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Fターム[4H012JA03]の内容

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Fターム[4H012JA03]に分類される特許

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【課題】雑草などを中心とするバイオマスを乾燥炭化することで、バオイマス燃料に加工する機械を提供する。
【解決手段】ドーム状の水槽3の内側に大きな加熱室5−1を設け、加熱室5−1の中に蒸気管2と回転する乾燥炭化ドラム4を組み込み、一つの燃焼炉1の炎で蒸気管2と乾燥炭化ドラム4を同時に加熱し、水槽3で発生した蒸気を直接もしくはさらに蒸気管2で加熱して発電に必要な蒸気とするとともに、雑草などを中心とするバイオマスを乾燥炭化ドラム4により乾燥炭化する。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを原料として、物質収率及び熱量収率が高く、石炭と同等の粉砕性を有し石炭と混合して粉砕処理して微粉炭ボイラーの燃料として使用できる固体燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】 樹皮を原料として、酸素濃度10%以下で、かつ温度170〜350℃の条件下で焙焼することによって、ハードグローブ粉砕性指数(HGI)が30〜70で石炭と同等の粉砕性を有する固体燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】CCA木材を低エネルギー且つ低コストで処理する。
【解決手段】反応容器1内でCCA木材を、水蒸気発生器2からの過熱水蒸気に曝することにより、CCA木材に六価クロムが生じることなく炭化させる。 (もっと読む)


【課題】外部エネルギーの使用を最小に押さえ、原料のもつ乾留ガスの揮発成分をエネルギーとして使うものである。
【解決手段】やし実の油分はディーゼルエンジンの燃料としてほど豊富に含んでいる。その実を保護しておおうやし殻もそれ相応に揮発油分を含んでいるので、発明によってその揮発油分を乾留ガスとして回収でき、それを使って外部エネルギーを節約してやし殻炭(PKS炭)を生産することが出来る。 (もっと読む)


【課題】炭化処理で生じる廃熱を利用しながら、有機物の乾燥処理と炭化処理とを効率的に一連の処理で行うことができる炭化装置及び炭化方法を提供する。
【解決手段】炭化装置1は、2台の炭化炉2A、2Bを含む。炭化炉2A、2Bはバーナ43と火口45を備え、炭化ユニット7に積載された炭材の乾燥処理及び炭化処理を行うことができる。炭化炉2A、2Bは、廃熱移送パイプ32及び熱媒体移送路61で連結されている。炭化炉2Aで炭化処理が終了すると、廃熱移送パイプ32の両端にある廃熱移送ファン33が、炭化炉2B側の方が高速となるように回転され、炭化炉2Aの廃熱が炭化炉2Bに熱風として送られる。また、炭化処理中に炭化炉2Aで蓄熱された蓄熱板65が炭化炉2Bに移送される。炭化炉2Bでは、移送された廃熱を利用して乾燥処理が行われた後、炭化処理が行われ、次に乾燥処理を行う炭化炉2Aに廃熱が移送される。 (もっと読む)


【課題】炭化・ガス化方法並びにシステムにおいて、ガス化性能を向上させる。また、バイオマスを連続して安定的にガス化することを可能とする。
【解決手段】バイオマス燃料1を炭化処理して炭化物4を生成すると共にバイオマス燃料1の炭化処理時に発生する可燃性熱分解ガス3を二段式ガス化炉7のガス化・燃焼部8及びガス改質部9の両方に送り込み、炭化物4を二段式ガス化炉7のガス化・燃焼部8に供給して燃焼とガス化とを行う共にガス改質部9に送り込まれた可燃性熱分解ガス3を改質して可燃性ガス11を生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来文献において、バイオマスが、カリウム等のアルカリ金属含有量が低いバイオマス炭(高品質の炭化物)の製造と、高品質の炭化物の竪型炉の燃料使用がある。バイオマスを、乾燥処理、軟化処理、又は細胞膜の破壞処理の何れかを選択し、その後に、水洗処理とバイオマス原料の乾留で、バイオマス炭を製造する方法と、このバイオマス炭を、竪型炉に吹き込み燃料とする。しかし、水洗処理で、カリウム等のミネラル混入水が生成されるとは考えられない。
【解決手段】 パーム椰子廃棄物を、蒸気蒸工程、切断(剪断)破砕工程、造粒工程、並びに乾燥工程、高熱処理し、炭化物と、タールと木酢水溶液(有機酸液)を含むガスに分留する高熱処理工程、高温炭化物を、有機酸液で冷却し、炭化物表面のカリウム、ナトリウム、マグネシウム等を除去した高品位の炭化物・有機酸カリウム、有機酸ナトリウム、有機酸マグネシウム等を含む木酢水溶液を得る炭化物生成工程、分離工程で構成した熱帯植物廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】無酸素雰囲気で撹拌を加えながら炭化される炭化装置によって炭化されたもみ殻炭、あるいは桐炭、あるいは杉炭を使用した浄水効果の高い浄水材及びその使用方法、ならびにその製造方法。
【解決手段】無酸素囲気中にて、撹拌しながら炭化される炭化装置にて炭化された桐炭を主成分とすることを特徴とする浄水材1をカートリッジ21Cに充填し、ドリップコーヒーのフイルタ81の前段に装着することを特徴とする浄水材の使用方法とする。 (もっと読む)


