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Fターム[4H006BC10]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | 温度 (3,275)

Fターム[4H006BC10]に分類される特許

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【課題】2段階で反応する際に、不純物の生成を抑制することが可能で、反応熱を効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】液相で気液接触反応を行う第一反応器から発生する反応生成物および未反応原料のガスを気相接触反応を行う第二反応器に供給して未反応原料を反応させる反応プロセスにおいて、第一反応器の反応液体から外部循環除熱方式、コイル除熱方式またはジャケット除熱方式によって熱回収し、第一反応器から発生する蒸気から還流除熱方式によって熱回収することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの銅化合物の液相中の反応混合物を、この銅に配位結合できる少なくとも二座の少なくとも1つの有機化合物と、非水系溶剤の存在で反応させる工程を有し、その際に少なくとも二座の少なくとも1つの有機化合物が、少なくとも3つのカルボキシル基を有するポリカルボン酸から誘導され、かつ反応が、大気圧下に80℃を上回り行われる多孔質の金属有機骨格材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規の3(4),7(8)−ビス(アミノメチル)−ビシクロ[4.3.0]ノナン並びにその製造方法の提供。
【解決手段】ビシクロ[4.3.0]ノナ−3,7−ジエンを、有機リン化合物を錯塩結合して含有する、元素の周期律表の第VIII族の遷移金属化合物および過剰の有機リン化合物の存在下に均一な有機相中で合成ガスと70〜160℃の温度および5〜35MPaの圧力で反応させ、こうして得られた3(4),7(8)−ビスホルミル−ビシクロ[4.3.0]ノナンを次いで3(4),7(8)−ビス(アミノメチル)−ビシクロ[4.3.0]ノナンに還元アミン化することによって製造される。 (もっと読む)


エンタカポンの新しい製造方法であって、3,4−ジヒドロキシ−5−ニトロベンズアルデヒドをN,N−ジエチル−2−シアノアセトアミドと、触媒の存在下、C4〜8のアルコール中で、減圧下、少なくとも70℃の温度で反応させる工程、混合物を30℃以下の温度まで冷却する工程、種晶中に少なくとも10重量%のZ体を含むN,N−ジエチル−2−シアノ−3−(3,4−ジヒドロキシ−5−ニトロフェニル)アクリルアミドを種晶として混合物に添加する工程、混合物を5℃以下の温度まで冷却する工程、結晶化した生成物を単離する工程、そして得られたN,N−ジエチル−2−シアノ−3−(3,4−ジヒドロキシ−5−ニトロフェニル)アクリルアミドのEおよびZ体の混合物をE体(エンタカポン)に変換する工程を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規の3(4),7(8)−ジヒドロキシメチル−ビシクロ[4.3.0]ノナンおよびその製造方法の提供。
【解決手段】ビシクロ[4.3.0]ノナ−3,7−ジエンを、有機リン化合物を錯塩結合して含有する、元素周期律表の第VIII族の遷移金属化合物および過剰の有機リン化合物の存在下に均一な有機相中で合成ガスと70〜160℃の温度および5〜35MPaの圧力で反応させ、こうして得られた3(4),7(8)−ビスホルミル−ビシクロ[4.3.0]ノナンを次いで3(4),7(8)−ジヒドロキシメチル−ビシクロ[4.3.0]ノナンに水素化することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、芳香族若しくは複素環式芳香族化合物のニトロ化方法に関し、活性化された芳香族若しくは複素環式芳香族化合物とニトロ化剤が、場合によっては溶媒の存在下、マイクロリアクター中で強く混合され、活性化された芳香族若しくは複素環式芳香族化合物に対する活性化すべきニトロ化剤の割合と反応混合物中のニトロ化剤の濃度とが、ニトロ化がマイクロリアクター中で自己触媒的に開始するような高レベルで選択され、ニトロ化生成物は、マイクロリアクターを去った後、場合によってはマイクロリアクターの外部での後反応時間の後、得られる。 (もっと読む)


