説明

Fターム[4H001YA65]の内容

発光性組成物 (40,484) | 付活剤構成元素 (10,817) | Tb (610)

Fターム[4H001YA65]に分類される特許

81 - 100 / 610


【課題】量子効率が高く、温度特性の良好な蛍光体を用いた発光装置の提供。
【解決手段】250nm〜500nmの波長の光を発光する発光素子と、前記発光素子上に配置された蛍光体を含む蛍光体層とを具備した発光装置。用いられる蛍光体は、斜方晶系に属するSrAlSi1321属結晶である。この蛍光体は波長250〜500nmの光で励起した際に波長490〜580nmの間に発光ピークを示す。 (もっと読む)


本発明では電界放出発光材料の発光効率を高める方法、発光ガラス素子およびその調製方法を開示しており、化学式がaMO・bY・cSiO・dTbである発光ガラスを基板として、基板の表面に非周期性の金属マイクロ・ナノ構造を持つ金属層を形成するものであり、金属層に陰極線を出射すると、陰極線は金属層を透過した後、基板を励起して発光させる。調製方法では、発光ガラス基板を調製して、ガラス基板の表面に金属層を形成した後、アニール処理し、冷却した後に発光ガラス素子が得られる、工程を含む。本発明の発光ガラス素子は工程が簡単で、使用しやすく信頼性が高く、電界放出発光材料の発光効率を大幅に高める方法、優れた透光性、高い均一性を備え、発光効率が高く、安定性に優れ、構造が簡単で、調製方法が簡単で、低コストの発光ガラス素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】中性子線に対し高感度で、γ線に由来するバックグラウンドノイズが少なく、且つ、中性子シンチレータに使用可能な透明性に優れた酸化物結晶の提供を目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため、以下に示す(1)〜(6)のいずれかの構造式を備え、且つ、10B含有量が0.5atom/nm以上であることを特徴とする中性子シンチレータ用酸化物結晶等を採用する。


この中性子シンチレータ用単結晶を用いることで、バックグランドノイズの少ない高性能の中性子シンチレータの提供が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 真空紫外領域で高輝度発光するフッ化物を提供する。また、該フッ化物からなり、フォトリソグラフィー、半導体や液晶の基板洗浄、殺菌、次世代大容量光ディスク、及び医療(眼科治療、DNA切断)等に好適に使用できる新規な真空紫外発光素子、及び低バックグラウンドノイズのダイヤモンド受光素子やAlGaN受光素子を、従来の光電子増倍管の代替として組み込んだ小型の放射線検出器に好適に使用できる真空紫外発光シンチレーターを提供する。
【解決手段】 Luを除く希土類元素、特にNd、Er、Tmから選ばれた少なくとも1種を含有させたKLuF及び、該化合物を用いることを特徴とする真空紫外発光素子、及び真空紫外発光シンチレーターである。 (もっと読む)


いくつかの実施形態は、従来の発光セラミックスより低い量のドーパントを有する発光セラミックスを提供する。いくつかの実施形態では、発光セラミックは、希土類元素および少なくとも1つの希土類ドーパントを含むホスト材料を含み、希土類ドーパントは、材料中に存在する希土類原子の約0.01%〜0.5%であってもよい。いくつかの実施形態は、式(A1−x12によって表わされる多結晶蛍光体を含む発光セラミックを提供する。いくつかの実施形態は、本明細書で開示された発光セラミックを含む発光装置を提供する。
(もっと読む)


【課題】励起光源が半導体発光層素子である場合であっても励起光により青色又は緑色に発光し、還元雰囲気下での焼成を必要とすることなく製造することが可能な新規な蛍光体を提供すること。
【解決手段】β−Sr1−x:M(MはEu2+、又は、Ce3+及びTb3+から選ばれる少なくとも1種の金属イオン、を示し、MはCa及びBaから選ばれる少なくとも1種の金属元素を示し、xは0以上1以下の数値を示す。)で表される、蛍光体。 (もっと読む)


本発明は、放電ランプの作動をモニタリングする方法を供する。放電ランプは、電極と、ガスで満たされ、発光層を備えた放電ベッセルと、を含み、前記ガスは、当該ガスが前記電極によって作り出された電場によって励起されるときに、第1のスペクトル領域内にある第1の紫外線光を放出するよう企図され、前記第1の紫外線光の少なくとも一部は、前記発光層によって、前記第1のスペクトル領域よりもより長波長である、第2のスペクトル領域内にある第2の紫外線光へと変換されるように企図される。前記方法は、前記第1の紫外線光の第1の強度の値を取得する、第1取得段階;前記第2の紫外線光の第2の強度の値を取得する、第2取得段階;及び前記第2の強度の値の、前記第1の強度の値に対する比に基づいて、前記第1の紫外線光を前記第2の紫外線光へと変換するための、前記発光層の変換効率を決定する、決定段階;を含む。
(もっと読む)


