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Fターム[4H006BD21]の内容

Fターム[4H006BD21]に分類される特許

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本発明の主題はヒドロキシル化有機化合物をスルホニル化するための方法である。本発明は、より具体的には、ヒドロキシル化有機化合物をトリフルオロメタンスルホニル化するための方法に関する。本発明は、特に、過フッ化脂肪族ヒドロキシル化化合物に向けられる。ヒドロキシル化有機化合物をスルホニル化するための本発明の方法は、有機溶媒中および不均一無機塩基の存在下での前記化合物とスルホニル化剤との反応を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーでモノ低級アルキルモノアルカノールアミンを製造できるモノ低級アルキルモノアルカノールアミンの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】モノ低級アルキルアミン(AA:原料I)とアルキレンオキシド(AO:原料II)との混合原料11を原料主供給ラインL0により供給してなる反応・蒸留塔12と、液状で分離された反応生成物13を蒸留して目的反応生成物20(モノマー)と、残渣(ダイマー)21とを分離する精製蒸留塔19とを具備し、塔頂部12aからラインL1を介して未反応原料16を分離すると共に、その塔底部12bからラインL2を介して反応生成物13を分離する。 (もっと読む)


【課題】重縮合反応、脱溶及び解重合の工程を連続的に行うことができる2−シアノアクリレートの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】シアノ酢酸エステルとホルムアルデヒドを反応槽へ導入し重縮合反応を行う工程と、得られた重縮合反応液を脱水槽に導入した後に脱水を行う工程と、脱水した重縮合反応溶液を連続的に薄膜蒸発機に導入し脱溶を行う工程と、脱溶して得られた重縮合物を連続的に薄膜蒸発機に導入し解重合を行う工程とを連続的に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の鎖長のフルオロアルキルアイオダイドテロマーを効率的に得ることができる新規なフルオロアルキルアイオダイドテロマーの製法方法を提供する。
【解決手段】一般式RfI(式中、Rfは炭素数1〜10のフルオロアルキル基である)で表されるフルオロアルキルアイオダイドをテロゲンとして、テトラフルオロエチレンをタキソゲンとして用い、これらを蒸留器に供給し、蒸留器中間部に位置する反応部内で金属触媒の存在下に加熱状態にてテロメル化反応させて、一般式Rf(CFCFI(式中、Rfは上記と同じであり、nは1〜4の整数である)で表されるフルオロアルキルアイオダイドテロマーを生じさせ、およびフルオロアルキルアイオダイドテロマーを含むフラクションを蒸留分離する。 (もっと読む)


【課題】 特定のノルボルネン誘導体を製造するに際して、このノルボルネン誘導体を効率よく高純度で製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ジシクロペンタジエンを熱分解反応させてシクロペンタジエンを生成させ、得られたシクロペンタジエンとメチルメタクリレート等の化合物とを連続的に接触させ、ディールスアルダー反応を行うことを特徴とする、ノルボルネン誘導体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、固定層反応器に2種の触媒が充填され、2触媒層が物理的に混ぜられないように設計した連続流式二重触媒反応装置を用いて、n−ブテンの酸化的脱水素化反応によって1,3−ブタジエンを製造する方法に関する。さらに具体的には、本発明は、n−ブテンの異性体(1−ブテン、トランス−2−ブテン、シス−2−ブテン)の酸化的脱水素化反応に対して活性が異なる多成分系モリブデン酸ビスマス系触媒とフェライト系触媒を使用した連続流式二重触媒反応装置を用いて、n−ブテンとn−ブタンの含まれたC4混合物を反応物として、n−ブテンの酸化的脱水素化反応によって1,3−ブタジエンを製造することが可能な方法に関する。
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【課題】クロル化方法の反応の終点を確実な方法で検知し、過剰なホスゲンガスの導入を行わず、プロセスの計装化がしやすい製造法を提供する。
【解決手段】有機カルボン酸を仕込み反応槽にホスゲンガスを導入して対応するカルボン酸クロライドを製造するに当たり、ホスゲンガスを一定速度で反応槽内に導入し、副生するカスを吸引して反応槽内の圧力を大気圧より大気圧より0・2kPa以上、好ましくは0.2kPaから1.0kPa減圧に保持し、ホスゲン化反応の副生物である塩化水素ガスおよび炭酸ガスの発生が停止することにより反応槽内の気圧が急激に減圧側に変動したらホスゲンの導入を止めるクロル化方法であり、急激な圧力の低下により反応の終点とする反応終点の検知方法。 (もっと読む)


