説明

Fターム[4H006DA46]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | ゼオライト、アルミノシリケート;イオン交換樹脂 (1,168) | ゼオライト、アルミノシリケート (1,056) | 細孔径、細孔容積、主空洞の種類、サイズ (83)

Fターム[4H006DA46]に分類される特許

21 - 40 / 83


【課題】 エチレンを出発原料とし、触媒と接触させp−キシレンを製造する方法において、p−キシレン選択率の高い製造方法の提供を課題とする。
【解決方法】 エチレンを主成分とする原料を反応器中で、好ましくは気相で、触媒と接触させ、p−キシレンを製造する方法において、前記触媒の活性成分がゼオライトであり、かつ前記ゼオライトの外表面の酸量が、前記ゼオライト全体の酸量に対し、1%以下であることを特徴とするp−キシレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】エチレンおよび/またはプロピレンを高選択率で製造する方法の提供。
【解決手段】少なくとも1種の直鎖状の炭素数4〜8のオレフィンおよび少なくとも1種の分枝状の炭素数4〜8のオレフィンを含有する炭化水素原料と、含有されるゼオライトおよび/またはゼオライト類縁化合物が、酸素8員環以上の細孔を有し、かつ該細孔内に存在し得る最大包摂球の直径(Di)が0.630nm未満である触媒とを接触させて、エチレンおよび/またはプロピレンを製造する。 (もっと読む)


【課題】単一反応工程でケトンと水素とを直接反応させて高選択率でオレフィンを得るための、工業上、実用的な方法を確立することが可能な、新規なオレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】水添触媒および固体酸触媒が充填された反応器に、ケトン、水素、および水を供給し、ケトンと水素とを反応させるオレフィンの製造方法であり、前記ケトンと水との供給量のモル比(水/ケトン)が0.01〜1.0であることを特徴とするオレフィンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素数10以上の三環式飽和炭化水素化合物の異性化反応において高選択率および高収率でアダマンタン類を製造することができる触媒および当該触媒を用いてアダマンタン類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】MWW型のトポロジーを有するゼオライトを含有し、全表面積に占める外表面積の割合が0.3以上であり、外表面積が145〜600m2/gである触媒である。 (もっと読む)


フェノール及びシクロヘキサノンの調製方法であり、(a)水素との接触を通じたベンゼンのヒドロアルキル化による又はY型ゼオライトを使用したベンゼンのシクロヘキセンとのアルキル化によるシクロヘキシルベンゼンの合成、(b)極性溶媒の存在下でのN−ヒドロキシ誘導体によって触媒されるシクロヘキシルベンゼンの対応するヒドロペルオキシドへの選択的好気的酸化、(c)均一又は不均一酸触媒によるシクロヘキシルベンゼンのヒドロペルオキシドのフェノール及びシクロヘキサノンへの開裂を含み、シクロヘキシルベンゼンの合成が、12個の四面体から成る開口のある結晶性構造を有するY型ゼオライトと、γ−アルミナである無機配位子とを含む触媒系の存在下で起き、メソ多孔性画分とマクロ多孔性画分との合計によって得られるその触媒組成物の細孔容積が0.7cm/g以上であり、細孔容積の少なくとも30%が、100ナノメートルより大きい直径の細孔から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


ポリシクロヘキシルベンゼンのトランスアルキル化方法において、少なくとも一種のポリシクロヘキシルベンゼンを含む供給原料がトランスアルキル化条件下で10を越えるシリカ/アルミナモル比を有するゼオライトUSYを含む触媒を用いてベンゼンと接触させられて前記ポリシクロヘキシルベンゼンの少なくとも一部をシクロヘキシルベンゼンに変換する。 (もっと読む)


【課題】単一の工程でケトンと水素とを直接反応させてオレフィンを得るための、工業上、実用的な方法を確立することが可能な、新たなオレフィンの製造方法を提供すること。特に、アセトンと水素とを直接反応させて高選択率でプロピレンを得るための新規なオレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のオレフィンの製造方法は、固体酸物質および水添触媒の存在下で、ケトンと水素とを反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過分解を抑制し、多環芳香族炭化水素から付加価値の高いアルキルベンゼン類を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】重質芳香族炭化水素から高効率でアルキルベンゼン類に変換する上で、従来から採用されてきた抽出等のエネルギー消費量の多い分離工程を不要にすることにより、簡便な蒸留のみの低エネルギー消費でアルキルベンゼン類を濃縮する方法であって、ブレンステッド酸の最高酸強度が135kJ/mol以上である固体酸を含有する水素化分解触媒を用いることで、分子径の小さいベンゼン・トルエン・キシレン(BTX)を選択的に製造する方法。 (もっと読む)


希土類交換分子篩の形態にある水素化金属および固体酸を有する固体アルキル化触媒であって、そこで、当該触媒は、直径が100nmを下回る細孔内における0.20ml/g未満の細孔性、および0.30ml/gより大きい総細孔性を少なくとも特徴とする。当該触媒を用いるアルキル化のための工程も記載されている。 (もっと読む)


【課題】アルコールとアルデヒドの混合物を原料としてオレフィンを高収率で製造するオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のオレフィンの製造方法では、規則性メゾ多孔体を主成分とする触媒に、アルコールとアルデヒドとの混合物を含む原料を、150℃以上600℃以下、好ましくは250℃以上500℃で接触させている。また、規則性メゾ多孔体を主成分とする触媒と接触させるアルコールとアルデヒドとを含む原料中の両者の混合比(分圧比)が、(アルコール/アルデヒド)=0.1〜10である。このため、エチレン、プロピレン、ブテンが高い収率で得られる。 (もっと読む)