【課題】無酸素囲気中にて、撹拌しながら炭化される炭化装置によって炭化されたもみ殻炭、あるいは杉炭を使用して作製された調湿効果の高い調湿材を提供する。
【解決手段】無酸素囲気中にて、撹拌しながら300℃〜700℃にて炭化される炭化装置にて炭化し、もみ殻炭または杉炭を主成分とする調湿材を製造できる。また、本調湿材を不織布袋に充填し床下または天井裏の湿度の調湿用として使用できる。 (もっと読む)


【課題】炭化装置によって作製された桐炭を用いて、人体の症状に改善の効果を有する桐炭サプリメントを提供する。
【解決手段】油吸着力が、自重の4倍〜11倍の範囲である桐炭100をコーンカプセル400に詰めて形成されたことを特徴とする桐炭サプリメント500とする。 (もっと読む)


【課題】
生成物の収率が高く消費するエネルギー量が少ない、新規なバイオマスのガス化装置を開発する。また、バイオマスに含まれる水分を水蒸気に変換し、これを原料として使用する。更に、バイオマスの種類や性状にかかわらず、一定の条件で操作でき、小型化が可能な装置を提供する
【解決手段】
(1)原料物質を供給する原料物質供給部と、(2)原料物質供給部と連結し、原料物質をマイクロ波加熱器を用いて無酸素状態で加圧下に加熱分解し、生成した分解物を炭化部に供給する加熱分解部と、(3)加熱分解部に連通し、インライン式高周波誘導式加熱器を備え、加熱分解部から供給される分解物を常圧で加熱して炭素材料と気体成分とを製造する炭化部と、(4)炭化部と連通し、炭素材料と気体成分とを分離し排出する分離部と、を含む含水性バイオマスの急速熱分解ガス化合成システム。 (もっと読む)


【課題】バイオマス処理によって生成される木質タールを燃料として有効活用するための木質タール製造装置および方法を提供する。
【解決手段】バイオマスを熱分解して熱分解ガスと炭化物を生成するガス化炉5と、生成した高温の熱分解ガスを常温の清浄空気と熱交換させ、熱分解ガス中の木質タールを凝縮させる温度まで熱分解ガスを冷却する熱交換器6と、前記熱分解ガスの冷却によって凝縮する液状分の木質タールを回収するタールタンク8とを備えており、バイオマスをガス化炉5で熱分解して熱分解ガスを生成し、熱交換器6で上記熱分解ガスを木質タールが凝縮する温度まで冷却し、タールタンク8に上記冷却にて凝縮させた液状分の木質タールを最大限に回収する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源から油分を気化抽出すると共に、油分抽出後の残渣をそのまま連続して炭化できるバイオマス処理方法と処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置は、ボイラ10、過熱蒸気を生成するパイプヒータ11、処理槽20、蒸留ガスを冷却する冷却器12、液化した油分等を貯留する油水タンク14等を有する。処理槽20内に過熱蒸気を導入して、バイオマス資源から油分を気化させる気化工程と、油分抽出残渣を炭化する炭化工程とを処理槽20内で連続して行う。バイオマス資源から、炭化物とバイオマスオイルとを同時に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉の廃棄物の溶融熱源となるコークスの代替となる十分な強度を得ることができる炭化物を繊維状バイオマスから製造する方法を提供する。
【解決手段】繊維状バイオマス(パームヤシ残渣)を破砕機で破砕し、破砕した繊維状バイオマスを乾燥機で乾燥し、乾燥した繊維状バイオマスからペレットなどの造粒物を製造し、製造した造粒物から中空筒状の成型物を成型機で加熱加圧成型し、得られた中空筒状の成型物を炭化して炭化物を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、補助燃料の使用量が削減される炭化物製造プラント及び炭化物製造方法を提供することである。
【解決手段】炭化物製造プラントは、バイオマスを熱分解して炭化物及び熱分解ガスを生成するロータリーキルン型の炭化炉20と、熱分解ガスを空気比1未満の条件で燃焼して部分燃焼ガスを生成する部分燃焼反応器70と、炭化炉20を加熱する加熱ジャケット22と、部分燃焼ガスを空気比1以上の条件で燃焼する燃焼炉30と、加熱ジャケット22を経由して部分燃焼反応器70と燃焼炉30とを接続する部分燃焼ガス流路91とを具備する。 (もっと読む)


