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Fターム[4H011DH19]の内容

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【課題】下記本発明特定の被覆材料によって、農薬活性成分を含有する粒状物を被覆することにより、農薬活性成分の放出を抑制方向に制御することができ、かつ、農作物の播種期及び育苗期の施用を含む農薬の全施用時期において薬害を発生させず、その結果、農薬散布における省力化、環境負荷軽減、ドリフト防止及び薬害防止を達成できる農薬粒状製剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】農薬活性成分を含有する粒状物を、メタクリル酸とアクリル酸アルキルエステルとの共重合体(特に、メタクリル酸とアクリル酸エチルとの共重合体)を含有する被覆材料で被覆してなる、農薬粒状製剤。農薬活性成分を含有する粒状物を、メタクリル酸とアクリル酸アルキルエステルとの共重合体を含有する被覆材料で被覆する工程を含む、農薬粒状製剤の製造方法。 (もっと読む)


織物材料、医療デバイス、包装材料などに使用される抗菌コーティングが提供される。この抗菌コーティングはハロゲン化フラノンを含む。一局面において、本発明は、ハロゲン化フラノンと組み合わせてフィルム形成ポリマーを含むコーティングを有する物品を提供する。このようなコーティングを有し得る物品には、医療デバイス、包装材料および織物材料が含まれる。実施形態として、コーティングはまた、脂肪酸、脂肪酸塩、および/または脂肪酸エステル塩のような1種または複数の脂肪酸成分も含み得る。
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【課題】防蟻性能の持続性に優れる防蟻シートを提供する。
【解決手段】殺虫剤および樹脂からなる中間層(L1)と、該中間層の両側に、エチレン系樹脂層(L2、L3)が積層されてなる防蟻シートであって、以下の要件を全て満たす防蟻シート。
(1)蒸気圧が1×10-5Pa以下の水溶性殺虫剤である
(2)中間層(L1)に含まれる樹脂が、カルボン酸ビニルエステルおよび不飽和カルボン酸エステルからなる群から選ばれる1種以上のモノマーとエチレンとの共重合体、密度0.910g/cm3以下のエチレン系樹脂
(3)エチレン系樹脂層(L2、L3)が、密度0.918〜0.940g/cm3のエチレン系樹脂
(4)厚みが、L2/L1/L3=5〜50/80〜160/5〜50μm
(5)殺虫剤濃度が0.001〜0.1重量% (もっと読む)


【課題】自然環境に悪影響を与えることなく、雑草の出芽および成長を抑制することができる雑草抑制剤を提供することにある。
【解決手段】雑草の出芽および成長を抑制する雑草抑制剤であって、生分解性樹脂組成物と、炭と、コーヒー粕と、竹との混合物を主成分とする。前記混合物に笹を加えた。前記混合物を散布可能に構成したものである。雑草抑制剤は、炭、竹を含むことによって、日光を遮断し、雑草の出芽、成長を抑制することができる。また、コーヒー粕を含むことによって、ナメクジなどの害虫を寄せ付けにくくすることができる。また、混合物を散布可能に構成したことにより、容易に法面、斜面の雑草の出芽、成長を抑制することができる。そして、雑草抑制剤を畦畔2などに散布して被膜3により覆う。 (もっと読む)


本発明は、ある場所における微生物の制御を提供する方法であって、a)i)水溶性または水分散性フィルム形成剤;ii)少なくとも1つの抗菌剤;iii)不活性溶媒、を含む除去可能な液体コーティング組成物を提供するステップ;b)その場所に前記組成物を適用して、それによってコーティングを形成させるステップ;およびc)約15℃〜約1000℃の温度で水溶液により前記コーティングを除去するステップ、を含んでなる方法に関する。
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【課題】従来技術では、注入器や注射器を使っているため、粉体等の体液漏出剤を鼻奥まで即ち咽喉部まで注入することができず、体液の漏出を十分に防止できない。本発明は、注入器や注射器を使わずに、咽喉部からの体液漏出を確実に防止できる遺体用体液漏出防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】高吸水性ポリマーを有する体液吸収材を錠剤、カプセル、繊維体、ブロック体などからなる擬似固形体に形成しておき、この擬似固形体を可撓性カテーテル中に一旦装填させておき、この擬似固形体が装填されたままで可撓性カテーテルを咽喉部まで挿入する。その後、この可撓性カテーテルに内挿した可撓性当て部材で直接この擬似固形体を可撓性カテーテルの先端から咽喉部内に相対的に押し出して、咽喉部に擬似固形体を送り込む。 (もっと読む)


