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Fターム[4H006BC19]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | 時間 (437)

Fターム[4H006BC19]に分類される特許

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本発明は触媒とその製造方法、さらにメタクロレインとメタクリル酸の少なくとも1つ以上の生成にその触媒を利用する製造方法に関する。その製造方法において、例えば、イソブタン、イソブチレンまたはその混合物を空気や酸素の存在下で蒸気相触媒酸化する。イソブタンだけを空気や酸素の存在下、蒸気相触媒酸化する場合、生成物は、少なくともイソブチレン、メタクロレイン、およびメタクリル酸のうちの一つ以上となる。触媒は、式AaBbXxYyZzOoで表される化合物からなり、このうちAは、Mo、WとZrから選択される1つ以上の元素であり、BはBi、Sb、SeとTeから選択される1つ以上の元素であり、XはAl、Bi、Ca、Ce、Co、Fe、Ga、Mg、Ni、Nb、Sn、WとZnから選択される1つ以上の元素であり、Yは、Ag、Au、B、Cr、Cs、Cu、K、La、Li、Mg、Mn、Na、Nb、Ni、P、Pb、Rb、Re、Ru、Sn、Te、Ti、VとZrから選択される1つまたは複数の元素であり、Zは該Xの群またはYの群、またはAs、Ba、Pd、PtとSrまたはその混合物から選択される1つまたは複数の元素であり、また、a=1、0.05<b<1.5、0.01<x<1、0<y<0.5および0<z<0.2であり、oは、他の元素の酸化状態によって決定される化合物からなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、実用的なグリセリン負荷条件でアクロレインの収率を損なわずに製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 グリセリンを含むガスを固体酸触媒に接触させてアクロレインを合成する接触気相脱水反応において、単位触媒あたり単位時間あたりのグリセリン供給量が300〜15000gグリセリン/hr/L−触媒、かつ反応温度が350〜460℃の条件で反応を行うことを特徴とするアクロレインの製造方法。 (もっと読む)


【課題】N−アルキルアミノプロピオン酸塩の低温安定性を改善すること。
【解決手段】ラウリルアミンとアクリル酸エチルとをエタノール存在下で反応させ、得られた反応生成物に水を添加し、次いで減圧することにより、該反応生成物に含まれる水分を留去して、水分量0.5質量%以下、ラウリルアミン量0.8質量%以下のN−ラウリルアミノプロピオン酸エチルエステルを得る。該エステルをアルカリ存在下で加水分解することにより、N−ラウリルアミノプロピオン酸塩を得る。 (もっと読む)


【課題】HFO trans-1,3,3,3,-テトラフルオロプロペン(HFO trans-1234ze)の製造方法を提供する。
【解決手段】まず1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンを脱水素フッ素化することによって、cis-1,3,3,3-テトラフルオロプロペン、trans-1,3,3,3-テトラフルオロプロペン及びフッ化水素の混合物を生成させ、次いで所望により、フッ化水素を回収し、次いでtrans-1,3,3,3-テトラフルオロプロペンを回収することによる、HFO trans-1234zeの製造方法。 (もっと読む)


2個以上のカルボニル基を有するアルデヒドまたはケトン化合物が還元アミノ化されて、2個以上の第一級アミノ基を有する生成物アミン化合物を形成する。このアルデヒドまたはケトン化合物は、アルコール溶媒の存在下でこの生成物アミン化合物と反応して、1種または複数の中間体を含有する反応混合物を形成する。次いで、この中間体が還元アミノ化されて、所望の生成物を形成する。この方法では、所望の製品を非常に高い収率で製造でき、第二級アミン不純物は低レベルである。 (もっと読む)