【解決手段】本発明は緑色発光材料およびその調製方法を開示しており、発光材料はM1−XTbSiまたはM1−XTbSi12の構造の化合物であり、0<x≦1であり、MはNa、K、Liのうちの一種類であり、またはYがGd、Sc、Lu、Laのうちの一種類により一部または全てが置換される。発光材料はY3+の酸化物、塩化物、硝酸塩、炭酸塩、硝酸塩のうちの一種類、Tb3+の酸化物、塩化物、硝酸塩、炭酸塩、シュウ酸塩のうちの一種類およびそのSiOを原料とし、ゾル−ゲル法、マイクロ波合成法、高温固相法で調製されるものである。本発明の材料は、安定性に優れ、色純度が高く、しかも発光効率が高いなどの長所を備えており、その製造工程は簡単で、製品品質は高く、低コストで、発光材料の製造中に広く応用できる、緑色発光材料およびその調製方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、Eu2+ドーピング、並びにガーネット族由来の少なくとも1種のケイ酸塩鉱物、並びに/又は単結晶性及び/若しくは多結晶性イットリウム−アルミニウムガーネット(YAG)、並びに/又は部分置換若しくは完全置換によりYAl12から誘導される発光物質を含有する発光物質に関し、また、その製造及び使用に関する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の励起源として、希ガス放電により放射される波長172nmの励起源の照射により、近紫外線領域に強い発光を示す蛍光体材料を提供すること。
【解決手段】内部が酸化マグネシウム粒子1の凝集体であり、その凝集体の周りに、蛍光体材料に係る酸化ガドリニウムを含有する酸化マグネシウム複合酸化物粒子2であることを特徴とする蛍光体材料であり凝集体3を形成している。前記マグネシウム複合酸化物粒子中のMg元素に対するGd元素のモル比((Gd元素/Mg元素)×100)は、原子換算で、0.0001〜10mol%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】蛍光体を分散する材料として樹脂を用いると紫外線による劣化の問題があり、ガラス自体の成分として発光中心となる希土類元素を加えた場合、良好な波長変換効率が得られにくく、発光色が製造条件によって変化するため再現性が十分でなかった。本発明はかかる問題を解決する。
【解決手段】半導体レーザと波長変換部材を有し、小型で長寿命な発光装置に関する。波長変換部材は、軟化点が700℃以上のガラス中に、分散された酸窒化物蛍光体の粒子または窒化物蛍光体の粒子の少なくともいずれかを含み、前記ガラスはオキシナイトガラスである。波長変換部材の製造工程において、蛍光体の粒子をガラス中に分散させる際に蛍光体中の希土類がガラスに溶けてしまうことがなく粒子状態を保つとともに、波長変換効率が向上し、紫色から紫外の励起光によっても劣化しない。また蛍光体からの光取り出し効率が高く、水分などの雰囲気の影響を受けない安定した波長変換部材となる。 (もっと読む)


発光粒子は、雰囲気中に存在する成分と反応する発光化合物を含む発光粒子の内部部分と、発光化合物と雰囲気中に存在する成分との間の反応を抑制するように作動可能な発光粒子の外面上の不動態化層とを含む。 (もっと読む)


フルカラー発光材料およびその調製方法である。発光材料は化学式(Y1−x−y−zGeOの化合物であり、式中、x、y、zの値はそれぞれ0<x≦0.05、0<y≦0.15、0<z≦0.15であり、かつx:y:z=1:1〜10:1〜10、AはTm、Ceのうちの1種類であり、BはTb、Ho、Er、Dyのうちの1種類であり、CはEu、Pr、Smのうちの1種類である。調製方法は、原料を均一に粉砕した後1300〜1500℃にて6〜24h焼結して、得られた生成物を室温にまで冷却することで、生成物が得られる。
その他物質をドーピングせずとも赤色−緑色−青色のフルカラーの直接出射を実現でき、しかも紫外線領域の発光素子で励起するに適したフルカラー発光材料を提供するとともに、調製工程が簡単で、製品の品質が安定したフルカラー発光材料の調製方法を提供する。 (もっと読む)


