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Fターム[4H006BC31]の内容

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本発明はハロゲン化マグネシウム/アルコール付加物粒子類の調製方法に関し、前記方法は、不活性液体媒体中においてハロゲン化マグネシウム/アルコール付加物の溶融物を調製すること、前記ハロゲン化マグネシウム/アルコール付加物溶融物を高重力場において高速回転によって分散させハロゲン化マグネシウム/アルコール付加物溶融物の分散体を得ること、および前記溶融物分散体を冷却させハロゲン化マグネシウム/アルコール付加物の球状粒子類を形成させることを含む。さらに本発明は、本発明の方法によって調製したハロゲン化マグネシウム/アルコール付加物粒子類とオレフィン重合触媒調製におけるその用途に関する。 (もっと読む)


本発明は、2段階プロセスにより1,3,3,3-テトラフルオロプロペン(HFC-1234ze)を製造するための経済的なプロセスを提供する。1-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペン(HCFC-1233zd)の1-クロロ-1,3,3,3-テトラフルオロプロパン(HCFC-244fa)および1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパン(HFC245fa)への弗化水素化が実施され、(HFC-1234)zeへの(HCFC-244)faの脱塩化水素および(HFC-245)faの脱弗化水素が続く。 (もっと読む)


外部からのエチレンの供給が制限される場合に、プロピレンの生産を最大とするため、炭化水素のクラッキング処理からのCカットを、初めに、イソブチレンの除去以前に、エチレンを追加することなく、自己メタテシスに供する。これは、プロピレン及びペンテンを生成する反応を促進する。ついで、生成したエチレン及びプロピレンを除去して、C及び重質成分を残す。ついで、C及び重質成分を除去して、1-ブテン、2-ブテン、イソブチレン、及びイソ-及びノルマルブタンを残す。次に、イソブチレンを、好ましくは、接触蒸留ヒドロ異性化脱イソブチレン塔によって除去する。ついで、イソブチレンフリーのCストリームを、自己メタテシス生成物から除去されたエチレン生成物及び必要な外部からの新たなエチレンと混合し、一般的なメタテシスに供して、更なるプロピレンを生成する。
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【課題】ジアミノジアリールメタンの製造を提供する。
【解決手段】本発明は、
a)均一系酸触媒の存在下、芳香族アミンおよびメチレン供与剤を反応させる工程、
b)反応生成物から前記均一系酸触媒を除去する工程、および
c)後処理および精製する工程、を有し、
前記反応生成物から前記均一系酸触媒を除去する工程が、固体吸着剤によって吸着させることにより行われるジアミノジアリールメタンの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、ニトロベンゼンとアニリンを原料として4−アミノジフェニルアミンの製造方法に関する。本発明の方法によると、縮合工程と水素化工程にそれぞれ適する複合型塩基触媒と複合粉状触媒を用いて、順次的に縮合工程、分離I工程、水素化工程、分離II工程及び精製の5工程を経て、連続的に4−アミノジフェニルアミンを製造することができる。複合型塩基触媒にて縮合反応を促進させ、かつ水素化反応の前にそれを分離して回収・使用するので、水素化工程における複合型塩基触媒の熱による分解を避け、水素化触媒の選択可能範囲を大きく広くさせ、より安価な水素化触媒を選択することができる。また、生産工程又は設備の選択・使用がより容易になり、工業化の困難さを低下させる。本発明に用いられる複合型塩基触媒は、安価で、触媒活性が高く、反応条件が温和で、水分の容許範囲が広く、副生成物が少なく、転化率と選択性が高い。労働者の負担が小さく、腐食性液体が産生されず、環境に対する汚染がほとんどない。4−アミノジフェニルアミンの純度は99%(重量)を超え、工業規模の生産における工程過程の収率は95%を越えた。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、R1はアルキルまたはハロアルキル、およびXはハライドである)で示されるエナンチオマー濃縮されたα-(フェノキシ)フェニル酢酸化合物を、そのエナンチオマー混合物から生成するための方法を提供する。

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【要 約】エチレン流をエチレン反応区域からプロピレン反応区域へ導き、ブテン流をプロピレン反応区域へ導き、プロピレン反応区域内でエチレン流をブテン流と反応させてプロピレン反応流を製造し、プロピレン反応流を回収操作にかけてプロピレンを回収することを含む、プロピレンを製造するためのプロセスが提供される。エチレン流をプロピレン反応区域からアルキル芳香族反応区域へ導き、芳香族流をアルキル芳香族反応区域へ導き、アルキル芳香族反応区域内でエチレン流を芳香族流と反応させてアルキル芳香族反応流を製造し、アルキル芳香族反応流を回収操作にかけて、アルキル芳香族化合物を回収することによる、アルキル芳香族化合物を製造するためのプロセスもまた提供される。プロピレンおよびアルキル芳香族化合物を製造するためのプロセスもまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、グリオキサールのジアセタールとグリオキサールのモノアセタールを含む原料混合物から向流液液抽出によりグリオキサールのジアセタールを分離する方法に関する。 (もっと読む)


高沸点副産物の形成を最少にし且つHFの消費とヒドロフルオロカーボンの収量とを改善するためにHF対ヒドロクロロカーボンの大きなモル比を用いて液相触媒反応器において、ヒドロクロロカーボンとHFとを反応させることによってヒドロフルオロカーボン(HFC)を作るための製造法。 (もっと読む)


