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Fターム[4H006BC19]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | 時間 (437)

Fターム[4H006BC19]に分類される特許

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【課題】毒劇物の使用数を従来よりも少なく抑え、且つ、効率よくエステルを生成するカルボン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で表される、エステル(R‐C(O)O‐R)とアルコール(R‐OH)を金属水酸化物の存在下で反応させて、エステル(R‐C(O)O‐R)を得ることを特徴とする、カルボン酸エステルの製造方法。


(ただし、Rは縮合多環芳香族基、R、Rは脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基から選ばれる基である。) (もっと読む)


本発明は、グリセロールを、グリセロールより低い沸点の酸素化物(つまり、1つまたは複数の酸素を含む炭化水素)に転換する方法を提供する。この方法は、酸化(固体酸)触媒の存在下で、減圧下で、150から300℃の範囲の反応温度でのアルコールとグリセロールとの反応を含む。反応生成物は、燃料または燃料添加剤として使用してもよい揮発性の酸素化物を含む。 (もっと読む)


【課題】無触媒条件下、芳香族類からモノニトロ化合物を短時間、連続的にエネルギー消費量、廃棄物量を低減しつつ、高収率・高選択率で、危険性を回避して、安全に合成する方法、その反応組成物及びマイクロ反応装置を提供する。
【解決手段】温度10〜100℃、圧力0.1〜40MPaの高圧水を反応溶媒として使用し、常圧水又は高圧水の大きな比熱による冷却効果、及びマイクロ反応システムにおけるマイクロ反応空間による、大きなS/V比に由来する効率的な冷却により、急激な発熱、更には爆発を回避しつつ、モノノニトロ化合物を無触媒条件で、エネルギー消費量、廃棄物量を低減しつつ、高収率、高選択率、高速・連続的、かつ安全に合成するモノニトロ化合物の製造方法、その反応組成物、及びその装置。 (もっと読む)


本発明は、(メタ)アクリレートの製造方法に関する。前記方法は、触媒の存在下での(メタ)アクリル酸の低沸点エステルとアルコール供給原料との再エステル化を含み、この方法は、再エステル化工程が塩基性イオン交換体によって触媒されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸、アクリル酸などの不飽和カルボン酸合成において、高い選択率及び収率で不飽和カルボン酸を合成可能な不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも(1)触媒原料を水溶媒中で混合し、原料混合物を調製する原料混合物調製工程、(2)前記原料混合物を、300℃未満の温度で乾燥し、触媒前駆体を調製する乾燥工程、(3)前記触媒前駆体を最高温度300℃以上で焼成する焼成工程、
とを有し、前記工程(1)において、ヒ素、テルル、アンチモンのうち少なくとも1つの元素の原料をその添加量の一部の量とし、300℃未満の温度で乾燥して予備乾燥体を形成した後、該予備乾燥体に前記ヒ素、テルル、アンチモンのうち少なくとも1つの元素の原料の残りを添加して原料混合物を調製することを特徴とする不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2−アルキル−2−シクロアルケン−1−オンを高収率、高純度で得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される2−(1−ヒドロキシアルキル)−シクロアルカン−1−オンを原料とし、酸及び白金族金属触媒の共存下で、水素ガス濃度5〜45容量%の雰囲気下で脱水異性化させる工程(A)の後に、水素ガス濃度1容量%以上、かつ工程(A)における水素濃度よりも2容量%以上低い濃度の雰囲気下で脱水異性化させる工程(B)を含む、下記一般式(2)で表される2−アルキル−2−シクロアルケン−1−オンの製造方法である。


(式中、nは1又は2の整数、R1及びR2は、それぞれ水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示すか、又はR1とR2とに隣接する炭素原子を介してシクロペンタン環又はシクロヘキサン環を形成してもよい。) (もっと読む)


