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Fターム[4H006BA07]の内容

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Fターム[4H006BA07]に分類される特許

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本発明は、一体化合成ガス精製プラント、ならびに単一の合成ガス流Xからの、アンモニア生成に有用な水素流、メタノール生成に有用な水素リッチ合成ガス流、および炭化水素の生成に有用な水素低減合成ガス流の同時生成のためのプロセス、に関する。 (もっと読む)


本発明は、シクロヘキサンからシクロヘキサノン/シクロヘキサノールへの酸素又は酸素含有ガスを用いた酸化の副生成物としてこの反応混合物の水抽出を介して得られるカルボン酸混合物から、エステル化及び水素化してヘキサンジオールにする、1,6−ヘキサンジオール、好ましくは少なくとも99%の純度を有し、特に実質的に1,4−シクロヘキサンジオール不含の1,6−ヘキサンジオールの製造方法であって、その際、有用生成物の収率が、第3〜14族の元素少なくとも1を含有する触媒を使用するエステル化工程後に、少なくとも3個のヒドロキシ官能性を有するモノマー又はポリマーのポリオールが添加されることにより高められる製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を有するスルホン酸基含有炭素質材料の成型体を提供し、それにより固定床流通式反応方式に適用可能とする。
【解決手段】粉状炭化物と有機結着剤との混合物を成型、硬化して得られた炭化物成型体をスルホン化処理することにより、高いスルホン酸基含有量と高い固体酸触媒活性を有するスルホン酸基含有炭素質材料成型体を得ることができる。また、当該成型体を用いてオレフィンの水和、エーテル化・エステル化、カルボン酸とアルコールのエステル化、エステルの加水分解、ヒドロペルオキシドの酸分解などの各種反応を固定床流通式反応方式で行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】α−置換エステル類の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】α−ヒドロキシエステル類のフルオロ硫酸エステルを亜鉛触媒の存在下にグリニャール試薬と反応させることにより、α−置換エステル類を製造することができる。従来、原料基質として高価なトリフルオロメタンスルホン酸エステルに限られていた反応が、大量規模での生産にも適したフルオロ硫酸エステルでも良好に進行することを新たに見出した。また、光学純度の高い該フルオロ硫酸エステルを用いることにより、立体化学が反転したα−置換エステル類を高い光学純度で得ることができる。本発明は従来技術の問題点を全て解決し、工業的にも実施可能な製造方法である。 (もっと読む)


【課題】合成ガスから1段でジメチルエーテル(DME)合成を収率よく製造する触媒およびそれを使用して製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム、CuおよびZnを含む粒子状固体の表面にアルミニウムを含まないシリカを主原料とした水熱合成により形成されたZSM−5膜でコーティングしてなる触媒を用いることで、合成ガスを主成分とするガスからジメチルエーテル(DME)を1段反応で収率良く製造することが出来る。 (もっと読む)


本発明は、天然の不飽和脂肪酸を出発物質として用いω−不飽和ニトリル中間体化合物を経てω−アミノアルカン酸またはこのエステルを合成する方法に関する。本発明の対象物である方法は、既知の方法と比較して、実行が簡単であるとともに、環境的制約および反応の副生成物による経済的不利を回避する。 (もっと読む)


【課題】メタノールおよび/またはその反応性誘導体のカルボニル化による酢酸の製造方法において特にデカンタにおける上側(水性)層と下側(有機)層との分離性を向上させる。
【解決手段】メタノールおよび/またはその反応性誘導体を第VIII族貴金属カルボニル化触媒と少なくとも2重量%の濃度の沃化メチル助触媒と必要に応じ少なくとも1種の促進剤と少なくとも有限濃度の水と少なくとも8%w/wの濃度の酢酸メチルと酢酸生成物との存在下にカルボニル化することによる酢酸の製造方法において、デカンタまで移送される凝縮頭上蒸気フラクションにおける酢酸の濃度を8重量%もしくはそれ以下に維持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記従来の課題に鑑み、工業的に有用な高純度のフタル酸ジクロリド化合物を、煩雑な工程や特別な処理を要さずに得ることができるフタル酸ジクロリド化合物の製造方法フタル酸ジクロリド化合物の製造法、これに用いられる塩化亜鉛触媒およびその調製方法の提供を目的とする。
【解決手段】酸化亜鉛を触媒として、下記一般式(1)で表される無水フタル酸化合物と、下記一般式(2)で表されるトリクロロメチルベンゼン化合物とを反応させ、下記一般式(3)で表されるフタル酸ジクロリド化合物を製造するフタル酸ジクロリド化合物の製造方法。


