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Fターム[4H006BA26]の内容

Fターム[4H006BA26]に分類される特許

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【課題】高い選択性及び高い転化率をもって、二級アルコールの酸化によりカルボニル化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】架橋性官能基を含む側鎖を有するスチレン系高分子の架橋性官能基を架橋させてなる担体と、担体に担持された金−白金のナノサイズクラスター及びカーボンブラックとを有する触媒の存在下、二級アルコールの酸化によりカルボニル化合物を得る工程を備えることを特徴とするカルボニル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ベンゼンからフェノールを効率よく製造するための触媒の製造方法と該触媒を用いたフェノールの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、レニウムと、白金およびパラジウムから選択される少なくとも1種とが金属酸化物に担持されてなる触媒を製造する方法であって、メチルトリオキソレニウムを含有する溶液および金属酸化物を用いた含浸処理により、レニウムが担持された金属酸化物を得る工程を有することを特徴とする、ベンゼンを酸素で酸化することによりフェノールを製造するための触媒の製造方法である。また、本発明は、前記触媒を用いたフェノールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】各種のアルコールからカルボニル化合物をより高い収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】ルテニウム及び白金から選ばれる少なくとも1種の金属が活性炭担体に担持された触媒と、酸素と、の存在下、R−Z−CH(OH)−R、R−Z−CH=CH−CH(OH)−R、及びR−CH(OH)−CHうちのいずれかで表されるアルコールを酸化して、アルデヒド化合物又はケトン化合物からなるカルボニル化合物を製造することを特徴とするカルボニル化合物の製造方法。(R及びRは水素原子、ヒドロキシ基、ニトロ基等を、Z及びZは2価の芳香環を、R及びRは水素原子、C1〜20のアルキル基等を、RはC1〜20のアルキル基等を表す。) (もっと読む)


本発明は、置換型2-ニトロビフェニル類の調製方法および特定の2-ニトロビフェニル類に関する。本発明はさらに、そのような2-ニトロビフェニル類からの2-アミノビフェニル類の調製方法およびそのような2-アミノビフェニル類の(ヘタ)アリールアミド類の調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ジアリールアルキンを酸化してベンジル化合物を製造する方法として、酸素以外の酸化剤を必要とせず、反応後の触媒の分離を容易にし再利用を可能にすることができる製造方法を提供する。
【解決手段】パラジウム炭素触媒あるいは白金炭素触媒を用いて、ジメチルスルホキシド中で、酸素存在下でジアリールアルキンを酸化することによるベンジル化合物の製造方法。 (もっと読む)


脱水素化反応中に発生する全ての水素を迅速に除去するための水素分別膜(又はスイープガス)を備えた反応器システムにおいて、低分子量脂肪族アミン及びジアミンを脱水素化してその対応するニトリルを産生することによる水素放出、及び化学的貯蔵のための方法を開示する。更に、対応するニトリルを産生する、2官能性又は3官能性アミンを使用した水素回収及び高密度水素放出のための方法を開示する。 (もっと読む)


希土類交換分子篩の形態にある水素化金属および固体酸を有する固体アルキル化触媒であって、そこで、当該触媒は、直径が100nmを下回る細孔内における0.20ml/g未満の細孔性、および0.30ml/gより大きい総細孔性を少なくとも特徴とする。当該触媒を用いるアルキル化のための工程も記載されている。 (もっと読む)


第一圧力で操作し、そして同時に、(i)1−ブテンの少なくとも一部を2−ブテンへと変換させ、そして(ii)イソブテンを2−ブテンから分離する水素異性化触媒を含む反応ゾーンを含む第一カラムの中に、水素と、イソブテン、1−ブテンおよび2−ブテンを含む供給流とを導入する工程;前記第一カラムから、イソブテンを含む第一塔頂留分を回収する工程;前記第一カラムからイソブテン、2−ブテンおよび未反応1−ブテンを含む第一底部留分を回収する工程;前記第一底部留分を、前記第一圧力未満の第二圧力で操作する分別蒸留カラムを含む第二カラムの上部の中に導入する工程;前記第一底部留分を、イソブテンおよび1−ブテンを含む第二塔頂留分と、2−ブテンを含む第二底部留分とに分離させる工程;前記第二塔頂留分を圧縮する工程、およびその圧縮された第二塔頂留分を、前記第一カラムの下部に導入する工程とを含む、ノルマルブテン類からイソブテンを分別蒸留する方法。 (もっと読む)


