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Fターム[4H006BC10]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | 温度 (3,275)

Fターム[4H006BC10]に分類される特許

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【課題】マイクロチューブ構造を有する12−ヒドロキシステアリン酸亜鉛とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、長さの平均値が0.1〜10μmの範囲にあり、外径の平均値が0.05〜0.5μmの範囲にあり、上記長さの平均値/上記外径の平均値にて規定されるアスペクト比が2以上であると共に、少なくとも一方の端面から長さ方向に少なくともある長さにわたって延びる空孔を有する構造を有する12−ヒドロキシステアリン酸亜鉛が提供される。 (もっと読む)


芳香族化合物を水素化させて、水素化された環状化合物を製造するためのプロセスであって、芳香族化合物を水素と反応させるための圧力および温度の条件下で、約40〜180m/gのBET表面積および約0.3〜約0.8cc/gの細孔容積を有する遷移アルミナ担体の上に析出させた4〜14重量%のNiおよび0.0から約0.9重量%までのCuを含む触媒の存在下に、好ましくは芳香族化合物および水素化された環状化合物よりも、少なくとも10°F高い沸点を有する溶媒の存在下に、芳香族化合物を水素と接触させることによるプロセスであり、例えば、ベンゼンを水素化してシクロヘキサンを製造するプロセスである。 (もっと読む)


本発明は、クロピドグレル硫酸水素塩、即ち、式Iの(+)−(S)−α−(o−クロロフェニル)−6,7−ジヒドロチエノ[3,2−c]ピリジン−5(4H)−酢酸メチル硫酸水素塩の多形相を調製するための新規プロセスに関する。特に、本発明は、(I)形およびアモルファスなクロピドグレル硫酸水素塩を調製するプロセスに関する。 (もっと読む)


シナカルセット、(R)−α−メチル−N−[3−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]プロピル]−1−ナフタレンメタンアミンの調製法を提供する。 (もっと読む)


【課題】無触媒条件下、カルボン酸無水物とポリヘテロ水素化物からポリアシル化合物を短時間、連続的に高収率・高選択率で合成する方法及びその反応組成物を提供する。
【解決手段】発熱反応の場合、常温流体、吸熱反応の場合、温度100〜400℃、圧力0.1〜40MPaの亜臨界流体、超臨界流体を反応溶媒として使用し、無触媒条件で、発熱反応の場合、流通式常温高圧反応装置、吸熱反応の場合、流通式高温高圧装置に、基質及び反応溶媒を導入し、温度、カルボン酸無水物量の諸条件を変化させることにより、カルボン酸無水物及びヘテロ水素化物からN−アシル化後、O−アシル化し、選択的に逐次ポリアシル化合物を高収率、高選択率、高速・連続的に合成するポリアシル化合物の製造方法、その反応組成物、及びその装置。 (もっと読む)


本発明はアミドの製造方法に関する。特に、本方法は工業的規模において実施可能な方法に関し、その際、非極性有機溶媒中で2,4,6−トリクロロ−1,3,5−トリアジンを触媒として使用するベックマン転位(Beckmann rearrangement)によってケトキシムを環式又は非環式アミドに変換することができる。 (もっと読む)


【課題】水素化分解法を用いてポリスチレンやプラスチックからベンゼン類を収率良く製造する方法、およびそのためのプラスチックの処理方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下でポリスチレン溶液と水素とを反応させてベンゼン類を得るベンゼン類の製造方法において、触媒が金属鉄からなるコア部分と酸化鉄からなる外表層を有するベンゼン類の製造方法である。 (もっと読む)


α−スルホ脂肪酸エステル塩界面活性剤の製造方法であって、(1)脂肪酸エステルを三酸化硫黄でスルホン化することによりスルホン酸を得るステップと、(2)過酸化水素水を漂白剤としてステップ(1)で得たスルホン酸を漂白するステップと、(3)アルコールをエステル化剤としてステップ(2)の生成物を二次エステル化するステップと、(4)ステップ(3)の生成物を塩基溶液で中和するステップと、(5)ステップ(4)の生成物を乾燥して粉末状製品を得るステップとを備えることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド類、ケトン類、カルボン酸、カルボン酸エステル及び芳香族ニトロ化合物の水素化のための高活性、高選択性及び高耐久性を有する銅触媒とその利用とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による水素化触媒は、(a)銅酸化物、(b)ケイ酸カルシウムに由来するケイ素酸化物とカルシウム酸化物及び(c)ハイドロタルサイトに由来するアルミニウム酸化物とマグネシウム酸化物、及び/又はマグネシウム以外に金属成分を含まないマグネシウム化合物に由来するマグネシウム酸化物を含む組成物を焼成し、還元してなり、好適には、成形触媒として用いられる。 (もっと読む)


メタンを、芳香族を含む高級炭化水素に転換する製造プロセスであって、連結された少なくとも第1および第2反応ゾーンを備える反応器系にメタンを含む炭化水素原料を供給する。各反応ゾーンは、移動床の状態に保たれており、少なくともメタンの一部を高級炭化水素に転換することができる反応条件で操業され、粒子状触媒の大部分を第1反応ゾーンから第2反応ゾーンへ移動させ、炭化水素原料の大部分を第2反応ゾーンから第1反応ゾーンへ移動させる。 (もっと読む)


