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Fターム[4H006BC10]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | 温度 (3,275)

Fターム[4H006BC10]に分類される特許

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【課題】金属装置内に腐食を生じさせることなく、ポリアミドの解重合反応を行なうことが可能なポリアミドの解重合方法及びポリアミドのモノマーの製造方法を提供することである。
【解決手段】ポリアミドに炭素数2以上のアルコールを作用させて、ポリアミドの解重合反応を行なうことを特徴とするポリアミドの解重合方法及びポリアミドのモノマーの製造方法である。前記アルコールは、2級又は3級アルコールであるか、或いは炭素数が4以上であり、超臨界状態で作用させる。 (もっと読む)


結合したリン修飾ゼオライト触媒が開示されている。ゼオライトをリン化合物により処理して、リン処理ゼオライトを形成する。リン修飾ゼオライトと結合される前に、結合剤材料を鉱酸で処理する。結合剤材料としては、アルミナ、粘土、リン酸アルミニウムおよびシリカ−アルミナなどの無機酸化物材料、特に、アルミナまたは粘土もしくはそれらの組合せの結合剤が挙げられる。鉱酸としては、塩化水素酸、硝酸、リン酸または硫酸が挙げられる。リン処理ゼオライトを酸処理無機酸化物結合剤材料と組み合わせて、ゼオライト−結合剤混合物を形成する。水を加えて、成形できる押出可能なペーストを形成し、これを約4000℃以上の温度に加熱して、結合したリン修飾ゼオライト触媒を形成する。芳香族アルキル化について、結合したリン修飾ゼオライト触媒を、芳香族アルキル化に適した反応条件下でアルキル化剤および芳香族化合物の芳香族アルキル化供給物と接触させる。
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【課題】1分子当たり8個の炭素原子を含有する芳香族化合物を異性化するために用いられた場合にエチルベンゼンの転化が向上させられ、かつ、二次的な反応が制限されて、結果として損失が低減させられるような組成を有する新規な触媒を提案する。
【解決手段】EUO構造型を有する少なくとも1種のゼオライトと、NES構造型を有する少なくとも1種のゼオライトと、第IIIA族、第VIB族、第VIIB族および第VIII族からの金属から選択される少なくとも1種の金属と、少なくとも1種の多孔質無機マトリクスとを含む触媒が記載される。本発明の触媒は、1分子当たり8個の炭素原子を含有する芳香族化合物を含む供給原料を異性化する方法において用いられる。 (もっと読む)


ビニル-芳香族モノマーの改良製造方法を提供するものであり、該方法は:a) 芳香族化合物の流れ、およびオレフィン系化合物の流れを、アルキル化区画に供給する工程;b) 該アルキル化区画からの反応生成物を、第一の分離区画に供給する工程;c) 該第一の分離区画から、モノ-アルキル化芳香族炭化水素を回収する工程;d) 該モノ-アルキル化芳香族生成物を、脱水素化区画に供給する工程;e) 1種またはそれ以上の熱交換器のシェルにおいて、該反応ガスを冷却かつ凝縮する工程;f) 該凝縮区画からの該反応生成物を、第二の分離区画に供給する工程;g) ビニル-芳香族モノマーの流れを回収する工程を含む。 (もっと読む)


フェノール及び一般式R1COCH2R2(I)(式中、R1及びR2は夫々独立に1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表す)のケトンの製造方法は、(a) (i)一般式(II)
【化1】


のアルキルベンゼン、(ii)式(II)のアルキルベンゼンの重量の少なくとも0.7%の量の式(II)の前記アルキルベンゼンの少なくとも一種の構造異性体を含むアルキルベンゼン供給原料を用意し、(b)そのアルキルベンゼン供給原料を酸素の存在下かつ(b1)式(III)の環状イミドの存在下で酸化条件にかけて一般式(IV)のヒドロペルオキシドを含む生成物を生成し、そして(c)式(IV)のヒドロペルオキシドをフェノール及び式Iのケトンに変換することを特徴とする。 (もっと読む)