【課題】溶液中でジカルボン酸イミドを合成する方法を提供する。
【解決手段】一般式(II)
1−(CO)−O−(CO)−R2 (II)
で表されるジカルボン酸無水物を、(R3HN)−(CO)−(NR3H)で表される尿素または尿素誘導体と、溶媒中で反応させる、
一般式(I)
1−(CO)−(NR3)−(CO)−R2 (I)
で表されるジカルボン酸イミドの製造方法とする。当該方法は、特にサリドマイドの製造に使用することができる。 (もっと読む)




【課題】市販されている原料から、穏和な反応条件の下、高価な試薬を大過剰に用いることなく、短工程で、工業上簡便な操作により、副生成物の生成を抑制して効率的に多置換エチレンジアミン誘導体を製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(I)
で表される3−アリールオキサゾリジン−2−オン誘導体と、その2から3モル当量の
一般式(II);




で表されるアミンとを有機溶媒中90℃から130℃の範囲内で反応させることを特徴とする脱炭酸的開環反応による、
一般式(III);
で表される多置換エチレンジアミン誘導体の製造方法を提供した。 (もっと読む)


アルデヒド混合物を塩基性分離媒質と接触させ、続いてまたは同時に酸性分離媒質と接触させることを含む、カルボン酸と金属陽イオンとを含むアルデヒド混合物を処理する方法、アルコールを調製するための処理アルデヒド混合物の使用、およびこのアルコール。
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フッ素化される有機化合物が元素状フッ素と接触させられ、HFが副生成物として生成されるフッ素化反応が開示され、この元素状フッ素は、HFまたは別の水素含有副生成物の量が低減されるかまたは無くされるように、フッ化物吸着組成物の存在下で有機化合物と接触させられる。フッ素化反応用の反応器の実施形態もまた、開示される。
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【課題】脂肪族アルコールから、脂肪族1級アミンを高活性で高選択に製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、直鎖状又は分岐若しくは環を有する炭素数6〜22の飽和又は不飽和の脂肪族アルコールを、アンモニア及び水素と接触させて、脂肪族アミンを製造する方法であって、前記触媒として、(A)’ルテニウム化合物及び(B)’ニッケル、コバルト及びタングステンからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物の加水分解により生成された(A)ルテニウム成分及び(B)ニッケル、コバルト及びタングステンからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属成分が担体に担持された触媒を用いる、脂肪族アミンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 一段反応により、連続で、ハロゲン化アダマンチル誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ハロゲン基を二個以上有するアダマンタン化合物と芳香族化合物とを触媒存在下で混合し、Friedel−Craftsアルキル化反応させることによりハロゲン化アダマンチル誘導体を製造する方法であって、触媒を含む第1溶液(A)と、ハロゲン基を二個以上有するアダマンタン化合物及び芳香族化合物を含む第2溶液(B)とを、前記ハロゲン基を二個以上有するアダマンタン化合物と前記芳香族化合物との反応領域である100μL〜2000μLの空間を有する第1微細混合空間に導入し、連続で混合してハロゲン化アダマンチル誘導体を含む第3溶液を得る第1工程を有することを特徴とするハロゲン化アダマンチル誘導体の製造方法。 (もっと読む)


メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、イリジウム促進カルボニル化触媒の存在下に一酸化炭素でカルボニル化することによる酢酸の製造方法につき開示し、ここで促進剤はルテニウムとニオブおよびタンタルの少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】プロピレン選択性が高く、扱い性の良い原料を使用することが可能なプロピレンの製造方法を提供する。当該プロピレン製造方法に適した固体酸触媒を提供する。当該製造方法に使用した触媒を効率よく再生できる触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】触媒上でエタノールを連続的に反応させてプロピレンへ転換させることを特徴とするプロピレンの製造方法である。また、500℃におけるブタンクラッキング反応の速度定数kが0.1〜30(cm3/min・g)であり、上記本発明のプロピレンの製造方法に使用することを特徴とする固体酸触媒である。表面に形成された細孔の開口径が0.3〜1.0nmであり、上記本発明のプロピレンの製造方法に使用することを特徴とする固体酸触媒である。さらに、上記本発明のプロピレンの製造方法によりプロピレンを製造した後の触媒に対し、酸素雰囲気中での加熱処理を施すことを特徴とする触媒の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】 エステル交換反応を、触媒分離が不要なプロセスにおいて、しかも高い収率で実行して、ディーゼル燃料に使用可能なエステルを製造する。
【解決手段】 エステルの製造方法は、非晶質ジルコニウム酸化物をジルコニウム元素として30〜70重量%と、チタン酸化物をチタン元素として1〜30重量%を含有する複合酸化物を硫酸化して得られた、硫黄元素として1〜10質量%含有する複合酸化物を含む固体触媒に、原料エステルとアルコールを接触させてエステル交換反応させることを含む。 (もっと読む)


