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Fターム[4G169ZC06]の内容

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Fターム[4G169ZC06]に分類される特許

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(a)MCM−22型モレキュラーシーブと、(b)バインダーとから成り、MCM−22型モレキュラーシーブの平均結晶凝集塊サイズが16ミクロン以下であることを特徴とする触媒組成物である。この触媒組成物はさらに、コンストレインインデックスが12未満、例えば2未満の第2のモレキュラーシーブを含むことができる。この発明で用いられるモレキュラーシーブの例は、MCM−22型モレキュラーシーブ、ゼオライトY、及びゼオライトベータである。この触媒組成物は、アルキル化可能な芳香族化合物を、アルキル化剤でアルキル化またはトランスアルキル化するプロセスに用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、階層的多孔度を有する少なくとも1種のケイ素含有材料と、周期律表の第VIB族および第VIII族からの少なくとも水添脱水素化元素とを含む触媒に関する。階層的多孔度を有するケイ素含有材料は、少なくとも2つの球状の基本粒子によって形成され、それぞれは、0.2〜2nmの細孔サイズを有するゼオライトナノ結晶と、メソ構造化された酸化ケイ素ベースのマトリクスとを含み、該マトリクスは、1.5〜30nmの細孔サイズを有し、かつ1〜30nmの厚さを有する無定形壁を有し、前記球状の基本粒子は、100μmの最大径を有する。酸化ケイ素ベースのマトリクスは、アルミニウムを含有し得る。触媒はまた、場合によっては、リン、ホウ素およびケイ素の中から選択された少なくとも1種のドーパントの制御された量と、元素周期律表の第VB族からの少なくとも1種の元素と、第VIIA族からの元素を含有し得る。本発明はまた、前記触媒を用いる水素化分解/水素化転化および水素化処理方法に関する。 (もっと読む)


【課題】Nox還元性が高く、処理排ガス中にアンモニアの残存を抑制可能なSCR触媒及び、それに用いるβ型ゼオライトを提供する。
【解決手段】SiO/Alのモル比が20以上40未満、SEM粒径が0.35μm以上、X線結晶回折(302)面の半値幅(FWHM)が0.30°未満、なおかつNH吸着量が1mmol/g以上のSCR触媒用β型ゼオライト、或いはそれに加えて水熱耐久処理後のNH吸着量が0.4mmol/g以上のSCR触媒用β型ゼオライトを用いたSCR触媒。水熱耐久処理後における低温NOx還元性が高く、排ガスへの刺激性のアンモニア排出を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】炭素数が7以下の炭化水素を主成分とする軽質炭化水素を原料として、十分に高い収率にて芳香族炭化水素を製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくともガリウム含有結晶性アルミノシリケートを含む触媒組成物に、炭素数2〜7の軽質炭化水素を主成分とする原料を接触させて芳香族炭化水素を製造する方法において、芳香族炭化水素への転化反応工程が、直列に配置された、前記触媒組成物からなる2個以上の反応層、および該反応層間または該反応層に設けられた加熱手段から少なくとも構成され、1段目反応層からの反応層流出物中の芳香族収率が0.5〜30質量%であることを特徴とする芳香族炭化水素の製造方法。 (もっと読む)


本開示は、モレキュラーシーブの50wt%より多くがSEMにより測定したとき結晶の直径が1μmより大きい、血小板凝集様形態(platelet aggregates morphology)をもつ結晶性MCM-22族モレキュラーシーブに関する。本開示の結晶性MCM-22属モレキュラーシーブは、放射状の晶癖の形態又は多層の小板状の形態である。
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【課題】碍子や光ファイバ、あるいは、スート法などによる光ファイバ製造過程で発生する微細な二酸化ケイ素粉末廃棄物や、光ファイバへの延伸工程で発生する石英ガラス不利用物などの産業廃棄物を原料として有効利用することができ、生産性が良好で、かつ、粒径の大きい高性能の固体酸触媒が得られる、優れた固体酸触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】下記化学式1で示される化合物、


