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Fターム[4H006KC14]の内容

Fターム[4H006KC14]に分類される特許

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ヒマシ油を加水分解してヒマシ脂肪酸とし、自己縮合させて酸価約95のリシノール酸系のエストリドを得た。該エストリドのカルボキシル基は、引き続き直鎖または分岐鎖アルコールでエステル化すると、また遊離ヒドロキシ基をアセチル化すると、ヒマシ油脂肪酸系エストリドエステルおよびそれらの酢酸エステルを生じた。全ての生成物を全酸価(TAN)、粘度、粘度指数、流動点、引火点、および銅板腐食に関して評価し、有力な潤滑剤ベースストックであることを見出した。 (もっと読む)


【課題】歯科用材料に適用した場合に、優れた歯質(特に象牙質)との接着性を発揮する重合性組成物、及びその成分となる重合性単量体を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(式中、G1及びG2は、重合性基を示す。)
で表される化合物(A)、及び当該化合物(A)を含む重合性組成物とする。 (もっと読む)


少なくとも2つの重合性(メタ)アクリレート基及び1つのフルオレノール(メタ)アクリレートモノマーを有する、少なくとも1つの(at one)芳香族モノマー又はオリゴマーを含む、微細構造化光学フィルム及び重合性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高分子材料モノマーとして有用な、新規な2級水酸基を有する(メタ)アクリレートと、酵素反応を用いた2級水酸基を有する脂肪酸とヒドロキシアクリレートとのエステル化反応による該2級水酸基を有する(メタ)アクリレートの製造方法の提供。
【解決手段】新規な2級水酸基を有する(メタ)アクリレート、及びそれを提供するための特定の微生物から得られるリパーゼ又はリパーゼを細胞表層に提示したアーミング酵母を用いて、温和な条件下で、2級水酸基を有する脂肪酸とヒドロキシアクリレートとのエステル化反応により、新規な2級水酸基を有する(メタ)アクリレートの製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】炭化水素溶媒に迅速に溶解し、熱可塑性ポリマーの熱安定性を向上させる造粒組成物を提供する。
【解決手段】融点が30〜100℃である有機化合物、及び式(1)の化合物を含有する造粒組成物。及び、これを含有する熱可塑性ポリマー組成物。


(R1及びR2は、独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基、R3は水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基。Xは、単結合、硫黄原子、酸素原子、炭素数1〜8のアルキリデン基又は炭素数5〜8のシクロアルキリデン基) (もっと読む)


【課題】高純度の脂肪酸低級アルキルエステルを高い歩留まりで、かつ、安定に生産すること。
【解決手段】動植物油脂を含む原料を、アルカリ触媒を使用し、低級アルキルアルコールでエステル交換するエステル交換工程(A)と、前記エステル交換工程(A)で得られた油相を、イオン交換樹脂に通液して、石鹸を低減する精製工程(B)と、前記精製工程(B)で得られた油相の減圧蒸留を行う蒸留工程(C)とを含む脂肪酸低級アルキルエステルの製造方法であって、前記イオン交換樹脂は、架橋度が8〜16%であり、かつ、ゲル型の強酸性陽イオン交換樹脂又はポーラス型の強酸性陽イオン交換樹脂であることを特徴とする脂肪酸低級アルキルエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ろ過性を向上させることで生産性を高めるとともに、生成物の透明性を向上させ、さらに臭気発生の面でも良好なポリオキシアルキレンポリオール脂肪酸エスエルの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレンポリオールと脂肪酸とを酸触媒下でエステル反応させて、ポリオキシアルキレンポリオール脂肪酸エステルを製造する方法において、エステル反応終了後、下記(A)、(B)および(C)の各工程を順次行なうことを特徴とする。(A)反応系に対して、粒度500μm以下が95質量%以上かつ粒度75μm以下が10質量%以下の粒度分布を持つ酸化マグネシウムを混合させ、加熱処理する工程;(B)水が存在する反応系に対して、吸着剤を混合させ、加熱処理する工程;(C)反応系をろ過処理する工程。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有する重合体、及び該重合体を形成するために用いることができる新規なフッ素原子を含有する化合物を提供する。
【解決手段】式(I)で表される含フッ素化合物、及び当該化合物から導かれる構成単位を有する重合体。R1〜R3は、水素原子、フッ素原子又はフッ素原子若しくは水酸基で置換されてもよいC1-13脂肪族炭化水素基を表す。R4は、単結合又はフッ素原子で置換されてもよいC1-10アルキレン基を表す。R5は、単結合又はフッ素原子で置換されてもよいC1-15脂肪族炭化水素基を示す。R6は、フッ素原子で置換されてもよい直鎖状C1-10アルキレン基を表す。R7は、炭素原子上の水素原子がフッ素原子で置換されてもよいか若しくは炭素原子が酸素原子で置換されてもよいC1-24脂肪族炭化水素基又は水素原子を表す。RC=C(R)RCOOROCORCOOR・・・(I) (もっと読む)


