説明

Fターム[4H006BD41]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応工学的手法 (8,070) | 特定成分(相)のリサイクル(循環使用) (1,458) | 抽出成分、相分離成分(←有機相、水相、水性流、水性媒体) (73)

Fターム[4H006BD41]に分類される特許

1 - 20 / 73


【課題】不純物としての無機イオンが存在しない高純度のスルホニウム化合物を高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】酢酸イソプロピルを主成分とする有機溶媒で4−置換フェニルジアルキルスルホニウムポリフルオライド化合物を抽出する工程を含む下式で表されるスルホニウム化合物の製造方法。


(ただし、式中、R1は水素,メトキシカルボニル基,アセチル基,ベンゾイル基のいずれかを、R2は水素,ハロゲン,C1〜C4のアルキル基のいずれかを、R3はC1〜C4のアルキル基,C1〜C4のアルキル基で置換されていてもよいベンジル基,α−ナフチルメチル基のいずれかを、R4はC1〜C4のアルキル基を示す。XはSbF6,PF6,AsF6,BF4,CFSO,(CFSO2)N,B(C65)4のいずれかを示す。) (もっと読む)


【課題】酢酸を製造するためのメタノールのカルボニル化法を改良し、ヨウ化アルキル及びC3−8カルボン酸の形成を削減する。
【解決手段】過マンガン酸還元性化合物(PRC)を凝縮された軽質留分オーバーヘッドストリームの軽質相から除去する方法であって、(a)軽質相を蒸留してPRCに富むオーバーヘッドストリームを得;そして(b)少なくとも二つの連続段階で第三のオーバーヘッドストリームを水で抽出し、PRCを含有する一つ以上の水性ストリームをそれから分離することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、イソブテンの製造方法について長期間に亘り安定的に、高収率、高選択率でTBAからイソブテンを製造する方法を提供し、また、TBAの製造方法について、長期間安定に、高い反応活性を維持することで長期の連続運転が可能になり、生産量が向上したTBAの製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明によれば、Na含有量がNa2Oに換算して0.6重量%以下であり、Na含有量がNaO2に換算して0.4重量%以下であり、且つ、比表面積が200〜600m2/gであるアルミナ触媒を用い、脱水分解する温度を200〜450℃とすることを特徴とするイソブテンの製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】水酸基含有多官能(メタ)アクリレートの収率を向上できるうえ、脱水の負荷を低減でき、廃水処理量を低減できる(メタ)アクリレート混合物の製造方法の提供。
【解決手段】下記第1工程及び第2工程を含む水酸基含有多官能(メタ)アクリレートを含む(メタ)アクリレート混合物の製造方法。
○第1工程:酸触媒の存在下に(メタ)アクリル酸及び多価アルコールを加熱・攪拌してエステル化反応を行うか、又は多価アルコール及びアルキル(メタ)アクリレートを、触媒の存在下に加熱・攪拌してエステル交換反応により、水酸基含有多官能(メタ)アクリレートを製造する。
○第2工程:第1工程で得られた水酸基含有多官能(メタ)アクリレート含む反応液又は当該反応液に有機溶剤を添加した液に、水を添加し、3層分離させた後、最下層を回収する。 (もっと読む)


【課題】水を含むアルコール溶液から効率よくアルコールを分離・回収する方法を提供する。
【解決手段】水を含むアルコール溶液と、ベタイン、アミノ酸及び下式(1)で示される化合物から選ばれる少なくとも1種とを混合することにより、アルコール溶液において水とアルコールを分離させる方法。


(式中、Rはヒドロキシル基、カルボキシル基、シアノ基、アミド基、四級アミノ基又はハロゲン原子を表し、Rは水素原子又はヒドロキシル基を表すか、隣接する炭素原子と二重結合を形成することができる。Rはヒドロキシル基、カルボキシル基、シアノ基、アミド基、四級アミノ基又はハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】n−ブテンを原料として、分子状酸素含有ガスを流動層反応器に供給し、金属酸化物を担体に担持した触媒と接触させて酸化脱水素反応により製造したブタジエンを含むガスから、簡潔な工程により精製されたブタジエンを得る方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)から(5)の工程を有するブタジエンの製造方法。
工程(1):n−ブテンを含む原料ガスと酸素含有ガスを流動層反応器に供給し、触媒と 接触させて酸化脱水素反応によりブタジエンを含むガスを生成させる工程
工程(2):ブタジエンを含むガスを急冷塔で冷却する工程
工程(3):ブタジエンを含むガスを沸点が100〜210℃の溶剤に吸収させる工程
工程(4):ブタジエン溶液から水を除去する工程
工程(5):ブタジエン溶液から高沸成分を除去する工程 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシアセトフェノンを効率よく除去可能なジヒドロキシベンゼンの精製方法を提供すること。
【解決手段】下記の工程を含むジヒドロキシベンゼン(以下DBという。)の精製方法。第一抽出工程:粗DB1に水2を添加して、抽出溶剤(I)に接触させて抽出に付し、DB等を含む第一区分5を得る。蒸留工程:第一区分を蒸留に付し、水等を含む第三区分7と、DB等を含む第四区分とに分離し、次いで、第四区分8を蒸留に付し、精製されたDBと、ヒドロキシアセトフェノンが濃縮されたDBである第六区分10に分離する。油水分離工程:第三区分を油水分離してケトン類を含む第七区分11を得る。第二抽出工程:第六区分に水を添加して、第七区分に接触させて抽出に付し、DB及び水を含む第九区分16を得る。回収工程:第二抽出工程で得た第九区分を第一抽出工程の入口に供給する。 (もっと読む)