本発明は、接触分解単位装置を用いる石油製造およびプロピレン共製造の方法であって、該接触分解単位装置は、触媒再生領域と、異なる厳格条件下に並行に操作する2つのライザ反応領域とを含み、触媒は、2つの並行回路、すなわち、いわゆる主要回路およびいわゆる補助回路に沿って再生領域と反応領域との間を流れ、該主要回路は、第1の外部触媒冷却システムを含み該補助回路は、第2の外部触媒冷却システムを含む、方法に関する。
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【課題】コスト的に有利に、また廃水処理の点でも有利に、メチオニンを製造する。
【解決手段】次の工程(1)ないし(4);
(1)反応工程:塩基性カリウム化合物の存在下に5−[2−(メチルチオ)エチル]イミダゾリジン−2,4−ジオンを加水分解する工程、
(2)第一晶析工程:工程(1)で得られた反応液に二酸化炭素を導入することによりメチオニンを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、
(3)第二晶析工程:工程(2)で得られた母液を濃縮した後、低級アルコールと混合し、該混合液に二酸化炭素を導入することによりメチオニン及び炭酸水素カリウムを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、
(4)加熱工程:工程(3)で得られた母液を濃縮した後、150〜200℃の範囲で加熱処理する工程、および
(5)第三晶析工程:工程(4)で加熱処理した後の母液に二酸化炭素を導入することによりメチオニン及び炭酸水素カリウムを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、
を包含することを特徴とするメチオニンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】医薬品製造中間体として有用なヒドラゾン体の工業的に有利な製造法の提供。
【解決手段】L−ラムノースジエチルメルカプタールをタングステン酸及びリンオキソ酸の存在下、過酸化水素と反応させ、ジアルキルスルホニルメタン誘導体を得る。これにヒドラジン類を反応させて式(4)のヒドラゾン誘導体を製造する。


(式中、Rは水素原子又は水酸基を示す。R,Rは水素原子、アルキル基、アリール基を示す。) (もっと読む)


アルカンを含む気体供給原料を乾燥臭素蒸気と熱的に反応させて、臭化アルキルおよび臭化水素を生成させる、気体アルカンをオレフィン、高分子量炭化水素またはその混合物に変換する方法。臭化アルキルに存在する多臭素化アルカンを適切な触媒上でメタンとさらに反応させて、一臭素化種を生成させる。次いで、臭化アルキルおよび臭化水素の混合物を、適切な触媒上で、オレフィン、高分子量炭化水素またはその混合物および臭化水素を生成するのに十分な温度で反応させる。本方法に用いるために臭化水素から臭素を得るため、および臭素化段階において一臭素化アルカンを選択的に生成するために、臭化水素を高分子量炭化水素から除去するための様々な方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】嵩密度がより大きいメチオニンの結晶を製造する方法の提供。
【解決手段】非攪拌型で連続式の第一反応槽にて、塩基性カリウム化合物の存在下、5−[2−(メチルチオ)エチル]イミダゾリジン−2,4−ジオンを温度150〜200℃、ゲージ圧力0.5〜1.5MPa、第一反応槽および第二反応槽における総滞留時間が10〜120分間で該イミダゾリジン化合物の転化率が50%〜100%となるように加水分解する工程、および第二反応槽にて、加水分解後の反応液を加熱処理し、さらに二酸化炭素を導入して晶析する工程を包含するメチオニンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】機能性ポリマーの原料として有用な6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸ジエステルを効率的に高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸エステルをアルカリ金属またはアルカリ土類金属の弱酸塩、さらに必要に応じて相間移動触媒の存在下、非プロトン性極性溶媒中で1,2−ジハロゲン化エタンと反応させることにより、6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸ジエステルを製造する。 (もっと読む)


本発明は、異性化条件下で、末端ヒドロホルミル化によって直鎖ブテンを含有する炭化水素混合物からC−アルデヒド混合物を製造する方法に関し、その際、ロジウム、式Iのビスホスフィット−リガンド及び式IIのアミンを含有する触媒系を使用する。
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本発明は、脂環式ジイソシアネートを連続的に塩素貧有で製造するための多工程法に関し、この方法は、ジアミノジフェニルアルカンの合成、ジアミノジフェニルアルカンの相応する脂環式ジアミンへの水素化および引続く相応するシクロアルキレンビスカルバメートへの脂環式ジアミンの変換ならびに該シクロアルキレンビスカルバメートの脂環式ジイソシアネートおよびアルコールへの熱分解を含む。 (もっと読む)