などの1種以上のテンプレート剤、含珪素無機化合物、含アルミニウム無機化合物、及び、水を、原料中のアルミニウム原子の数を1としたときの、原料中の珪素の原子の数が7.5以上となるように調製した後、密閉容器内で第1の加熱処理を行い、その後、酸素含有雰囲気下で第2の加熱処理を行うことを特徴とする固体酸触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明は改善された触媒及びこの製造方法を提供する。前記触媒は酸性細孔性結晶性物質及び約1.0より大きい、例えば、1.0より大きく約2.0までの、例えば、約1.01乃至約1.85のプロトン密度指数を有する。この触媒は化学反応における化学変換行うために用いられる。特に、少なくとも部分的に液体相である条件下で、アルキル化可能な芳香族化合物をアルキル化剤と接触させる工程を含む、モノアルキル化芳香族化合物を選択的に製造する方法に有用である。この酸性細孔性結晶性物質の触媒は、ゼオライトベータ、MWW構造体タイプの物質、例えば、MCM−22、MCM−36、MCM−49、MCM−56又はこれらの混合物を有する酸性結晶性モレキュラーシーブを含む。
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【課題】 高活性、高中間留分得率、燃料基材(中間留分)の低流動点が得られるパラフィン系炭化水素用水素化分解触媒を提供する。
【解決手段】 X線回折において111面に現れるピークの強度が30以下であるNaYを原料として得られたUSYゼオライトと周期律表第VIII族の貴金属を含む触媒により上記課題が解決された。 (もっと読む)


メタンを、芳香族を含む高級炭化水素に転換する製造プロセスであって、連結された少なくとも第1および第2反応ゾーンを備える反応器系にメタンを含む炭化水素原料を供給する。各反応ゾーンは、移動床の状態に保たれており、少なくともメタンの一部を高級炭化水素に転換することができる反応条件で操業され、粒子状触媒の大部分を第1反応ゾーンから第2反応ゾーンへ移動させ、炭化水素原料の大部分を第2反応ゾーンから第1反応ゾーンへ移動させる。 (もっと読む)


【課題】ノルマルパラフィンを含有する原料を水素化分解して分解生成物を得るに際し、軽質ガスの生成を十分に抑制することが可能な液体燃料基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の燃料基材の製造方法は、平均粒子径0.8μm以下のUSYゼオライトを含有する水素化分解触媒の存在下、パラフィン系炭化水素を、下記式(1)で定義される分解率が75〜90質量%となるように水素化分解することを特徴とする。
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アルミナ、シリカアルミナ、チタンアルミナおよびその混合物よりなる群から選択されるマトリックス;SAPO−11モレキュラーシーブを含んでなる該マトリックス中に実質的に均一に分布している担持媒体;ならびに該媒体上に担持され且つ白金、パラジウム、ルテニウム、ロジウムもしくはその混合物よりなる群から選択される金属を含んでなる約0.1〜約1.0wt%(触媒系の総重量に基づく)の触媒活性金属相を含んでなる炭化水素系供給原料を処理するための触媒系。該触媒系は、該SAPO−11モレキュラーシーブが:a)約0.08〜約0.24のシリカ対アルミナのモル比率;b)約0.75〜約0.83のリン対アルミナの比率;c)少なくとも約150m/gの表面積;d)約250〜約600オングストロームの範囲内の結晶子サイズ;およびe)約2000重量ppm未満のナトリウム含有量を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】未分解ワックスをボトムリサイクル方式により水素化分解する際に、水素化分解の目的物である中間留分の収率の向上と中間留分中のノルマルパラフィンの含有量の低減とを同時に達成することが可能なワックスの水素化分解方法を提供すること。
【解決手段】原料ワックスの水素化分解を行うと共に、水素化分解後に生じる未分解ワックス留分を再び水素化分解に供する水素化分解方法であって、水素化分解触媒の存在下、沸点360℃以上のワックス留分からの沸点360℃未満の軽質留分への転換率が50〜85質量%となるように、原料ワックスと未分解ワックス留分との混合物について水素化分解を行う。 (もっと読む)


【課題】ノルマルパラフィンを含有する液体燃料基材の水素化精製とワックスの水素化分解とを同時に行うに際し、ワックスの水素化分解の目的物である中間留分の収率、並びにノルマルパラフィンのイソパラフィンへの異性化率を高水準に維持することが可能な水素化処理方法を提供すること。
【解決手段】水素化分解部1aが上流側に、水素化精製部1bが下流側に、それぞれ設けられた固定床反応装置において、水素化精製触媒層3の上流端から下流端までの距離dを水素化分解触媒層2の上流端から下流端までの距離dよりも小さくし、ワックスを水素化分解部1aに、ノルマルパラフィンを含有する液体燃料基材を水素化精製部1bに、それぞれ供給し、水素化分解部1aにおいてワックスの水素化分解を、水素化精製部1bにおいて水素化分解部1aからの分解生成物及び液体燃料基材の水素化精製を、それぞれ行う。 (もっと読む)