【課題】 目的とするオレフィンを高収率で得ることができる、オレフィンの製造法の提供。
【解決手段】 第6族金属、第7族金属、第8族金属、第9族金属、第10族金属及び第11族金属からなる群から選ばれる一種以上の金属元素ならびにヨウ素元素を含む化合物を触媒として用いる、β水素原子を有するカルボン酸またはその誘導体からのオレフィンの製造法。 (もっと読む)


配位子として働き、金属錯体を形成することのできる、かご型ホスフィン生成物を提供する。この金属錯体は触媒として使用することができる。かご型ホスフィンは、式(I)の化合物又はその塩である:
【化1】


(式中、R1基及びR8基は各々独立して、(a)無置換;(b)オキシド置換基 =O;(c)スルフィド置換基 =S;(d)セレニド置換基 =Se;(e)C1〜C8アルキル置換基;(f)C6〜C8アリール置換基、若しくは5員環〜8員環のヘテロアリール置換基;又は(g)ルイス酸置換基を表し、R2基、R3基、R4基、R5基、R6基及びR7基は各々独立して、(1)無置換;(2)水素置換基;(3)C1〜C8アルキル置換基;(4)C1〜C8アルコキシ置換基;又は(5)C1〜C8アシル置換基を表し、かつXは、(i)C1〜C12アルキレン連結基;(ii)エーテル連結基;(iii)C2〜C6アルケニレン連結基;(iv)エステル連結基;(v)(ヘテロ)アリーレンリンカー;(vi)アミンリンカー;又は(vii)チオエーテルリンカーから選択される連結基を表す)。
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【課題】常温、常圧で芳香族化合物を直接アミノ化して芳香族アミンを製造する方法の提供。
【解決手段】反応容器に芳香族化合物とアンモニア水とを入れ、不活性ガス雰囲気中、Ni,Cu,Ru,Rh,Pd,Ag,Pt及びAuからなる群より選ばれた少なくとも1つの金属を、光触媒である酸化チタンに添加した活性化触媒の存在下、光を照射することにより前記芳香族化合物に直接アミノ基を導入することにより芳香族アミンを製造する。 (もっと読む)


本発明は、蒸気相中の酢酸から酢酸ビニルモノマー(VAM)を製造するための一体化した三段階の経済的な方法を提供する。最初に、酢酸を、水素化触媒組成物上で選択的に水素化して、酢酸エチルを形成し、それを、第二工程においてクラッキングして、エチレンおよび酢酸を形成し、そしてそれに続く工程において、そのように形成されたエチレンおよび酢酸を、好適な触媒上で分子酸素と反応させて、VAMを形成する。本発明の態様において、シリカ上に担持された白金および銅上での酢酸および水素の反応は、蒸気相中において約250℃の温度で選択的に酢酸エチルを生成し、それを、NAFION触媒上でクラッキングして、約185℃の温度でエチレンおよび酢酸を形成し、それを、分子酸素と混合し、そしてチタニア上に担持されたパラジウム/金/カリウム触媒上で反応させて、約150℃〜170℃の温度でVAMを形成する。 (もっと読む)


垂直縦型反応器(1)中で、懸濁触媒の存在下でジニトロトルエンを水素で水素化してトリレンジアミンを製造する方法であって、
前記反応器の上端には、反応器底から抜き出され、外部ループ(3)を経由して来た反応混合物が反応器(1)の上部に噴霧される可動式ジェットノズル(2)が設置され、反応混合物は、前記反応器の長さ方向に設置された中央挿入チューブ(4)中に流入し、該チューブ内を頂部から下向きに流れ、一方で内部ループ運動により挿入チューブ(4)の外側で上向きに流れ、
反応器(1)の内部には、冷却水が流れ、それにより反応熱の一部を吸収する熱交換器(6)を有し、
反応器(1)の上端でジニトロトルエンを供給する供給口と、反応器(1)の下端に水素を供給する供給口とを有し、
反応器(1)の内側に設置された熱交換器(6)に加えて、外部ループにおいて、さらなる熱交換器(W)が使用され、この中で、水が、反応混合物との間接的な熱交換により反応熱の残りを吸収し、且つ
180℃以上の温度でジニトロトルエンのトリレンジアミンへの水素化を行いながら、少なくともゲージ圧で0.4MPa(4bar)の圧力で蒸気を発生させるために、該反応熱を利用することを特徴とする方法。 (もっと読む)


