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Fターム[4H006FE10]の内容

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【課題】生成物である酸素化物中のアルコールの比率を高めて、アルコールを効率的に合成できる酸素化物合成用の触媒を提供する。
【解決手段】水素と一酸化炭素とを含む混合ガスから酸素化物を合成する酸素化物合成用の触媒において、(A)成分:ロジウム、(B)成分:マンガンと、(C)成分:アルカリ金属と、(D)成分:鉄とを含むことよりなる。 (もっと読む)


【課題】 安全性、操作性および安定性を確保しつつ、エネルギー効率の高いガス化処理システムを提供すること。
【解決手段】 ガス化設備1からガス利用設備2へのガス化ガス供給流路L1から制御弁V1を介して還流されるガス化ガスの還流路R1と、ガス利用設備2から供出される流路L2から制御弁V2を介して還流される消費ガスの還流路R2と、を有し、還流路R1,R2が選択的にガス化設備1と接続するように制御弁V1,V2を操作し、ガス化設備1内の流路のパージ流体および逆洗流体として、ガス化ガスと消費ガスの少なくともいずれかのガスの一部が供給されるように制御を行う制御部を有すること。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、未反応のベンズアルデヒド類の残存および不純物の生成が低減され、高純度のベンジルアルコール類が従来より工業的に有利にかつ、良好な収率で得られる製法を提供することにある。
【解決手段】
(C)塩基存在下、(D)溶媒に(B)ベンズアルデヒド類とベンズアルデヒド類1モルに対し1〜5モルの(A)ホルムアルデヒド類を併注滴下することにより、未反応のベンズアルデヒド類の残存および不純物の生成が低減され、高純度のベンジルアルコール類が従来より工業的に有利にかつ、良好な収率で得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イオン伝導性に優れたリチウム塩提供することを主目的にするものである。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)に示される構造を有することを特徴とするリチウム塩を提供することにより、上記課題を解決する。


(一般式(1)中、Mは、B、Si、Ge、P、As又はSbを表し、XはMの価数を表し、Rは−C2m−(mは1〜4の整数)を表し、Rは−C2k+1(kは1〜8の整数)を表し、nは7〜12を表す。) (もっと読む)


糖、糖アルコール、又はグリセロールを、様々の化学物質に変換する方法が記載されている。この方法では、ポリ酸又はプロモータ材料により活性化された酸化ジルコニウムを含む支持体を用いることができる。このポリ酸活性酸化ジルコニウム支持体には触媒活性金属が含浸され、その触媒には、反応条件にて、糖、糖アルコール、又はグリセロール、及び水素の供給源を導入することができる。糖、糖アルコール、又はグリセロールの少なくとも40wt%が、プロピレングリコール、エチレングリコール、トリメチレングリコール、グリセリン、メタノール、エタノール、プロパノール、及びブタンジオールなどのポリオール及び/又はより短い炭素鎖主鎖のアルコールに変換される。プロピレングリコールへの選択性をもってグリセリンを変換する特定の方法、及びプロピレングリコール、エチレングリコール、及び/又はグリセリンへの選択性をもってソルビトールを変換する特定の方法も記載されている。 (もっと読む)


平衡状態でのメタノールの製造のための触媒方法及び反応器の改善された設計であって、ここで、メタノールは、それが生成した時に、メタノール触媒の触媒活性を低下させることなく、反応器内で気相から液相へと分離される。これは、触媒粒子と間接的に接触している液状冷却剤の沸点または温度を調節することによって及び冷却表面積に対する触媒床体積の特定の比率を供することよって達成される。それによって、メタノールは、それが気相で生成した時に、その殆どが反応域内に均一に分布して配置された冷却表面の所で、及び仮にあったとしても触媒床の非常に限られた領域内で凝縮する。
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【課題】高価で爆発の危険性がある有機過酸や過酸化水素を用いること無に、アルキルフェノールを安全で工業的に有利に製造する方法の提供。
【解決手段】芳香族アルデヒドを酸素含有ガスにより酸化して蟻酸アリールと芳香族カルボン酸を製造する第一工程、第一工程で得られた反応生成物から、芳香族カルボン酸、蟻酸アリールと芳香族アルデヒドの混合物および蟻酸アリールを分離する第二工程、蟻酸アリールを分解してアルキルフェノールを製造する第三工程からなり、第二工程で分離された蟻酸アリールと芳香族アルデヒドの混合物を第一工程に循環させる。 (もっと読む)


