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Fターム[4H006BA63]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | アルキル化触媒、脱アルキル化触媒 (62)

Fターム[4H006BA63]に分類される特許

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本開示は、C9+芳香族供給原料とC6〜C7芳香族供給原料とをアルキル交換反応させるために適した触媒系に関し、これは、(a)3〜12の範囲の制約指数を有する第1の分子ふるいおよび0.01から5質量%の6〜10族の第1の金属元素の少なくとも1種の供給源を含む第1の触媒;ならびに(b)3未満の制約指数を有する第2の分子ふるいおよび0から5質量%の6〜10族の第2の金属元素の少なくとも1種の供給源を含む第2の触媒を含み、ここで、第1の触媒/第2の触媒の質量比は、5:95から75:25の範囲であり、水素の存在下でC9+芳香族供給原料およびC6〜C7芳香族供給原料と接触させる場合、第1の触媒は、第2の触媒の前に位置する。 (もっと読む)


【課題】電子吸引基で置換されたアルカン化合物の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R〜Rは、それぞれ同一または相異なって、置換されていてもよいアルキル基等を表す。Yはフッ化物イオンを除く1価のアニオンを表す。また、0<x≦1である。)で示されるフッ化物イオンを含有するアルキル置換イミダゾリウム塩の存在下に、電子吸引基で置換されたメタン化合物と、脱離基で置換されたアルカン化合物とを反応させる電子吸引基で置換されたアルカン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】C8芳香族炭化水素を含む原料中のエチルベンゼンを高い転化率でベンゼンに脱アルキル化し、高いパラキシレン異性化率でキシレンを異性化する、触媒成型体を提供することを課題とする。
【解決手段】MFI型ゼオライトと無機酸化物を配合してなる組成物で、細孔径4〜20nmの細孔群をもち、細孔容積が0.45mL/g以上からなる成型体であって、アルカリ土類金属を含有することを特徴とする、エチルベンゼン脱アルキル化及びキシレン異性化機能を有する二元機能触媒。
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抽出を受けていない原料、例えば、非抽出炭化水素組成物、に含まれるベンゼンのエチル化による製品中のエチルベンゼンの重量に基づき少なくとも99.50パーセントの純度をもつエチルベンゼン製品を製造する製造法。この非抽出原料は実質的にC4-炭化水素とC7+芳香族炭化水素を含まず、ベンゼンとベンゼン共蒸発物(benzene coboilers)を含む。この製造法は、液相で、MCM-22種モレキュラーシーブを含む酸活性触媒の存在下、特定の条件下で行われる。
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本発明は、所望のモノアルキル芳香族化合物を選択的に生産するプロセスを提供し、前記プロセスは少なくとも部分的に液相条件で,多孔性結晶質材料を含む触媒の存在下でアルキル化可能な芳香族化合物を反応ゾーンにおいてアルキル化剤と接触させることを含み、前記触媒は押出し物から製造され、サイズが約125ミクロンから約790ミクロンの範囲の触媒微粒子材料を含み、及び効果要素(Effectiveness Factor)を元の押出し物の効果要素より約25%から約750%増大させ及び外部表面積の容積に対する比が79cm-1 より大きい。 (もっと読む)


芳香族基質とアルキル剤を連続アルキル化ゾーンで接触させてアルキル芳香族化合物を得るプロセスを含む、アルキル化剤を用いる芳香族基質の触媒アルキル化方法を開示する。第1の触媒はUZM−8ゼオライトを含み、第2の触媒はβゼオライトを含む。この方法は、プロピレンを用いてベンゼンをアルキル化してクメンを生成するのに特に適している。 (もっと読む)