ワックス質成分含有炭化水素原料の脱ロウ法は、原料を、ZSM−48およびMTTフレームワーク型のモレキュラーシーブを含む触媒系と、脱ロウ条件下に接触させる工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、蒸気相中の酢酸から酢酸ビニルモノマー(VAM)を製造するための一体化した多段の経済的な方法を提供する。最初に、酢酸を、水素化触媒組成物上で選択的に水素化して、アセトアルデヒドを形成する。そのように形成されたアセトアルデヒドは、無水酢酸との反応によってエチリデンジアセテートへ変換することができる。それに続く工程において、そのように形成されたエチリデンジアセテートを、熱分解して、VAMおよび酢酸を形成する。或いは、最初の工程で形成されたアセトアルデヒドを、ケテンと選択的に反応させて、VAMを形成することができる。本発明の態様において、シリカ上に担持された白金および鉄上での酢酸および水素の反応は、蒸気相中において約300℃の温度で選択的にアセトアルデヒドを生成し、それを、白金担持触媒上で選択的に水素化して、エタノールを形成し、そしてNAFION触媒上で脱水して、約185℃の温度でエチレンを形成し、それを、分子酸素、酢酸と混合し、そしてチタニア上に担持されたパラジウム/金/カリウム触媒上で反応させて、約150℃〜170℃の温度でVAMを形成する。 (もっと読む)


アセチレンのエチレンへの選択的水素化に用いるための方法及び触媒を示す。本触媒は、触媒が内部コア及び活性材料の外側層を有する層状構造を含む。本触媒は更に外側層上に堆積している金属を含み、また、本触媒は、触媒が3〜500の間のアクセシビリティー・インデックスを有するように形成される。 (もっと読む)


アセチレンのエチレンへの選択的水素化において用いるための方法及び触媒を示す。本触媒は、触媒が内部コア及び活性材料の外側層を有する層状構造を含む。本触媒は更に外側層上に堆積している金属を含み、本触媒は、触媒が3〜500の間のアクセシビリティー・インデックスを有するように形成される。 (もっと読む)


本発明は、アルカン又は炭化水素のアルキル置換基の脱水素化用触媒に関する。この触媒は、周期表II乃至IV主群又は副群の元素の少なくとも一あるいは複数の酸化物、あるいはこれらで構成される酸化混合化合物を有しており、これらの成分が基材として働く成型体と、周期表IV主群の元素の酸化物を含有していて成型工程で添加される追加成分とを具える。白金化合物と周期表IV主群の元素の化合物が触媒の表面成分として選択されている。本発明は更に、請求の範囲に記載した物質の様々なプロセスによる製造と、本発明による触媒を用いたアルカンを脱水素化する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、(S)−4−((2S,3S)−7−カルバモイル−1,1−ジエチル−3−メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2−イルアミノ)−2−シクロヘキシルメチル−酪酸の結晶性固体形態を提供する。本発明は、かかる結晶性固体形態を含む薬学的組成物、かかる結晶性固体形態を使用して、ミューオピオイド受容体活性に関連する疾患を治療する方法、及びかかる結晶性固体形態の調製に有用であるプロセスも提供する。
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少なくともドデカヒドロトリフェニレン、炭素上パラジウム等の脱水素化触媒、および180℃より大きい沸点を有する脂肪族溶媒を混合して反応混合物を形成することと、反応混合物を少なくとも約180℃に、しかし脂肪族溶媒の沸点より低く加熱することと、トリフェニレンの生成に十分な期間にわたって、反応混合物の温度を約180℃に、しかし脂肪族溶媒の沸点より低く維持し、不活性流体を含む浄化流体を反応混合物に通すこととにより、トリフェニレンを生成するための工程が提供される。 (もっと読む)


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