【課題】大容量の冷却器や大量の無機酸を使用しなくても、比較的短時間で2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを高転化率で水和させて2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミドを製造し得る方法の提供。
【解決手段】2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルに対して0.5〜1モル倍の無機酸(例えば硫酸)の存在下、温度40〜70℃で、連続反応器、回分反応器3などを用いて転化率80%〜98%となるように連続式にて水和させ、さらに水和反応液に含まれる未反応ニトリルを転化率99.9%以上となるように回分式にて水和させて2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミドを製造する。 (もっと読む)


【課題】不純物含有量が少なく、高分子量のポリマーを与える2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸の高収率な製造方法を提供する。
【解決手段】第1反応槽でアクリロニトリルと発煙硫酸とを混合してこれらの混合液を得、次いで前記第1反応槽で混合した混合液を第2反応槽に供給して第2反応槽で前記混合液とイソブチレンとを反応させて生成するスラリー液を第2反応槽から取出す2−アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸の連続製造方法であって、前記第2反応槽から取出すスラリー液中の2−メチル−2−プロペニル−1−スルホン酸の濃度が12000質量ppm又はtert−ブチルアクリルアミドの濃度が10000質量ppmを超える場合に、第1反応槽におけるアクリロニトリルと発煙硫酸との混合液の滞留時間を増加させる。 (もっと読む)


【課題】発熱反応を伴う平衡反応により例えばメタノールからジメチルエーテルを合成するにあたり、反応器内における温度及び転化率の制御性を向上させること。
【解決手段】反応器内に複数の触媒層を設けて、それらの触媒層間にメタノールとジメチルエーテルとを含む混合物を冷却するためのクエンチゾーンを設けて、このクエンチゾーンにジメチルエーテル及びジメチルエーテルと共に生成した水の少なくともいずれかを含む流体をクエンチ流体として供給する。 (もっと読む)


【課題】ジトリメチロールプロパン(di−TMP)はTMP製造の副生物として回収する製造方法であるため低含有率である。従って、di−TMP生産量を増加させるには、その含有率を高める必要があり、従来のノルマルブチルアルデヒドを使用しないdi−TMP製造法を開発した。
【解決手段】
2-エチル-2-プロペナールとホルムアルデヒドおよび塩基を反応さるdi−TMPの製造方法。
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【課題】二酸化炭素を効率よく還元して炭化水素を生成することができる炭化水素製造方法および炭化水素製造装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を溶解させた液体もしくは水6に、超音波振動あるいは液体中への高圧液体の噴射によりキャビテーション7を発生させ、キャビテーション気泡崩壊時の高温高圧場により二酸化炭素を還元して炭化水素を生成させる。このとき、キャビテーションを発生させる容器を密閉し、容器から流出する液体の流量を制限して容器内の圧力を高めてもよい。 (もっと読む)


【課題】触媒が充填された反応器へ2級アルコールを供給させてα−オレフィンを高い収率で、経済的に製造することができるα−オレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】触媒が充填された反応器へ2級アルコールを供給させてα−オレフィンを製造する方法であって、反応器の断面積1m2当たりに対して、2級アルコールを毎時2トン以上100トン以下の範囲で供給するα−オレフィンの製造方法。
また、触媒が酸化ジルコニウムである上記α−オレフィンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ジアルキルカーボネートからジアリール及び/又はアルキルアリールカーボネートを製造する、エネルギー的に統合された方法を提供する。
【解決手段】第一反応塔においてエステル交換触媒の存在下、ジアルキルカーボネートと芳香族ヒドロキシ化合物を反応させ、第一反応塔から別の反応塔へ塔底生成物を供給すること、別の反応塔において未反応のジアルキルカーボネートと芳香族ヒドロキシ化合物を反応させること、蒸留塔において未反応のジアルキルカーボネートが一種又はそれより多くの反応生成物アルコールから分離されること、並びに、分離された未反応のジアルキルカーボネートを第一反応塔でリサイクルすることを含む方法であって、上記別の反応塔が一つ又はそれより多くの凝縮器を含み、一つ又はそれより多くの凝縮器からの凝縮熱が上記方法にフィードバックされる製造方法。 (もっと読む)


