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Fターム[4H001CA02]の内容

発光性組成物 (40,484) | 無機螢光体の記載内容 (4,178) | 物性(粒度、結晶構造等)を限定したもの (1,112)

Fターム[4H001CA02]に分類される特許

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【課題】粒径がマイクロメートルサイズであり長期間の蛍光特性を有するシリコン粒子、およびこれを調製する方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化ケイ素を原料として高温で亜鉛蒸気と気相反応させることで、数十マイクロメートル程度の多結晶シリコンマイクロ粒子が得られ、得られた粒子をエッチングすることで、粒子の内側から放射状に伸びた多数の突起を有するイガグリ状又は花弁状の形状とし、安定な蛍光特性と超撥水性の発現を可能とする。 (もっと読む)


【課題】演色性の高い光を発する発光モジュールを提供する。
【解決手段】半導体発光素子18は、370nm〜420nmの波長域にピーク波長を有する紫外線又は短波長可視光を発する。第1の蛍光体は、紫外線又は短波長可視光により励起され、550nm〜600nmの波長域にピーク波長を有する可視光を発光する。第2の蛍光体は、紫外線又は短波長可視光により励起され、400nm〜500nmの波長域にピーク波長を有する可視光を発光する。第3の蛍光体は、紫外線又は短波長可視光により励起され、600nm〜800nmの波長域にピーク波長を有する可視光を発光する。 (もっと読む)


【課題】温度特性の良好な蛍光体を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】250nm乃至500nmの波長の光を発光する発光素子と、前記発光素子上に配置された蛍光体層とを具備する発光装置である。前記蛍光体層は、波長250nm乃至500nmの光で励起した際に波長490nm乃至580nmの間に発光ピークを示し、下記組成式(A)で表わされる組成を有する蛍光体であって、CuKα特性X線(波長1.54056Å)を用いたX線回折において、11.81〜11.85°、15.34〜15.39°、20.40〜20.47°、23.74〜23.86°の回折角度(2θ)に同時に回折ピークを示す蛍光体を含むことを特徴とする。
MAlSiON (A)
(上記組成式(A)中、MはSrであり、その0.1モル%以上50モル%以下はEuで置換されている。) (もっと読む)


【課題】青色光を複数の蛍光体で波長変換して得られる照射光を照射する発光装置において、照射光の赤色の見え方を強調して、食品を鮮明に見せ、好ましく演出する。
【解決手段】発光装置1は、実装基板2上に青色光を発光する複数の固体発光素子3を備え、固体発光素子3は当該青色光により励起され、630nm〜680nmにピーク波長を有する光に変換する第1の蛍光体6を備えた第1の固体発光素子3aと、500nm〜550nmにピーク波長を有する光に変換する第2の蛍光体7を備えた第2の固体発光素子3bとを備える。第1及び第2の固体発光素子3a、3bはそれぞれ第1、第2の蛍光体6,7からの赤色光及び緑色光を被照射体に照射する。これにより、第1の蛍光体6による第2の蛍光体7からの光の再吸収を抑え、黄色光成分の増加を抑制でき、照射光の赤色の見え方を強調でき、食品を鮮明に見せることができる。 (もっと読む)


【課題】α−サイアロン蛍光材料、その製造方法およびその材料の製造装置を提供する。
【解決手段】α−サイアロンを有する蛍光材料の製造方法は、α−サイアロンの前駆体を提供する工程と、前駆体と点火剤を混合し、反応混合物を得る工程と、点火剤を燃焼させ、反応混合物の反応を誘発して蛍光材料を得る工程と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】サイアロン系蛍光体を用いた高効率な発光装置を提供する。
【解決手段】実施の形態によれば、波長250nm乃至500nmの光を発する発光素子と、発光素子上に配置された蛍光体層を備え、蛍光体層が下記一般式(1)で表わされる組成を有し、かつ、平均粒径が12μm以上の蛍光体を含む発光装置である。
(M1−x1Eux13−ySi13−zAl3+z2+u21−w (1)
(上記一般式(1)中、MはIA族元素、IIA族元素、IIIA族元素、Alを除くIIIB族元素、希土類元素、およびIVB族元素から選択される元素である。x1、y、z、u、wは、次の関係を満たす。0<x1<1、−0.1<y≦0.3、−3<z≦1、−3<u−w≦1.5) (もっと読む)