【課題】グリセリンを除去する工程を別途必要とせずに、グリセリンカーボネート脂肪酸エステルを大量に生成することなく、高収率で脂肪酸アルキルエステルを連続的、又は、半連続的に製造することができる脂肪酸アルキルエステル、及び、又は、そのアルキルエステルを主成分として含む混合物の製造において固定床又は懸濁床触媒を用いることにより触媒の濾過分離や触媒再使用の際の煩雑な操作や過大な設備が不要となり工業的に優れた安価な製造方法を実現することができる方法を提供することである。
【解決手段】
トリグリセリドにアルキルカーボネートを固定床又は懸濁床触媒存在下、150℃以上の温度で作用させて脂肪酸アルキルエステルを製造した後、未反応のアルキルカーボネートを脂肪酸アルキルエステルから分離する (もっと読む)


式2の化合物;式3の化合物;式4のアルカリ土類金属水酸化物(MがCa、SrまたはBaである)、式4aのアルカリ金属炭酸塩(MがLi、NaまたはKである)、1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ−5−エンおよび1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エンからなる群から選択される少なくとも1つの化合物を含む塩基;ならびに、水と低沸点共沸物を形成することができる非プロトン性溶剤を含む混合物から水を留去する工程を含む、式1の化合物(QおよびZが本開示中で定義されているとおりである)の調製方法が開示されている。
【化1】


また、(1)式5の化合物(XがCl、BrまたはIである)と金属マグネシウムまたはハロゲン化アルキルマグネシウムとをエーテル溶剤の存在下に接触させる工程により誘導されるグリニャール試薬を含む反応混合物を形成する工程、次いで、(2)反応混合物を式6の化合物(YはOR11またはNR1213であると共に、R11、R12およびR13は本開示中で定義されているとおりである)と接触させる工程を含む、式2の化合物の調製方法も開示されている。
【化2】


さらに、式1の化合物を上記に開示の方法により調製すること、または、上記に開示の方法により調製された式1の化合物を用いることを特徴とする、式1の化合物を用いる式7の化合物(QおよびZが本開示中で定義されているとおりである)の調製方法が開示されている。
【化3】

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【課題】 α−アシロキシアクリル酸および/またはそのエステルを、高効率かつ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】 強酸性陽イオン交換樹脂の存在下、ピルビン酸および/またはピルビン酸エステルとアシル化剤を反応させてα−アシロキシアクリル酸および/またはα−アシロキシアクリル酸エステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】水に対する安定性が高く、耐熱性に優れ、酸発生剤により発生する酸に対する安定性が高く、現像時の耐アルカリ性に優れる樹脂を得ることができる。
【解決手段】下記式(1)で表される重合性化合物。


式(1)において、Rは水素原子またはメチル基を表し、R’は酸の作用により解離する基を表し、該重合性化合物は、重合体の側鎖にアダマンタン基に由来する嵩高い化学構造を有する基を有し、更に側鎖末端に導入される基を分子設計することで、解離をさせるための活性化エネルギーを任意に調節できる重合体を製造できる。 (もっと読む)


【課題】光学特性、電気特性に優れた硬化物を与えるデカリン誘導体及びそれを含む樹脂組成物、その樹脂組成物を用いた半導体用封止剤、光学電子部材、レジスト材料、及びデカリン誘導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(I)のデカリン誘導体を含む樹脂組成物は、課題の特性を有する。


