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Fターム[4H006BD21]の内容

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本発明は、触媒を用いたアミノアセトニトリルの水素化による、エチレンジアミンの製造方法に関し、アミノアセトニトリル、0〜60質量%の割合の水、および溶媒を含む溶液中で水素化を行い、この際溶液中に含まれるアミノアセトニトリルを、アミノアセトニトリルが水素化の際に水素と反応する速度以下の速度で反応槽に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ジアルキルスルフィドおよび/またはジアルキルポリスルフィドを含有する反応体混合物を硫化水素の少なくともモル過剰量で高められた温度で気相中でアルカリ金属酸化物少なくとも1質量%を含有する担体触媒の存在下に少なくとも2つの別々の触媒帯域を含む反応器中で反応させることによって、アルキルメルカプタンを連続的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】低純度で安価な共役ジエン化合物からでも高い転化率および高い選択率が得られ、さらに精製工程が簡便・簡潔であり、臭気の無いエーテル類の工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】ROH(式中、Rは置換基を有していても良いアルキル基または置換基を有していてもよいアリール基を表す。)で示されるヒドロキシル化合物の存在下における共役ジエン化合物のテロメリ化反応において、まず、パラジウム化合物、RNC(式中、Rは置換基を有していてもよい第三級アルキル基を表す。)で示される第三級イソシアニド化合物および塩基性物質の存在下に前記反応を行い、次にトリス(4−メトキシフェニル)ホスフィンを添加して、引き続き反応を行なうことを特徴とするエーテル類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、製造プロセス、特にイソシアネートの製造プロセスのプロセス制御を容易にすることである。
【解決手段】製造設備を用いて行うイソシアネート製造プロセス等の製造プロセスを制御する方法であって、製造設備が(a)少なくとも2つの流入ストリーム、(b)少なくとも1つの出口ストリームおよび(c)少なくとも1つの内部リサイクル・ストリームを有して成り、製造プロセスにおいて、出口ストリームの濃度および/または量が制御されるように、少なくとも1つの内部リサイクル・ストリームの量を調整制御によって調整する方法。 (もっと読む)


【課題】 高品質のテトラブロモビスフェノール−Aを高収率で得る。
【解決手段】 テトラブロモビスフェノール−A生成物を製造するに際して、中間体であるトリブロモビスフェノール−Aが有意な量で沈殿するに充分な機会をそれに与えないような速度でテトラブロモビスフェノール−A沈殿物がビスフェノール−Aの臭素化で直接生じる反応系を形成する。この過程で生じる全沈殿物はテトラブロモビスフェノール−Aを少なくとも96重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器内でのテレフタル酸のスケール生成およびその成長による詰まりの発生を防止して高濃度の粗テレフタル酸水溶液を形成し、水素添加反応を効率よく行ない、これによりPTAを効率よく製造することができる高純度テレフタル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】上記製造方法は、(I)パラキシレンの液相酸化によって得られる粗テレフ
タル酸と水とを混合して粗テレフタル酸スラリーを形成する工程、(II)該粗テレフタル酸スラリーを複数の熱交換器で段階的に加熱して溶解させ粗テレフタル酸水溶液を形成する工程、(III)該粗テレフタル酸水溶液を水素添加処理する工程、(IV)水素添加後の
テレフタル酸水溶液を複数の晶析槽で段階的に降圧冷却してテレフタル酸を晶析させる工程、(V)得られたテレフタル酸スラリーを固液分離する工程を含む高純度テレフタル酸
の製造方法において、前記工程(II)において、温度が200℃以下の粗テレフタル酸スラリーの熱交換器内における流速が1.7m/秒以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