【課題】β型SiAlONを用いた高効率で安定した発光装置、ならびにそのための蛍光体粒子群を提供する。
【解決手段】ピーク波長が430〜480nmの一次光を発する窒化ガリウム系半導体である発光素子と、上記一次光の一部を吸収して、一次光の波長よりも長い波長を有する二次光を発する波長変換部とを備えた発光装置であって、前記波長変換部は、一般式:EuSiAl(式中、0.005≦a≦0.4、b+c=12、d+e=16を満足する数である。)で実質的に表される柱状結晶体のβ型SiAlONである、2価のユーロピウム付活酸窒化物緑色系発光蛍光体粒子の粒子群であって、長径を短径で割った値が1.0を超えて3.0以下である蛍光体粒子1から60%以上が構成されており、且つ、メディアン径が6〜20μmの範囲内である蛍光体粒子群を含む、発光装置。 (もっと読む)


【課題】 カラーフィルターで青色、緑色、赤色に分離する際に緑の発光スペクトルの半値幅を狭くすることで赤色蛍光体の発光ピーク波長を適正な値にする可視光で効率よく励起される緑色蛍光体を提供する。
【解決手段】 一般式 M(Ga1−xEu3+yで表され、0<x<0.2、Mはアルカリ土類金属元素のCa、Sr、Baの少なくとも1種からなり、0<y<0.5である硫化物蛍光体で、可視光による励起時に、540〜550nmの緑色領域に、発光ピーク波長を有し、且つ発光スペクトルの半値幅が、47nm以下である硫化物蛍光体。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光をより有効に利用し、発光効率の高い発光モジュールを提供する。
【解決手段】発光モジュール10において、発光素子は、紫外線又は短波長可視光を発する。第1の光波長変換層24は、紫外線又は短波長可視光により励起され、可視光を発光する第1の蛍光体を含む。第2の光波長変換層26は、紫外線又は短波長可視光により励起され、第1の蛍光体が発光する可視光と異なる色の可視光を発光する第2の蛍光体を含む。第1の光波長変換層24は、発光素子の出射面上に設けられている。第2の光波長変換層26は、第1の光波長変換層24の上に設けられている。第2の蛍光体の励起スペクトルの吸収端は、第1の蛍光体の励起スペクトルの吸収端よりも長波長側まで広がっている。 (もっと読む)


【課題】 なし
【解決手段】
半導体ナノクリスタルヘテロ構造は、第二半導体物質のオーバーコーティングにより囲
まれた、第一半導体物質のコアを有する。励起によって、一のキャリアを、該コアに実質
的に閉じ込めることができ、かつ他のキャリアを、該オーバーコーティング層に実質的に
閉じ込めることができる。 (もっと読む)


【課題】照明用の白色光としては色温度が高い部類に属する昼白色光や昼光色光を放出する半導体発光装置のための演色性の改善技術を提供する。
【解決手段】半導体白色発光装置は相関色温度が5000〜7000Kの範囲の白色光を放出する。発光スペクトルは波長460〜520nmの範囲に極小波長を有し、光束で規格化した発光スペクトルの上記極小波長における強度が、光束で規格化した演色性評価用基準光のスペクトルの上記極小波長における強度の80〜100%である。また、光束で規格化した発光スペクトルの波長580nmにおける強度が、光束で規格化した演色性評価用基準光のスペクトルの波長580nmにおける強度の90〜100%である。 (もっと読む)


【課題】青色発光素子と蛍光体とを組み合わせてなる半導体発光デバイスの色むらを抑制し、色むらが少ない半導体発光デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光デバイスは、基板と、基板の上に搭載された青色LEDと、青色LEDの周囲を封止する黄色系蛍光体粒子および母材の混合体からなる蛍光体層とを備えたチップ型の半導体発光デバイスである。黄色系蛍光体粒子は、青色LEDが放つ青色光を吸収して550nm以上で600nm以下の波長領域に発光ピークを有する蛍光を放つものであって、化学式(Sr1−a1−b1−x Baa1Cab1Eu SiO (0≦a1≦0.3、0≦b1≦0.8、0<x<1)で表される化合物を主体にしてなる珪酸塩蛍光体である。この珪酸塩蛍光体の粒子は、樹脂中にほぼ均一に分散しやすいので、良好な白色光が得られる。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛に特定の成分を加える事により、緑色発光を抑制し、紫外域で強い発光を示す紫外発光材料を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛を主成分とし、副成分として、酸化アルミニウム、酸化ガリウム、酸化インジウムから選ばれた一種類以上を含む紫外発光材料である。副成分として、さらに酸化タングステンを含む、紫外発光材料である。紫外発光材料とは、発光波長のピークが400nm以下にあるものを指す。これらの構成により、緑色発光を抑制し、紫外域で強い発光を示す紫外発光材料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】カルシウム(Ca)を主要構成元素とする各色発光の蛍光体において、より高輝度の蛍光体を得ること、更にはより高輝度、高演色、広色再現性をもった白色発光素子に適した蛍光体を提供すること。
【解決手段】カルシウム原料としてバーテライト型炭酸カルシウムを用いたことを特徴とする、カルシウムを主要構成元素として含む半導体発光素子用蛍光体の製造方法と、この製造方法により得られた蛍光体。 (もっと読む)