(式中、Yは水素原子、ハロゲン原子(好ましくはフッ素原子)、炭素数1〜10の炭化水素基、水酸基、カルボキシル基、2つのYが一緒になって形成されたC=Oから選ばれる基を表わし、Yが複数ある場合、複数のYは同一であっても異なっていても良い。ただし、9又は10位の場合にはYは水素原子を表わす。Rは水素原子、メチル基又はトリフルオロメチル基を表わす。nは0〜4の整数、pは1〜4の整数、qは12〜15の整数、p+q=16である。) (もっと読む)


【課題】重合性官能基と紫外線吸収部を併せ持つ高分子量化が可能な重合性化合物であって、フェノール性水酸基の影響を考慮する必要なく簡便な工程で合成でき、経時変化が起こりにくい重合性化合物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される重合性化合物である。


(式中、R1は水素またはメチル基を示し、R2は直鎖もしくは分岐のアルキル基、環状構造を含むアルキル基、または末端に芳香環を含むアルキル基を示し、−X−は2価の置換基を示す。)フェノール性水酸基を封鎖しても紫外線吸収能がほとんど変化しないフェルラ酸のフェノール性水酸基側に(メタ)アクリル酸ユニットを結合させた重合性化合物およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】様々な分子構造の2つのフッ素原子が結合した炭素原子を有するフルオロ化合物を、一段階の反応によって効率的に得られ、しかも、工業化にも適した製造方法を提供する。
【解決手段】下式(A)で表される化合物をIFと反応させることを特徴とする下式(B)で表されるフルオロ化合物の製造方法。


(式中、Xはアリール基、ヘテロ環基、アルキル基を、Yは、アリール基、アルキル基、アシル基、シアノ基、アルコキシカルボニル基を、Rはアリール基、アルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】9,9−ビス(縮合多環式アリール)フルオレン骨格を有していても、ハンドリング性に優れた新規なフルオレン骨格含有多官能性(メタ)アクリレートを提供する。
【解決手段】前記(メタ)アクリレートを、下記式で表される化合物とする。


(式中、環Zはナフタレン環などの縮合多環式芳香族炭化水素環、Rはアルキル基などの置換基を示し、Rはアルキレン基を示し、Rは水素原子又はメチル基を示し、Rは炭化水素基、アルコキシ基などの置換基を示し、kは0〜4の整数、mは1以上の整数、nは0又は1以上の整数、pは1以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】芳香環を高い割合で含んだポリマーを与えることができるモノマーを提供すること。
【解決手段】式(1),


〔式中,R1は,アクリロイル基,メタクリロイル基,2,4−ヘキサジエノイル基,アクリロイルオキシエチルカルバモイル基,メタクリロイルオキシエチルカルバモイル基,及びビニル基の何れかを表し,mは1ないし3の整数である。〕で示されるモノ−,ジ−及びトリベンジルフェノキシ化合物を含んでなる組成物,及びこれと(メタ)アクリル酸及び(メタ)アクリル酸誘導体よりなる群より選ばれるモノマー(B)とを共重合させてなるポリマー。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、ジルコニウム化合物を含むエステル化触媒組成物およびこれを用いたアルコールおよびカルボン酸化合物をエステル化反応させてエステル化合物を製造するステップを含むエステル化合物の製造方法に関するものであり、大量合成工程に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】重合時間の短いヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造を目的とする。
【解決手段】触媒存在下で、ゲル化点が13分以下の(メタ)アクリル酸と、アルキレンオキサイドを反応させて製造するヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水溶性媒質中、とりわけ水中で、求核試薬と求電子試薬とによる炭素−炭素結合形成反応を促進させて目的物へ誘導する水系触媒を提供する。
【解決手段】炭素−炭素結合形成反応の水系触媒は、電子吸引基が結合して共役しているアルケン化合物の求核試薬とそれに反応する求電子試薬とによる炭素−炭素結合形成反応、又は電子吸引基が結合して共役しているアルケン化合物の求電子試薬とそれに反応する求核試薬とによる炭素−炭素結合形成反応を、水溶性媒質中で促進させる(ジアルキルアミノ)ピリジンが、含有されている。 (もっと読む)


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