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Fターム[4H006BC19]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | 時間 (437)

Fターム[4H006BC19]に分類される特許

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【課題】製造反応を実施した結果高い選択性と高い空時収率が得られるイソシアナートの製造方法であって、コンパクトな構成に製造方法を設計することができ、さらに閉塞性に関して極めて信頼性良く実行可能な製造方法を提供する。
【解決手段】第1アミンをホスゲンと反応させることによりポリイソシアナートを製造する方法であって、a)上記アミンをホスゲンと混合する段階、b)上記アミンをホスゲンと滞留制御型反応器内で反応させる段階、および、場合により、c)上記b)段階における反応器からの排出物を蒸留塔に移送する段階、を含み、上記b)段階における滞留制御型反応器が管式反応器として構成されていることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


n-ヘンイコサンの製造方法を開示する。この製造方法は、(a)2,4-アルカンジオンを、1-ブロモオクタデカンと、無水エタノール中、触媒としての18-クラウン-6の存在下で反応させて2-ヘンイコサノンを生成させる工程と、(b)前記2-ヘンイコサノンを、エチレングリコール中、ヒドラジン水和物と水酸化カリウムとを用いて還元してn-ヘンイコサンを得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 効率良く3,3,4,4-テトラフルオロシクロブテンを製造する方法を提供する。
【解決手段】
下記化学式(1)
【化5】


で表される1-クロロ-2,2,3,3-テトラフルオロシクロブタンを塩基存在下、脱塩化水素反応させる際に脱水剤を添加することを特徴とする下記化学式(2)
【化6】


で表される3,3,4,4-テトラフルオロシクロブテンの製造方法。 (もっと読む)


【目的】過カルボン酸を含む溶液を製造する。
【解決手段】過酸化水素とカルボン酸アシル化剤を、酸触媒存在下に反応させ、過カルボン酸を含む溶液を連続的に製造する方法において、過酸化水素を含む溶液及びカルボン酸アシル化剤を含む溶液を、内径の相当直径が1〜10000μmの微小流路を有する流通式マイクロ反応器に送液して前記微小流路内で酸触媒と接触させる。
【効果】精密な温度制御が可能となり、過熱による過酸化物の分解が抑制でき、過酸化水素の利用効率を向上できる。 (もっと読む)


シクロヘキサノンペルオキシド三量体の製造のために、シクロヘキサノンは過酸化水素と、触媒としての硝酸の存在で適している溶剤中で反応される。 (もっと読む)


本発明は、高純度テレフタル酸(PTA)を調製する方法であって、反応器内の水性媒質中に粗テレフタル酸(CTA)を溶解させ;水素化触媒を用いて、約260〜320℃の温度およびゲージ圧で約1100〜1300psi(約7.6〜9.0MPa)の圧力でCTAを水素化し;蒸発冷却せずに、溶液の温度を約160℃まで低下させることによって、反応器中のテレフタル酸を結晶化させ;反応器の内容物を濾過ユニットに移送し;約140〜160℃の温度およびゲージ圧で約40〜100psi(約280〜690kPa)、好ましくは80〜100psi(約550〜690kPa)の圧力で、内容物を濾過して、濾過ケーキを得て;得られた濾過ケーキを、濾過ユニット内において約140〜160℃の温度の水で洗浄し;濾過ケーキを乾燥させる各工程を有してなる方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】マイクロ熱交換器、マイクロ混合器及びマイクロ保温器からなる流通式マイクロ反応モジュールを用いて、有機化合物を過酸化物に接触させて酸化反応を行う流通式反応であって、
(ア)有機化合物の溶液及び過酸化物の溶液を、流路の内径の相当直径が1〜10000μmのマイクロ熱交換器を用いて設定温度まで予熱する工程、
(イ)前記工程を経た両溶液を、流路の内径の相当直径が1〜10000μmのマイクロ混合器を用いて接触混合する工程、及び、
(ウ)前記工程を経た混合溶液を、流路の内径の相当直径が1〜10000μmのマイクロ保温器を用いて設定温度に保温し、酸化反応を進行する工程、からなり、該(ウ)工程のマイクロ保温器内の混合溶液の滞留時間が30秒以内で、かつ、該(ウ)工程のマイクロ保温器内の混合溶液の温度が70〜150℃の範囲内にある一点の設定温度から±2℃の範囲内に制御されていることを特徴とする流通式酸化方法。
【効果】単位時間あたりの生産効率を飛躍的に向上させ、安定に液相酸化反応を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの分散性を改善する。
【解決手段】クラウンエーテルを有する重合体を基板にコーティングする段階; 基板にコーティングされたクラウンエーテルを有する重合体層を半乾燥状態に乾燥させる段階;及び、グアニジン基の形成されたカーボンナノチューブを含む溶液を上記半乾燥状態の重合体層にコーティングする段階を含む、グアニジン基の形成されたカーボンナノチューブを基板に付着する方法を提供する。本発明の方法により製造されたグアニジン基の形成されたカーボンナノチューブはグアニジン基と水素結合可能な溶媒分子との水素結合により溶媒中に均一に分散される。また、グアニジン基はクラウンエーテルと選択的に結合され、こうした性質を利用してグアニジン基の形成されたカーボンナノチューブを基板に一定の間隔で垂直に配列させられる。 (もっと読む)


