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Fターム[4H011DH04]の内容

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Fターム[4H011DH04]に分類される特許

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本発明は、種子を処理するための、式(I)
【化4】


〔式中、R1およびR2は各々独立して水素、ハロゲン、CN、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、C1-C4ハロアルキルもしくはC1-C4ハロアルコキシであり、かつR3はC1-C4アルコキシ、C1-C4ハロアルキルもしくはsC1-C4ハロアルコキシである〕
のフェニルセミカルバゾンまたはその農業上許容される塩の使用、ならびにこれに対応する、節足動物害虫を防除するための種子処理の方法に関する。また本発明は、式(I)のフェニルセミカルバゾンまたはその農業上許容される塩を含む種子処理用製剤、および該製剤で処理した種子にも関する。
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【課題】既存のヒータ機器に適合できると共に、130℃を越えるヒータ温度にて長期間にわたって耐えられ、有機溶媒に長く接触しても耐えられて、伸びたりゆがんだりクリープ変形したりしないような、放散装置を提供する。
【解決手段】化学調合物を雰囲気中に蒸発させることを可能にする装置であって、該装置は、化学調合物を収容するための手段(6)と、化学調合物に常時接触している導芯手段(4)と、導芯手段を支持する導芯支持手段(1,5)と、を備え、導芯手段(4)は、化学調合物によって湿っていて、加熱手段(10)と接触したときに、または、導芯手段(4)に熱が加えられたときに、化学調合物が蒸発するような装置である。 (もっと読む)


本発明は、生物学的に活性な化合物を送達するための局所投与の後60時間未満で分解するポリ酸無水物を提供する。本発明は特に、動物への局所投与に適した組成物であって、投与の60時間以内に分解し、生物学的に活性な化合物を提供するバックボーンを有するポリ酸無水物を含む組成物を提供する。別の実施形態では、本発明は、投与の60時間以内に分解するマイクロスフェアを含む動物への局所投与に適した組成物を提供し、これらマイクロスフェアは、ヒドロキシアリールカルボン酸を含むバックボーンを有するポリ酸無水物を含む。別の実施形態では、本発明は、医学的治療における使用のために、本発明の組成物を提供する。別の実施形態では、本発明は、動物(例えば、哺乳動物)に投与されるとき、抗酸化、防腐、または抗菌効果を促進するための医薬を調製するために本発明の組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】 押し花やドライフラワー、更には生花を合成樹脂で埋封する技術はあるが、平面的であったり、花の色彩が枯れた感じで自然感がないことから、全く自然感に欠けていた。本発明の目的は色彩および立体感を有しており、自然の花に劣らない花を埋封することを長期間にわたり提供することにある。
【解決手段】 本発明の目的は、透明合成樹脂の中にプリザーブドフラワーを埋封してできる装飾品によって達成される。 (もっと読む)


【課題】居室、カーペットや寝具、畳やフロア等に安心して施用でき、しかも屋内塵性ダニ忌避成分の揮散作用ならびに接触作用により、コナダニ、ヒョウヒダニ、ホコリダニ、ツメダニ等などに対して優れた忌避効果を奏する屋内塵性ダニ忌避用物品の提供。
【課題の解決手段】屋内塵性ダニ忌避成分を不織布製清掃シートに含浸させ、前記シート中の屋内塵性ダニ忌避成分もしくは清掃に伴い前記シートとの接触表面に移行した屋内塵性ダニ忌避成分の揮散作用ならびに接触作用により屋内塵性ダニを忌避させるようになした屋内塵性ダニ忌避用物品。好ましくは、屋内塵性ダニ忌避成分として、桂皮酸類縁体を含有する。 (もっと読む)


【課題】
優れた害虫防除剤を提供すること。

【解決手段】
熱可塑性樹脂に害虫防除成分が保持されてなる害虫防除剤において、害虫防除成分が式(I)


〔式中、RはC1−C4フルオロアルキル基を表し、
Qはハロゲン原子、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C11アルキル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC2−C6アルケニル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC2−C6アルキニル基、1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3−C7シクロアルキル基又は(1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいC3−C7シクロアルキル)C1−C4アルキル基を表す。〕
で示されるニトリル化合物を含有することを特徴とする害虫防除剤は、害虫に対する優れた効果を有する。 (もっと読む)