1つまたは複数の電気陽性サイトを有する第1の固体担体上に固定化された、メタレート、炭酸塩、重炭酸塩および水酸化物からなる群から選択される活性陰イオン、ならびに1つまたは複数の電気陽性サイトを有する前記第1または第2の固体担体上に固定化されたハロゲン化物を含む触媒組成物の存在下で、アルキレンオキサイドを二酸化炭素および水と接触させるステップを含む、アルキレングリコールを調製するための方法。 (もっと読む)


アルデヒド及び/又はケトンを水素化するための方法及びシステムが本明細書に説明されている。方法及びシステムはアルデヒド及び/又はケトン中における(例えばH2ガスなどの)水素含有ガスの分散及び溶解を促進させるために高せん断装置の新規の使用を導入している。高せん断装置は低い反応温度及び圧力で使用することができ、また、既存の触媒を用いて水素化時間を短縮させることも可能である。
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【課題】新規なフルオロアダマンタン誘導体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記化合物(6)と、(RFAC(O))O、つぎにRFBCHOHを反応させる。下記化合物(31)とプロトン性求核種を反応させて下記化合物(2)を得て、つぎに該化合物(2)とR−CHOを塩基性化合物の存在下に反応させる。
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【課題】工程時間の短縮、濾過の省略、および連続工程の適合性(バッチ処理に対して)の利点を有するモリブデン化合物の調製方法を提供する。
【解決手段】ジオール−、ジアミノ、チオール−アルコール−およびアミノ−アルコール−化合物と以下の試薬、すなわち、モリブデン源としてのモリブデン酸アンモニウム(またはアンモニアと三酸化モリブデンまたはモリブデン酸との反応によってインサイチュで製造されたモリブデン酸アンモニウム)と、NH:Moのモル比(モリブデン源中のモリブデン量)が、≧1:1、好ましくは1〜3:1、さらに好ましくは2〜3:1、および最も好ましくは2.2〜2.65:1である、追加のまたは二次的な試薬もしくは促進剤としてのアンモニアと、を反応させて、2,4−ヘテロ原子置換モリブデナ−3,3−ジオキソシクロアルカン化合物を調製する。 (もっと読む)


一般式(I)の化合物(ただし、Rはアルキニル基であり;R1は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルキル-アルキル、フェニル、フェニルアルキルであり、これらの基はすべて、1個以上の同じか異なるハロゲン原子;アルコキシ;アルケニルオキシ;アルキニルオキシ;アルコキシアルキル;ハロアルコキシ;アルキルチオ;ハロアルキルチオ;アルキルスルホニル;ホルミル;アルカノイル;ヒドロキシ;シアノ;ニトロ;アミノ;アルキルアミノ;ジアルキルアミノ;カルボキシル;アルコキシカルボニル;アルケニルオキシカルボニル;アルキニルオキシカルボニルのいずれかを含むことが可能であり;nは0〜3の整数である)の調製方法であって、(i)一般式(III)の化合物(ただし、R、R1、nは上に定義した通りであり;mとm'は、独立に0または1であり;mとm'がどちらも0である場合には、Aは、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基のいずれかであり(炭素原子は8個までであることが好ましい)、場合によっては、ハロゲン、ヒドロキシ、アルコキシ、C1〜4ジアルキルアミノ、シアノの中から独立に選択した1個以上の基で置換されており;mとm'の一方が0で他方が1である場合には、Aは、少なくとも2個の炭素原子(炭素原子は8個までであることが好ましい)を含むアルカンジイル基、アルケンジイル基、アルキンジイル基のいずれかであり、場合によっては、ハロゲン、ヒドロキシ、アルコキシ、C1〜4ジアルキルアミノ、シアノの中から独立に選択した1個以上の基で置換されており;mとm'が両方とも1である場合には、Aは、少なくとも3個の炭素原子(炭素原子は8個までであることが好ましい)を含むアルカントリイル基、アルケントリイル基、アルキントリイル基のいずれかであり、場合によっては、ハロゲン、ヒドロキシ、アルコキシ、C1〜4ジアルキルアミノ、シアノの中から独立に選択した1個以上の基で置換されており;基Aが3個以上の炭素原子を含んでいる場合には、1個以上の炭素原子は、それぞれ、場合によっては1個の酸素原子で置換されていてもよいが、その場合には少なくとも1個の炭素原子がこの分子内の任意の2つの酸素原子の間になければならない)を、一般式(IV)の化合物と反応させて一般式(II)の化合物(ただし、R、R1、nは上に定義した通りである)を取得し、(ii)一般式(II)の化合物を
(ただしLは離脱基である)と反応させて上に定義した一般式(I)の化合物を得る操作を含む方法が開示されている。
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【課題】 本発明は、高尿酸血症および/または痛風の予防または治療のために、安全性が高く、安定供給についても問題がなく、且つコンプライアンスの点でも十分な、日常的に継続して使用できるキサンチンオキシダーゼ阻害剤を提供する。
【解決手段】
次式(I)ないし(VIII):
【化1】