【課題】特殊な電子材料の分野で使われる低塩素濃度の3,4’−ジアミノジフェニルエーテルの製造方法を提供すること。
【解決手段】3−アミノフェノールと4−クロロニトロベンゼンを縮合させた後、更に還元して、3,4’−ジアミノジフェニルエーテルを得るに際し、反応溶媒がジメチルスルホキシドであることを特徴とする3,4’−ジアミノジフェニルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


(a)s−ブチルベンゼン、又は(b)s−ブチルベンゼンとクメンとの組合わせから選ばれた1種以上のアルキルベンゼンを含む酸化用原料を酸化反応器に供給して、酸化用混合物を生成する工程、該酸化用混合物を酸化して、(a)s−ブチルベンゼンヒドロパーオキシド、又は(b)s−ブチルベンゼンヒドロパーオキシドとクメンヒドロパーオキシドとの組合わせから選ばれたヒドロパーオキシド生成物を含有する酸化生成物流を生成する工程、該ヒドロパーオキシド生成物を開裂して、(a)フェノール及びメチルエチルケトン(MEK)、又は(b)フェノール、アセトン及びMEKを含む開裂生成物を生成する工程、該開裂生成物から、フェノールを含有する粗フェノールフラクションと、(a)粗MEK流、又は(b)MEK及びアセトンを含有する粗アセトン/MEK流とを分離する工程、及びMEK及び/又はアセトンから選ばれた1種以上の生成物を回収する工程を含む(a)フェノール及びMEK、又は(b)フェノール、アセトン及びMEKを制御可能な収量で製造する方法。
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【課題】無水イソブチル酸(ANIB)の熱分解によるジメチルケテン(DMK)の製造方法。
【解決方法】(a)1〜50容積%のANIBと、99〜50容積%の不活性ガスとから成る混合物を大気圧下で300〜340℃の温度に予熱し、(b)上記混合物を0.05〜10秒の接触時間の間、400〜550℃の温度にすることによってDMKと、不活性ガスと、イソブチル酸(AIB)と、未反応ANIBとの混合物とし、(c)(b)で得られた混合物を冷却して、凝縮したAIBおよび/またはANIBからDMKを含む混合物ガスを分離する(凝縮段階)から成る。
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トルエン、メタノール、および付加水を含んだ反応物混合物と酸化物改質されたZSM-5ゼオライト触媒とを、触媒上におけるコークスの形成を抑制するよう選定された条件にて、そして反応物混合物と触媒との接触時間が1秒未満にて流通反応器中で接触させることを含む、トルエンの選択的メチル化によるパラキシレンの製造法。
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本発明は、分子状酸素含有ガスの存在下におけるパラフィン系炭化水素含有供給原料の自熱クラッキングによるオレフィンの製造方法を提供し、前記方法は(a)前記パラフィン系炭化水素含有供給原料および前記分子状酸素含有ガスを含む予熱された混合供給流を供給し、(b)次いで前記予熱された混合供給流を希釈剤と混合し、前記希釈剤を少なくとも400℃の温度まで予熱して少なくとも10容量%の希釈剤を含む混合希釈供給流を生成させ、更に(c)前記混合希釈供給流を可燃性の正常燃料リッチ限界を超えて燃焼を支持しうる触媒と接触させて、オレフィンを含む炭化水素生成物流を与えることからなっている。 (もっと読む)


