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Fターム[4H006DA25]の内容

Fターム[4H006DA25]に分類される特許

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【課題】モノアルキル化芳香族化合物を高選択率で製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明はアルキル化可能な芳香族化合物を有効なアルキル化条件下で触媒組成物の存在下でアルキル化剤と接触させる工程を含むモノアルキル化芳香族化合物の製造方法を提供し、前記触媒組成物は触媒組成物中の結晶/バインダー質量比が20/80以上から約80/20 までであるように、種添加合成方法により生成されたMCM-56結晶及びバインダーを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、触媒の組み合わせによるメタンの芳香族化のための方法およびシステムを提供することである。
【解決手段】メタンを含む加熱反応ガスを第一の触媒および第二の触媒と接触させて、芳香族炭化水素の生成を触媒する。第一の触媒はメタンの芳香族化の触媒に関して第二の触媒よりも活性であり、第二の触媒はエタンの芳香族化の触媒に関して第一の触媒よりも活性である。反応ガスから芳香族炭化水素を生成するための反応器は、反応ガスをその内部で反応させるための反応ゾーンを画定する導管を有していてもよく、第一および第二の触媒は反応ゾーン内に配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】p−キシレンを選択的に製造しうるとともに、炭素析出量の少ないMFI型ゼオライト触媒を、簡易かつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の、MFI型ゼオライト触媒の製造方法は、構造規定剤を使用することなく結晶化されたMFI型ゼオライトを、80℃〜200℃の温度範囲に加熱しながら酸処理する酸処理ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】炭化水素フィードストックを軽質オレフィンを含む流れに変換する炭化水素フィードストックの転換方法。
【解決手段】少なくとも25重量%のC5+パラフィンを含むフィードストック(供給原料)を結晶質ケイ酸塩の触媒を収容した反応装置を通過させてプロピレンを含む流れを生産する。 (もっと読む)


【課題】水素化反応によるエーテル結合の還元によるアルコールの合成方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素に対して0%モル以上、1000モル%以下の水を含み、圧力が、常圧(0.1MPa)以上20MPa以下で、温度が32℃以上、200℃以下の二酸化炭素を反応媒体として、パラジウム、ロジウムの少なくとも1種類以上からなるナノ粒子を担持したメソポーラスシリカを担体とする固体触媒を触媒に用いて、0.1MPa以上10MPa以下の圧力の水素を還元剤に用いて、エーテル化合物の還元反応によりアルコールを製造する方法。
【効果】水素による還元反応により、従来、非常に難しいとされていた、エーテル結合を切断して直接的にアルコールを合成することを可能とするエーテル結合の還元によるアルコール合成に関する新技術・新製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】より低反応温度及び低圧力にて塩化ビニルモノマーを製造することができる塩化ビニルモノマーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2−クロロエタノールを脱水して塩化ビニルモノマーを製造する工程において、固体酸触媒による触媒反応により脱水を行う塩化ビニルモノマーの製造方法を提供する。ブレンステッド酸性を示す固体酸触媒を用いて、反応温度を160〜300℃とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水素化反応時の極端な発熱を抑え、水素化反応器の設備コストの大幅な上昇を回避することのできる、単環芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造する単環芳香族炭化水素の製造方法である。原料油を触媒に接触させ反応させて、単環芳香族炭化水素を含む生成物を得る分解改質反応工程と、分解改質反応工程で生成した生成物より分離された単環芳香族炭化水素を精製し、回収する精製回収工程と、分解改質反応工程で生成した生成物より分離された重質留分を水素化する水素化反応工程と、水素化反応工程で得られた重質留分の水素化反応物の一部を希釈油として水素化反応工程に戻す希釈工程と、水素化反応工程で得られた重質留分の水素化反応物を分解改質反応工程に戻すリサイクル工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】FCC装置で生成する分解軽油(LCO)を含む留分から、高圧の分子状水素を共存させることなく、BTX留分を従来の方法に比べ効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明の芳香族炭化水素の製造方法は、10容量%留出温度が140℃以上かつ90容量%留出温度が380℃以下である原料油を、結晶性アルミノシリケートを含む単環芳香族炭化水素製造用触媒と接触させて単環芳香族炭化水素を製造する方法であって、前記原料油の1環ナフテノベンゼン含有比率が10質量%以上となるように、10容量%留出温度が140℃以上かつ90容量%留出温度が380℃以下である炭化水素油Aと前記炭化水素油Aより1環ナフテノベンゼンを多く含む炭化水素油Bとを混合することによって調整されている。 (もっと読む)


【課題】p−キシレンの分離のための選択度の優れたゼオライト吸着剤を提供する。
【解決手段】Si/Al比が1≦Si/Al≦1.15であり少なくとも70%がバリウムで交換され、さらに任意にカリウムで交換されたフォージャサイトと、好ましくはゼオライト化が可能なことが好ましいバインダーとを主成分とする凝集ゼオライト吸着剤である。前記吸着剤は、ゼオライト粉末とバインダーとを凝集させ、バリウムイオンによってゼオライトのイオン交換を行い、得られたイオン交換吸着剤を活性化することによって得られる。前記吸着剤は、芳香族C炭化水素分画に含まれるp−キシレンの液相における擬似流動床法による吸着に特に適している。 (もっと読む)


