説明

Fターム[4H006AB93]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 用途 (14,005) | 物理的特性を利用するもの(←粘度調節剤) (1,760) | 熱的特性(←蓄熱剤、伝熱物質、冷媒、耐熱剤) (49)

Fターム[4H006AB93]に分類される特許

21 - 40 / 49


【課題】多様な極性/非極性溶媒混和性のイオン性液体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】化学式:(Cat)(R’COO)で表示される化合物を1種または2種以上含むことを特徴とするイオン性液体である。ここで、該Catは、四級アンモニウム、四級ホスホニウム、スルホニウム、イミダゾリウム、ピリジニウム、ピラゾリウム、ピペリジニウム、ピロリウム、ピロリジニウム、トリアゾリウム、またはそれらのうち2以上の混合物から選択される陽イオンであり、該R’は、1以上の不飽和結合を含み、かつ4ないし30個の炭素原子を有する炭化水素である。該イオン性液体及びその製造方法は、多様な極性及び/または非極性溶媒に部分的にまたは完全に混和性があり、常温及び低温で、溶媒、溶媒添加剤、電解質、熱媒体、荷電体、熱媒体添加物、荷電体添加物、及び相移動触媒として使われ、製造コストが節減されうる。 (もっと読む)


【課題】樹脂中で金属超微粒子、或いは金属超微粒子を含む樹脂組成物、塗膜、分散液又はその成形物を生成させる上で、好適に使用することのできる脂肪酸金属塩を提供することである。
【解決手段】含水率が200ppm以下であり、金属超微粒子形成に用いられることを特徴とする脂肪酸金属塩。 (もっと読む)


本発明は、ジアルキルエーテルまたはオレフィンに脱水し、パラフィンに水素添加することにより、直鎖アルコールから潜熱蓄熱材料を生成するための方法、および潜熱蓄熱材料としてのジアルキルエーテルに関する。 (もっと読む)


デバイス及びデバイスへあるいはデバイスから熱を伝達するためのデバイスを含む熱伝達装置が提供され、それが熱伝達流体を使用することを含み、その熱伝達流体がヒドロフルオロカーボネートを含む。デバイスを提供すること及びデバイスへあるいはデバイスから熱を伝達するヒドロフルオロカーボネートを含む熱伝達流体を使用することを含む、熱伝達法も提供される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性などに優れ、樹脂原料(ポリアミン成分)などとして有用な化合物を提供する。
【解決手段】前記化合物を、下記式(1)で表される新規なジベンゾフルオレン化合物(例えば、9,9−ビス(アミノフェニル)−2,3:6,7−ジベンゾフルオレンなど)で構成する。


(式中、環Zは芳香族炭化水素環を示し、Rは同一又は異なって置換基を示す。) (もっと読む)


【課題】長期間の保存安定性に優れ、しかも残留不純物量が少ない良質なルテニウム膜を得ることができるおよびその化学的気相材料を用いてルテニウム膜を形成する簡易な方法を提供すること。
【解決手段】テトラ(μ−ホルマト)ジルテニウム(II,II)、テトラ(μ−フォルマト)(2水和物)ジルテニウム(II,II)の如きジルテニウム錯体からなる化学気相成長材料およびそれを用いて化学気相成長法によりルテニウム膜を形成する方法。 (もっと読む)


【課題】画像部の保存性、特に耐湿熱性、耐油性に優れ、さらに、未発色部の保存性、特に耐熱性にも優れた感熱記録材料を与えることのできる顕色物質として有用な新規なジフェニルスルホン誘導体、このジフェニルスルホン誘導体を顕色物質に用いてなる上記の性状を有する感熱記録材料を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、nは、1〜10の整数を表す。)
で表されるジフェニルスルホン架橋型化合物、及びこのジフェニルスルホン架橋型化合物からなる感熱記録用顕色物質と、無色又は淡色のロイコ染料からなる発色物質とを含有する感熱発色層を支持体上に設けてなる感熱記録材料である。 (もっと読む)


少なくとも1つのフラーレン含有分子を含む標的領域に対して照射する方法によって、標的領域の加熱または燃焼を促進する。加熱方法は、がん細胞の選択的な標的化および破壊、爆発性物質の爆轟、燃焼性混合物の点火、フォトリソグラフィープロセス、ならびに光記憶媒体の書き込みを含む様々な用途に使用可能である。

(もっと読む)


(ヒドロハロ)フルオロアルケンを、担持されていないルイス酸を含んでなる触媒、少なくとも一種の追加金属を含むクロミア含有触媒、アルミナ、担持された液体触媒、及びそれらの混合物と接触させることを含んでなる、(ヒドロハロ)フルオロアルケンを異性化する方法。 (もっと読む)


【課題】HFO trans-1,3,3,3,-テトラフルオロプロペン(HFO trans-1234ze)の製造方法を提供する。
【解決手段】まず1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンを脱水素フッ素化することによって、cis-1,3,3,3-テトラフルオロプロペン、trans-1,3,3,3-テトラフルオロプロペン及びフッ化水素の混合物を生成させ、次いで所望により、フッ化水素を回収し、次いでtrans-1,3,3,3-テトラフルオロプロペンを回収することによる、HFO trans-1234zeの製造方法。 (もっと読む)


ハイドロフルオロエーテル化合物は、独立して、2つの末端のフルオロアルキル基又はペルフルオロアルキル基、及び中心炭素原子を介してアルコキシ又はフルオロアルコキシ置換フルオロメチレン部分(−CF(OR)−)へと結合する介在オキシテトラフルオロエチリデン部分(−OCF(CF)−)を含み、前記末端基のそれぞれが、少なくとも1つの鎖中で連結されたへテロ原子を所望により含む。 (もっと読む)