少なくとも1種のオレフィンによる、少なくとも1種のN−アルキル−N’−フェニル−フェニレンジアミンの環アルキル化のための単一ステップの方法が開示され、この方法は、N−アルキル−N’−フェニル−フェニレンジアミン(複数可)とオレフィン(複数可)の混合物を、少なくとも1種のアルキルアルミニウムハライドの触媒量の存在下、密閉した容器中で約50〜約350℃の温度で、約1〜約30時間加熱することを含む。 (もっと読む)


【課題】硫黄含有量が高く、極圧添加剤として用いた際に耐荷重性能と酸化安定性が良好で、非鉄金属低腐食性に優れる非塩素系の潤滑流体用添加剤と、該添加剤が添加された潤滑流体組成物と、該添加剤として有用な硫化オレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】分子中に含まれるモノ及びポリスルフィド結合平均一個当たりの硫黄原子数が1〜3で、分子中の硫黄含有量が40〜55重量%である、塩素を実質的に含まない硫化オレフィン(A)からなる潤滑流体用添加剤。例えば、 硫化オレフィン(A)が、一般式(1)
S−(S−R−S―R (1)
(式中、xは0又は1〜2の整数、yは1〜3の整数、nは1〜10の整数を表し、R及びRはそれぞれ炭素原子数4〜10の1価又は2価のアルキル基又はアルケニル基を表す。)
で表される硫化オレフィン。ジエン類と硫黄と硫化水素とを反応させて硫化オレフィン(A)を製造する。 (もっと読む)


メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、促進されたイリジウムカルボニル化触媒の存在下に一酸化炭素でカルボニル化し、促進剤が硼素およびガリウムである酢酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
工業的生産規模で、ジカルボン酸化合物を脱炭酸及び環化することにより環状ケトン化合物を連続的に製造するための連続製造装置、並びにこの装置を用いる環状ケトン化合物の連続製造方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸化合物の脱炭酸反応および環化反応を行って環状ケトン化合物を生成させるための反応槽と、ジカルボン酸化合物を該反応槽に間欠的または連続的に供給する原料供給部とを備え、該反応槽の内壁部表面の反応混合物が接触する部分が、溶融したアジピン酸からシクロペンタノンを生成させるための反応液に270℃で30時間浸漬した間の腐食速度が150mdd以下である金属材料からなる、環状ケトン化合物の連続製造装置、及びこの連続製造装置を用いるジカルボン酸化合物を原料とする環状ケトン化合物の連続製造方法。 (もっと読む)


【課題】1,1−ジフルオロエタンからフッ化ビニルへの脱フッ化水素のために有用な触媒の調製法を提供すること。
【解決手段】 (i)表面Bを含有する塊状酸化クロム組成物を高められた温度においてHFで処理することにより該組成物中に存在する表面Bを減少させるか及び/又は(ii)Bを含有する塊状酸化クロム組成物を酸素又は酸素−含有環境(例えば空気)中で高められた温度において、未処理の塊状組成物の表面分析と比較して少なくとも2倍に組成物の表面上のBを増大させるのに十分な時間加熱することにより該組成物を処理してその表面上に存在するBを増大することを含む方法。 (もっと読む)


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