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Fターム[4H006FG28]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | アルコール (407) | 非環式脂肪族飽和多価アルコール(環部分やOH以外の置換基をもたないもの) (407) | 2価アルコール (291) | ブタンジオール(1,2−、1,3−、1,4−、2,3−) (42)

Fターム[4H006FG28]に分類される特許

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本発明は、内在性ピルビン酸ギ酸リアーゼ酵素活性の脱制御を備えるように遺伝子改変された、コハク酸の発酵生産のための炭素源としてグリセロールを利用することができる細菌株、及びそのような微生物を使用して有機酸、特にコハク酸を生産する方法に関する。本発明はまた、陽イオン交換クロマトグラフィーによる、生産された有機酸の下流処理に関する。 (もっと読む)


【課題】Ni及びCu及び/又はPd、さらにMn及び/又はMoが含まれるか、又は、Ni及びMnとMoとを含む、シェルを備えた開放孔触媒担体を有するシェル触媒、その製造方法、及び水素化への使用を提供する。
【解決手段】気体によって担体の流動床を生じさせ、楕円状経路又は環状経路で流動させ、該流動している担体に触媒金属化合物溶液を噴霧・乾燥し、焼成し、さらに噴霧された金属化合物の金属成分を酸化状態0に変化させる。 (もっと読む)


【課題】ジオールまたはトリオール含有溶液中に含まれる不純物を除去する工程を含む、ジオールまたはトリオールの製造方法を提供する。
【解決手段】ジオールまたはトリオール含有溶液を、ポリアミドを含む機能層を有するナノ濾過膜に通じて濾過し、透過側からジオールまたはトリオール含有溶液を回収する工程Aを含む、ジオールまたはトリオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ルテニウム、ロジウム、鉄、オスミウムまたはパラジウム、および有機ホスフィンを含む、カルボン酸および/またはその誘導体の水素化触媒の再生法の提供。
【解決手段】 水素および水の存在下で再生を実施する。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂及び上昇流プロセスを利用した反応器を用い、対応する酸化アルキレンからモノアルキレングリコールを製造するための触媒プロセスを提供する。
【解決手段】特に、プロセスは、アルキレングリコールを形成する条件下で、少なくとも1つの反応器内で水と酸化アルキレンを反応させる工程を含み、前記少なくとも1つの反応器はイオン交換樹脂を含み、前記反応器は上昇流方向に操作される。 (もっと読む)


【課題】 医薬品、農薬、液晶および高分子の原料として有用である、アルカンジオールを高純度、高収率で、かつ簡便な方法で製造する。
また、原料に光学活性体を用いた場合には、光学純度を低下させることなく、高光学純度でアルカンジオールを製造する。
【解決手段】 アルカンジエステルを水素化ビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム等の金属水素化物で還元した反応液を、塩化アンモニウム水溶液で後処理したのち、2−プロパノール存在下、硫酸マグネシウムで処理することによりアルカンジオールを製造する。 (もっと読む)


【課題】 医薬品、農薬、液晶および高分子の原料として有用なアルカンジオールを高純度および高収率で、かつ簡便な方法で製造する。
また、原料に光学活性体を用いた場合、光学純度を低下させることなく、高光学純度でアルカンジオールを製造する。
【解決手段】 アルカンジエステルを水素化ビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム等の金属水素化物で還元するアルカンジオールの製造方法であって、さらに酒石酸ナトリウムカリウム水溶液で後処理することで、アルカンジオールを製造する方法。 (もっと読む)


4−ヒドロキシブチルアルデヒドの生成方法を記載する。この方法は、溶媒と、ロジウム錯体およびtrans−1,2−ビス(ビス(3,5−ジ−n−アルキルフェニル)ホスフィノメチル)シクロブタンを含む触媒系との存在下で、アリルアルコールを一酸化炭素と水素の混合物と反応させることを含む。この方法によって、3−ヒドロキシ−2−メチルプロピオンアルデヒドに比べて高い収率で4−ヒドロキシブチルアルデヒドが得られる。 (もっと読む)