(一般式(1)及び(3)中、Xは水素原子またはハロゲン原子を表す。Rは、ハロゲン原子、低級アルキル基、及びハロゲン置換低級アルキル基のいずれかを意味する。mは0〜2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安全性の高いグリセリンを原料として用いて、各種産業で使用されるトリグリセリンが主成分となるポリグリセリンの製造方法を提供することにある。
【解決手段】酸化ナトリウムや酸化マグネシウムなどの塩基性酸化物を担持した酸化鉄(III)や酸化ジルコニウムなどの金属酸化物からなる固体触媒の存在下で、グリセリンを原料として脱水縮合反応を行うことにより、目的とするトリグリセリンが主成分となるポリグリセリンを得られることができる。 (もっと読む)


発明は、有機カルボナートおよびアルカノール不純物を含有するストリームからアルカノール不純物を除去するためのプロセスであって、ストリームと触媒とを接触させ、アルカノール不純物と有機カルボナートとの反応を行う工程を含むプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】ジアリールカーボネートの製造のために、容易に入手可能で有効な不均一触媒を開発・提供する。
【解決手段】周期表(IUPAC、新版)2−14族からの元素の混合ヒドロキシドの存在下、芳香族モノヒドロキシ化合物とホスゲンまたはアリールクロロカーボネートとを、塩化水素を脱離させつつ反応させてジアリールカーボネートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】製造する触媒の活性のバラツキを抑制し、特に少なくともモリブデンを含む固体触媒の多ロット製造において、目標とする活性を有する触媒を得るための触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】固体触媒を多ロット製造する方法であって、バッチ式反応釜を用いて触媒製造原料から触媒または触媒前駆体を調製する工程と、前記触媒または触媒前駆体を成形する工程とを有し、製造される触媒の活性値が各ロットとも目標値の0.80〜1.20倍となり、製造される全触媒の活性値の平均値が目標値の0.85〜1.15倍となるように、(I)触媒組成、(II)触媒または触媒前駆体の調製条件および(III)触媒または触媒前駆体の成形条件のいずれかを調整する。なお、触媒の活性値は、固定床流通式反応器を用いた触媒性能テストにおける反応速度定数である。 (もっと読む)