【課題】酸化によって自己発熱する熱源を用いる防虫具において、発熱が阻害されにくく、効率的に害虫防除成分の揮散を行うことが可能なものを提供する。
【解決手段】本発明の防虫具1は、薬剤保持部材10と熱源11とを有し、薬剤保持部材10は、厚み方向に通気性を有する樹脂製のシート状であって害虫防除成分が保持されたものであり、熱源11は、酸化によって自己発熱する発熱体30が袋体31に入れられたものであり、熱源11の熱によって薬剤保持部材10を加熱することが可能である。したがって、薬剤保持部材10により自己発熱が阻害されにくく、また、熱源11から加熱されやすく温度が高い熱源11側から放出される害虫防除成分を揮散させやすい。 (もっと読む)


【課題】改善された性質例えばバイオアベイラビリティー、浸透性、土壌易動性などを有する殺虫剤組成物の提供。
【解決手段】(a)少なくとも1つの疎水性部分および少なくとも1つの親水性部分を含む少なくとも1つの両性化合物、および(b)水に実質上不溶な殺虫剤からなり、添加水および/または添加溶媒を含有しないことを特徴とする殺虫組成物。 (もっと読む)


銅および/または亜鉛の、モリブデン酸塩および/またはタングステン酸塩との錯体がアンモニアまたはアンモニア溶液に可溶化されて、木材に完全に浸透する防腐剤溶液が提供される。木材からアンモニアを除去することで、錯体は木材に安定的に定着して持続性の防腐効果をもたらした。 (もっと読む)


【課題】従来の水中生物付着防止材に代わる、重金属を含まない安全で有効な水中生物付着防止材及び水中生物付着防止塗料を提供する。
【解決手段】下式で示されるポリ[4−(2−チオシアナトエトキシ)フェニル(メタ)アクリレート]を含有する塗料(水中生物付着防止塗料)、溶液状態、乳剤等の各種の形態に調製することによって水中生物付着防止を防止する。


(式中、Rは水素又はメチル、nは2以上の整数) (もっと読む)


【課題】水質浄化に用いる場合の取扱性に優れ、水質浄化能力を長期間維持することができ、しかも水質浄化能力が低下する度合いを容易に識別することができる抗菌性浄水剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチックペレット2の表面に抗菌性粉体3を付着する。抗菌性粉体3は、抗菌性を有する金属からなる皮膜4の両面をプラスチックの皮膜5,6で被覆した積層体を微細に裁断したものである。積層体は、プラスチックフィルム5の片面に抗菌性を有する金属からなる皮膜4を形成し、さらにこの金属皮膜4の表面を合成樹脂でコーティングして金属皮膜保護層6を形成して得る。または、プラスチックフィルム5の片面に抗菌性を有する金属からなる皮膜4を形成し、さらにこの金属皮膜4の表面を合成樹脂でコーティングして金属皮膜保護層6を形成して得る。 (もっと読む)


全ての幾何異性体および立体異性体を含む式1
【化1】


[式中、
Aは、CR3およびNよりなる群から選択され;
各R3は、独立して、H、ハロゲン、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C6シクロアルキル、C3〜C6ハロシクロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C1〜C6アルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、C1〜C6アルキルスルフィニル、C1〜C6ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、C1〜C6アルキルアミノ、C2〜C6ジアルキルアミノ、−CN、−NO2、または−CR9=NOR10;あるいはR8から独立して選択される1個〜3個の置換基によって各環が場合により置換されていてもよいフェニル環またはピリジニル環であり;
Qは、ハロゲン、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C6シクロアルキル、C3〜C6ハロシクロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C1〜C6アルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、C1〜C6アルキルスルフィニル、C1〜C6ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、−CN、−NO2、−N(R11)R12、−C(W)N(R13)RH14、−C(O)OR15およびR16から独立して選択される1個もしくはそれ以上の置換基によって場合により置換されていてもよい5員もしくは6員飽和または不飽和複素環であるか;あるいは
Qは、−CO=W)NR45であり;そして
1、R2、R4、R5、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、R15、R16、Wおよびnは本開示において定義された通りである]の化合物、そのN−オキシド、およびその塩が開示される。また、式1の化合物を含有する組成物、ならびに無脊椎有害生物またはその環境を生物学的有効量の本発明の化合物または組成物と接触させる工程を含む無脊椎有害生物の防除方法も開示される。
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本発明は、水に十分に溶けない物質のための可溶化剤としてのポリビニルラクタム−ポリアルキレンオキシドブロックコポリマーの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】大腸菌などの原核生物に対する抗菌効果とともに、カビや酵母などの真核生物に対しても抗菌効果を有する人体に無害な抗菌剤を提供することを課題とする。
【解決手段】多孔質担体に抗菌作用を呈する金属のイオンまたは化合物と溶菌酵素とを担持させてなる抗菌剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