少なくとも1種類の他のC8芳香族炭化水素を含有する混合物(例えば、オルトキシレン、メタキシレン、パラキシレン、およびエチルベンゼンの混合物)からのパラキシレンの吸着分離のための吸着剤および方法について記載する。適切な吸着剤は、1.8ミクロン未満の平均結晶子サイズを有する結晶子サイズが小さいゼオライトXを含む。当該吸着剤は、容量および物質移動をさらに改善するために、(例えば、選択的細孔容積を通常減少させる非晶質材料が実質的に存在しない状態で製剤された)結合剤非含有であってもよい。これらの性質は、擬似移動床方式での、低温、低サイクル時間吸着分離操作における生産性を改善するのに特に有利である。 (もっと読む)


この開示はモノアルキル芳香族化合物の製造方法に関するものであり、アルキル化可能な芳香族化合物及びアルキル化剤を含む供給原料をアルキル化反応条件下でEMM-13を含む触媒と接触させることを含み、前記EMM-13が酸素原子により橋かけされた四面体原子のフレームワークを含むモレキュラーシーブであり、その四面体原子フレームワークが表3に示された原子座標(ナノメーター)を有する単位セルにより特定される。 (もっと読む)


【課題】金属触媒存在下で、ケトンの水添反応を行い、得られたアルコールをアルキル化剤として用い、芳香族炭化水素と反応させるアルキル化芳香族化合物の製造方法であって、効率良くクメン等のアルキル化芳香族化合物を製造するための方法を提供することと、該方法によってクメンを得る工程を有するフェノールの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアルキル化芳香族化合物の製造方法は、銅、ニッケル、コバルトおよびレニウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属元素を含む金属触媒の存在下で、ケトンの水添反応を行い、アルコールを含む反応液を得る工程(工程1)と、前記反応液をフィルターに通液した後に、固体酸触媒存在下で、反応液中のアルコールによる芳香族化合物のアルキル化反応を行う工程(工程2)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規なプロピレン製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプロピレンの製造方法は、ニッケル、チタン、バナジウム、クロム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、タンタル、タングステン、レニウム、オスミウム、イリジウムおよび白金からなる群より選択される少なくとも1つの元素が非規則性メソポーラス多孔体、無定形シリカまたはゼオライトに含有されてなる触媒に、エチレンを接触させて、プロピレンを製造するものである。 (もっと読む)


【課題】新規なプロピレン製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプロピレンの製造方法は、エチレンを、ニッケル、チタン、バナジウム、クロム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、タンタル、タングステン、レニウム、オスミウム、イリジウムおよび白金からなる群より選択される少なくとも1つの元素が非規則性メソポーラス多孔体、無定形シリカまたはゼオライトに含有されてなる第1触媒に接触させた後に、酸化タングステンを含有する第2触媒にさらに接触させる、プロピレンの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、高収量のキシレンを得るためのC、C、及びC10芳香族物質のトランスアルキル化のための触媒及び方法を具現化する。本触媒は、60nm以下の12員環チャネルの方向に対して平行方向の平均微結晶長さ、及び少なくとも0.10cc/gのメソ細孔体積を有するMOR骨格タイプを有する微結晶の球状凝集体を含む新規なUZM−14触媒材料を含む。UZM−14触媒は、トランスアルキル化プロセスにおいて非常に活性で安定である。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を有し、かつ分離・回収が容易で基質適応範囲の広い新規α−アミノニトリルの製造触媒を提供すること、及びこの触媒を用いてα−アミノニトリル化合物を高収率かつ簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
有機カルボニル化合物及びアミン化合物とシアン化トリアルキルシリル化合物とを反応させてα−アミノニトリル化合物を製造する方法であって、アルミニウムを含んでいてもよいメソポーラスシリカまたはシリカアルミナを触媒として用いる。 (もっと読む)


【課題】 Ni−モルデンフッ石触媒を使用するTDP法において、製造速度及び選択率を改良する。
【解決手段】 ニッケル・モルデンフッ石触媒上で、低い反応器圧および大きい処理量で、トルエンをベンゼンおよびキシレンに転化するトルエンの不均化方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素流体生成物のための組成物および方法に関し、より具体的には、触媒熱分解を経る、炭化水素流体生成物のための組成物および方法に関する。いくつかの実施形態は、触媒熱分解を経て、特定の芳香族生成物(例えば、ベンゼン、トルエン、ナフタレン、キシレンなど)を製造する方法に関する。このようないくつかの方法は、固体炭化水素系材料と不均一な熱分解触媒成分との混合物を含む組成物の使用を含んでいてもよい。いくつかの実施形態では、混合物を、高温(例えば、500℃〜1000℃)で熱分解してもよい。別個の特定可能なバイオ燃料化合物を製造するのに少なくとも部分的に十分な時間、熱分解を行ってもよい。
(もっと読む)


SiOおよび第IV族金属酸化物(TiOまたはZrOなど)を含む結晶骨格を有するMCM−41触媒が提供される。触媒は、酸性度が低く、炭化水素原料材の芳香族飽和を含む方法で用いるのに適切である。 (もっと読む)


21 - 40 / 83