説明

Fターム[4H006BA63]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | アルキル化触媒、脱アルキル化触媒 (62)

Fターム[4H006BA63]に分類される特許

41 - 60 / 62


【課題】ブチン類およびメチルアレンの含有量を極めて少なくしたC4留分を提供し、これを原料に用いてテロメリ化反応を行なうことにより、エーテル類を低コストで効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】1,3−ブタジエン25〜80質量%、ブテン類13〜68質量%、ブタン類2〜15質量%、且つブチン類50ppm以下、メチルアレン5〜800ppmを含有する混合物。 (もっと読む)


本発明は、アルキル化芳香族化合物の合成に関する。アルキル化芳香族化合物は、芳香族化合物とモノオレフィンとを、シリカ上に少なくとも1種のフッ素化スルホン酸を含む多孔性マイクロコンポジットの存在下で反応させることにより合成される。
(もっと読む)


【課題】ヘテロポリ酸の担体との相互作用を強くして担体から脱離しにくい担持ヘテロポリ酸触媒を調製して、アルキル化によるアルキル芳香族化合物および/またはジアルキル芳香族化合物の製造方法に供することにある。
【解決手段】芳香族化合物をオレフィンでアルキル化してアルキル芳香族化合物および/またはジアルキル芳香族化合物を製造する方法において触媒としてアンモニアおよび/またはアルキルアミンで処理した担体に下式(1)で表したヘテロポリ酸を担持した触媒を用いることを特徴とするアルキル芳香族化合物および/またはジアルキル芳香族化合物の製造方法。
mXY1240 (1)
(X:P、Siのいずれか、Y:W、Moのいずれか
m:X=Pの場合はm=3
X=Siの場合はm=4) (もっと読む)


再循環流がアルキル化反応器流出物との熱交換により冷却されるアルキル化方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】炭素−炭素不飽和結合と求電子官能基を有する化合物又は求電子試剤との反応に用いることができる、チタン触媒及びその製造法並びに有機チタン反応試剤及びその製造法を提供すること。
【解決手段】式(1)
TiX1234 (1)〔X1,X2,X3,X4はハロゲン原子、炭素数1〜20のアルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基又は−NRxRy基(Rx,Ryは炭素数1〜20のアルキル基等を表す)を示す。〕で表されるチタン化合物と、このチタン化合物の1〜10倍モル量の式(2) R1MgX5 (2)〔R1はβ位に水素原子を有する炭素数2〜10のアルキル基を、X5はハロゲン原子を示す。〕で表されるグリニャール試剤とから調製される、炭素−炭素不飽和結合と求電子官能基を有する化合物又は求電子試剤との反応用チタン触媒。 (もっと読む)


本発明は、式 (I):


(式中、R2は、アルコキシ基2〜600個を含む有機基であり, ならびにR1およびR3は、同じであるかまたは異なりそして水素原子または炭素原子1〜400個を有する有機基を表す)のアミンを製造する方法に関する。本発明の方法は、式 (2)の化合物:


を、式 3の化合物:
R2-OH
と、水素の存在下において、金属含有触媒(コバルトの金属含有率は、80重量%以上である)を用いて接触させることからなる。
(もっと読む)


【課題】ブテンのオリゴマー化方法を提供する。
【解決手段】a)飽和および不飽和C−炭化水素含有流(2)を、極性抽出剤を用いて抽出蒸留することにより、飽和炭化水素に富む塔頂留分(3)および不飽和炭化水素に富み極性抽出剤を含有する塔底留分(4)を得、b)塔底留分(4)を不飽和炭化水素としてブテンを含有する塔頂留分(5)と極性抽出剤を含有する塔底留分(6)とに蒸留分離し、c)塔頂留分(5)の少なくとも一部を水または水性溶液で洗浄し、かつd)工程c)で処理された塔頂留分(5)の一部を乾燥させ、ほぼ水不含のブテン含有炭化水素流(1)を得ることによる炭化水素流(1)から全部または部分的に成り、主にブテンを含有し、かつ少量のブテンを有する炭化水素流(2)から分離することによって得られる炭化水素流を用いる、遷移金属触媒の存在下でのブテンのオリゴマー化方法により解決された。 (もっと読む)