【課題】多環芳香族炭化水素を含む原料油から高い収率で炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造できる単環芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の単環芳香族炭化水素の製造方法は、10容量%留出温度が140℃以上かつ90容量%留出温度が380℃以下である原料油を、ガリウムおよび/または亜鉛とリンとを含有する結晶性アルミノシリケートを含む第1触媒と、リンを含有する結晶性アルミノシリケートを含む第2触媒との混合物からなる単環芳香族炭化水素製造用触媒に接触させる。 (もっと読む)


【課題】より高い機械的強度を有し、かつ触媒性能に優れた珪質固体触媒を提供する。
【解決手段】珪質固体、アルカリ土類金属及びアルミニウム含有化合物の混合物と水とを混錬する混錬工程を含み、得られた混錬物を成型し焼成して珪質固体触媒を得る珪質固体触媒の製造方法において、混錬工程において、アルカリ土類金属と水溶性の塩を形成し、かつアルミニウムとも水溶性の塩を形成する陰イオンの存在下で前記混合物と水とを混錬して珪質固体触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】 光・電子材料、医・農薬等に関わる機能性化学品として有用なシクロアルキル芳香族化合物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 ベンゼン、ビフェニル及びテルフェニルから選ばれる炭化水素環を有するベンゼン化合物と、シクロアルカノール又はシクロアルケンを、マイクロ波照射下、ゼオライト触媒存在下で反応させ、シクロアルキル芳香族化合物を製造する。ゼオライト触媒としては、モルデナイト型、ZSM−5型、ベータ型等のものを使用でき、シリカ/アルミナ比が2〜800のものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト触媒MCM−68を用いて、そのSi/Al比を適正化することにより、メタノールやジメチルエーテルからオレフィンを製造する際に、エチレンの収率を低く抑えて、C3以上のオレフィンの収率を高くするオレフィン転換用のゼオライト触媒を提供する。
【解決手段】Si/Al比(モル比)が100〜200であるアルミノシリケートMCM−68を触媒として用いて、メタノール又はジメチルエーテルを転換してオレフィンを製造する。 (もっと読む)


【課題】活性劣化が少なく寿命の長い軽質オレフィン類製造用触媒、工業的に実施可能な簡素な方法で該触媒を製造する方法、及びその触媒を用いて、長期間にわたり安定して軽質オレフィン類を製造する方法を提供する。
【解決手段】軽質オレフィン類を製造するためのペンタシル型ゼオライト触媒であって、窒素吸着法で測定した細孔径分布曲線の0.6〜2.0nmの間に極大値があり、一次粒子の粒子径が0.2〜1.0μmであり、ゼオライト中のアルミニウム原子に対するアルカリ土類金属原子の原子比が0.05〜5であることを特徴とする軽質オレフィン類製造用触媒、その触媒の製造方法、及びその触媒を用いて、炭素数1〜20の含酸素有機化合物から軽質オレフィン類を製造する方法である。 (もっと読む)


【目的】 固体酸触媒として有効な結晶性多孔質アルミノシリケートを含む新規な構造体よなる芳香族化反応用触媒、および前記触媒を用いる芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】 構造体表層部に結晶性多孔質アルミノシリケートが存在し、構造体表層部を除く内部の層に無機支持体が存在する構造体に亜鉛および/またはガリウムが担持した芳香族化反応用触媒。 (もっと読む)


【課題】新規なアルキル化芳香族組成物、ゼオライト触媒組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、新規なアルキル化芳香族組成物、ゼオライト触媒組成物およびその製造方法に関する。触媒組成物は、制御された大細孔構造を持つY型ゼオライトとモルデナイト型ゼオライトとからなる。また、本発明は、触媒組成物の製造、および新規なアルキル化芳香族組成物の製造におけるその使用にも関する。本発明の触媒組成物はアルキル化工程において失活速度の低減を示し、それにより触媒の寿命が増加する。 (もっと読む)


【課題】化石資源が有する様々の問題点を解決することができ、分離精製工程に関するコストを抑えることのできるクロロエタノールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エタノールから2−クロロエタノールを製造する方法であって、エタノールを脱水して得られた反応生成物を、精製工程を経ることなくそのまま2−クロロエタノール化反応に付す2−クロロエタノールの製造方法。この方法ではエタノール脱水反応において、エタノールを固体酸触媒に接触させてもよい。また、固体酸触媒が、4〜100のシリカ/アルミナ比を有する水素型ゼオライトであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分子篩作用(又は形状選択性)を有し触媒活性に優れた新規触媒と、異性化工程及び/又は吸着分離工程を行わなくても、高純度のパラキシレンを効率よく製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】粒子径が10μm以下であるゼオライト粒子からなるコアと該コアを被覆するゼオライト層からなり、X線光電子分光法により測定した最外表面のシリカ/アルミナモル比が800以上であり、前記ゼオライト粒子からなるコアの平均シリカ/アルミナモル比が300以下であり、かつ、前記ゼオライト層におけるアルミニウム濃度が外表面から内部に向かって増加していることを特徴とする触媒、並びに、該触媒とベンゼン及び/又はトルエンとを接触させて、アルキル化又は不均化反応を行うことを特徴とするパラキシレンの製造方法である。 (もっと読む)



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