本発明は、エチン前駆体としてのα−アルキノールの形態でのエチンの新規な安全輸送方法に関する。この新規な方法は3つのステップを含む。第1ステップでは、エチンを(a)カルボニル化合物と反応させてα−アルキノールを合成する。第2ステップは得られたα−アルキノールを安全な方法で輸送することを含むが、α−アルキノールは通常は輸送に関して危険等級3に分類されるので、この輸送の安全上の要求条件はエチンの場合ほど厳しくない。第3ステップでは、α−アルキノールを開裂させることができ、エチンおよびカルボニル化合物をその開裂反応で得ることができ、さらなる利用のためにそれらを分離して純粋な生成物を得ることができる。 (もっと読む)


炭化水素供給原料に含まれる芳香族化合物の水素化とニッケルベース触媒の活性および触媒寿命を高めるためのおよびバルク硫化のための方法。この方法は、分散した炭化水素供給原料を、運転初期におよびニッケルベース触媒のバルク硫化を促進することにおいて有効な高温にて、ニッケルベース触媒の床に通し、これによって触媒の活性または触媒寿命または両方を増加させることを含む。
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【課題】供給される原料の加熱に供するエネルギーを削減でき、熱回収する熱交換設備の設置基数が少なく設備投資も抑えられる有機過酸化物の製造方法。
【解決手段】A工程〜D工程を含む。
A工程:反応器をn+1個(但しnは正の整数)の反応区分に分割した多段反応を行う B工程:第m番目(但しmはm≦nである正の整数であって、少なくとも1ヶ所以上が指定される)の反応区分の出口反応液と、一部が第1反応区分に供給される原料液とで熱交換を行い、熱回収する
C工程:第1反応区分の反応温度を供給原料の加熱に要するエネルギーが必要最少となる温度とし、かつ、第m+1番目の反応区分の反応温度を熱回収後の第m番目の反応区分出口液温度で熱バランスするように制御する
D工程:第1および第m+1番目の反応区分以外の各区分の運転温度を前段の反応区分の出口液温度で熱バランスする温度以下の反応温度とする (もっと読む)


一般式(I)の4−ヒドロキシアルキルアミノ−2−ニトロ−アニソールの調製法であって、
【化1】


式中、mは2又は3であり、
式(II)の4−ハロゲノ−3−ニトロ−アニリンの式(III)のクロロアルキル−クロロホルメートとの反応、生じたカルバメートのアルカリ閉環、及びメトキシ基によるハロゲノ原子の求核置換により、式(IV)の誘導体が形成され、最後に、生じた環状カルバメートをメタノールアルカリ金属水酸化物での処理により開環し、続いて無機酸又は有機酸で中和し、完全な反応が非水性媒体内で行われる方法、並びに式(V)の2−アミノ−4−ヒドロキシアルキルアミノ−アニソールの調製法。
【化2】

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【課題】着色の低減した光学活性マンデル酸又はその誘導体、及びそれら化合物の簡便かつ高収率な工業的に好適な精製方法を提供する。
【解決手段】光学活性マンデル酸又はその誘導体を含む水溶液をKOH等のアルカリ水溶液で、pH1.5〜4.5とした後、活性炭と接触させ脱色処理することにより、着色の少ない、具体的にはAPHHA200以下の光学活性マンデル酸又はその誘導体の溶液を得ることができる。さらに好ましくは、上記活性炭処理を上記条件に加え、50〜80℃で処理することにより着色の少ない光学活性マンデル酸又はその誘導体溶液が効率よく製造することができる。 (もっと読む)


実質的に純粋なO−デスメチルベンラファキシンの調製方法が記載される。 (もっと読む)


末端二重結合を有するオレフィン、気体状臭化水素、および分子状酸素を含有する気体を脂肪族臭化物より構成される液相反応媒体中に連続的に供給して末端オレフィンに対するHBrの抗−マルコウニコフ付加を引き起こすことを含んでなる臭素原子が末端炭素原子に結合される脂肪族臭化物の製造方法であって、約1〜約5パーセントの範囲内の臭化水素対末端オレフィンのモル過剰率および0.005より少ない分子状酸素対末端オレフィンのモル比を与えるように原料が配分されそして維持される方法。この方法は臭化n−プロピルの製造に特に適する。
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【課題】品質を維持しつつ、反応時間を短縮して製造効率を高めることができるエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】多価アルコールと飽和脂肪族モノカルボン酸又はその誘導体とを、190℃以上の温度で反応させるエステル化工程を経てエステルを製造する際に、エステル化工程の終了時に反応系の水分量が、反応系1kgあたり200mg以下となるように水分を低減することを行う。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリベンゾオキサゾール樹脂及びポリベンゾチアゾール樹脂などの原料として有用な、ジカルボン酸化合物を、短い反応工程かつ、高収率で提供する。
【解決手段】一般式(3)で表されるジカルボン酸化合物を製造する方法であって、エステル化合物と、酸ジクロライド化合物とを反応させることを特徴とする、ジカルボン酸化合物の製造方法。


[式中、R1及びR3は、置換もしくは無置換の芳香環を有する有機基、あるいは置換もしくは無置換の脂肪族基を表す。] (もっと読む)


【解決手段】本発明は、メチルベンゾフランおよびヒドロキシアセトンを含む粗フェノール流を、直列に接続した酸性イオン交換樹脂を含有する少なくとも2つの反応器を通すことによる、粗フェノール流の連続的処理方法であって、それにより連続した反応器内の温度はフェノール流の流れ方向に低下し、いずれの2つの連続する反応器の間にも熱分離工程を用いず、フェノール流の流れ方向における第一の反応器内の温度が100℃〜200℃であり、フェノール流の流れ方向における最後の反応器内の温度が50℃〜90℃である方法、および、フェノールの製造方法におけるこの方法の使用に関する。 (もっと読む)


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