水素およびアルカンなどの生成物を生成するための、エチレングリコール、グリセロール、糖アルコールおよび糖などの含酸素化合物の水溶液を改質可能な触媒およびその生成方法を開示した。いくつかの実施例においては、少なくとも20重量%の含酸素化合物を含む水溶液は、好ましくは、活性化炭素に担持された触媒に担持され、VIII族の遷移金属およびVIIB族の遷移金属を含む触媒上で、改質可能である。他の実施例においては、触媒によって、300°C未満の反応温度の下で、水素またはアルカンの生成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】トリフルオロメチル化剤としてヨウ化トリフルオロメタンを用い、高収率でα−トリフルオロメチルケトン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 リチウムエノラート化合物を、ラジカル開始剤存在下、ヨウ化トリフルオロメタンと反応させることを特徴とするα−トリフルオロメチルケトン化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、担持されたまたは結合したヘテロポリ酸触媒組成物、その触媒組成物の製造方法、およびその触媒組成物を用いた、飽和および/または不飽和アルデヒドの不飽和カルボン酸への酸化方法である。その触媒組成物は、約12:2より大きい相対モリブデン:セシウム/カリウム/ルビジウム/ナトリウムモル比で、モリブデン、バナジウム、リンおよびセシウムを含有する活性ヘテロポリ酸成分と、モリブデン、リンおよびセシウム、カリウム、ルビジウムまたはナトリウムを含有する不活性ヘテロポリ酸成分を有する。その触媒は、ヘテロポリ酸化合物の各々の成分の化合物を溶液中に溶解させ、ヘテロポリ酸化合物を沈殿させ、ヘテロポリ酸化合物を接触させて触媒前駆体を形成し、その触媒前駆体をか焼してヘテロポリ酸化合物触媒を形成することにより製造される。メタクロレインなどの不飽和アルデヒドは、ヘテロポリ酸化合物触媒の存在下で酸化されると、メタクリル酸などの不飽和カルボン酸が生成される。
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【課題】従来のポリベンゾオキサゾ−ル前駆体の合成法は、迂遠であること、多量の副生成物や廃液を処理する必要があるという問題点があった。
【解決手段】構造式X(COOH)で表されるジカルボン酸および構造式Y−OHで表される化合物に触媒としてルイス酸もしくはプロトン酸を加え、これらの混合物と溶け合わない有機液体を共存させ、これらを加熱・還流させながら水を系外に溜去させることを特徴とする活性ジエステルの製造方法(ここでXは炭素数2以上の2価の有機基、Yは電子吸引基が置換された炭素数6以上の芳香族基または不飽和複素環基)、及び該活性ジエステルを用いるポリベンゾオキサゾ−ル前駆体の製造方法。 (もっと読む)


アルキレンオキシドおよび水をマイクロチャネル反応器に流し、伝熱媒体に熱を移動させることにより、対応するオキシドおよび水を反応させることによって、アルキレングリコールを調製するための方法。反応器は加水分解に好適な触媒を含む。アルキレンオキシドおよび水を第1の組の温度/圧力の条件下で反応させて蒸気相変換を行うこと、条件を第2の組の条件に変えて、および触媒の表面上に堆積したグリコールを除去すること、第1の段階を繰り返すために第1の組の条件を再確立すること、および蒸気相混合物からアルキレングリコールを回収することによって、モノ−アルキレングリコールを調製するための方法。
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【課題】高性能で、プロトン伝導性が高く、耐熱性に優れ、且つイオン交換容量、触媒性能などにも優れた固体酸を作業安全性、収率、分子設計の自由度が高く、再現性がよく、且つ容易に製造できる方法および固体酸を提供する。
【解決手段】スルホン酸基を有する重縮合化合物を、NH2基を有する高分子凝集剤で凝集処理することを特徴とする固体酸の製造方法。このような方法で製造された固体酸は低価格で、高性能を有し、プロトン伝導膜、固体酸触媒、イオン交換膜等に使用できる。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性低下を抑制し、長期間にわたって触媒を連続使用可能なメチルアミン類の製造法を提供する。
【解決手段】[1]アンモニアとメタノールおよびメチルアミン混合物とを固体酸触媒の存在下に気相接触反応に付しトリメチルアミン量を減少させる不均化工程、[2]不均化工程から得られる含メチルアミン混合物の全量または一部とアンモニアおよびメタノールとを固体酸触媒の存在下に気相接触反応に付しメチルアミン類の生成を行う主反応工程、[3]主反応工程と不均化工程から得られる含メチルアミン混合物の一部との混合物を加圧条件下で蒸留し該混合物中のトリメチルアミンを塔頂よりアンモニアとの混合物として留出させる蒸留工程の操作の結合によるメチルアミン類の製造において、反応流体と熱媒流体との熱交換により触媒層内の最低温度と最高温度の温度差を20℃以下とする。 (もっと読む)


本発明は、ジフルオロエタノールの調製のための新規な方法に関する。本発明によるジフルオロエタノールの調製のための方法は、酸の性質を有する固体の無機支持体上に沈着した周期律表のVIII族の少なくとも1つの元素を含む触媒の有効量の存在下で、下記の式(I)