〜C30−オレフィンまたは反応条件でC〜C30−オレフィンを形成するようなアルコールと芳香族炭化水素とをアルキル化触媒の存在下に反応させることによってアルキル芳香族化合物を製造する方法において、前記反応は、少なくとも2個の反応器からなる反応器カスケード中で実施され、この場合それぞれの反応器は、アルキル化触媒を含み、芳香族炭化水素の少なくとも80%は、反応器カスケードの第1の反応器中に供給され、オレフィンの少なくとも40%は、第1の反応器の後方で中間供給される。 (もっと読む)


本発明は、反応器においてアルキル化触媒を含む反応ゾーンにおいて、アルキル化可能な芳香族化合物をアルケン成分及びアルカン成分を含む他の原料と反応させて、アルキル化芳香族製品を生産する方法に関する。前記反応ゾーンはゾーン中間でのアルカンを除去することなく、顕著に液相で運転される。ポリアルキル化芳香族化合物は、トランスアルキル化反応ゾーンにおけるトランスアルキル化反応のための供給原料流として分離することもできる。 (もっと読む)


アルキル芳香族加工物の製造プロセスは、吸収区域で希釈オレフィン供給物を、芳香族化合物とアルキル芳香族化合物とを含有する低品位油流と接触させて、芳香族化合物と、アルキル芳香族化合物と、オレフィンとを含有するアルキル化反応流を生成する。アルキル化反応流は、アルキル化反応区域でアルキル化反応条件下で反応されて、芳香族化合物とアルキル芳香族化合物とを含有する流出物を提供する。このステップの流出物は、吸収区域へと再循環される低品位油流と、生成物部分とに分離し、この生成物部分からアルキル芳香族生成物が回収される。
(もっと読む)


【課題】直鎖アルキルベンゼンの生成工程に関し、オレフィン、パラフィン及び酸素添加物を含む炭化水素濃縮物を低温フィッシャー−トロプシュ反応から得る諸段階を含む。
【解決手段】(a)炭化水素濃縮物の流れを形成する段階、(b)酸素添加物を抽出してオレフィンとパラフィンを含む流れを形成する段階、(c)段階(b)からの流れと段階(g)からの流れとを混合する段階、(d)段階(c)からの流れとベンゼンを混合した流れの中でオレフィンをアルキル化する段階、(e)直鎖アルキルベンゼンを回収する段階、(f)未反応のパラフィンを回収する段階、(g)未反応のパラフィンを脱水素してオレフィンとパラフィンを含む注入原料の流れを形成する段階、及びh)オレフィンとパラフィンを含む注入原料の流れを段階(g)から段階(c)に送る段階。 (もっと読む)


【課題】 複雑な触媒固定化操作を必要とせず、高い収率を与える、不均一系パラジウム触媒を用いたカップリング反応を提供する。
【解決手段】 パラジウム触媒の存在下でカップリング反応を行う方法であって、固体のパラジウム触媒を充填した流通式マイクロリアクターを用いることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【目的】 本発明は液晶ディスプレイ用耐熱プラスチックフィルム、光学部品などの光学用途への利用が期待される新規な透明耐熱樹脂原料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


(ここで、X及びYはそれぞれ独立にメチレン基、酸素原子、硫黄原子又はテルル原子を表わし、nは0または正の整数を表わす。)
で表わされるビニルエーテル誘導体を
一般式(2)で表わされるビニルエーテル化合物
【化2】


(ここで、Yはメチレン基、酸素原子、硫黄原子又はテルル原子を表わす。)、
及び一般式(3)
【化3】


(ここで、Xはメチレン基、酸素原子、硫黄原子又はテルル原子を表わす。)
で表わされるシクロジエン類を反応させることにより製造する。 (もっと読む)


【課題】存在する触媒量の割には容積が大きく、その一方で熱交換器を内蔵させるための内部容積が大きい、小型反応装置を提供する。
【解決手段】本発明は、高度に吸熱または発熱反応を行うための軸方向に流れるタイプの段状帯域を有する反応装置に関する。反応装置は、上部帯域Zaおよび下部帯域Zbの間の触媒床内に狭小部を含み、これにより、気相および/または液相で吸熱または発熱反応、特には、ディーゼルフラクションを製造するためのC2−C12フラクションのオリゴマー化を行うための反応装置内に熱交換器が収容されることが可能となる。 (もっと読む)