本発明の主題は、1,4−ブタンジオールよりも低沸点の成分及び水を除去した1,4−ブタンジオール(5)を3つの蒸留塔(III、IV、V)に送り、1,4−ブタンジオールよりも高沸点の成分を第1の塔の塔底から取り出して第3の塔に供給し(7)、1,4−ブタンジオール(6)を第1の塔の塔頂から第2の塔に供給し、第2の塔の塔底生成物(9)を第3の塔に供給し、第3の塔の塔頂生成物(11)を少なくとも部分的に第1の塔に返送する粗製の水含有1,4−ブタンジオール(1)を蒸留精製する方法において、前記第2の塔の側流から純粋な1,4−ブタンジオールを取り出すことを特徴とする、粗製の水含有1,4−ブタンジオールを蒸留精製する方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、より高い異性化収率を達成できる工業的に有利なアリル化合物の異性化方法を提供することである。
【解決手段】原料アリル化合物を、該アリル化合物に対し0.005〜0.2重量倍のブレンステッド酸の存在下、第8〜10族の遷移金属化合物並びにP−N結合及びP−O結合を有する配位子からなる触媒を用いて異性化し、製品アリル化合物を得ることを特徴とするアリル化合物の製造方法。原料アリル化合物に対し0.01〜0.1重量倍のブレンステッド酸の存在下に、異性化を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マレイン酸、無水マレイン酸、または他の水素化可能な前駆体を触媒的に水素化して、1,4−ブタンジオールおよびテトラヒドロフランとするための改善された触媒を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、炭素担体上の、パラジウム、銀、レニウム、および鉄から本質的になる触媒が提供される。本発明の他の実施態様は、1,4−ブタンジオールを生成するためのこのような触媒を生成する方法であって、この方法は、(i)炭素担体を酸化剤に接触させて炭素担体を酸化する工程;(ii)パラジウム、銀、レニウム、および鉄の金属源に炭素担体を接触させる工程を包含する1以上の含浸工程による、含浸工程;(iii)各含浸工程の後に、含浸された炭素担体を乾燥して溶媒を除去する工程;および(iv)還元条件下で、周囲温度から約100℃と約350℃との間の温度まで、含浸された炭素担体を加熱する工程、を包含する。 (もっと読む)


本発明の対象は、1,4−ブチンジオールを50〜1500バールに圧縮し、放圧し、放圧後に相分離の調節を待機させ、下方相を分離することにより、1,4−ブチンジオールを精製する方法ならびに精製された1,4−ブチンジオールを使用しながら1,4−ブチンジオールを1,4−ブテンジオールおよび1,4−ブタンジオールに水素化する方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ジアセトキシアリル化合物の異性化を、より少ない触媒使用量で実施することを可能とする工業的に有利なジアセトキシアリル化合物の異性化方法を提供することである。
【解決手段】 第8〜10族の遷移金属化合物及びホスファイト配位子からなる触媒、ホスフィン類、並びに第3級アミン類の存在下、下記一般式(a)で表される原料アリル化合物を異性化させて下記一般式(b)で表される生成物アリル化合物を製造する方法。
【化1】


(上記一般式(a)中、R〜Rは、それぞれ独立して水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリーロキシ基、アシル基、アシロキシ基、ヒドロキシ基、アミノ基、アルキルチオ基、及びアリールチオ基からなる群から選ばれ、Xは電子吸引基を表し、上記一般式(b)中、R〜R及びXは、上記一般式(a)におけるR〜R及びXと同一である。)
(もっと読む)


本発明は、
無水マレイン酸を無水マレイン酸含有ガス流から分離するために、a)無水マレイン酸含有ガス流を、無水マレイン酸用の少なくとも1種の高沸点不活性吸収媒体を含有する液状の吸収性相と接触させ、b)得られた液状の被吸収相から無水マレイン酸を、ストリッピング媒体として水素含有ガスを用いたストリッピングにより1つの塔において分離する方法において、ストリッピング媒体を、塔の少なくとも1理論分離段だけ離れた2つの位置で供給することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ジアセトキシアリル化合物の異性化をより少ない触媒使用量で実施することを可能とする工業的に有利なジアセトキシアリル化合物の異性化方法を提供する。
【解決手段】3,4−ジアセトキシアリル化合物を触媒により1,4−ジアセトキシアリル化合物に異性化する前に、3,4−ジアセトキシアリル化合物含有液を予め固体塩基と接触させる。該固体塩基としては、陰イオン交換樹脂が好ましい。異性化はホスファイトを配位子として有する液相均一系パラジウム触媒を用いて行なう。 (もっと読む)