本発明は、プロパンからアクリル酸を生成させる方法に関するものであり、該プロパンを活性化するための結晶触媒相に混合された式(I)又は(I’)(TeaMo1bNbcx(I)、SbaMo1by(I’))の結晶触媒相を含む触媒上を、プロパン、水蒸気と、随意選択的な不活性気体及び/又は分子酸素とを含む混合気体を通過させる。 (もっと読む)


本発明は、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレートまたはメタノールもしくはエタノールに比較して高沸点のアミンを反応させることによってアルキルアミノ(メタ)アクリルアミドを連続的に製造する方法に関する。これまで、特殊な後処理技術によって達成されなかった製品品質が達成される。更に、極めて高い空時収量および全収量を達成することができる。 (もっと読む)


(a)パラジウム源、および
(b)式II
>P−R−R−R−P<R (II)
(式中、PおよびPは、リン原子を表し、R、R、RおよびRは、第3級炭素原子を含みそれを介してそれぞれの基が前記リン原子に結合している、同じか異なる、場合により置換されている有機基を独立に表し、RおよびRは、同じか異なる、場合により置換されているメチレン基を独立に表し、Rは、二価の架橋基C−Cを含みそれを介してRがRおよびRに結合している有機基を表し、mおよびnは、0〜4の範囲の自然数を独立に表し、前記架橋基の炭素原子CおよびC間の結合の周りの回転は、0℃〜250℃の範囲の温度において制限され、C、CおよびCに直接結合したPの方向にある原子から成る3つの原子配列が占める面ならびにC、CおよびCに直接結合したPの方向にある原子から成る3つの原子配列が占める面との間の二面角は、0〜120°の範囲にある)の2座ジホスフィンリガンド、および、
(c)アニオン源
を含む触媒系の存在下で、共役ジエンを、一酸化炭素および易動性水素原子を有する共反応体と反応させることを含む、共役ジエンのカルボニル化方法。 (もっと読む)


本発明は、酸素または酸素を含む気体混合物を使用し、マンガン塩または銅塩を使用し、アンモニアおよび/またはアミンの存在下でメルカプトエタノールを酸素と反応させる、ジチオジグリコールを生成する方法に関する。この方法は、収率の高い均一な生成物を供給し、実際上、中間生成物は得られない。反応時間は極めて短い。過剰酸化は起こらず、どんな排気および排水問題もない。 (もっと読む)


色を有するPO3Gを水素化触媒の存在下で水素と接触させる工程を含む方法であって、PO3Gが、水素化後に、約50未満のAPHA色を有する方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた光学特性、高透明性や耐熱性、電気特性、機械特性等を有する樹脂の原料となる1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンの工業的に有利な製造法を提供する。
【解決手段】 安価なテトラヒドロインデンの脱水素反応により得られるインデン混合物を用いてジシクロペンタジエンおよび/またはシクロペンタジエンとを反応原料としてディールス・アルダー反応を行い、次いでその反応混合物を蒸留精製して1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンを製造する。またインデン混合物中のインダンをディールス・アルダー反応時の溶媒として利用し、ディールス・アルダー反応生成物から回収されるインダン留分を再度脱水素反応することでインデン混合物として再利用する。 (もっと読む)


【課題】 低臭性のスルホコハク酸モノエステルの製造法の提供。
【解決手段】 炭素数8〜20のアルコールに炭素数2〜4のアルキレンオキシドを付加させて得られる、アルカリ金属水酸化物及び/又は有機酸のアルカリ金属塩を特定割合で含有する、アルコールのアルキレンオキシド付加物を、仕込モル比にて、(無水マレイン酸)/(アルコールのアルキレンオキシド付加物)=1.05〜1.15、反応温度85℃以下、不活性ガス雰囲気下で無水マレイン酸と反応させることによりマレイン酸モノエステルを合成する第1工程、及び第1工程で得られたマレイン酸モノエステルと亜硫酸アルカリ金属塩及び/又はアルカリ金属水酸化物を含有する酸性亜硫酸アルカリ金属塩とを反応させてスルホコハク酸モノエステルを合成する第2工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 ポリ塩化ビフェニール等の難分解性有機塩素化合物の脱塩素化反応中から、低沸成分化合物の関与を容易な方法で排除しながら脱塩素化を進めるポリ塩化ビフェニール等の脱塩素化分解処理方法を提供する。
【解決手段】 難分解性有機塩素化合物とその他低沸分とを含む混合液を対象とし、難分解性有機塩素化合物を脱塩素化する脱塩素化分解処理方法において、低沸分の沸点以上の温度下で脱塩素化反応を進行させて低沸分を反応液中から蒸発除去し、低沸分と共に蒸発する未反応の難分解性有機塩素化合物は、除去された低沸分と共に凝縮油として回収し、次いで蒸留法で難分解性有機塩素化合物と低沸分とを分け、分離した難分解性有機塩素化合物は脱塩素化処理工程中に還流する。 (もっと読む)


【課題】 各種重合の原料として用いた場合に、得られる樹脂の光学的性質を実質的に低下させることのない、1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 シクロペンタジエンおよび/またはジシクロペンタジエンと、シクロペンタジエン基準で2〜50倍モルのインデンを加熱反応させた後、蒸留精製することからなる、2種のシクロペンタジエンの3量体の合計含有量が100〜5,000ppmである1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンの組成物の製造方法。 (もっと読む)


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