直列に連結された第1及び第2アルキル化反応ゾーンを有し、各反応ゾーンがアルキル化触媒を備える多段反応系において、アルキル芳香族化合物を製造する方法に関する。アルキル化可能な芳香族化合物を含む第1供給原料と、アルケンを含む第2供給原料とを、第1アルキル化反応ゾーンに供給する。第1及び第2アルキル化反応ゾーンは、アルキル化触媒の存在下でアルケンによる芳香族化合物のアルキル化が生じる温度圧力条件で操業され、この温度圧力条件は芳香族化合物の少なくとも一部が液相になる条件である。反応性ガード触媒床としても使用可能な第1アルキル化反応ゾーンのアルキル化触媒は、第2アルキル化反応ゾーンの触媒よりも、触媒単位体積当りの酸性サイトの数が多い。 (もっと読む)


環状化合物を含む炭化水素原料を転換して芳香族化合物、特にキシレン化合物を製造するためのマルチゾーン方法。71℃(160°F)〜216℃(420°F)の沸点範囲を有するナフサ沸点範囲流(16)を改質/トランスアルキル化ゾーン(18)内で改質及び/又はトランスアルキル化して、キシレンの純度が向上したキシレン含有芳香族化合物を多く含有する高オクタン価流(36)を生成する。 (もっと読む)


アルキル化プロセスに用いられる固体酸触媒が記載されている。固体酸触媒は、水素の存在下で触媒の再活性化(または再生)のための水素化機能を果たす多元金属(例えば二元金属、三元金属または四元金属)成分を含む。多元金属触媒は、白金またはパラジウムなどの貴金属を含む。本発明は、水素化のための多元金属成分を有する多元金属固体酸触媒を用いるアルキル化プロセスにも関する。 (もっと読む)


メタノール供給原料(12)からオレフィンを製造するための、より詳しくは軽質オレフィンを製造するための処理スキームおよび装置を提供する。前記の処理スキームおよび装置は、より高い圧力での酸素化物転化(26)と、追加の軽質オレフィン生成物を製造するためのその後の重質オレフィン転化処理(46)とを統合している。 (もっと読む)


反応条件下で、芳香族化及びそれに続く水素化脱アルキル化を受けるC4-C10脂肪族及び脂環式生成物と混合したC8-C13アルキル芳香族化合物を含む、炭化水素組成物の触媒水素化脱アルキル化のみのための方法であり、ZSM-5ゼオライトからなり、そのまま又は結合した形で、ZSM-5のSi/Alモル比が5〜100の範囲で、400〜650℃の範囲の温度と2〜4MPaの範囲の圧力での白金-モリブデン結合により修飾され、及び3〜6の範囲のH2/供給原料モル比の触媒を用いた、水素の存在下での継続した処理を含む。供給原料中にヘテロ原子、例えば硫黄、窒素、又は酸素を含有する有機化合物の存在は、本発明の方法目的に従って、触媒の実施を何ら変更しない。
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【課題】塩素を含むプラスチックから塩素を含まずベンゼン類を含む水素化分解生成物を得ることができ、更に、前記プラスチックや用いる溶剤等が窒素や硫黄を含む場合であっても、これらを含まない前記水素化分解生成物を得ることができる水素化分解生成物の製造方法の提供。
【解決手段】塩素と、プラスチックと、溶剤とを含有する混合物を加熱して前記プラスチックを溶解し、プラスチック溶解物を得る溶解工程と、前記プラスチック溶解物を第1触媒の存在下で水素と反応させ、水素化分解反応を行い、第1水素化分解生成物を得る第1水素化分解工程と、前記第1水素化分解生成物が含有する塩素を塩素固定手段及び/又は塩素除去手段によって固定及び/又は除去する塩素分固定・除去工程と、第2触媒の存在下で水素と反応させ、塩素を含まない第2水素化分解生成物を得る第2水素化分解工程とを具備する、水素化分解生成物の製造方法。 (もっと読む)


要約:アルキル化反応域においてモノアルキル芳香族化合物を製造する製造方法であって、当該製造方法は以下の段階を含む。(a) アルキル化可能な芳香族化合物、アルキル化剤、触媒粒子物質を含むアルキル化反応域を与える段階。そして(b) アルキル化反応条件に維持された前記アルキル化反応域において前記アルキル化可能な芳香族化合物と前記アルキル化剤を前記触媒粒子物質と接触させ、前記モノアルキル芳香族化合物とポリアルキル芳香族化合物を生成する段階である。ただし、大部分の前記触媒粒子物質は79cm-1より大きい体積に対する表面積の比をもつ。 (もっと読む)