アセトンおよびベンゼンからクメンを生産するためのプロセスにおいて、アセトンを含む第一供給流と水素とを、第一反応ゾーンにおいて、水素化触媒の存在下、前記アセトンの少なくとも一部をイソプロパノールに転化させてイソプロパノールが豊富な第一液体排出流と未反応水素が豊富な第一蒸気流とを生産するのに十分な水素化条件下で、接触させる。次に、前記第一液体排出流の少なくとも一部に(該第一液体排出流の中間精製なしで)、および場合により前記第一蒸気流の少なくとも一部に、ベンゼンを追加して、第二供給流を形成する。次に、前記第一反応ゾーンとは別の第二反応ゾーンにおいて、前記第二供給流とアルキル化触媒とを、前記第二供給流の少なくとも一部を液相状態で維持するために十分な、ならびに前記第二供給流中のイソプロパノールの少なくとも一部を前記ベンゼンと反応させてクメンおよび水を形成し、少なくともクメン、水および未反応ベンゼンを含む第二排出流を生産するために十分なアルキル化条件下で、接触させる。前記第一蒸気流および/または前記第二排出流から水素を分離する。前記水素の少なくとも一部を、前記第一反応ゾーンに再循環させる、および/またはこのシステムからパージする。
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【課題】断熱型反応器を用い、アセトンと水素とを直接反応させ、イソプロパノールを製造する方法であって、従来の方法と比べて熱回収が可能となる高い反応温度で高選択的にイソプロパノールを製造するための方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のイソプロパノールの製造方法は、断熱型反応器を用い、酸化銅−酸化亜鉛を含む固体触媒の存在下、アセトンと水素とを含む原料を反応器へ供給し、反応器出口の温度が140〜160℃となるように反応を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、選択率が良好で、耐久性、耐熱性に優れた、メタノールを気相下で脱水素することにより蟻酸メチルを製造するための触媒および該触媒を用いた蟻酸メチル製造方法を提供する。
【解決手段】 銅−亜鉛−アルミニウムの酸化物、リン酸化合物およびアルカリ金属臭化物を含有することを特徴とする蟻酸メチル製造用メタノール脱水素触媒および該触媒を用いた蟻酸メチル製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液相還元を行うにあたり、溶媒純度を低下させずに、且つ、高活性の銅含有水素化触媒を調製する方法、並びに効率的なアルコールの製造法の提供。
【解決手段】 溶媒の存在下に、水素ガス又は水素ガスと不活性ガスとの混合ガスを供給して、50〜150℃の温度で銅含有水素化触媒前駆体の成形体を還元し銅含有水素化触媒を調製する方法であって、銅含有水素化触媒の平均還元速度が3.0重量%/時間以下となる様に還元を行う、銅含有水素化触媒の調製方法、並びにこの方法により銅含有水素化触媒を調製し、次いで得られた銅含有水素化触媒の存在下、有機カルボン酸又は有機カルボン酸エステルを水素で接触還元する、アルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液相還元でより高活性の触媒を得る触媒の調製方法、並びに効率的なアルコールの製造方法の提供。
【解決手段】 次の工程1及び2を有する触媒の調製方法、並びにこの方法により触媒を調製し、次いで得られた触媒の存在下、有機カルボン酸又は有機カルボン酸エステルを水素で接触還元する、アルコールの製造方法。
工程1:酸化金属を含有する成形した触媒前駆体を溶媒に浸漬する工程
工程2:工程1で得られた触媒前駆体を、溶媒の存在下に水素ガス又は水素ガスと不活性ガスとの混合ガスを触媒層に供給して還元する工程 (もっと読む)


幾何形状担体成形体Kの製造法であって、この幾何形状担体成形体Kの活性材料は、化学量論式[Bia1bxp[BicMo12Fed2e3f4g5h6iy1で示される多重元素酸化物であり、この場合微粒状酸化物Bia1bxおよび元素源から化学量論式BicMo12Fed2e3f4g5h6iの微粒状混合物が形成され、比p:1で混合され、前記混合物で成形体が形成され、この成形体を熱処理し、その際0<c≦0.8である。 (もっと読む)


本発明は、アミン化合物の製造方法、特にニトリル官能基を有する化合物の水素化によるジアミン化合物の製造方法に関するものである。特に、本発明は、ラネーニッケルと、ドーパント元素として鉄、クロム及び亜鉛とを含む、ニトリル化合物からアミン化合物への水素化に好適な水素化触媒を使用することに関するものである。 (もっと読む)


新規のクロム含有フッ素化触媒が記載されている。該触媒は、活性を促進させる量の亜鉛を含んでなる。亜鉛は、最大直径で1ミクロン以下の大きさを有する凝集物中に含有されている。凝集物は触媒の少なくとも表面領域全体に分布し、凝集物の40重量%以上が、該凝集物中における亜鉛の最頻濃度の±1重量%以内である濃度の亜鉛を含有している。
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