本発明は、ヒマシ油中に85〜90%程度まで存在するリシノール酸の化学構造を変性してトリアシルオキシアルキルエステル誘導体とすることに関する。したがって、9,10,12−トリヒドロキシオクタデカン酸の豊富な脂肪酸混合物をヒマシ油から調製し、それらのアルキルエステルに変換し、その後、ヒドロキシ基をアシル化して9,10,12−トリアシルオキシオクタデカン酸アルキルエステルの豊富な脂肪酸アルキルエステル混合物を得た。9,10,12−トリアシルオキシオクタデカン酸アルキルエステルを粗生成物から精製し、H NMR試験により特性を明らかにした。また、粗生成物を酸価(A.V.)、ヒドロキシル価(H.V.)、ヨウ素価(I.V.)、粘度、粘度指数(V.I.)、流動点、引火点および銅板腐食に関して評価し、油圧、金属加工流体および他の産業用流体の有効なベースストックであることを見出した。 (もっと読む)


【課題】高い選択率で1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを作るための方法。
【解決手段】この方法は次の:触媒の存在下で脱フッ化水素化をもたらすのに十分な条件の下で、3−クロロ−1,1,1,3−テトラフルオロプロパンを脱フッ化水素化する、工程を有する。好ましい触媒は、(i)1種またはそれより多いハロゲン化された3価またはより多価の金属酸化物、(ii)1種またはそれより多い3価またはより多価の金属ハロゲン化物、および(iii)1種またはそれより多い天然黒鉛または合成黒鉛物質からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】より効率的に異性体を得ることができるアルキルフェノール異性体の製造方法を提供する。
【解決手段】酸触媒、好ましくはゼオライト等の固体酸触媒の触媒存在下で例えばo−アルキルフェノールを反応させて異性体であるm−アルキルフェノールおよびp−アルキルフェノールを製造するとき、マイクロ波を照射する。反応温度は60〜450℃程度であり、反応圧力は0.3〜60気圧程度であり反応時間は1〜120分程度である。 (もっと読む)


ジアミノジフェニルアルカンの製造方法であって、置換されていてもよいし、置換されていなくてもよい芳香族アミンを不均一系触媒の存在下にC1〜C3−アルデヒドと反応させ、その際、触媒は、ジビニルベンゼン/スチレン共重合体をベースとする、メソ孔を有する酸性のイオン交換体であり、かつ触媒はDIN 54403により測定して2〜6eq/kgの濃度で酸性中心を有しており、かつ触媒粒子の平均孔径はASTM D 4222により測定して10〜32nmであり、かつ形成される反応混合物中の多環式化合物の含有率は、>10〜≦15質量%である、ジアミノジフェニルアルカンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】重縮合反応、脱溶及び解重合の工程を連続的に行うことができる2−シアノアクリレートの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】シアノ酢酸エステルとホルムアルデヒドを反応槽へ導入し重縮合反応を行う工程と、得られた重縮合反応液を脱水槽に導入した後に脱水を行う工程と、脱水した重縮合反応溶液を連続的に薄膜蒸発機に導入し脱溶を行う工程と、脱溶して得られた重縮合物を連続的に薄膜蒸発機に導入し解重合を行う工程とを連続的に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の対象は、ジアミノジフェニルアルカンの製造方法であって、置換されていてもよいし、置換されていなくてもよい芳香族アミンを不均一系触媒の存在下にC1〜C3−アルデヒドと反応させ、その際、触媒は、ジビニルベンゼン/スチレン共重合体をベースとする、メソ孔を有する酸性のイオン交換体であり、かつ触媒はDIN 54403により測定して4〜6eq/kgの濃度で酸性中心を有しており、かつ触媒粒子の平均孔径はASTM D 4222により測定して10〜32nmであり、かつ形成される反応混合物中の多環式化合物の含有率は、≦10質量%である、ジアミノジフェニルアルカンの製造方法である。 (もっと読む)


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