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Fターム[4H006AD11]の内容

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【課題】自動車の燃料として適正に使用することができる自動車用液化天然ガスおよびその製法を提供する。
【解決手段】メタン99mol%以上含有するとともに、エタン,プロパン,ブタンの少なくとも一つからなる高炭化水素を0.08mol%以上1mol%未満含有する自動車用液化天然ガスを燃料として使用する。この自動車用液化天然ガスは、製品液化天然ガス中の高炭化水素濃度を、炭化水素分析計24で検出し、その高炭化水素の濃度のばらつきを、精留塔3の精留条件の調節により、所定範囲内におさめることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】本明細書では、低アルデヒド濃度および0.2重量%未満の水分を含有する精製(メタ)アクリル酸生成物を提供する(メタ)アクリル酸を精製するための方法が提供される。
【解決手段】本方法の一つの実施態様は、アルデヒド処理化合物の存在下において(メタ)アクリル酸を蒸留するステップを含む。本方法の別の実施態様は、反応性乾燥剤の存在下において粗(メタ)アクリル酸を蒸留するステップを含む。この仕方で生成された(メタ)アクリル酸は、機能性(メタ)アクリル酸ポリマー、たとえば超吸収性ポリマー、バインダー、およびエチレン−(M)AAコポリマーなどにおいて使用するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】植物由来で得られた粗ペンタメチレンジアミン等の粗ペンタメチレンジアミンから蒸留によってペンタメチレンジアミンを得た後の蒸留残渣中になお残留するペンタメチレンジアミンを回収して有効利用する。
【解決手段】粗ペンタメチレンジアミンを蒸留することによりペンタメチレンジアミンと蒸留残渣とに分離し、該蒸留残渣より、更にペンタメチレンジアミンを回収するペンタメチレンジアミンの製造方法。蒸留残渣より回収するペンタメチレンジアミンは、蒸留残渣に対し5重量%以上であることが好ましい。この方法で製造されたペンタメチレンジアミンとジカルボン酸とを単量体成分として重縮合反応するポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】計装機器接続用配管内における固形物の付着を抑制でき、計装機器の誤指示を防止し、長期安定運転が可能な蒸留塔及び蒸留装置を提供する。
【解決手段】本発明の蒸留塔10は、被蒸留液の蒸留の際に塔底部に溜まった塔底液を、リボイラを介して循環させる蒸留塔10において、蒸留塔10の側面に、リボイラにて加熱された塔底液を蒸留塔10内部に導入する塔底液導入用配管11と、計装機器に接続される計装機器接続用配管12とが、蒸留塔10内部と連通するように設けられ、計装機器接続用配管12の一方の端部は、蒸留塔10内部に配置されていると共に、端部の開口部12bが蒸留塔10の中心軸に向かないように屈曲または分岐している。 (もっと読む)


【課題】省スペース、省エネルギー化とともに、動作の安定化を図った揮発性有機物の蒸留装置および蒸留方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機物を含んだ排気空気から揮発性有機物を回収し、回収された揮発性有機物を精製する揮発性有機物の蒸留方法において、第1蒸留塔で回収された揮発性有機物から水分を除去して揮発性有機物と高沸物を抽出して、第2蒸留塔で上記抽出物から高沸物を除去して精製された揮発性有機物を抽出するに際し、共通のリボイラーから蒸気を供給して上記第1蒸留塔と第2蒸留塔で揮発性有機物を蒸留し、蒸留で得られる蒸気を共通のコンデンサーで凝縮し、上記コンデンサーからの凝縮液を揮発性有機物相と水相に分離し、上記分離された揮発性有機物を上記第1と第2の蒸留塔の上端からほぼ同量還流することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ペンタフルオロフェニル(メタ)アクリレートの重合体の品質を向上させる。
【解決手段】本発明は、(メタ)アクリル酸無水物とペンタフルオロフェニル(メタ)アクリレートとを含有する混合物(I)中の(メタ)アクリル酸無水物を水又はアルコールで分解する分解工程と、分解工程に付された混合物(I)を蒸留することにより、ペンタフルオロフェニル(メタ)アクリレートと(メタ)アクリル酸無水物の分解物とを分離する分離工程と、を含む。分離工程の蒸留を実行する圧力下における、ペンタフルオロフェニル(メタ)アクリレートの沸点をT1(℃)とし、(メタ)アクリル酸無水物の沸点をT2(℃)とし、(メタ)アクリル酸無水物の分解物の沸点をT3(℃)としたとき、分解工程において、下記式(a)を満たす(メタ)アクリル酸無水物の分解物を得る。
(a)|T1−T2|<|T1−T3| (もっと読む)