【課題】ハイドロフルオロオレフィン等の各種の含フッ素化合物について、連続的に効率よく水分を除去することができ、しかも、廃棄物等の発生も少ない、工業的に有利な水分除去方法を提供する。
【解決手段】水分を含む含フッ素化合物を、金属塩を含有する水溶液に接触させることを特徴とする、含フッ素化合物の水分除去方法。 (もっと読む)



芳香族化合物を、モノ−、ジ−及びトリニトロ芳香族化合物にニトロ化することからの、pHが7.5〜13のアルカリ性のプロセス排水、又はアルカリ性のプロセス排水と硫酸濃度の水性蒸留液のpHが6〜10の混合物Wを処理するための方法であって、以下の工程、
a)ニトロ化で得られた水性の硫酸含有相の処理から得られた濃硫酸を加えることによって、アルカリ性のプロセス排水又は混合物Wを、2未満のpHに酸性化し、分離する有機相と酸性水性相から成る混合物Aを形成する工程、
b)芳香族抽出剤を使用して、混合物Aを抽出する工程、
を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】N-[N-(3,3-ジメチルブチル)-1-α-アスパルチル]-L-フェニルアラニン=1−メチルエステル(ネオテーム)を製造するために有用な原料である3,3-ジメチルブタナールの改良製造法の提供。
【解決手段】中間体である3,3-ジメチルブタノールを、1)イソブチレン、エチレンおよび鉱酸を反応させて得た3,3-ジメチルブチルエステルを加水分解するか、また、2)3,3-ジメチルブタン酸またはそのエステルを還元剤と接触させるか、あるいは3)1-ハロ-3,3-ジメチルブタン、および1-アシロキシ-3,3-ジメチルブタンからなる群から選ばれる基質を加水分解するかにより得て、さらに該アルコールを触媒的脱水素化する。 (もっと読む)


本発明は、多価不飽和脂肪酸(PUFA)生成物を供給混合物から回収するためのクロマトグラフ分離方法であって、溶離剤として水性アルコールを含有する複数の連結クロマトグラフィーカラムを有する擬似または実移動床式クロマトグラフィー装置に供給混合物を導入することを含み、前記装置は、少なくとも第1の帯域および第2の帯域を含む複数の帯域を有し、各帯域は、前記複数の連結クロマトグラフィーカラムからの液体をそこから収集することができる抽出液流および抽残液流を有し、(a)より極性の高い成分とともにPUFA生成物を含有する抽残液流は、第1の帯域におけるカラムから収集され、第2の帯域における隣接しないカラムに導入され、かつ/または(b)より極性の低い成分とともにPUFA生成物を含有する抽出液流は、第2の帯域におけるカラムから収集され、第1の帯域における隣接しないカラムに導入され、前記PUFA生成物は、各帯域において供給混合物の異なる成分から分離される、クロマトグラフ分離方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ジフェニルメタンジアミンを調製する製法であって:
a)酸の存在下でアニリンをホルムアルデヒドと反応させるステップと、
b)酸の大部分をアンモニアおよび/またはアンモニア水溶液によって中和するステップと、
c)ステップb)で生じた反応混合物を水相および有機相に分離するステップと、
d)有機相中に存在する酸の残りの部分をアルカリ金属水酸化物水溶液によって中和するステップと、
e)ステップd)で生じた反応混合物を水相および有機相に分離するステップと、
f)ステップc)で得た水相、または場合によりステップc)およびe)で生じた水相を合わせた水相を少なくとも1種のアルカリ土類金属酸化物または水酸化物によって処理するステップと、
g)ステップf)で得たアンモニアを除去するステップと
を含む製法を提供する。 (もっと読む)


