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Fターム[4H006FE13]の内容

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Fターム[4H006FE13]に分類される特許

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【課題】フェノール類に含フッ素ケトンを反応させ、パラ位にヒドロキシルフルオロアルキル基が結合した含フッ素化合物を高選択率で得る含フッ素重合性単量体の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)の化合物に、一般式(2)の含フッ素ケトンを含フッ素酸触媒存在下で反応させ、一般式(3)の含フッ素化合物を得る。


(式中、R〜Rそれぞれ独立に水素原子、直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキル基、アルケニル基等を表し、フッ素または酸素原子を有してもよく、RとRは結合してもよく、いずれかはフッ素原子を有し、Xは0〜2、Yは0〜8の整数である。) (もっと読む)


【課題】酸が触媒として作用し、水が生成する有機化合物の反応において、高い反応比表面積と親水性と疎水性の複合した表面性状による高活性の反応場を与え、水が触媒の反応活性を低下せしめる影響を抑え、転化率を向上、維持し、後処理工程での精製に消費するエネルギーを軽減することを可能とする固体酸触媒と、該固体酸触媒を用いた反応器を提供する。
【解決手段】スルフォン酸基を含む荷電性ポリマーと非荷電性ポリマーの混合物を電界紡糸した繊維よりなる不織布状の固体酸触媒。この固体酸触媒をスペーサと積層して巻回してなる固体酸触媒反応器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異性化反応工程を有するビスフェノールAの製造方法における異性化反応に用いる酸触媒であって、劣化が緩やかであるものを提供すること、さらに、該酸触媒を用いることにより、ビスフェノールAを効率よく製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系モノマーと架橋性モノマーとを含む重合性モノマーの共重合反応で得られたゲル型ビーズに強酸基を導入した強酸性イオン交換樹脂とビス(ヒドロキシフェニル)プロパン類を含む液とを接触させて、ビスフェノールAに異性化する異性化工程を含むビスフェノールAの製造方法において、強酸性イオン交換樹脂の平均粒径が650μm以下のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】効率的にp−ヨードフェノールを製造できるp−ヨードフェノールの製造方法を提供する。
【解決手段】フェノールと一塩化ヨウ素水溶液とを反応させる。このように反応させる際には、一塩化ヨウ素水溶液の一塩化ヨウ素が、フェノール1モルに対して0.5モル〜1.5モルであることにより、目的物以外の副生成物の発生を抑制できるので好ましい。また、反応に際して、反応溶媒として水と混和しない有機溶媒を用いることにより、目的物以外の副生成物を有機溶媒により抽出できるので好ましい。さらに、有機溶媒としては、炭素数6〜10の脂肪族炭化水素、炭素数4〜6の脂肪族酢酸エステル類、炭素数4〜8の脂肪族エーテル類のいずれかが好ましい。そして、反応終了後は、反応液を室温付近まで冷却することによりp−ヨードフェノールを単離することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】トランス−(−)−Δ9−テトラヒドロカンナビノールの純粋なまたは実質的に純粋な形態で製造する方法の提供。
【解決手段】(±)−Δ9−テトラヒドロカンナビノールからのキラル固定相による分離方法。
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【課題】新規レスベラトロール誘導体、その製法、該誘導体含有抗癌剤等を提供する。
【解決手段】式(1):


で示される新規レスベラトロール誘導体、又はその薬学的に許容可能な塩、エステル若しくはエーテル。 (もっと読む)


【課題】蛍光特性を有さず、かつ、高融点、高光屈折性、及びビスフェノール構造に起因する反応多様性を兼ね備えた新規な化合物及びこの製造方法を提供することを目的とする。また、この化合物の誘導体、これらを含む組成物、及びこの組成物から得られる硬化物を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明は、下記式(1)で表される化合物である。


(式(1)中、Xは、(n+1)価の芳香族基であり、この芳香族基が置換基を有していてもよい。Yは、(n+1)価の芳香族基であり、この芳香族基が置換基を有していてもよい。n及びnは、それぞれ独立して、1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】工業的に安定して高選択率、高収率にて1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、フェノールと3,3,5−トリメチルシクロヘキサノンを酸触媒の存在下に反応させて、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンを製造する方法において、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンのフェノールアダクト結晶と含水フェノールよりなるスラリー中で酸触媒の存在下にフェノールと3,3,5−トリメチルシクロヘキサノンとの反応を開始させ、引続き、反応をスラリー中で行わせることを特徴とする1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】エステル溶媒に対する高い溶解性に加えて、アルカリ溶媒への溶解性を有しているとともに、安価な原料のみで簡便に製造できるフラーレン誘導体、その溶液、及びその膜を提供する。
【解決手段】下式(I)で表わされるフラーレン誘導体。


(式中、Rは1以上3以下の水酸基を含み且つ水酸基以外の置換基を有していてもよい炭素数6〜18の芳香族性を有する炭化水素基を表し、aは1以上15以下のRの平均付加数を表し、bは0以上4以下の水素原子(H)の平均付加数を表し、かつa>bを満たし、丸で示される構造はフラーレン骨格を表す。) (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を用いてアニリンを効率良く合成できる合成システム、該合成システムから得られたアニリンを原料として合成されたタイヤ用ゴム薬品、及び該タイヤ用ゴム薬品を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】バイオマス材料を原料として、フェノールを経由してアニリンを合成する合成システムに関する。 (もっと読む)