活性成分として殺有害生物薬を含んでいる製剤を溶解させた時に、水中で結晶化するリスクを有する該殺有害生物薬を含んでいる製剤が開示されている。本発明の製剤は、長い半減期(「貯蔵性(shelf stability)」)、該製剤を水中に溶解させた後の長い結晶化時間、改善された水和性及び優れたエマルション安定性を特徴とする。
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【課題】 銅イオン(ミネラル)により、飲料水貯水タンク内、温泉、風呂、プールの水に発生する、レジオネラ属菌、大腸菌、黄色ブドウ球菌や雑菌の殺菌と、ミネラルの補給ができる銅イオン発生組成物および該銅イオン発生組成物を含む粒状組成物を提供すること。
【解決手段】 金属銅粉末100重量部に対し、界面活性剤0.3〜10重量部を混合してなる、銅イオン発生組成物、該銅イオン発生組成物と、軟化点70℃以上の難水溶性物とを混練してなる粒状組成物、ならびに前記銅イオン発生組成物を軟化点70℃以上の難水溶性物の表面にコートしてなる粒状組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた防除効力を有する害虫防除具を提供すること。
【解決手段】高分子組成物に、式(1)


〔式中、Rは水素原子又はメチル基、Rはメチル基又はCH=CR2122(R21,R22は水素原子、メチル基又は塩素原子を表す。)Rは水素原子、メチル基又はメトキシメチル基を表す。〕で示されるエステル化合物が保持されてなる非加熱型の害虫防除用成形体であって、該高分子組成物が、オレフィン系樹脂及びスチレン系熱可塑性エラストマーを含有してなることを特徴とする害虫防除用成形体。 (もっと読む)


【化1】


本発明は、農業化学調剤を噴霧−適用することによりコナジラミの卵および若虫段階を制御する方法に関する。該調剤はネオニコチニル類の群からの少なくとも1種の殺昆虫剤、式(I)の少なくとも1種の脂肪アルコールエトキシレート、ジメチルスルホキシド、N−メチルピロリドンおよびブチロラクトンを包含する群からの少なくとも1種の溶媒、並びに場合により添加剤を含んでなる。
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【課題】害虫忌避効果の持続性に優れ、かつ肌に塗付した際にべたつき、てかりが少なく使用感に優れた人体用害虫忌避剤を提供すること。
【解決手段】害虫忌避成分と、少なくとも2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンと疎水性モノマーとを構成単位とする共重合体を含有することを特徴とする、人体用害虫忌避剤。 (もっと読む)


【課題】 従来の抗菌性ホットメルト接着剤に比べ、抗菌性が強く、加熱による抗菌性の低下の少ない抗菌性ホットメルト接着剤を提供することである。
【課題を解決するための手段】 一般式(1)で表される第4級アンモニウム塩からなる抗菌剤(A)および熱可塑性エラストマー(B)からなる抗菌性ホットメルト接着剤。
1234+・X- (1)
(式中、R1およびR2は同一又は異なる、炭素数が1〜22の直鎖もしくは分岐の脂肪族炭化水素基、R3は炭素数が1〜22の直鎖もしくは分岐の脂肪族炭化水素基又は炭素数が7〜22のアリールアルキルもしくはアリールアルケニル基、R4は炭素数が8〜22の直鎖または分岐の脂肪族炭化水素基、X-は超強酸のアニオンを表す。) (もっと読む)


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