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Fターム[4H006BC19]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | 時間 (437)

Fターム[4H006BC19]に分類される特許

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【課題】高純度であり、このために水素ガスの吸着量が大きな金属−有機骨格構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】先ず、溶媒中に金属イオンと有機配位子とが存在する溶液を調製する。この溶液を室温よりも高温に保持して核を生成させた後、この際の保持温度よりも低温に保持して核から結晶を成長させる。さらに、温度をより高温にして保持し、結晶成長速度を向上させる。このようにして合成された金属−有機骨格構造体のX線回折測定を行ったとき、該金属−有機骨格構造体の結晶構造因子に基づいて10°未満で且つ10°に最近接する回折角に出現する理論ピークの実測強度を1とすると、不純物が存在することに起因して5°〜20°に出現する不純物ピークの実測強度は、最大のものでも1/2未満である。 (もっと読む)


本発明は、ニトロベンゼンとアニリンを原料とする4−アミノジフェニルアミンの製造方法に関し、該方法は、縮合工程;水素化工程;複合型塩基触媒を分離・回収して循環使用に供し、少なくとも一部は再生させたものでもよい複合粉末状触媒を分離・回収して循環使用に供する工程;水素化溶媒を分離・回収して循環使用に供してもよく、アニリンを分離・回収して循環使用に供する工程;及び精製の5工程を含み、縮合触媒に複合型塩基触媒を、水素化反応の触媒に複合粉末状触媒を用いる。該方法は、連続的に行うことができる。本発明に用いられる2種類の触媒は、安価で、触媒活性が高く、反応条件が温和で、副生成物が少ない。工程全体を連続的に行うことができ、工業規模の生産に好適である。本発明の方法によって製造された4−アミノジフェニルアミンの含有率は99重量%を超え、工業規模生産における収率は95%以上である。 (もっと読む)


(i)末端アルキンとルイス酸性金属塩とを、アルカノールアミンリガンドと環状アミン塩基の存在下にて無溶媒で反応させて、金属-アルキン錯体を形成させる工程;および(ii)前記金属-アルキン錯体にアセトアルデヒドの溶液を加える工程;を含む、アセトアルデヒドと末端アルキンとのカップリング反応を行ってヒドロキシアルキンを生成させる方法が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、アカルボース又はアカルボース誘導体から塩基を用いて反応させ、バリエナミンを製造する方法に関するものであり、公知技術に比べて反応段階を単純化させ、副反応物の生成が少なくなるように改良されたバリエナミンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


アルキル化触媒を含む反応領域で、アルキル化可能な芳香族化合物とアルケン化合物を含む別の原材料の混相の混合物を反応させることにより、リアクタ中でモノアルキル化生成物を製造するプロセス。モノアルキル化芳香族生成物とポリアルキル化芳香族化合物を含む流出物は、反応領域から液相で流出する。ポリアルキル化芳香族化合物は、トランスアルキル化反応領域でのトランスアルキル化反応の原材料の流れとして分離することができる。
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【課題】 簡便に反応速度式を求めて、反応をシミュレーションしうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、発熱または吸熱しながら反応する原料化合物(B)から、回分式で、前記目的化合物(A)を製造する反応をシミュレーションする方法であり、原料化合物(B)から目的化合物(A)を得る反応の反応速度式を、反応速度式から算出される反応速度(r)のピーク時間が、原料化合物(B)を反応させて目的化合物(A)を得たときの発熱速度または吸熱速度(ΔQ/Δt)のピーク時間と一致するように求め、得られた反応速度式に基づきシミュレーションすることを特徴とする。本発明の方法は、温度制御シーケンスに従って作動して、反応中の反応混合物(3)を加熱または除熱する温度調節器(2)を備えた回分式反応槽(1)内で、原料化合物(B)を反応させて目的化合物(A)を製造するための温度制御シーケンスの作成に有用である。 (もっと読む)


【課題】 テトラフルオロパラキシレン(α,α,α’,α’−tetrafluoro−p−xylene;TFPX)の合成方法の提供。
【解決手段】 (a)テトラクロロパラキシレン(α,α,α’,α’−tetrachloro−p−xylene;TCPX)を含有するスルホラン(sulpholane)或いはその誘導体(例えば2,4−ジメチルスルホラン)溶液を提供するステップ、(b)該スルホラン或いはその誘導体溶液、フッ化塩とPTCを混合し混合物を形成し、そのうち該PTCは第4級ホスホニウム塩とするステップ、(c)該混合物を加熱して製品を得るステップ、を包含する。 (もっと読む)


本発明は、N−[4−シアノ−3−(トリフロロメチル)フェニル]−3−[(4−フルオロフェニル)スルホニル]−2−ヒドロキシ−2−メチルプロパンアミド(形態I)の合成のためのプロセスを開示する。本発明は、N−[4−シアノ−3−(トリフロロメチル)フェニル]−3−[(4−フルオロフェニル)チオ]−2−ヒドロキシ−2−メチルプロパンアミドをN−[4−シアノ−3−(トリフロロメチル)フェニル]−3−[(4−フルオロフェニル)スルホニル]−2−ヒドロキシ−2−メチルプロパンアミドに酸化するための新規試薬を開示する。より詳細には、本発明は、メチルエチルケトンとヘキサンとの混合物中のN−[4−シアノ−3−(トリフロロメチル)フェニル]−3−[(4−フルオロフェニル)スルホニル]−2−ヒドロキシ−2−メチルプロパンアミドを精製して形態(I)を得る新規な方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 テトラクロロパラキシレンのテトラフルオロパラキシレンへの転化方法の提供。
【解決手段】 (a)テトラフルオロパラキシレン(TFPX)を包含する第1反応物を提供するステップ、(b)第1反応物、フッ化塩、テトラクロロパラキシレン(TCPX)及び相転移触媒(PTC)を混合して混合物を形成し、そのうちフッ化塩はKF、CsF、NaF、LiF或いはその組合せとし、該PTCは第4級アンモニウム塩、第4級ホスホニウム塩或いはその組合せとするステップ、(c)該混合物を加熱し、製品を得るステップ、を包含する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、p−トルイル酸、溶媒としての水、及び触媒としてのコバルト塩又はそのセリウム塩、マンガン塩との混合物の存在下で、酸化剤として酸素又は空気を使用して、p−キシレンの液相酸化によるp−トルイル酸を製造する方法を提供する。酸化は、130〜190℃、及び水を液状に保つのに十分な圧力で行われる。酸化の工程の後、主要製品としてp−トルイル酸を得るためにろ過を行う。未反応p−キシレンは、回収されて再利用され、そして触媒は液相から回収されて再利用される。 (もっと読む)