対応する式(III)または(IV)のニトリルを、水素を用いて水素化することによって、式(I)または(II)の多官能アミンを調製するための方法が記載されおり、その特徴は、式(III)または(IV)のニトリルの溶融物、溶液または懸濁液を、アンモニアおよび場合によっては他の添加物を含む溶媒中の触媒の懸濁液または溶液に、反応時間全体にわたって添加し、60〜150℃の範囲の温度で、水素圧力下撹拌する点にある。
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【課題】多量の不活性ガスを用いることなく、アルキレンオキシドの爆発範囲を回避することができるヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法によれば、触媒の存在下、アルキレンオキシドと(メタ)アクリル酸とを反応させて、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを製造する方法において、上記アルキレンオキシドと(メタ)アクリル酸との反応液をポンプ7によって循環させ、加圧条件下、反応器1内部の気相部分に噴霧する。これにより、反応器1内部のアルキレンオキシドを含んだガスの濃度を低下させることができるため、多量の不活性ガスを用いることなく、アルキレンオキシドの爆発範囲を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】プロピレンを水素及び一酸化炭素と反応させるノルマルブタノールとイソブチルアルデヒドの併産方法を提供する。
【解決手段】反応器2において周期表の第8族〜第10族に属する金属元素の化合物を含む触媒の存在下、プロピレンを水素及び一酸化炭素と反応させて(A工程)得られた反応生成物流から分離機(第1の蒸留塔)5によりノルマルブチルアルデヒド等を含む塔頂留出液とイソブタノール等を含有する側流液とを抜き出し(B工程)、塔頂留出液を分離機(第2の蒸留塔)10によりノルマルブチルアルデヒドとイソブチルアルデヒドとに分留し、側流液を分離機(第3の蒸留塔)14によりイソブタノールとノルマルブタノールとに分留して抜き出す(C工程)。 (もっと読む)


水およびイオン液体の存在下でエピハロヒドリンまたは4−ハロ−3−ヒドロキシ−ブタンニトリルもしくは異なる脱離基を含有する類似化合物をシアン化物(CN−)と反応させることによる3−ヒドロキシグルタロニトリルを調製するための高収率で高生産性の方法。水との共溶媒としてのイオン液体の使用は、生産性および選択性の向上をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、アセトン及び青酸を含有する反応混合物を触媒の存在下でループ型反応器において反応させて、反応生成物としてアセトンシアンヒドリンが形成される、アセトンシアンヒドリンの製造方法であって、前記ループ型反応器は、反応混合物の冷却のための少なくとも1つの装置と、少なくとも1つのポンプと、反応混合物の混合のための少なくとも1つの装置と、青酸、アセトン及び触媒の供給のためのそれぞれ少なくとも1つの供給口とを有し、その際、触媒の供給を、アセトンもしくは青酸又は両者の供給の下流で行う、アセトンシアンヒドリンの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アミンのホスゲン化によるイソシアネートの製造方法であって、ホスゲン及びアミンを、平行に連結された少なくとも2基の混合チャンバー内で接触させることを特徴とするイソシアネートの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反応液を効率的に冷却して反応器内の温度上昇を制御することにより、高生産性で高純度のDAMを製造する方法、及び該製造方法に適した製造装置を提供する。
【解決手段】反応器に、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート、4級化剤及び水を連続して供給すると共に、該反応器中の反応液を連続して抜き出すジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート4級塩を製造する方法であって、該反応器から反応液の一部を抜き出し、熱交換器を通して冷却し、該冷却された反応液をエジェクターにより4級化剤とともに該反応器内に供給することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