【課題】人工触媒を用いたエステルの不斉加水分解方法を提供する。
【解決手段】下式(Ia)で表される四級アンモニウム塩を触媒として、常圧下、−60℃〜50℃で、塩基性水溶液または金属水酸化物の存在下に非水溶性溶媒中で加水分解するエステルの不斉加水分解方法。


(式中、R1は水素原子等を表し、R2はアリール基等を表し、R3は水素原子等を表し、R4は水素原子等を表し、R5は低級アルキル基等を表し、X-はハロゲン原子等を表し、kは1または2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】毒性が高く悪臭のあるメチルメルカプタンに代わる共触媒を用いたビスフェノールAの連続的製造方法を提供する。
【解決手段】強酸触媒とともに共触媒として下式(I)で示されるジチオエーテルを使用して、フェノールとアセトンを反応させるビスフェノールAの連続的製造方法。


[式中、R及びR’は各々水素原子、アルキル基又はフェニル基を表わし、R''は置換されていてもよいアルキル基を表わす。] (もっと読む)


【課題】植物系バイオマスから有用な有機化合物を取り出すための簡便な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明により、バイオマスを第1の加熱温度で加熱する第1加熱工程と、第1加熱工程で得られたガス化物またはバイオマス残渣のいずれかを、第1の加熱温度よりも高い第2の加熱温度で加熱する第2加熱工程を含む、植物系バイオマスを熱分解する方法が提供される。本発明の方法によれば、植物系バイオマスからフェノール類などの有用な有機化合物を加熱処理のみによって取り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】色相が改善された4,4’−ブチリデンビス(6−tert−ブチル−3−メチルフェノール)の提供。
【解決手段】N,N−ジエチルヒドロキシルアミンの存在下に6−tert−ブチル−3−メチルフェノールとn−ブチルアルデヒドを反応させて得られる、純度が99.6%以上で色相(APHA)が10以下であり、N,N−ジエチルヒドロキシルアミンの含有量が1ppm未満であることを特徴とする、4,4’−ブチリデンビス(6−tert−ブチル−3−メチルフェノール)。 (もっと読む)


【課題】KrFエキシマレーザー、極端紫外線、電子線またはX線等の放射線に感応する化合物の提供。
【解決手段】式(7−1)で表される化合物。


(式中、R1は、酸解離性官能基であり、同一でも異なっていてもよく、R2Bは、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基などからなる群から選ばれる置換基を表し、同一でも異なっていてもよく、R3、R7は、水素原子または炭素数1〜6のアルキル基であり、R4Bは、ナフタレン構造を有する炭素数10〜20の二価の置換基であり、k0、j0、m0、n0、k1、j1、m1、n1は0〜3の整数であり、k2、j2、m2、n2は0〜4の整数である。) (もっと読む)


【課題】高耐熱性と高屈折率とを両立できるハロゲンフリーのポリアリレートを提供する。
【解決手段】ジオール成分とジカルボン酸成分とを重合成分とするポリエステル樹脂において、前記ジオール成分を、9,9−ビス(ヒドロキシ縮合多環式アリール)フルオレン骨格を有する化合物(例えば、9,9−ビス(ヒドロキシナフチル)フルオレンなど)で構成するとともに、前記ジカルボン酸成分を芳香族ジカルボン酸成分(例えば、ベンゼンジカルボン酸成分、ナフタレンジカルボン酸成分、およびビフェニルジカルボン酸成分から選択された少なくとも1種)で構成する。 (もっと読む)


【課題】酸の残留があっても硬化反応を阻害しないリグニン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】リグニンもしくはリグノセルロースよるなる木質素材1を硫酸アルミニウムなどの金属化合物2の水溶液に懸濁する工程と、必要により分解を促進するエタノールなどの第2の有機溶媒6を加える工程と、この懸濁液をオートクレーブ中で高温高圧状態として分解処理する工程と、分解処理した反応液にメチルエチルケトンなどの第1の有機溶媒4を加え、有機相と水相に分離させる工程と、有機相を回収して乾燥する工程とを備え、酸が残留してもエポキシ樹脂7の硬化反応を阻害しないようなリグニン誘導体5を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抗癌活性を有する新規レスベラトロール誘導体を提供すること。
【解決手段】式(1)で示される新規レスベラトロール誘導体又はその薬学的に許容可能な塩、エステル若しくはエーテル。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ホスゲンを使用せずイソシアネートを製造するに際し、先行技術にみられるような種々の問題点がなく、カルバミン酸エステルおよび芳香族ヒドロキシ化合物を含む組成物を用いたイソシアネートの製造方法、ならびに、カルバミン酸エステルを移送もしくは貯蔵するためのカルバミン酸エステル組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、カルバミン酸エステルと、特定の芳香族ヒドロキシ化合物と、を含む組成物を使用する、特定の工程を含むイソシアネートの製造方法、および、カルバミン酸エステルと、特定の芳香族ヒドロキシ化合物と、を含む、カルバミン酸エステルの移送用または貯蔵用組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】要求レベル(UL94 V−0)を満足する難燃性の高い熱硬化性成形材料を調製できるエポキシ樹脂用硬化剤組成物の製造方法、及び熱硬化性成形材料の製造方法を提供する。
【解決手段】2−ナフトールと、一般式(1)で表される縮合剤の反応生成物と、一般式(2)で表されるフェノール類とを反応させる工程において、2−ナフトールと縮合剤との混合割合が、モル比で、縮合剤/2−ナフトール=5〜15であるエポキシ樹脂用硬化剤組成物の製造方法。
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