【課題】アクリル酸の製造工程において、アクリル酸を貯蔵タンクにて保管している間の重合物の生成を抑えた製造方法を提供する。特に、蒸留、晶析等の精製工程を経たものであるにも関わらず、アクリル酸の純度が低下するといった問題の少ない、アクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸を50質量%以上含むプロセス液を貯蔵タンクに供給する際に、15〜70℃で、少なくとも1回の濾過操作を行うことを特徴とするアクリル酸の製造方法。当該製造方法は、特に、捕集塔、凝縮塔及び/又は蒸留塔の、塔底流及び/又は塔側流として得られたアクリル酸を蒸留及び/又は結晶化工程で精製して得られるアクリル酸について実施する。 (もっと読む)


【課題】モノエチレングリコールの品質面、特に紫外線透過率および加熱後の紫外線吸光度に優れ、かつ操作および装置が簡単であり、製造コスト面でも優れてなる、回収エチレングリコール原料からの高純度モノエチレングリコールの製造方法を提供する。
【解決手段】回収エチレングリコール含有液を原料とし、高純度のモノエチレングリコールを製造する方法において、回収エチレングリコール含有液をアルカリ性物質の存在下に加熱処理を施し、さらに該加熱処理を施したエチレングリコール含有液に酸性物質を溶解した後、酸存在下でエチレングリコール含有液を精製することにより高純度モノエチレングリコールを製造する。 (もっと読む)


【課題】共存する水の量が少ない高純度の酢酸アリルを得ることができ、高収率で酢酸n−プロピルを製造できる方法を提供すること。
【解決手段】酢酸アリルと水を含有する原料液に対して、水を抽出用溶媒とする抽出操作を行い、油相と水相とに分離する抽出工程と、前記油相を蒸留して、酢酸アリルを主成分とする留出液を得る蒸留工程と、前記留出液に対して水素化反応を行う水素化工程とを有することを特徴とする酢酸n−プロピルの製造方法。 (もっと読む)