赤色発光レアアース燐光体、緑色発光レアアース燐光体及び青色発光レアアース燐光体からなる燐光体混合物であって、前記燐光体の50%サイズが約12〜約15μmである燐光体混合物。前記燐光体混合物は、効率が向上した蛍光ランプに組み込まれる。効率を更に上げるために二重層コーティングを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】1価元素と4価元素の三元素の窒化物を母体結晶とし、青色光又は近紫外光に対する変換効率及び色純度に優れた新規蛍光体と、この窒化物蛍光体を、金属シリコンを原料として、特殊な高圧装置を用いることなく、また、過度な高温処理を必要とすることなく、安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式[1]で表される蛍光体。この蛍光体を、Na源としてNa金属を、Si源としてSi金属を、N源としてNaN、LiN及びNガスのいずれかを用い、これらの原料を付活元素Qとともに反応容器へ仕込んだ後、加熱することにより製造する。
IV:Q ・・・[1]
(MはLi、Na、K、Rb、Csの金属元素。MIVは周期表第4族又は第14族に属する4価の金属元素。QはMn、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Ybの元素。) (もっと読む)


【課題】活性化元素でドープされ、かつ高透過性、高密度および高有効原子数を有する光学セラミックスを提供する。
【解決手段】光学セラミックは、次の式:A2+xByDzE7、ただし、0≦x≦1.1および0≦y≦3並びに0≦z≦1.6、その上3x+4y+5z=8で、ここでAは希土類イオンの群からの少なくとも1つの3価カチオンであり、Bは少なくとも1つの4価カチオンであり、Dは少なくとも1つの5価カチオンであり、かつEは少なくとも1つの2価アニオンである。 (もっと読む)


【課題】窒化物原料の固相反応促進のための圧縮成形や焼成後の強力な長時間の粉砕処理や、高価な高温高圧焼成炉などを必要とせずに、化学組成が均一な窒化物又は酸窒化物を母体とする蛍光体を安価に製造する。
【解決手段】蛍光体を構成する金属元素を2種以上含有する合金を、窒素含有雰囲気下で加熱することを特徴とする蛍光体の製造方法。すべての構成金属元素を溶解し、予め均一な組成の合金を作成し、この合金を窒化処理することにより、目的の窒化物又は酸窒化物を母体とする蛍光体を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 180〜300nmの紫外線励起下で従来の緑色蛍光体とほぼ同等の輝度を有していて残光時間が短く、バックライト用の希土類ケイ酸塩蛍光体、高光束で液晶ディスプレイなどのバックライトに用いた場合に優れた動画特性を実現する冷陰極蛍光ランプ、およびカラー液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 少なくともTb、Si及びOからなり、紫外線励起により1/10残光時間が5ms以下である発光を呈し、好ましくは組成式(TbxCeyLn1-x-y23・nSiO2で表されるTb付活希土類ケイ酸塩蛍光体とする。(ただし、前記組成式中、LnはY、La、及びGdの中の少なくとも1種の希土類元素を表わし、x、y及びnはそれぞれ、0.03≦x≦0.40、0<y≦0.2、0.9<n≦1.4の条件を満たす数である)
さらにこの蛍光体を蛍光膜として用いた冷陰極蛍光ランプ、及びカラー液晶表示装置のバックライトとして該蛍光ランプを適用する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光性ジルコニア材料を提供する。
【解決手段】 フレーム14を構成するジルコニア材料にEu2O3が添加されているため、フレーム14を1300〜1600(℃)の高温で焼成すると、ジルコニア製のフレーム14に紫外線照射によって蛍光を発する蛍光性が付与される。そのため、このフレーム14は、例えば破損時において断面にUVランプやブラックライト等を照射すると蛍光を発するためトレーサビリティ機能を有する。また、ブラックライトを照射すると青色の蛍光を発することから、上層18の薄い部分やこれが設けられていない部分でもその上層18と同様な蛍光性を有するので、審美性にも優れる利点がある。 (もっと読む)


本発明は、無機核ならびに無機核を300nm以上の厚さで均一に覆うユーロピウムと酸化イットリウムまたはガドリニウム殻とを含む組成物、ならびに該組成物を含有するリン光体に関する。組成物は、8から11のpHを有する、無機核を含む懸濁液を形成すること;反応媒体のpHを一定値に維持しながら、ユーロピウム塩とイットリウムまたはガドリニウム塩とを含む溶液を懸濁液に加えること;生じた固体を分離すること、および固体を最大1000℃の温度で焼成することにより、生成される。 (もっと読む)


81 - 100 / 610