【課題】 安価なゼオライト触媒を用い、オリゴマー化反応を抑制しながら、安定にα−オレフィンを異性化する内部オレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ゼオライト触媒床に炭素数16〜18のα−オレフィンを通して異性化し、内部オレフィンを製造する方法において、異性化反応を開始する前に、炭素数16〜18のα−オレフィンを上記ゼオライト触媒床に循環させ、接触させる内部オレフィンの製造方法である。 (もっと読む)


メシル酸フェノルドパム及びその中間体の調製のための方法及び中間体を供する。
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本発明は、TEMPO−ホウ酸塩触媒システムを用いてNaOClにより、アルコールをアルデヒド又はケトンに選択的に酸化する方法に関係する。無溶媒条件下でKBr添加剤を用いることなく、この酸化が効率的に実施できることを示す。3,3−ジメチルブチルアルデヒドなどのアルデヒドが、本発明により効率的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】脂環式カルボン酸またはその誘導体の製法。
【解決手段】芳香族カルボン酸またはその誘導体を、少なくとも3つの直列接続する水素化装置中で選択的に水素化することにより相応する脂環式カルボン酸またはその誘導体を製造する方法に関し、その際、少なくとも最初の2つをループ式で運転する、脂環式カルボン酸またはその誘導体の連続的製法。
【効果】空時収率および/または選択性に優れ、そのままで、または僅かな精製費用で使用することのできる芳香族カルボン酸またはその誘導体の水素化法が達せられた。 (もっと読む)


【解決課題】
本発明は2−オキソ−4−メチルチオブタン酸(I)、その塩及び誘導体の調整方法に関する。
【化1】


(式中、RはCOOH、COOR’、CONH、CONHR’、CONR’R’’から選択される基を表し、またR’及びR’’は、1個から12個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝状アルキルラジカル及び3個から12個の炭素原子を有するシクロアルキルラジカルのグループから相互に独立に選択される。)
【解決手段】
本発明に係る方法によれば、ブタ−3−エン−1、2−ジオール(II)が触媒の作用により選択的に酸化されて2−オキソブタ−3−エン酸(III)を生じ、メチルメルカプタンが選択的に2−オキソブター3−エン酸(III)と縮合される。2−オキソ−4−メチルチオブタン酸(I)とその塩又は誘導体は、食品又は食餌サプリメントとして、特に動物飼養において使用される。
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水性溶媒中で実質的に純粋なグリコロニトリルを調製する方法が、シアン化水素およびホルムアルデヒドを反応させることによって提供される。ホルムアルデヒド供給流れはシアン化水素と反応させる前に加熱され、結果として、他の方法によって得られるよりも不純物がわずかの、特に未反応ホルムアルデヒドが少ないグリコロニトリル水溶液が生じる。この方法は、グリコロニトリルをグリコール酸へ酵素的に変換する前に(仮にあったとしても)反応後精製の必要がほとんどないグリコロニトリル水溶液の製造を可能にする。 (もっと読む)


(i)ベンズヒドロールのメチルジフェニルメチルチオアセテートへの転換;及び、(ii)酸化によるメチルジフェニルメチルチオアセテートのメチル−2−ジフェニルメチルスルフィニルアセテートへの転換の工程を含んで成る、メチル2−ジフェニルメチルスルフィニルアセテート(MDMSA)の調製方法。 (もっと読む)


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