本発明は、a)コナゾールの群から選択される少なくとも1つの活性物質(活性物質1)及びb)20℃の温度での水溶解度が20g/l未満の別の活性植物保護物質(活性物質2)の少なくとも2つの異なる植物保護物質の混合物、c)α)少なくとも1個のスルホン酸基を有する少なくとも1つのタイプのモノエチレン性不飽和モノマーM1及びβ)少なくとも1つのタイプの中性のモノエチレン性不飽和モノマーM2を含むMモノマーから構成される少なくとも1タイプのコポリマーCPを含み、活性物質1:他の活性植物保護物質2の比が1:10〜10:1の範囲である配合剤、特に植物保護配合剤に関する。本発明はまた、α)少なくとも1個のスルホン酸基を有する少なくとも1つのタイプのモノエチレン性不飽和モノマーM1、β1)20℃の温度での水溶解度が30g/l未満の少なくとも1つのタイプの中性のモノエチレン性不飽和モノマーM2、及びβ2)20℃の温度での水溶解度が50g/l以上の少なくとも1つのタイプの中性のモノエチレン性不飽和モノマーM2を重合配合形態で含む少なくとも3つのタイプの異なるモノエチレン性不飽和モノマーMからなるポリマー形態で具体化される新規コポリマーCPに関する。 (もっと読む)


本発明は、新規の製剤に関する。この製剤は、2つの成分の存在を特徴としており、そのひとつの(A)は、殺虫、殺ダニ、殺菌、殺カタツムリ、駆虫の各活性を有し、その他の(B)は、最初にその効果を促進する相乗効果を有し、成分(A)の平均放出時間は、成分(B)の平均放出時間よりも遅い1〜12時間である。この製剤は、以下により、得られる。つまり、a)成分(A)及び(B)の両方を、特定のポリマーの多層系に分離するステップであって、そこで、成分(A)は、成分(B)よりカプセルの内部に存在し、適当な厚みのポリマー層によって成分(B)から分離されている、ステップ(図1)と;b)追加量の成分(B)を含有する即座に放出するエマルジョン/マイクロエマルジョンと組み合わされた、単層系内部に、上記の両成分をマイクロカプセル化するステップと;により、得られる。
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本発明は、蒸気圧が10−3Pa(25℃)オーダー以下である有機エステル系化合物を、害虫の行動錯乱作用を誘発する有効成分として含有する害虫行動撹乱誘発剤、前記害虫行動撹乱誘発剤を保持させた機能性繊維及び機能性布帛類、並びに前記機能性繊維または機能性布帛類からなる機能性繊維製品であり、適用箇所に長期にわたり優れた害虫行動錯乱誘発効果を付与できる。 (もっと読む)


本発明は、システイン化合物が、特に、スペーサー分子を介してS−S架橋により基材に結合することにより、基材に共有結合している抗菌剤に関する。スペーサーは、1つまたは複数のヘテロ原子、例えば、O、S、N、PおよびSiにより随意に中断される炭素鎖を含み、当該炭素鎖は、1つまたは複数のアルキル基、好ましくは1〜5個の炭素原子を有する低級アルキル基、あるいはヒドロキシル基またはアルコキシ基で随意に置換されている。本発明はまた、本発明の抗菌剤でコーティングされた基材に関する。本発明の抗菌剤は優れた抗菌性を有し、種々の機器(医療機器、食品取扱に使用される機器、等)の表面および基材をコーティングして、微生物の蓄積および/または成長および/または増殖および/または生存、ならびに/あるいはバイオフィルムの形成、を防止または抑制するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】プレス成型時にプレス油等の潤滑剤を使用しなくても良好にプレス加工のできる潤滑性を有し、かつ、鋼板表面の溶接性も高い、ゴキブリ等の昆虫を寄せ付けない防虫鋼板の提供。
【解決手段】鋼板の表面に、潤滑剤と忌避剤とを含有する樹脂組成物からなる潤滑被膜層を、0.5〜4g/mで有する防虫鋼板。 (もっと読む)


本発明は、植物を処置するための新規な農薬製剤に関し、前記製剤は共溶媒としてプロピレンカーボネート、および場合により他の添加剤を含む。本発明はさらに、前記製剤を生成するための方法、ならびに植物および/またはこの生息場所を処置するため、ならびに植物保護活性成分の有効性および植物耐性を向上させるためのこれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、水に溶解しにくい少なくとも1種の活性物質または有効物質と少なくとも1種のハイパーブランチポリマーとを含有する活性物質組成物または有効物質組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、酸化物ベースに対する重量%で以下の組成、すなわちPを66重量%超、80重量%以下、SOを0〜40重量%、Bを0〜1重量%、Alを6.2重量%超、10重量%以下、SiOを0〜10重量%、NaOを9重量%超、20重量%以下、CaOを0〜25重量%、MgOを0〜15重量%、SrOを0〜15重量%、BaOを0〜15重量%、ZnOを0重量%超、25重量%以下、AgOを0〜5重量%、CuOを0〜10重量%、GeOを0〜10重量%、TeOを0〜15重量%、Crを0〜10重量%、Jを0〜10重量%、Fを0〜3重量%含む、抗微生物作用リン酸ガラスに関する。 (もっと読む)


