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Fターム[4H006BD21]の内容

Fターム[4H006BD21]に分類される特許

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【課題】水蒸気改質プロセスでの大量の水を大幅に低減することができ、また触媒も使用する必要がなく、低コストでメタンや水素を製造することができるようにする。
【解決手段】本発明のガス製造装置1Cは、水と水以外の液体とから水混合体を製造するメタン用水混合体製造部20、水素用水混合体製造部30と、メタン水混合体製造部20で製造された水混合体を原料としてメタンガスを発生させるメタンガス製造部40と、水素用水混合体製造部30で製造された水混合体を原料として水素ガスを発生させる水素ガス製造部50とを備え、そのメタンガス製造部40と水素ガス製造部50との間に熱交換を行わせることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】光触媒体塗料の優れたバインダーとして機能するゾルを提供する。
【解決手段】本発明のゾルは、蓚酸ジルコニウムを分散質とするゾルであって、蓚酸/Zrモル比が1.2〜3であり、分散質の粒子径D50が10〜100nmであることを特徴とする蓚酸ジルコニウムゾルである。このゾルは、水酸化ジルコニウムの分散液へ蓚酸を添加することにより、製造され、蓚酸の添加を2回に分けて行われる。 (もっと読む)


【課題】酸触媒の存在下に、アニリンをホルムアルデヒドと反応させて、好ましくない副生成物としてのN−メチル−MDA分を最低限度まで減少させて、メチレンジアニリン(MDA)を製造する方法の提供。
【解決手段】半連続的方法として、アニリンを酸性触媒と共にあるいはこれを伴うことなく導入し、ホルムアルデヒドを、混合手段を経由して、アニリンが酸触媒と共にあるいはこれを伴うことなく、またあらかじめ添加されているホルムアルデヒドと共にあるいはこれを伴うことなく循環している回路に給送し、給送されるべきホルムアルデヒド全量の少なくとも50%を給送した後、反応混合物を75℃より高い温度に加熱する方法。さらに、このようにして得られたアミンのホスゲン化によりポリイソシアナートを製造する方法。MDAは、低塩素含有分および/または淡い色調のメチレンビス(フェニルイソシアナート)(MDI)を製造に使用される。 (もっと読む)


連続エステル交換反応においてN,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレートを調製するための方法および装置。反応は、アルキルアクリレート類、例えばメタクリレートまたはエタクリレートをリボイラーメカニズムに添加する工程と、効率的にアルコール副産物を除去する工程を含む。反応は連続的であるので、アルキルアクリレー類は、必要に応じて添加することができ、生産量を増加させ、生産量を減少させ、または反応動力学を微調整することができる。共沸剤を使用して、アルコールと共沸剤の両方を含み、リボイラーメカニズムから容易に除去される揮発性共沸物を形成させる。この方法は、使用されるアルキルアクリレートの単位あたりに必要とされる共沸剤の量を減少させ、最終生成物を得られるN,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレート生成物の共沸剤汚染から精製する必要性を排除する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の脂肪酸トリグリセリドを含む流れが供給され、そしてこの流れが不均一銅触媒の存在下に水素化処理を受ける、脂肪アルコールを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


異なるポリアルキル化芳香族化合物を、先ずこれら個々のポリアルキル化芳香族化合物を高含量にて含む別個のストリームに分け、これら別個のストリームを異なるトランスアルキル化反応ゾーン(同じ反応器中に存在していても、そうでなくてもよい)に送ると、芳香族アルキル化プロセスにおける副生物の形成が少なくなる。こうした異なるトランスアルキル化反応ゾーンにより、個々のポリアルキル化芳香族化合物[例えば、クメン製造プロセスにおけるプロピレンによるベンゼンのアルキル化に伴って生成するジイソプロピルベンゼン(DIPB)やトリイソプロピルベンゼン(TIPB)]のトランスアルキル化に対するより良好な制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ジアルキルカーボネートと芳香族ヒドロキシ化合物から、ジアリールカーボネートおよび/またはアルキルアリールカーボネートを調製するための方法を提供する。
【解決手段】芳香族ヒドロキシ化合物を含有する流れ21と前記ジアルキルカーボネートを含有する流れ22を、供給側(Z)に供給すると共に、反応体および/または反応生成物を任意に含有する1種または複数種の中沸点留分を、気体または液体の状態で排出側(E)から排出させる反応蒸留塔において、反応領域が位置する供給側(Z)と排出側(E)の方向への液体流および/または蒸気流の横断混合を分離装置(T)によって妨げる、反応性分割壁塔を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価かつ簡便な反応装置を用いて安全かつ効率よくクロロヒドリンを工業的に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水酸基を2つ以上有する炭素数2〜4の炭化水素と塩化水素とを液相で反応させて前記炭化水素の水酸基を塩素に置換するクロロヒドリンの製造方法であって、前記液相中には前記塩化水素が平均直径1000μm以下の微細気泡として分散させるクロロヒドリンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】ビスフェノールを製造する方法は、フェノールとケトンを下降流で固定持型触媒床(14)反応器(10)系(50)内に導入し、そのフェノールとケトンを反応させて反応混合物を形成し、その反応混合物からビスフェノール異性体を回収することを含んでいる。好ましいビスフェノール異性体は、フェノールとアセトンの反応で生成するビスフェノールA又はp,p′−ビスフェノールAである。フェノールとアセトンの反応によりビスフェノールAを製造するための反応器(10)は、床(14)内に配置されたイオン交換樹脂触媒と、熱伝達効率を改善すると共に触媒床の圧縮を低減するためにイオン交換樹脂触媒全体にランダムに分布した充填物とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】パラジクロロベンゼンを製造する際に、実装置として稼働するにあたり、高収率で目的物が得られ、かつ安定した運転が可能な方法を提供する。
【解決手段】ベンゼン及びモノクロロベンゼンの少なくとも一方を原料として塩素ガスにより塩素化してパラジクロロベンゼンを製造する方法において、前記原料及び前記塩素ガスを、ゼオライトを含む触媒を固定床として内装した反応器に導く。前記触媒は、アルミナを主成分とする成型基剤で成形されて得られる。 (もっと読む)