水およびイオン液体の存在下でエピハロヒドリンまたは4−ハロ−3−ヒドロキシ−ブタンニトリルもしくは異なる脱離基を含有する類似化合物をシアン化物(CN−)と反応させることによる3−ヒドロキシグルタロニトリルを調製するための高収率で高生産性の方法。水との共溶媒としてのイオン液体の使用は、生産性および選択性の向上をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、全般的には、A.)アセトンとシアン化水素酸を反応器内で接触させて反応混合物を得、前記反応混合物を循環させ、アセトンシアンヒドリンを得る工程と、B.)反応混合物を冷却器の冷却帯に通すことによって反応混合物の少なくとも一部を冷却する工程であって、前記冷却器が1つの冷却エレメントまたは少なくとも2つの冷却エレメントを含む工程と、C.)製造されたアセトンシアンヒドリンの少なくとも一部を反応器から分離する工程とを含む、アセトンシアンヒドリンを製造するための方法であって、冷却器の全内部容量に対する冷却器の冷却帯の容量が、冷却器の冷却エレメントまたは少なくとも2つの冷却エレメントの容量より大きい方法に関する。本発明は、また、メタクリル酸アルキルエステルを製造するための方法、メタクリル酸を製造するための方法、メタクリル酸アルキルエステルを製造するためのデバイス、少なくとも部分的にメタクリル酸アルキルエステルを基礎とするポリマーを製造するための方法、本発明による方法によって得られるメタクリル酸アルキルエステルの化学製造物における使用、および本発明による方法によって得られるメタクリル酸アルキルエステルを基礎とする化学製造物に関する。 (もっと読む)


本発明は、アセトン及び青酸を含有する反応混合物を触媒の存在下でループ型反応器において反応させて、反応生成物としてアセトンシアンヒドリンが形成される、アセトンシアンヒドリンの製造方法であって、前記ループ型反応器は、反応混合物の冷却のための少なくとも1つの装置と、少なくとも1つのポンプと、反応混合物の混合のための少なくとも1つの装置と、青酸、アセトン及び触媒の供給のためのそれぞれ少なくとも1つの供給口とを有し、その際、触媒の供給を、アセトンもしくは青酸又は両者の供給の下流で行う、アセトンシアンヒドリンの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネートを、相応のアミンとホスゲンとを、場合により少なくとも1種の不活性媒体の存在下で反応させることによって、気相中で製造する方法において、1つの反応器中でn個のアミン流と少なくともn個のホスゲン流とを反応させ、その際、nが少なくとも1の正の整数であり、かつ少なくとも1個のアミン流もしくはホスゲン流を、少なくとも1個のスリットを介して導入して該反応器中で混合する製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アミンのホスゲン化によるイソシアネートの製造方法であって、ホスゲン及びアミンを、平行に連結された少なくとも2基の混合チャンバー内で接触させることを特徴とするイソシアネートの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アルカンを選択的部分酸化/脱水素して、オレフィン、不飽和カルボン酸、および不飽和カルボン酸のエステルなどの生成物を得ることは、克服すべき多数の課題を有する重要な工業的問題である。
【解決手段】アルケン、不飽和飽和カルボン酸、飽和カルボン酸、およびそれらのより高級な類似体は、混合床触媒を使用して火炎温度において短接触時間反応器中で対応するアルカンから直接調製される。 (もっと読む)


【課題】豆腐用凝固製剤に配合した場合に、凝固速度が適度に遅効化され、品質の良い豆腐を製造できるポリグリセリン縮合リシノール酸エステルを製造できる方法を提供する。
【解決手段】リシノール酸を重縮合反応させて縮合リシノール酸を得る工程(I)と、工程(I)で得られた縮合リシノール酸とポリグリセリンとをエステル化反応させる工程(II)とを有するポリグリセリン縮合リシノール酸エステルの製造方法であって、工程(I)で得られる縮合リシノール酸が、所定の高分子量比が1以上の縮合リシノール酸である、ポリグリセリン縮合リシノール酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、少なくとも1つの一級又は二級アミノ基と少なくとも1つのヒドロキシル基を含有する少なくとも1つのアミンを、少なくとも1つの脂肪酸と反応させてアンモニウム塩を得た後、このアンモニウム塩にマイクロ波を照射して更にアルカノールアミドに転換することによる、脂肪酸アルカノールアミドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】三価マンガンとフェノール類とを反応させてフェノール類の二量体を製造するにあたり、三価マンガンとフェノール類との反応を効率よく行うことを可能にする。
【解決手段】三価マンガンを含有する液とフェノール類を含有する液とを混合してフェノール類の二量体を製造するフェノール類二量体の製造方法であって、三価マンガン含有液を、昇温速度0.2℃/秒以上、昇温時間5分以内にて液温50℃以上まで昇温する第1工程と、該昇温した三価マンガン含有液を直ちにフェノール類含有液と混合して反応させる第2工程とを有することを特徴とするフェノール類二量体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、一般に、シナカルセット、その塩および/またはそれらの溶媒和物の合成にとって重要な中間体である化合物(例えば、3−(3−トリフルオロメチルフェニル)プロパナール(下の化合物III))を調製するための改善されたプロセス、ならびにシナカルセットおよび/またはその塩もしくは溶媒和物を調製するためのそのようなプロセスにより調製されるそのような化合物の使用に関する。本発明の方法は、スワン酸化ステップを用いる必要性を取り除き、したがって、低温酸化反応を用いる必要性ならびにそのような手順に伴う不快臭を回避する。