【課題】 高沸点炭化水素や炭素質の生成を抑制し、ガソリン留分炭化水素の選択性に優れる。
【解決手段】 イソパラフィン−オレフィンアルキル化用ゼオライト触媒はベータゼオライトからなり、該ベータゼオライトはランタンを含有し、該ゼオライト中のランタンの割合は該ゼオライト中のケイ素原子に対するランタン原子の比[La]/[Si]で0.001〜0.2の範囲にあり、かつ該ベータゼオライトはドライゲル法により合成されたもので、その平均粒子径が0.01〜1μmである。また、イソパラフィン−オレフィンアルキル化法は、イソパラフィンのモル数(Mip)とオレフィンのモル数(Mo)の比(Mip/Mo)が2〜50の範囲にあるイソパラフィンとオレフィンの混合物と、前記ゼオライト触媒とを、25〜150℃の温度範囲で接触させる。 (もっと読む)


【課題】従来困難であったディーゼル排NOを効率的に浄化処理することができる新規のメソポーラス触媒及びこの触媒を塗布したモノリス触媒を提供する。
【解決手段】1〜50nmの平均細孔と100〜1400m2/gの比表面積とを有するランタノイド族金属シリケートに平均粒径1〜10nmの白金含有触媒を0.1〜20質量%担持したことを特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】 前述の問題点を解決し、軽油の水素化脱硫反応中に発生する硫化水素や窒素の被毒による活性低下や貴金属凝集による活性低下を防止し、アルキルジベンゾチオフェンなどの水素化脱硫されにくい硫黄化合物を含む分解軽油の水素化精製に使用して、高い水素化能を有し、脱硫活性が高いなどの優れた効果を示す、水素化精製触媒組成物の提供。
【解決手段】 下記
(a)平均粒子径が0.1〜1.0μmの範囲、
(b)SiO/Alモル比が80〜800の範囲、
(c)結晶格子定数(UD)が24.28〜24.32Åの範囲、
(d)比表面積が700m/g以上、
(e)NaO含有量が0.06wt%以下、
の性状を有する超安定性Y型ゼオライトに貴金属成分を担持してなる水素化精製触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】 バナジウムやニッケルなどの金属化合物を多量に含む炭化水素油の水素化処理に使用して、高い脱メタル活性を有し、しかも高い脱硫活性を有する炭化水素油の水素化処理触媒組成物および該触媒組成物を使用した炭化水素油の水素化処理方法の提供。
【解決手段】 担体に水素化活性金属成分を担持してなる水素化処理触媒組成物中に粒子状のリチウムアルミノシリケートを含有することを特徴とする炭化水素油の水素化処理触媒組成物および該触媒組成物を使用した炭化水素油の水素化処理方法。 (もっと読む)


本発明は、結晶で金属およびケイ素の連続的空間分布で特徴付けられ、同一結晶の内側部分と比較してケイ素に富む結晶表面で特徴付けられる、ゼオライトまたは微孔質メタロシリケートの新規組成物に関する。本発明は、構成元素の空間分布を有したこれらのメタロシリケートを製造する合成法にも関する。これらの新規ゼオライト組成物は様々な炭化水素変換反応で用いられる。結晶メタロシリケートは、アルミノシリケート、ガロシリケート、フェロシリケート、チタノシリケートおよびボロシリケートからなる群より選択される。 (もっと読む)


【解決手段】 C+芳香族炭化水素をより軽質の芳香族生成物に転化する処理方法において、C+芳香族炭化水素から成るフィード(feed)を、アルキル交換反応条件下にて、(i)12.4±0.25、6.9±0.15、3.57±0.07および3.42±0.07に面間隔の極大値を有するX線回折パターンをもったZSM−12、モルデナイトおよび多孔質結晶性無機酸化物材料のうちから選択された第1の分子ふるい、および(ii)3ないし12の拘束指数(constraint index)を有する第2の分子ふるいから成る触媒組成物と接触させる。少なくとも第1の分子ふるいはそれに付随した水素化成分を有し、第1および第2の分子ふるいは同一の触媒床に含まれている。C+芳香族炭化水素は、アルキル交換反応条件下にて、キシレンを含む反応生成物に転化される。 (もっと読む)


本発明は、1.5以上のモル比[ルイス部位]/[ブロンステッド部位]に相当するルイス酸部位およびブロンステッド酸部位分布に特徴を有する、ベータタイプ結晶構造を有する新規なゼオライトに関連する。この新規なゼオライトは、芳香族化合物のアルキル化および/またはトランスアルキル化によるアルキル化芳香族炭化水素の製造方法において有用である。また、該新規なゼオライトの製造方法も本発明の目的である。 (もっと読む)


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