キラルアニリンを与えるアニリンとスチレンとの一段階オルトアルキル化が、強酸触媒、例えばCFSOHを用いて得られる。配位子およびメタレーションを与える生成物の縮合が、重合温度に依存してアイソタクチックプロピレンまたは低いPDIを有するレジオランダムプロピレンまたはそれらのブロックを与えるプロピレンの重合を触媒する錯体を与える。 (もっと読む)


本発明は、有機溶媒とオリゴマー化触媒の存在下でエチレンのオリゴマー化により直鎖アルファオレフィンを調製する方法であって、芳香族C9+化合物で汚染されたC10+アルファオレフィンの生成物分画を、生成物主流から分離し、転化反応装置に移送し、そこで、C10+アルファオレフィンおよび芳香族C9+化合物を、フリーデル・クラフツ・アルキル化触媒の存在下で反応させて、芳香族C19+化合物を生成する方法、およびそのための反応装置システムに関する。
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sec-ブチルベンゼンの製造方法は、ベンゼンとC4アルキル化剤を含む供給原料を、約110℃〜約150℃の温度を含むアルキル化条件下で、12.4±0.25、6.9±0.15、3.57±0.07及び3.42±0.07Åにd-間隔最大を含むX線回折パターンを有する少なくとも1種のモレキュラーシーブを含む触媒と接触させる工程を含む。次にsec-ブチルベンゼンを酸化してヒドロペルオキシドを生成し、このヒドロペルオキシドを分解してフェノールとメチルエチルケトンを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 フィルム型触媒を用いて、アルコールと1級又は2級アミンとの反応により3級アミンを製造するに際して、高収率で目的とする3級アミンを製造する方法の提供。
【解決手段】 アルコールと1級又は2級アミンとから3級アミンを製造する方法であって、フィルム型触媒を装填した反応器を用い、この反応器内における液の空塔での線速度を0.1cm/s以上に制御して反応を行う、3級アミンの製造方法。 (もっと読む)


少なくとも1種のオレフィンによる、少なくとも1種のN−アルキル−N’−フェニル−フェニレンジアミンの環アルキル化のための単一ステップの方法が開示され、この方法は、N−アルキル−N’−フェニル−フェニレンジアミン(複数可)とオレフィン(複数可)の混合物を、少なくとも1種のアルキルアルミニウムハライドの触媒量の存在下、密閉した容器中で約50〜約350℃の温度で、約1〜約30時間加熱することを含む。 (もっと読む)


【課題】フルオレン化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、数字はフルオレンの置換位置を表し、Rはハロゲン原子、置換もしくは無置換の炭素数1〜20のアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数6〜20のアリール基、置換もしくは無置換の炭素数7〜20のアラルキル基、置換もしくは無置換の炭素数1〜20のアルコキシ基、置換もしくは無置換の炭素数6〜20のアリールオキシ基、置換もしくは無置換の炭素数7〜20のアラルキルオキシ基、置換もしくは無置換の炭素数1〜20の炭化水素基で置換されたシリル基又は置換もしくは無置換の炭素数1〜20の炭化水素基で置換されたアミノ基を表し、Aはフルオレンの6位および7位と一体となって形成される脂肪族環状構造を表す。)
で示されるフルオレン化合物。 (もっと読む)


イオン液体における特定の式のN’−フェニル−N−アルキル−p−フェニレンジアミンをアルキル化するための方法は、意外にも第二の特定式のN’−フェニル−N−アルキル(アルキルフェニレン)ジアミンを生成する。無機液体を使用すると、反応混合物からのアルキル化反応生成物の都合の良い分離が可能となる。 (もっと読む)


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