサの収率の増大及び触媒活性の増大が得られる。該触媒は、ベータゼオライトに対して比較的多量のYゼオライトを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、固体酸触媒の存在下、シクロアルキルベンゼンヒドロパーオキシドを分解し、高い選択率でフェノールおよびシクロアルカノンを製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
酸型モンモリロナイト、シリカ-アルミナ、陽イオン交換樹脂、酸機能発現成分を担体に担持させたもの、及びヘテロポリ酸のカチオン交換点を一部Csイオンで交換して有機溶媒に不溶化したものからなる群から選ばれた固体酸触媒の存在下、シクロアルキルベンゼンヒドロパーオキシドを分解させることにより、高い選択性で、フェノールおよびシクロアルカノンが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は炭素数9個からなる芳香族炭化水素を含む供給原料からキシレンを得るに際し、キシレン異性体混合物中のパラ−キシレン濃度を平衡濃度以上にして、効率よくパラ−キシレンを製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数9個からなる芳香族炭化水素を含む供給原料を、第1触媒層に12員酸素環以上で構成された細孔を有する酸型ゼオライトを含む触媒を、第2触媒層にパラ−キシレン吸着量(測定条件:120℃、パラ−キシレン蒸気圧1.5トール、吸着時間180分)の1/10に相当するオルソ−キシレン吸着量に到達するのに1000分以上必要とする(測定条件:120℃、オルソ−キシレン蒸気圧1.0トール)酸型ゼオライト触媒を配置する触媒層に水素存在下、気相で接触させることを特徴とするパラ−キシレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 前述の問題点を解決し、軽油の水素化脱硫反応中に発生する硫化水素や窒素の被毒による活性低下や貴金属凝集による活性低下を防止し、アルキルジベンゾチオフェンなどの水素化脱硫されにくい硫黄化合物を含む分解軽油の水素化精製に使用して、高い水素化能を有し、脱硫活性が高いなどの優れた効果を示す、水素化精製触媒組成物の提供。
【解決手段】 下記
(a)平均粒子径が0.1〜1.0μmの範囲、
(b)SiO/Alモル比が80〜800の範囲、
(c)結晶格子定数(UD)が24.28〜24.32Åの範囲、
(d)比表面積が700m/g以上、
(e)NaO含有量が0.06wt%以下、
の性状を有する超安定性Y型ゼオライトに貴金属成分を担持してなる水素化精製触媒組成物。 (もっと読む)


本発明は、1−[1−(4−クロロフェニル)−シクロプロピルメチル]−1−エチル−ピロリジニウム又は1−エチル−1−(1−フェニル−シクロプロピルメチル)−ピロリジニウムカチオンを鋳型分子として用いて調製された新規結晶性モレキュラーシーブSSZ−65、触媒中にSSZ−65を合成するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 軽油の水素化脱硫反応中に発生する硫化水素や窒素の被毒による活性低下や貴金属凝集による活性低下を防止し、アルキルジベンゾチオフェンなどの水素化脱硫されにくい硫黄化合物を含む分解軽油の水素化精製に使用して、高い水素化能を有し、脱硫活性が高いなどの優れた効果を示す、水素化精製触媒組成物の提供。
【解決手段】 下記(a)〜(e)の性状を有する超安定性Y型ゼオライトに貴金属成分を担持してなる水素化精製触媒組成物。
(a)SiO/Alモル比が80〜800の範囲
(b)結晶格子定数(UD)が24.28〜24.32Åの範囲
(c)細孔直径3.5〜5.0nmの範囲にある細孔の細孔容積が0.10ml/g以上
(d)比表面積が700m/g以上
(e)NaO含有量が0.06wt%以下 (もっと読む)


本発明の一態様は、メソ構造化ゼオライトに関する。また、本発明は、メソ構造化ゼオライトの製造方法並びにこれらのものを有機化合物用の分解触媒及び重合体用の分解触媒として使用する方法に関するものでもある。 (もっと読む)


第VIII族貴金属およびそれらの混合物から選択される水素添加−脱水素成分、中間細孔担体、並びに結合剤を含む触媒を用いた、潤滑油沸点範囲原料ストリームを用いるための改良芳香族飽和方法。 (もっと読む)


第VIII族貴金属およびそれらの混合物から選択される水素添加−脱水素成分、中間細孔担体、および結合剤を含む触媒を用いた、潤滑油沸点範囲原料ストリームで用いるための改良水素化処理方法。 (もっと読む)


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