【課題】1,4−ブタンジオール生成を最大にし、かつγ−ブチロラクトンの生成を最小にするプロセスおよび触媒を提供すること。
【解決手段】テトラヒドロフランおよび1,4−ブタンジオールを生成するプロセスであって、水素化可能な前駆体を、水素含有ガスと、水素化触媒とに接触させて触媒的に水素化し、大部分の1,4−ブタンジオールを含む生成物を生成する工程を包含する、プロセス:水素化触媒は、(i)パラジウムなどのソースに該炭素担体を接触させる工程を包含する、1つまたはそれ以上の含浸工程において、該パラジウムなどのソースで該炭素担体を含浸する工程、ここで該パラジウムなどは、少なくとも1つの溶液中にある;(ii)各含浸工程の後に、溶媒を除去するために、該含浸された炭素担体を乾燥する工程;(iii)還元条件下で、約100℃〜約350℃の温度にて、該含浸された炭素担体を加熱する工程;によって調製される。 (もっと読む)


本発明は、水素化処理炉内で出発原料の水素化処理を制御する方法に関する。この方法では、最初に水素化処理で反応した水素の量が決定される。反応した水素の量と投入した出発原料の量との比率が次いで導出される。この比率は、規定値と比較され、もし反応した水素の量と投入した出発原料の量との比率が規定値から規定量だけ逸れている場合には、最終的に少なくとも1つのプロセスパラメータが変更される。 (もっと読む)


本発明は、(a)粗製1,3−プロパンジオール混合物から、水またはその他の溶媒を場合によって除去すること、(b)1,3−プロパンジオールおよび1,3−プロパンジオールより軽質な成分からの、1,3−プロパンジオールより重質な混合物成分の分離が最大になる条件下で、前記粗製1,3−プロパンジオール混合物を蒸留すること、(c)1,3−プロパンジオールの少なくとも大部分、および1,3−プロパンジオールより軽質な混合物成分の少なくとも一部を含んだストリームを抜き出すこと、ならびに(d)(c)のストリームを蒸留することにより、1,3−プロパンジオールより軽質なストリーム中の成分、および1,3−プロパンジオールより重質な任意の残留成分から、1,3−プロパンジオールを分離することを含む、逆転した蒸留シーケンスによる1,3−プロパンジオール(PDO)を精製する方法である。 (もっと読む)


1,4−ブタンジオールおよび少量の2−(4−ヒドロキシブトキシ)−テトラヒドロフランおよび/またはそれの前駆体を含む粗製液体供給原料流を精製する方法であって、反応域中、水素の存在下、水素添加条件で液相中の不均一系液体耐性銅触媒上に粗製供給原料を通すことと、前記粗製液体供給原料流よりも少ない量の2−(4−ヒドロキシブトキシ)−テトラヒドロフランを含む1,4−ブタンジオールの精製流を回収することとを含む方法。 (もっと読む)


不斉水素化、不斉還元、不斉ヒドロホウ素化、不斉オレフィン異性化、不斉ヒドロシリル化、不斉アリル化及び不斉有機金属付加のような、種々の基質の多数の反応を触媒するのに使用できるホスフィン−アミノホスフィン配位子のルテニウム錯体が開示される。また、ルテニウム錯体の製造方法、並びに水素化を触媒するルテニウム錯体を用いて、1,3−ジカルボニル、α―ヒドロキシカルボニル及びβ−ヒドロキシカルボニル化合物の選択的不斉水素化によってそれぞれ対応するヒドロキシカルボニル、1,2−ジオール及び1,3−ジオール化合物をそれぞれ生成する方法が開示される。 (もっと読む)


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