(式中、Xは、フッ素原子以外のハロゲン原子を表わす。)に対応するアセチルハライドの水素化を含むことを特徴とする。
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アルコールおよび/またはその反応性誘導体のカルボニル化方法につき開示し、1つもしくはそれ以上の反応帯域供給流を反応帯域に供給し、ここで発熱カルボニル化を生ぜしめて、1つもしくはそれ以上の生成物流を生成させる。1つもしくはそれ以上の生成物流の少なくとも1部からの熱を、たとえば加圧水蒸気の供給源のような第1熱交換流に供給する。この方法は、第2交換流(1つもしくはそれ以上の生成物流の温度よりも低い温度を有する)からの熱を反応帯域供給流に転送して1つもしくはそれ以上の生成物流が第2熱交換流から生ずる熱および発熱カルボニル化反応により発生する熱を含むようにする。かくして第2熱交換流から由来する熱を第1熱交換流に移送して、熱損失減少および一層大のプロセス効率をもたらすことができる。
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【課題】反応器内のイオン交換樹脂触媒中を流通する反応液の偏流を解消することにより、局所的な触媒劣化を防ぎ、ビスフェノールAを長期間安定して製造することが出来るビスフェノールAの製造方法および竪型固定床反応器を提供する。
【解決手段】イオン交換樹脂触媒を充填した竪型固定床反応器にフェノ−ル原料とアセトン原料とを流通させ、ビスフェノールA含有反応液を得る反応工程を包含するビスフェノールAの製造方法であって、当該反応器内に形成されたイオン交換樹脂触媒層の出口から触媒層高20%以内の範囲にある何れかの位置における反応液の温度と、竪型固定床反応器の出口における反応液の温度との温度差(ΔT)の絶対値が、1.0〜5.0℃である際に、イオン交換樹脂触媒の少なくとも一部を流動させる。 (もっと読む)


【課題】
安価で入手が容易なδ−デカラクトンを原料にして、6−デセン酸を含有する不飽和脂肪酸混合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】
安価で入手が容易なδ−デカラクトンを原料にして、酸触媒の存在化に加熱反応により6−デセン酸を製造する。好ましくは、酸触媒として活性白土を使用し、100〜300℃の条件下で反応を行う。 (もっと読む)


本発明は、シアンアルカン酸エステルとa)アンモニアまたはアミンおよびb)水素とを触媒の存在で反応させることによってアミノアルカン酸アミドを製造する方法に関し、その際、成分b)との反応は、シアンアルカン酸エステルと成分a)との反応の開始と同時にかまたはこの反応の開始後遅くとも最大100分以内に開始させる。 (もっと読む)


【課題】オレフィンからα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造するためのパラジウム含有担持触媒、およびα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造する方法を提供すること。
【解決手段】オレフィンからα,β−不飽和カルボン酸を製造するためのパラジウム含有担持触媒であって、第1成分としてのパラジウムと、第2成分としての、白金、銀、ルテニウム、ロジウム、アンチモン、テルル、タリウム、鉛、ニオブ、モリブデン、チタン、バナジウム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅およびビスマスからなる群から選ばれる1種以上と、を含有し、かつX線吸収微細構造(XAFS)解析法で測定した前記第2成分の第二酸化状態の割合が、前記第2成分全体に対して20〜80モル%であるパラジウム含有担持触媒を用いる。 (もっと読む)


本発明は、100〜300℃の温度および2〜300barの圧力下、水素および触媒の存在下での第一級アルコールの還元脱ヒドロキシメチル化により、アルカンより1個多い炭素原子を炭素鎖に有する第一級アルコールから直鎖飽和アルカンを製造する方法に関する。反応中に形成された水は除去される。使用される第一級アルコールは、8〜24個の炭素原子を有する脂肪アルコールから選択される。本発明のアルカンは、化粧品を製造するのに適している。 (もっと読む)


【課題】 流動接触分解装置において、生成物回収帯域におけるコーキング及びファウリングの発生を十分に抑制し、バイオマスを効率的に処理可能なバイオマスの処理方法を提供すること。
【解決手段】 反応帯域、分離帯域、ストリッピング帯域、再生帯域及び生成物回収帯域を有する流動接触分解装置を用いて接触分解によりバイオマスを処理する方法であって、反応帯域において、バイオマスを含む原料油を、超安定Y型ゼオライトを10〜50質量%含有する触媒を用い、反応帯域の出口温度480〜540℃、触媒/油比4〜12wt/wt、反応圧力1〜3kg/cmG、原料油と触媒との接触時間1〜3秒の条件下で処理する第1の工程と、生成物回収帯域において、第1の工程で得られる被処理油を、生成物回収帯域に含まれる蒸留塔の塔底部温度を380℃以下として分離回収する第2の工程と、を含む処理方法。 (もっと読む)


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