【課題】塩素化の激しい発熱反応に対し、温度上昇を適確に抑制し、ある温度範囲に運転を維持してパラジクロロベンゼンを安定して得る。
【解決手段】ベンゼン及びモノクロルベンゼンの少なくとも一方を原料として塩素ガスにより塩素化してパラジクロロベンゼンを製造する方法において、ベンゼン1及び塩素ガス2を、ゼオライト触媒18を内装した反応器10に導くとともに、クロロメタン3及びクロロエタンの少なくとも一種の冷却媒体を反応器10に導入し、冷却媒体を蒸発させて塩素化反応の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


イソブテンのオリゴマー化方法であって、イソブテンを含む供給原料を、イソブテンのオリゴマー化に有効な条件の下、MCM−22ファミリーの分子ふるいを含む触媒と接触させる工程を含み、前記条件が約45℃以上140℃未満の温度を含む方法。イソブテンは、少なくとも1種の追加のC4アルケンを含む炭化水素供給原料の成分であってもよい。
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主にエタノールと水との混合物を脱水するための方法は、第2の部分供給流(4)が蒸発器流入流として蒸発器ユニット(31)に向けられる一方で還流として蒸留塔(32)に向けられる第1の部分供給流(3)に分かれさせ、蒸発器ユニットの上部を蒸発器流出流(6)として離れさせる。蒸留塔(32)からの上部吐出流(7)は戻されて過圧で蒸発器流出流(6)と混合されて混合流(8)となり、圧縮器ユニット(33)内で、水分を多く含む透過液流(14)と実質的に水分を含まないエタノールの形態の透過物流(11)とに分かれる、脱水ユニット(34)に流入する混合圧縮流(10)に圧縮される。透過物流(14)は、濃縮器(39)内で低圧で濃縮された後、透過液流(15)はポンプ(42)によって、熱交換器(36)によって外部熱エネルギを供給される蒸留塔(32)に供給される流れ(16)へと加圧され、ここで水分を多く含む底吐出流(18)と、エタノールを多く含む上部吐出流(7)とに分かれる。透過物流(11)は、プロダクト流(12)として排出される前に、蒸発器ユニット(31)の透過物熱交換器(37)で熱源として用いられる。
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イソオレフィンおよびプロピオニトリルを含む炭化水素流を、少なくとも1つのエーテル化反応帯を含む蒸留塔反応器系に供給すること、C2−C6モノアルコールまたはその混合物を蒸留塔反応器に供給すること、同時に蒸留塔反応器系において、イソオレフィンの一部とアルコールの一部を反応させて第三級エーテルを形成し、かつ、第三級エーテルを未反応のイソオレフィンから分離すること、第三級エーテルおよびプロピオニトリルを蒸留塔反応器系から残液として抜き出すこと、未反応のイソオレフィンを蒸留塔反応器系から塔頂液として抜き出すこと、ならびに、エーテル化反応帯がプロピオニトリルを実質的に含まないように、蒸留塔反応器系を運転することを含む、第三級エーテルの製造のための方法である。
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【課題】 フタル酸ジエステルを、パラジウム化合物を含む触媒の存在下に、分子状酸素を反応混合液中に供給して、高温で、酸化二量化反応させてビフェニルテトラカルボン酸テトラエステルを製造する方法において、特殊な設備や煩雑な操作が不要で、触媒を効果的に利用でき、容易に反応を制御でき、連続的に製造でき、更に経済的な、改良された製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 反応装置へフタル酸ジエステルとパラジウム化合物を含む触媒とを連続的または断続的に供給する工程と、前記反応装置に分子状酸素を供給しながらフタル酸ジエステルの酸化二量化反応を140℃以上且つ250℃未満の温度範囲でおこなう工程と、前記反応装置から反応混合液の一部を連続的または断続的に取出す工程とを、同時並行でおこなうことを特徴とするビフェニルテトラカルボン酸テトラエステルの製造方法。 (もっと読む)


1つの代表的な態様は、ベンゼン、トルエン、パラキシレン、及び芳香族ガソリンブレンドの少なくとも1つの製造を増加させるために、芳香族C9化合物に富む流れの行き先を変えることによってトランスアルキル化区域への供給流を変化させる方法を含むことができる。本方法は、第2の分別区域からの流出流を受容する第1の分別区域から芳香族C9化合物に富む流れを与えることを含むことができる。第2の分別区域は、ベンゼン及びトルエンの少なくとも1つに富む流れを与えることができる。芳香族C9化合物に富む流れは、少なくとも部分的に、トランスアルキル化区域への供給流及び芳香族ガソリンブレンドの少なくとも1つの中に含ませることができる。 (もっと読む)


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