本発明は、アセチレンの転化によるベンゼンおよびエチレンの同時製造方法であって、約5から約30体積%のアセチレン、約5から約30体積%のメタン、約5から約30体積%の二酸化炭素および約10から約70体積%の水素を含む供給組成物を非金属製反応装置中に供給し、この反応装置内の供給組成物を約600から約1000℃の範囲の温度で熱反応させる各工程を有してなる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、以下の段階を含むクロロヒドリンを製造する方法に関する:(a)アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属含有量が5g/kg以下であるポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素、ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素のエステルまたはこれらの混合物、酸化剤および有機酸を反応させて少なくともクロロヒドリンおよび副生成物を含有する混合物を得ること;(b)段階(a)で得た混合物の少なくとも一部分に段階(a)に続く段階中で1つまたは複数の処理を施すこと;(c)段階(a)に続く段階の少なくとも1つにおいて800℃以上の温度で酸化すること。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を含むクロロヒドリンを製造する方法に関する:(a)ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素、ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素のエステルまたはこれらの混合物を塩素化剤および有機酸と反応させて、クロロヒドリンおよびクロロヒドリンのエステルを含有する混合物を得る工程、(b)工程(a)で得た混合物の少なくとも部分に、工程(a)の後に続く1つまたは複数の処理を施す工程、(c)工程(a)の後に続く工程の少なくとも1つに、ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素を加えて、クロロヒドリンのエステルと20℃以上の温度で反応させて、ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素のエステルを形成させる工程。 (もっと読む)


本発明は、ビス-(置換-4-キノリル)ジスルフィド類の合成方法に関するものである。 (もっと読む)


フッ化水素化触媒の存在下で1,1-ジフルオロ-1-クロロエタン(HCFC-142b)をフッ化水素(HF)と気相反応させることにより1,1,1-トリフルオロエタン(HFC-143a)を製造する方法において、気相反応に導入されるHFに対する導入されるHCFC-142bのモル比が1以上1.3未満である方法。 (もっと読む)


二官能性アンモニウムニトリルの製造方法が特許請求される。この方法は、ジハロゲンアルキル化合物もしくはジハロゲンアリール化合物を、極性非プロトン性溶剤中でジアルキルアミノアセトニトリルと反応させることからなる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)で表されるビス(ジアリールフェノール)リガンドをアルキルアルミニウム化合物及び/または複合アルミニウム水素化物と反応させることにより得られ得るジアリールフェノキシアルミニウム化合物に関する。本発明はまた、ジアリールフェノキシアルミニウム化合物の触媒としての使用及び触媒として働くジアリールフェノキシアルミニウム化合物の存在下でシトロネラールを環化することによるイソプレゴールの製造方法に関する。本発明は更に、触媒として働くジアリールフェノキシアルミニウム化合物の存在下でシトロネラールを環化し、その後水素化することによるメントールの製造方法に関する。

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以下の一般式(IVa)〜(IVd)
【化1】


[式中、A、R1、R2、R3、R4、R5、X、m、n及びoは、明細書に記載の意味を有する]
で表される二官能性アンモニウムニトリルを、以下の式(IIIa)〜(IIId)
【化2】


で表される化合物と、次式(V)



で表される化合物との反応により製造する改善された方法が特許請求される。
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【課題】 本発明の目的は、低カブリで、最高濃度が高い銀塩光熱写真ドライイメージング材料(脂肪族カルボン酸銀塩乳剤調製方法、脂肪族カルボン酸銀塩乳剤)、画像記録方法及び画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 感光性ハロゲン化銀粒子の存在下で脂肪族カルボン酸のアルカリ金属塩溶液と銀イオン溶液を反応させて脂肪族カルボン酸銀塩粒子を形成する脂肪族カルボン酸銀塩乳剤調製方法において、該脂肪族カルボン酸のアルカリ金属塩溶液が脂肪族カルボン酸のカリウム塩溶液であり、且つ、銀イオン溶液添加開始直前の反応場pHが9.5以上11.0以下であることを特徴とする脂肪族カルボン酸銀塩乳剤調製方法。 (もっと読む)


【課題】製造反応を実施した結果高い選択性と高い空時収率が得られるイソシアナートの製造方法であって、コンパクトな構成に製造方法を設計することができ、さらに閉塞性に関して極めて信頼性良く実行可能な製造方法を提供する。
【解決手段】第1アミンをホスゲンと反応させることによりポリイソシアナートを製造する方法であって、a)上記アミンをホスゲンと混合する段階、b)上記アミンをホスゲンと滞留制御型反応器内で反応させる段階、および、場合により、c)上記b)段階における反応器からの排出物を蒸留塔に移送する段階、を含み、上記b)段階における滞留制御型反応器が管式反応器として構成されていることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


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