【課題】安全且つ低コストで、低濃度PCB含有絶縁油を処理するために、PCBの抽出・分離・回収方法とその装置を提供すること。
【解決手段】低濃度のPCBを含有する絶縁油からPCBを分離・回収するに際し、(1)PCBを含有する絶縁油と非プロトン性有機極性溶媒を混合し、絶縁油と、PCBの非プロトン性有機極性溶媒溶液とを分離し、(2)該PCBの非プロトン性有機極性溶媒溶液に水と炭化水素溶媒を添加混合し、水と非プロトン性有機極性溶媒の溶液とPCBの炭化水素溶媒溶液に分離し、次いで(3)該PCBの炭化水素溶媒溶液からの炭化水素溶媒を回収すると共にPCBを分離・回収する方法、及びそれに用いられる装置。 (もっと読む)


本発明は、亜鉛/クロミア触媒の存在下でC3‐6ヒドロハロフルオロアルカンを脱ハロゲン化水素することを含んでなる、C3‐6ヒドロフルオロアルケンを製造するためのプロセスに関する。
(もっと読む)


1,1,1−トリフルオロエタン(HFC−143a)および1−クロロ−2,2,2−トリフルオロエタン(R−133a)の共沸および共沸様組成物。HFC−143aおよびR−133aの共沸および共沸様組成物の発見は、前記共沸および共沸様組成物がHFC−143aおよびR−133aをともに含む組成物から蒸留されることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】高度な低吸湿性に富むポリエステルイミドなどの原料となる、エステル基を有する新規な芳香族ジアミンの提供。
【解決手段】下記の一般式(1):
【化1】


(一般式(1)において、R1が水素原子のときはR2が下記の一般式(2):
【化2】


で示すエステル基であり、R1が一般式(2)で示すエステル基のときはR2が水素原子であり、一般式(1)および一般式(2)において、R3は炭素数が1〜4のアルキル基である。)で表される芳香族ジアミン、およびその製造方法である。 (もっと読む)


【解決手段】式(1a)で示される100℃以上の加熱で酸を発生する熱酸発生剤。
CF3CH(OCOR)CF2SO3-(R14+ (1a)
(式中、Rはアルキル基又はアリール基。R1は水素原子、アルキル基、アルケニル基、オキソアルキル基、アリール基、アラルキル基又はアリールオキソアルキル基を示すか、あるいはR1のいずれか2つ以上が相互に結合して式中のNと共に環を形成してもよい。)
【効果】本発明の熱酸発生剤から発生するスルホン酸は、分子内にエステル部位を有しているため、嵩の低いアシル基から嵩の高い基の導入が容易であり、分子設計の幅を大きく持つことができる。また、これら熱酸発生剤は、十分な酸強度を有し、高分子量で揮発性も低く、加熱により十分な膜形成ができる。デバイス作製後のレジスト廃液処理の際にはより低分子量の低蓄積性の化合物へと変換が可能で、燃焼性も高い。 (もっと読む)


【課題】潤滑油、洗浄剤、溶剤、伝熱媒体、消火剤、動力循環作動流体、反応媒体、乾燥剤(水切り剤)等として有用な、塩素を含まず、フッ素、水素を含む新規含フッ素ポリエーテル化合物およびその製造法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される新規含フッ素ポリエーテル化合物。


(式中、Rfは、ペルフルオロアルキル基を示し、nは0または1を示す。) この化合物はフルオロビニルエーテル化合物と、ポリアルコール化合物とを遷移金属触媒の存在下で反応させることによって製造される。 (もっと読む)


(A)環境条件 (25℃、1気圧)下で液体のハイドロフルオロエーテルおよび/またはハイドロフルオロポリエーテル;(B)ピリジン、アミン、アリールのクラスから選択される末端基を有し、400〜10,000の間に含まれる数平均分子量を有するフルオロポリエーテル構造を有する化合物を含む混合物の、金属および/またはルイス酸の存在下における、熱伝導流体としての使用。 (もっと読む)


アルデヒド混合物を塩基性分離媒質と接触させ、続いてまたは同時に酸性分離媒質と接触させることを含む、カルボン酸と金属陽イオンとを含むアルデヒド混合物を処理する方法、アルコールを調製するための処理アルデヒド混合物の使用、およびこのアルコール。
(もっと読む)


好ましくは、CFCF=CH(1234yf)の商業化に適合されるフッ化オレフィンの製造方法が開示される。3つの工程が好ましい実施形態において使用されてもよく、そこにおいて、CCl=CClCHCl(購入されてもよく、または1,2,3−トリクロロプロパンから合成されてもよい)等の供給原料が(好ましくはHFで、気相で、触媒の存在下で)フッ化されて、CFCCl=CH2等の化合物を、好ましくは、80〜96%の選択率で合成する。CFCCl=CHは、好ましくは、触媒としてSbClを使用してCFCFClCH(244異性体)に転換され、次いで、1234yfへ、好ましくは、触媒として活性炭を使用する気相触媒反応で選択的に変換される。第1工程に対しては、Cr2O3およびFeCl/Cの混合物が、CFCCl=CHに対する高選択率(96%)を達成するための触媒として好ましくは使用される。第2工程では、SbCl/Cが、1233xfを244異性体、CFCFClCHへ変換するための選択的触媒として好ましくは使用される。中間体は好ましくは単離され、蒸留で精製され、好ましくは約95%を超える純度水準への更なる精製なしで次工程で使用される。 (もっと読む)


21 - 40 / 49