【課題】波長600〜680nmの領域において高輝度の蛍光体および該蛍光体を用いる発光装置の提供。
【解決手段】蛍光体は組成式(1):CapSrqMm-Aa-Bb-Ot-Nn:Zr〔Mはマグネシウム、バリウム、ベリリウム及び亜鉛から選択され、Aはアルミニウム、ガリウム、インジウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ガドリニウム及びルテチウムから選択され、Bは珪素、ゲルマニウム、錫、チタン、ジルコニウム及びハフニウムから選択され、Zはユーロピウム及びセリウムから選択され、0<p<1、0≦q<1、0≦m<1、0≦t≦0.3、0.00001≦r≦0.1、a=1、0.8≦b≦1.2、2.7≦n≦3.1〕を有する組成物を含有し、該蛍光体の正規化カルシウム溶出含量が1〜25ppmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】蛍光体粉末の表面処理や防湿フィルムの使用などによる防湿対策を施す必要のない、耐湿性、耐久性に優れた分散型無機EL素子とそれに用いる無機エレクトロルミネッセンス用蛍光体粉末を提供する。
【解決手段】ペロブスカイト型結晶構造を有する酸化物セラミックスを母体として、発光中心となり得る希土類元素を含むことを特徴とする無機エレクトロルミネッセンス用蛍光体粉末である。 (もっと読む)


【課題】赤色蛍光体として利用可能な高温処理を必要としない高結晶性かつ粒子径が100nm以下の発光中心金属イオンを固溶したイットリア微粒子を製造する。
【解決手段】ユーロピウムなどの希土類金属イオンとイットリウムイオンとの混合水溶液をアルカリ水溶液でpH8以上に調製し、360−500℃で短時間水熱反応させて、一次粒子径が100nm以下であり、その粒子は結晶化度が高い希土類金属イオン固溶イットリア微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールにおける光利用効率を向上させ、発電効率を安定的に向上させることを可能にする球状蛍光体、および、これを含む波長変換型太陽電池封止材を提供する。
【解決手段】球状蛍光体を、蛍光物質、透明材料、及びラジカル捕捉剤を含んで構成する。また波長変換型太陽電池封止材を、前記球状蛍光体と、封止樹脂と、を含む光透過性の樹脂組成物層を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】高温焼成する蛍光体の量産時の特性低下を抑え、同一焼成ロット内における蛍光体特性のばらつきを減らし、かつエネルギー使用量を減らすこと。
【解決手段】加熱した雰囲気ガスを炉内に導入しながら、1700℃以上で蛍光体原料を過熱、焼成する蛍光体の製造方法であって、該加熱を、断熱材の内部で熱交換を行うことにより行うことを特徴とする蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】600〜680nm区域において高輝度に達せる蛍光体、該蛍光体を用いる高輝度を有する発光装置の提供。
【解決手段】蛍光体は式(1):CapSrqMm-Aa-Bb-Ot-Nn:Eur〔Mはベリリウム及び亜鉛から選択され、Aはアルミニウム、ガリウム、インジウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ガドリニウム及びルテチウムから選択され、Bは珪素、ゲルマニウム、錫、チタン、ジルコニウム及びハフニウムから選択され、0<p<1、0<q<1、0≦m<1、0≦t≦0.3、0.00001≦r≦0.1、a=1、0.8≦b≦1.2、2.7≦n≦3.1〕の組成式で示されるものを含有する組成物を有し、且つ該蛍光体はマグネシウム20〜1500ppm及び/またはバリウム40〜5000ppmを含有する。 (もっと読む)


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