ジエチレングリコール(DEG)とアンモニアとの反応により得られた、モルホリン(MO)、モノアミノジグリコール(ADG)、アンモニア及び水を含有する混合物を、連続的に蒸留により分離するための方法において、第一の蒸留塔K10において、アンモニアを塔頂を介して分離し、K10の塔底搬出物を第二の蒸留塔K20に供給し、K20において、水及び有機生成物を、塔頂を介して45〜198℃の範囲内の塔頂温度で、0.1〜15バールの範囲内の圧力で分離し、K20の塔底搬出物を第三の蒸留塔K30に供給し、K30において、MO及び140℃未満(1.013バール)の沸点を有する有機生成物を塔頂を介してか又は側方抜出部において分離し、かつADG及び190℃を上回る(1.013バール)沸点を有する有機生成物を塔底を介して分離し、塔K30で塔頂を介してか又は側方抜出部において分離したMO含有流を、塔K40に供給し、K40において、MOを側方抜出部を介して分離し、128℃以下(1.013バール)の沸点を有する有機生成物を塔頂を介して分離し、かつ128℃以上(1.013バール)の沸点を有する有機生成物を塔底を介して分離することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、クロロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)−エチルエーテルの製造方法に関する。
本発明に係るクロロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)−エチルエーテルの製造方法は、ヘキサフルオロイソプロパノールを、以下の試薬(A)〜(C)と反応させることを特徴とする:(A)ホルムアルデヒド等価物;(B)塩化オキサリル、三塩化燐、五塩化燐、酸塩化燐)、塩化スルフリル、及び、塩化チオニルからなる群から選ばれた塩素化剤;及び(C)濃硫酸、及び、発煙硫酸からなる群から選ばれた強酸。この製造方法によって、周知の手段によってセボフルランに転換され得るセボクロランを高純度・高収率で製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、一般に、シナカルセット、その塩および/またはそれらの溶媒和物の合成にとって重要な中間体である化合物(例えば、3−(3−トリフルオロメチルフェニル)プロパナール(下の化合物III))を調製するための改善されたプロセス、ならびにシナカルセットおよび/またはその塩もしくは溶媒和物を調製するためのそのようなプロセスにより調製されるそのような化合物の使用に関する。本発明の方法は、スワン酸化ステップを用いる必要性を取り除き、したがって、低温酸化反応を用いる必要性ならびにそのような手順に伴う不快臭を回避する。

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本発明は反応により誘導された高純度のデカハロジフェニルエタンの製造法に関する。この方法は(a)ジフェニルエタン、および(b)塩化臭素、塩化臭素と臭素、または塩化臭素と塩素から成る別になった供給物を、臭素および少なくとも1種のルイス酸臭素化触媒を含んで成る還流している反応混合物へと一緒に供給して高純度のデカハロジフェニルエタンを生成させることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


本発明は、メタノール又は/及びジメチルエーテルから低級オレフィンを製造するための流動化反応装置の始動方法を提供する。この方法は、始動補助熱源を利用して循環流動化触媒反応装置の触媒ベッドを200℃又は300℃以上に加熱した後、反応器にメタノール又はジメチルエーテル原料を輸送し、反応による放熱を利用して反応体系装置を規定温度に速く昇温させることにより、体系を迅速に正常運転状態に到達させる工程を含む。この方法は、放熱型流動化触媒反応装置の始動過程に適用でき、設備及び操作を簡略化し、コストを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来の2つの反応器を用いる気相酸化反応の場合、反応器および配管等の設備にコストが掛かり、設置床面積も大きく、装置的にも大掛りなものになってしまう事や、アクロレインの自動酸化に伴う炭化物が堆積しやすいという問題を解消する。
【解決手段】
接触気相酸化反応に用いられる固定床多管式反応器であって、1つの反応器内に、2つの区画された反応帯(第1反応帯、第2反応帯)、当該2つの反応帯の間に外部からガス状物質を導入する機構を備えた空間部を有する接触気相酸化用反応器を用いる。 (もっと読む)


【課題】
気相接触酸化を行うにあたり、高い収率を維持しながら、圧力損失の増加を抑えて、長期間にわたる安定的な連続操業を可能にする気相接触酸化方法、特に(メタ)アクリル酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】
気相接触酸化反応を行うに際して、ガス流れ方向に対して気相酸化触媒層の上流側に有機物および/または炭化物を除去するための処理剤を配置した固定床反応器を用い、該処理剤のすくなくとも一部を年1回以上の頻度で交換する。 (もっと読む)


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