【課題】塩素化の激しい発熱反応に対し、効率よく除熱を行い、温度上昇を適確に抑制し、かつ選択性よくパラジクロロベンゼンを生成する。
【解決手段】ベンゼン1及びモノクロルベンゼンの少なくとも一方を原料として塩素ガス2により塩素化してパラジクロロベンゼンを製造する方法において、前記原料及び前記塩素ガスを、ゼオライトを含む触媒18をスラリー床として内装した反応器10に導く。前記触媒は、アルミナを主成分とする成型基剤で成形されて得られる。 (もっと読む)


【課題】アレーン類に広範な基質に適用可能なCF基を高収率かつ経済的に導入する方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1):ArI(式中、Arは置換又は無置換のアリール基を表す)で表されるヨウ化アレーンと、一般式(2):CFSiR(式中、Rは炭素数1〜4までの低級アルキル基を表す)で表されるトリフルオロメチルトリアルキルシランを、フッ化金属塩の存在下、銅化合物または、銅化合物及び窒素化合物を触媒として反応を行い、一般式(3):ArCF(式中、Arは一般式(1)に同じである)で表されるトリフルオロメチルアレーン類を製造する方法において、一般式(2)で表されるトリフルオロメチルトリアルキルシランを分割添加、または連続添加し反応させるトリフルオロメチルアレーン類の製造方法。 (もっと読む)