【課題】出発原料のグリセロールからでバイオベースのアクロレインおよびバイオベースのアクリル酸を製造する方法。特に、アクロレインとアクリル酸とを製造する方法。
【解決手段】グリセロールを脱水してアクロレインを製造し、この脱水反応の反応媒体から水がリッチな相を分離し、このアクロレインが少ない水相をグリセロールの脱水段階へ再循環する前に、上記水相の酸化段階を実行する。この酸化処理でプロセス中に蓄積する有機不純物の蓄積を防ぐことができ、水の消費および汚染水の排出を最少にすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はカップリング分離によるETBE純化調製方法および装置を提供する。
【解決手段】前記ETBE純化調製方法はカップリング分離によって行われる。前記ETBE純化調製方法によって得られるETBEには1%(重量)以下のアルコールを含有することができ、前記得られるアルコールには1%(重量)以下の水を含むことができる。前記方法および装置は、ETBEおよびアルコール製品の連合生産カップリングなどの多重カップリングが実現できると同時に、必要に応じては、エーテル化は脳にアルコールフィーディング材料と/又はガソリン添加剤として使われるアルコール製品を提供することができ、甚だしくはエーテル化反応のアルコール/アルケン比を適当に向上又は拡大することにとても有利で、一定の範囲においてイソブテンの転化率と/又はエーテル化反応の選択性を向上することにも有利であるので、非常に高い商業価値(機能/原価)が得られる。 (もっと読む)


【課題】残留MMA蒸留流れからの少なくともMAAおよびMAMの分離および回収、並びに、回収されたMAAおよびMAMの一方もしくは双方の、さらなるMMA生成物への変換のための1以上の技術を提供する。
【解決手段】MMA残留物流れをオーバーヘッド流れと、MAA、MAMおよび重化合物を含む有機残留物流れとに分離し;並びに、有機残留物流れを、水含有溶媒での抽出にかけてMAAおよびMAMを重化合物から分離し、MAAおよびMAMを含む水性抽出剤と、重化合物を含む有機ラフィネート流れとを形成する;ことを含む。 (もっと読む)


【課題】 (メタ)アクリル酸アルキルエステルとアルコールとをエステル交換反応させて目的の(メタ)アクリル酸エステルを製造する際にその反応液から再利用可能な活性触媒を効率的に回収し次回に用いる触媒の少なくとも一部として再利用する製法を提供する。
【解決手段】本発明は、エステル交換された(メタ)アクリル酸エステルを含む反応液を加熱し、この化合物を蒸留する蒸留工程、蒸留工程から得られた、チタン化合物を含む触媒含有液と、チタン化合物を抽出する有機溶剤とを接触させてチタン化合物を有機溶剤相に分離させる抽出分離工程、及び、有機溶剤相からチタン化合物を回収する回収工程を備え、回収工程により得られたチタン化合物を、エステル交換反応用触媒の一部として再利用する(メタ)アクリル酸エステルの製法である。 (もっと読む)


水を含むエチレンストリームから水を除去するための方法であって、該方法は:
− 水を含むエチレンストリームを分離槽に導入しおよび分離槽を通して該エチレンストリームを循環させ;
− 液体ジエチルエーテルストリームを分離槽に導入しおよび分離槽を通して該液体ジエチルエーテルストリームを循環させ、それにより該液体ジエチルエーテルストリームと該水を含むエチレンストリームとを接触させ;
− 分離槽から減少した含水量を有するエチレンストリームを回収し;ならびに任意で
− 分離槽から増加した含水量を有する液体ジエチルエーテルストリームを回収することからなる。 (もっと読む)


【課題】脂肪族アルデヒドとホルムアルデヒドとを塩基性触媒存在下で反応させてポリオールを製造する方法において、安定した工程運転でポリオールとギ酸塩を効率的に分離する方法を提供する。
【解決手段】ポリオール抽出液の水洗した後の洗浄水から抽剤および水を留去し、該洗浄水を抽出工程に戻す。 (もっと読む)


不飽和第四級アンモニウム塩を、第1容器中、水の存在下で、塩化メチルを化学量論的に過剰な不飽和第三級アミンと反応させることにより、不飽和第四級アンモニウム塩および残留不飽和第三級アミンを含む反応混合物を形成することを含む方法により製造する。この反応混合物は、第2容器に移送され、相分離されることにより、不飽和第四級アンモニウム塩が濃縮された第1画分と、残留不飽和第三級アミンが濃縮された第2画分とを生成する。第2画分の少なくとも一部は、塩化メチルとの反応に使用するために、第2容器から第1容器に再循環される。
(もっと読む)


1 - 20 / 73