で表される化合物からなるキサンチンオキシダーゼ阻害剤。 (もっと読む)


(a)アルキレンオキシドを、触媒の存在下で二酸化炭素と接触させて、環状カーボネートを含む第1液体反応混合物を得るステップと、(b)二酸化炭素および/またはアルキレンオキシドを場合によって除去するステップと、(c)ステップ(a)および/または(b)において得られた前記液体反応混合物の圧力を増加させるステップと、(d)ステップ(c)において得られた加圧された第1反応混合物を、触媒の存在下で水と接触させて、アルカンジオールおよび二酸化炭素を含む第2反応混合物を得るステップと、(e)前記第2反応混合物を、液体流出物と二酸化炭素を含む気体流出物とに分離するステップと、(f)前記二酸化炭素を含む気体流出物の少なくとも一部を、ステップ(a)に再循環するステップとを含み、ステップ(d)における圧力が、ステップ(a)における圧力よりも高い、アルカンジオールの調製方法。 (もっと読む)


【課題】 シクロアルカンを酸化し対応するケトン類、アルコール類、ヒドロペルオキシド類及びカルボン酸類を有利に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 シクロアルカンを、コバルト化合物およびルテニウム化合物の存在下、酸素と接触させて反応させる際、反応系内に酸素含有ガスを供給し、反応系内から酸素濃度0.2〜10容量%のガスを排出させることを特徴とする対応するケトン類、アルコール類、ヒドロペルオキシド類およびカルボン酸類の製造方法。 (もっと読む)


アルカノールおよび触媒系の存在下でビニルエステルを一酸化炭素と反応させることを含む、ビニルエステルのアルコキシカルボニル化方法。前記方法で使用される触媒系は、a)VIII B属金属またはその化合物、およびb)一般式(I)の二座配位子[前記式中、Rは共有結合性架橋基であり、Rは、それが結合しているQと共に、置換されていてもよい2−Q−トリシクロ[3.3.1.1{3.7}]デシル基またはその誘導体(2−PA)を形成し、R2およびR3は、独立して、20個まで原子を有する一価の基を表すか、あるいは一緒になって20個まで原子を有する二価の基を形成し、Q1およびQ2は、それぞれ独立して、リン、ヒ素、またはアンチモンを表す]を組み合わせることによって得ることができる。該方法は、式(II)CH(OH)CHC(O)R28の3−ヒドロキシプロパン酸エステルまたは酸を製造するために実施される。該方法は、式(III)の乳酸エステルまたは酸を製造するためにも実施できる。

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本発明は、ホルムアルデヒドを、a)ロジウム源、およびb)一般式RP−R(I)の配位子(式中、Rは二価の基であり、結合しているリン原子と一緒になって、場合によって置換された2−ホスファ−トリシクロ[3.3.1.1{3,7}]デシル基(この基中で、1〜5個の炭素原子がヘテロ原子で置換されている)を表しており、Rは一価の基であり、これは場合によって置換された、1〜40個の炭素原子を有するヒドロカルビル基である)に基づく触媒組成物の存在の下、ホルムアルデヒドを水素および一酸化炭素と反応させることによるグリコールアルデヒドの調製方法、前記方法で使用する触媒組成物、およびこのようにして調製したグリコールアルデヒドからエチレングリコールを調製する方法を提供する。 (もっと読む)


ジェットフラッドの50%を超える蒸気速度を使用した場合、蒸留塔のものに近い蒸気−液体物質移動効率で気泡塔が精留する。蒸気速度をジェットフラッドの約70%よりも上に押し上げた場合、与えられた塔充填材の蒸留性能は、液体連続稼働(気泡塔態様)及び蒸気連続稼働(通常の蒸留塔態様)の両方に関して同様になる。
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