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抗菌性を有し、医薬組成物として、または医療デバイス、包装材料および織物等の物品を処理するために使用できる、新規の銀−トリクロサン塩を提供する。一局面において、本発明は、トリクロサンが塩の約40〜99重量%の量で存在し、銀が塩の約1〜約60重量%の量で存在する、トリクロサンおよび銀を有する新規の塩を提供する。また、場合により医薬として許容できる担体中にこれらの銀−トリクロサン塩を含む医薬組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】 アミノ酸化合物等に(メタ)アクリル酸化合物等を付加させるにあたって、不純物となる重合体の生成を抑制し、かつ溶液の分離や沈殿による不均一化を抑制すると共に、生分解性の低い3級アミン構造を有するジ付加体の生成を抑制し、優れたキレート能と2級アミン構造に由来する優れた生分解性とを有するモノ付加体であるN−カルボキシアルキル−アミノ酸類を選択的に製造する工業的に簡便な方法を提供する。
【解決手段】 アミノ酸化合物の一部又は全部を中和した反応液中で(メタ)アクリル酸化合物を反応させてN−カルボキシアルキル−アミノ酸類を含む溶液を得る工程を含んでなるN−カルボキシアルキル−アミノ酸類の製造方法であって、該(メタ)アクリル酸化合物の反応液への添加は、アミノ酸化合物の一部又は全部を中和した後に滴下することにより行われるN−カルボキシアルキル−アミノ酸類の製造方法。 (もっと読む)


(i)式RCHOHのフッ素化されたアルコールと、(ii)過ヨウ素酸とを接触させる工程を含む、式RCOOHのフッ素化された酸を調製する方法であって(ここで、各Rは、1〜25個のフッ素原子をその間の任意の範囲で有する、1〜12個の炭素原子の直鎖、分枝または環式ヒドロカルビルから独立に選択される)、この接触させる工程が、触媒の存在下および場合により反応媒体中で、このフッ素化された酸を生成するのに十分な温度および時間の長さで行われる方法。 (もっと読む)


式CFCH=CR(OCHCR=CH)(式中、Rは水素、フッ素、または式−OCHCR=CHで表されるアリルオキシ基であり、Rは水素またはメチルである)で表されるアリルオキシトリフルオロプロペン誘導体を調製するための方法。該方法は、(i)式CFCH=CR(式中、Rは水素、塩素、およびフッ素からなる群から選択され、Rは塩素またはフッ素である)で表される化合物、および(ii)式HOCHCR=CH(式中、Rは水素およびメチルからなる群から選択される)で表されるアリルアルコール誘導体を接触させることを含み、前記接触は、塩基および任意に含有してもよい溶媒の存在下で、アリルオキシトリフルオロプロペン誘導体を生産するのに十分な温度および時間の長さで行われる。アリルオキシトリフルオロプロペン誘導体のポリマーを調製するための方法もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】アルキル芳香族化合物のトランスアルキル化のための触媒において、芳香環飽和を低減させ、且つ軽質物質の併産を低減させることにより、望ましい触媒の選択性を伴った所望の転化処理が可能となる触媒を提供する。
【解決手段】アルキル芳香族化合物のトランスアルキル化に適した触媒において、前記触媒が、触媒として有効な量の酸性分子篩と、元素ベースで少なくとも0.05質量%のレニウムと、そして錫及びゲルマニウムの組み合わせとによって構成する触媒とする。 (もっと読む)


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