【課題】2−フルオロイソ酪酸エステルの工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】2−ヒドロキシイソ酪酸エステルを有機塩基の存在下にスルフリルフルオリド(SO)と反応させることにより2−フルオロイソ酪酸エステルの含有組成物を合成し(脱ヒドロキシフッ素化反応工程)、得られた2−フルオロイソ酪酸エステルの含有組成物を空気または酸素と接触させながら蒸留精製を行うことにより(エアレーション蒸留工程)、高純度の2−フルオロイソ酪酸エステルを収率良く製造することができる。本発明の製造方法は、フッ素源を大過剰用いる必要がなく、且つ副生物のメタクリル酸エステルが大量規模でも好適に精製除去できる。
この様に、本発明の好ましい態様では、2−フルオロイソ酪酸エステルの製造方法における従来技術の問題点を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】商業的に入手可能な出発物質を基礎として、従来の技術方法に比べ、より高い収率を供し、一層経済的であるフルオロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチルエーテルの調製方法の提供。
【解決手段】1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパノールとホルムアルデヒド及びフッ化水素とのA)蒸留条件下又はB)選択的にセボフルランを抽出できる溶媒の存在に於いて又は2次的な添加により反応させることで、フルオロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチルエーテル(セボフルラン)を調製する為の改良した工程である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、平均含水率が0.5wt%〜3.0wt%のポリエチレンテレフタレートを主成分として含有するポリエステルから安定して酸価の低い高品質なビス(2−ヒドロキシエチル)テレフタレートを製造する方法を提供することである。
【解決手段】上記課題は、平均含水率が0.5wt%〜3.0wt%のポリエチレンテレフタレートを主成分として含有するポリエステルからビス(2−ヒドロキシエチル)テレフタレートを製造するに際し、下記工程(a)〜(b):
工程(a):前記ポリエステルを、エチレングリコールと170〜280℃の温度にて解重合反応させる工程
工程(b):工程(a)にて得られた解重合反応物から20.0〜60.0kPaの圧力下においてエチレングリコールを留去する工程であって、工程(a)で添加したエチレングリコール重量から留去したエチレングリコール重量を引いた差が、工程(a)で添加したポリエステルに対する重量比で0.3〜2.0になるまでエチレングリコールを留去する工程
に順次供することを含み、
前記工程(b)におけるエチレングリコールを留去する量が、工程(a)にて得られた解重合反応物に対して5.0wt%以上であることを特徴とするビス(2−ヒドロキシエチル)テレフタレートの製造方法。
によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】α−ヒドロキシ酸を工業的規模で精製する方法の提供。
【解決手段】10,000APHA単位以下の色(新しい)のα−ヒドロキシ酸を(a)断熱結晶化または冷却結晶化により、好ましくは水溶媒で結晶化させ、遠心分離、洗浄カラムなどにより晶出結晶を分離する。それに続いて(b)0.2から10ミリバールの範囲で減圧し、110ないし140℃で蒸留することにより、医薬製剤の用途にも適用できる純度の高いα−ヒドロキシ酸が得られる。 (もっと読む)



【課題】添加物の分離やイオン交換樹脂プロセスへの切り替え運転等の工程をなくして運転効率を上げ、かつ、アクロレインをアクリロニトリル回収塔内で効果的に分離することで、製品アクリロニトリルの品質悪化を抑制する。
【解決手段】炭化水素をアンモニア及び酸素と反応させてアクリロニトリルを製造する方法において、反応で生成する副生物であるアクロレインの反応選択率を2.5%以下とし、かつ反応の蒸留分離工程の液のpHを5〜7に調節すると共に、アクロレインの反応選択率とpHとが所定の関係を示す条件を満たす条件下で、アクロレインを高沸化させて分離する。 (もっと読む)


【課題】低沸点の揮発成分を除去する後処理工程を必要とせず、かつ、数平均官能基数の低下を改善したアルキレンオキサイド付加物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】下記工程(1)を含むアルキレンオキサイド付加物の製造方法。
工程(1):ルイス酸触媒(a)の存在下、活性水素含有化合物(c)にアルキレンオキサイド(d)を付加する反応における反応混合液(e)であり、液相からなる、又は液相及び気相からなる反応混合物(e)から、圧力0.1MPaにおける沸点が150℃以下の副生低沸点化合物(b)を分離する工程。
工程(1)を2つ以上含むことが好ましい。また、反応混合物(e)中の副生低沸点化合物(b)の含有量が、(e)の重量を基準として10重量%以下である請求項1又は2に記載の製造方法。 (もっと読む)



【課題】
本発明は、通常の反応装置を用いて簡便な方法でジフルオロ酢酸エステルに含まれるアルコールを除去することができ、必要に応じてフッ化水素を含む場合にも適用できる、アルコールを含まないジフルオロ酢酸エステルを得る方法を提供する。
【解決手段】
ROH(式中、Rは低級アルキル基を表す。)で表されるアルコールとCHFCOOR(式中、RはROHにおけるRと同一の低級アルキル基を表す。)で表されるジフルオロ酢酸エステルを含むジフルオロ酢酸エステル組成物にハロゲン化シランを添加して反応させて反応生成物を得る工程を含むジフルオロ酢酸エステルの製造方法。 (もっと読む)



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