化学変換プロセスに熱を提供する方法およびシステムが、対応する炭化水素の触媒脱水素化によるオレフィンの製造に、有利に利用される。触媒脱水素化プロセスは、1.0以下であってよい蒸気対油の比率、および比較的低い蒸気過熱器炉温度で動作する、希釈蒸気を利用する。プロセスおよびシステムは、エチルベンゼンの触媒脱水素化によるスチレンの製造に有利に利用される。
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本発明は、高純度のアクリル酸生産のための分離壁型蒸留塔及びこれを利用した分別蒸留方法に関する。さらに詳細には、凝縮器、再沸器、及び分離壁が設けられた主塔を含む分離壁型蒸留塔において、前記主塔は、塔頂区域、上部供給区域、上部流出区域、下部供給区域、下部流出区域及び塔底区域に区分され、クルドアクリル酸原料(F)が前記上部供給区域及び前記下部供給区域が当接する供給中間段NR1に流入され、低沸点成分Dは、前記塔頂区域で流出され、高沸点成分Bは、前記塔底区域で流出され、中間沸点成分Sは、前記上部流出区域及び前記下部流出区域が当接する流出中間段NR2に流出され、前記中間沸点成分は、アクリル酸であることを特徴とする分離壁型蒸留塔及びこれを利用したアクリル酸分別蒸留方法に関する。本発明の分離壁型蒸留塔は、1基の蒸留塔で2基の蒸留塔の効果を有するので、高純度のアクリル酸を生産するにあたって、従来の工程装置に比べてエネルギー節減効果はもちろん、装置の設備費も低減することができるという効果がある。
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本発明は、高純度の2−エチルヘキサノール生産のための分離壁型蒸留塔及びこれを利用した分別蒸留方法に関する。さらに詳細には、凝縮器、再沸器、及び分離壁が設けられた主塔を含む分離壁型蒸留塔において、前記主塔は、塔頂区域、上部供給区域、上部流出区域、下部供給区域、下部流出区域及び塔底区域に区分され、クルド2−エチルヘキサノール原料(F)が前記上部供給区域及び前記下部供給区域が当接する供給中間段NR1に流入され、低沸点成分Dは、前記塔頂区域で流出され、高沸点成分Bは、前記塔底区域で流出され、中間沸点成分Sは、前記上部流出区域及び前記下部流出区域が当接する流出中間段NR2に流出され、前記中間沸点成分は、2−エチルヘキサノールであることを特徴とする分離壁型蒸留塔及びこれを利用した2−エチルヘキサノール分別蒸留方法に関する。本発明の分離壁型蒸留塔は、1基の蒸留塔で2基の蒸留塔の効果を有するので、高純度の2−エチルヘキサノールを生産するにあたって、従来の工程装置に比べてエネルギー節減効果はもちろん、装置の設備費をも低減することができるという効果がある。
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【課題】副生物の量を低減したα−SF塩の製造方法を提供すること
【解決手段】α−スルホ脂肪酸アルキルエステルをアルカリ物質で中和することを含むα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩の製造方法において、
中和前に、α−スルホ脂肪酸アルキルエステルが収容されている密閉されたバッファータンクの気相部分に、α−スルホ脂肪酸アルキルエステルの容積に対して等倍以上の容積の不活性ガスを導入する一方、バッファータンクに反応容器に含まれている気体を排出し、不活性ガスの導入開始から少なくとも10分間、不活性ガスをバッファータンク中に存在させる工程を含むことを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】 芳香族カルボン酸の晶析工程、特にフラッシュ方式による晶析工程において発生する問題点を改良し、長期安定運転が可能な晶析装置を提供する。
【解決手段】 芳香族カルボン酸を含む液状物から芳香族カルボン酸結晶を析出させて芳香族カルボン酸スラリーを得る晶析槽、晶析槽に該液状物を供給する供給管、晶析槽から芳香族カルボン酸結晶を排出する排出管を有する晶析装置であって、該晶析槽内で発生した気相組成物を処理するための処理装置を備えることを特徴とする晶析装置。 (もっと読む)


【課題】
多価アルコールと脂肪酸エステルのエステル化の反応工程のみによって、低酸価、且つ低水酸基価の多価アルコール脂肪酸エステルを安価、且つ容易に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
多価アルコールと脂肪酸を仕込み、酸系触媒を添加してエステル化反応を行ない、一旦冷却後に酸系触媒を追加し、再度エステル化反応を行なうことにより、低酸価、且つ低水酸基価の多価アルコール脂肪酸エステルが得られ、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、メタノール/水−混合物の蒸留による後処理法に関し、その際、メタノール/水−混合物を蒸留塔(1)に添加し、本質的にメタノールを含有する蒸気流を、蒸留塔(1)の頂部から取り出し、かつ本質的に水を含有する塔底流を、蒸留塔(1)の下部から取り出し、本質的にメタノールを含有する蒸気流の少なくとも一部を凝縮し、かつ凝縮された蒸気流を加熱蒸気として、分離されるべきメタノール/水−混合物の少なくとも一部が蒸発される蒸発器(11)に添加する。更に本発明は、反応塔(31)内でのアルカリ金属メチラートの製造法に関し、その際、反応蒸留塔(31)にメタノール及びアルカリ液を添加し、反応塔(31)の下端で、メタノールに溶解したアルカリ金属メチラートを取り出し、かつ反応塔(31)の上端で、メタノール/水−混合物を取り出し、かつメタノール/水−混合物を前記蒸留による後処理法によって後処理する。
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本願に記載の発明は、有機酸、好ましくはカルボン酸、スルホン酸もしくはホスホン酸、特にα−もしくはβ−ヒドロキシカルボン酸を、そのアンモニウム塩から、アンモニアの遊離及び除去を行い、そして同時に遊離される酸を、好適な抽出剤としてのアミンを用いて水相から抽出することによって遊離させるための改善された方法を包含する。前記方法は、反応的抽出に相当する。有機酸をそのアンモニウム塩水溶液から反応的抽出することは、ストリッピング媒体もしくはエントレイナーガス、例えば窒素、空気、水蒸気又は不活性ガス、例えばアルゴンなどの使用によって明らかに改善することができる。遊離されるアンモニアは、連続的なガス流によって水溶液から除去され、再び製造方法に供給することができる。遊離酸は、蒸留、精留、結晶化、逆抽出、クロマトグラフィー、吸着などの方法又は膜法によって抽出剤から得ることができる。 (もっと読む)


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