有機化合物を処理するプロセスは、約15オングストロームから約30オングストロームの範囲の細孔径を有する細孔を体積で少なくとも97%含有しかつ少なくとも約0.01cc/gのミクロ孔体積を有する、シリカの実質的なメソ孔構造であって、Al、Ti、V、Cr、Zn、Fe、Sri、Mo、Ga、Ni、Co、In、Zr、Mn、Cu、Mg、Pd、Pt、およびWから成る群より選択される少なくとも一つの触媒的および/または化学的に活性なヘテロ原子を重量で少なくとも約0.02%を組み込んでいるメソ孔構造を含む組成物であって、前記触媒は、2θにおいて0.3°から約3.5°に一つのピークを有するX線回折パターンを有する、組成物を提供する。触媒は、反応条件下で有機供給物と接触し、処理プロセスは、アルキル化、アシル化、オリゴマー化、選択的酸化、水素化処理、異性化、脱金属化、触媒的脱ろう化、ヒドロキシル化、水素化、アンモオキシム化、異性化、脱水素、クラッキング、および吸着から選択される。
(もっと読む)


【課題】本発明は、デンドリティック(樹状)なポリフェニレン構造を有し、配位子として有効で、かつ種々の反応において、有用な触媒作用を有する新規化合物を見出すことを目的とする。
【解決手段】次の一般式(1)
【化1】


(式中、Bは窒素原子又はリン原子を示し、Rは、水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、又は2’,3’,4’,5’−テトラフェニルビフェニル基(以下、TPBPという。)を示し、mは1又は2の整数を示し、mが1のときはRは、水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、又はTPBPを示し、mが2のときはRは、2価の炭素数1〜30の炭化水素残基を示す。)
で表される2’,3’,4’,5’−テトラフェニルビフェニル化合物又はその塩。 (もっと読む)


本発明は、各々がアルキル化触媒を含む少なくとも第一および第二の直列に連結されたアルキル化反応ゾーンを含む多段反応システムで、アルケンおよびアルカンを含む供給原料とアルキル化可能な芳香族化合物とを反応させることによりアルキル芳香族化合物を製造するプロセスに関する。少なくとも第一のアルキル化反応ゾーンは、前記触媒の存在下で前記アルケンによる前記芳香族化合物のアルキル化を生じるのに有効な温度および圧力条件下であって、前記温度および圧力は、前記芳香族化合物の一部は気相にあり、一部は液相にあるような温度および圧力である条件下で操作されることを特徴とする。前記アルキル芳香族化合物、未反応のアルキル化可能な芳香族化合物、未反応アルケンおよび前記アルカンを含む流出液は、前記第一アルキル化反応ゾーンから抜き出され、前記アルカンの少なくとも一部は前記流出液から除去され、アルカンを低減させた流出液が造られることを特徴とする。前記アルカンを低減させた流出液は前記アルキル化反応ゾーンの別のゾーンに供給されることを特徴とする。
(もっと読む)


アルキル化芳香族化合物、好ましくはエチルベンゼンを複数層反応器内で生成する方法に関し、モレキュラーシーブを含有する少なくとも2つの触媒を連続層中で用いる。第1のアルキル化触媒は次のアルキル化触媒よりも高い活性またはα値を有するように選択される。 (もっと読む)


10〜C14−モノオレフィン混合物を芳香族炭化水素とアルキル化触媒の存在で反応させてアルキル芳香族化合物を形成させ、場合によっては次に得られたアルキルアリール化合物をスルホン化し、中和することによってアルキルアリール化合物を製造する方法において、平均でC10〜C14−モノオレフィン中で0%超および100%までのメチル分枝が最も長い炭素鎖中に存在し、最も長い炭素鎖の鎖端部から計算した2位、3位および4位で50%未満のメチル分枝が存在する。 (もっと読む)


式(I):


の化合物の調製法であって、化合物HC≡C−(CH−NHを化合物R−SOClと反応させて、中間体化合物を生成させ、この中間体化合物を次いで式(II):


の化合物と反応させて、式(I)の化合物を生成させる方法。R、R、R、Rおよびnは特許請求の範囲において記載された定義を有する。式(I)の化合物は、cPLA阻害剤である式(V):


のインドール誘導体の調製において有用である。
(もっと読む)


41 - 60 / 62