【課題】優れた抗菌活性を有する新規抗菌剤を提供することである。
【解決手段】式(1)で表される新規な4−(ホモ)ピペラジニルピリミジン誘導体は大腸菌(E.−coli)、酵母(Sacchalomyces.celibiciae)、クロカビ(Aspergillus niger)、カワラタケ(Trametes vesicola)、オオウズラタケ(Fomitopsis palustris)に対して優れた抗菌活性を有する。
【化1】


(式中、Rは水素原子又はフッ素原子を表し、Rは、水素原子、低級アルキル基、置換されても良いフェニル基又はベンジル基、低級アルコキシカルボニル基、ホルミル基、低級アルキルカルボニル基、置換されても良いベンゾイル基又はフェノキシカルボニル基及び低級アルキルスルホニル基表し、Xは塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表し、nは2又は3の整数を表す。) (もっと読む)


(a)基材を、置換基が本明細書に記載されたとおりである式(III)または(IV)の化合物であるカルベン前駆体と接触させる工程;(b)前記カルベン前駆体からカルベン反応性中間体を発生させて基材と反応させて表面を官能化し、それにより活性化基材を生じる工程;および(c)(b)において得られる活性化基材を更に官能化する工程を包含する、官能性表面を有する基材の製造方法。工程(c)において、活性化基材を色および/または他の所望の活性導入用ジアゾニウム塩で処理することにより、および/または過酸化水素で処理して殺菌基材を製造することにより更に官能化し得る。本発明は更に表面官能化工程における使用に関するカルベン前駆体化合物、およびカルベン前駆体化合物の製造方法に関する。

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【課題】 分散安定性及び透明性を有し且つ抗菌持続性に優れた物質内包性無機粒子複合体を提供する。
【解決手段】 物質内包性無機粒子と下記(1)式で表される重合体とからなる複合体であって、前記物質内包性無機粒子に疎水性高分子と共に疎水性防腐剤を担持してなる物質内包性無機粒子複合体とする。
【化1】


(式中、mは1〜2000までの整数、nは2〜20000までの整数を表す。) (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのフィルム形成結合剤及び少なくとも1つのマイクロカプセル化農薬の水分散液を含んでなる殺虫コーティング組成物を提供する;ここで、このような組成物から調製されたコーティングは、硬化の際に実質的に水不透性である。本発明は更に、殺虫コーティング組成物で基材をコーティングする方法、及び当該組成物でコーティングした基材を提供する。本発明の殺虫コーティング組成物は、建設の前、間又は後において、専門家又は非専門家により、スプレー、塗装、ローリング、又はブラッシングによって基材に適用することができる。 (もっと読む)


害虫忌避性塗料は、イチヤクソウ科(Pyrolaceae)に属する植物全草の抽出物、ノウゼンハレン科(Tropaae−olaceae)に属する植物全草の抽出物、フトモモ科(Myrtaceae)に属する植物枝葉の抽出物およびサクラソウ科(Primulaceae)に属する植物全草の抽出物からなる群から選ばれる少なくとも1つの抽出物と、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂およびポリエステル樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1つの塗料樹脂と、塗料溶媒とを含有する。
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【課題】
本発明は、従来にない優れたウィルス不活化効果を有し、とりわけSARS(重症急性呼吸器症候群)ウィルスに対して優れた不活化効果を発揮する繊維材料を提供する。
【解決手段】
本発明のウィルス不活化効果を有する繊維材料は、ウィルス不活化成分として、下記一般式[I]で示される金属ピリチオン系化合物が、繊維表面に固着および/または繊維内部に拡散してなることを特徴とするものであり、下記一般式[I]において、Mは、Na、Zn、Fe、CuおよびAgからなる群から選ばれた少なくとも1つの金属であることが好ましい。
【化1】


(式中、nは1〜4の整数であり、Mは金属を示す。)
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