【課題】アルミナ粒子、金属酸化物粒子に比べて、入手しやすく、安価であり、しかも多用途である炭素担持体、炭素担持体製造方法及び炭素担持体製造装置を提供する。
【解決手段】有機物を加熱することにより、該有機物をタール含有ガスに熱分解し、熱分解によって生成したタール含有ガスを、火山砕屑物粒子、珪藻土、粘土鉱物又は炭酸塩に接触させることによって、該火山砕屑物粒子、珪藻土、粘土鉱物又は炭酸塩に炭素質固体を析出させ、炭素質固体が付着してなる炭素担持体を回収する。 (もっと読む)


【課題】製鉄所において木質バイオマスを効果的に利用する方法を提供すること、すなわち、木質バイオマスを原料とした高炉操業方法および木質バイオマスを原料としたコークスの製造方法を提供すること。また、木質バイオマスの利用により、高炉の還元材比の低下を達成すること。
【解決手段】木質バイオマスを加熱して乾燥し、高炉原料として使用することを特徴とする木質バイオマスを原料とした高炉操業方法を用いる。木質バイオマスを、水分含有量が5mass%以上、30mass%未満となるように乾燥すること、木質バイオマスの乾燥を、300℃以下の排熱を用いて行うこと、乾燥後の木質バイオマスを粉砕し、石炭とともに成型して成型体とし、該成形体を石炭とともにコークス炉に装入して乾留して製造したコークスを高炉に装入することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭化炉内のバイオマスの充填移動層で加熱用ガスの流通を良好として高い収率でバイオマスの炭化を行える装置及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】バイオマスが充填される竪型の炭化炉11と、該炭化炉11の上部に接続されたバイオマス供給装置12と、上記炭化炉11の下部に接続された高温ガス供給装置11Eとを有していて、バイオマス供給装置12からバイオマスを供給して炭化炉11内で降下するバイオマスの充填移動層を形成し、高温ガス供給装置11Eから高温ガスを炭化炉11内へ供給し、バイオマスを高温ガスと接触させ熱分解して炭化物を生成するバイオマス炭化装置10において、炭化炉11の上部に、上記バイオマスより大きい大塊物を炭化炉内に供給する大塊物供給装置13が設けられていて、炭化炉内のバイオマスの充填移動層内に大塊物を分散させることを可能としている。 (もっと読む)


【課題】タールトラブルを避け、ワイヤの変形が少なく絡まりにくい状況を維持することが可能で、かつ、熱ロスを低く抑えられることができる、高効率でトラブルの少ないタイヤの熱分解方法を提供する。
【解決手段】タイヤを含む複合原料を熱分解炉中で熱分解ガスと炭化物を主とした残渣に分解し、残渣から炭化物及び金属を取り出すガス化処理方法において、前記熱分解炉として、炉の上部に原料投入口11を有し、炉の下部に前記残渣を排出するためのプッシャ21を備えた排出設備20を有するシャフト型熱分解炉10を使用し、前記タイヤを含む複合原料を前記原料投入口11より炉内へ投入し、前記プッシャ21の水平方向の運動により前記残渣を炉外へ排出することによって、炉内の複合原料を鉛直下方へ降下させることを特徴とするタイヤを含む複合原料のシャフト型熱分解炉10によるガス化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 竹材が均一に焼き上がり、均質な竹炭が得られて、しかも、炭焼き作業が容易な竹炭製造用二重窯を提供する。
【解決手段】 竹炭製造用二重窯1が、横置き式の金属製窯本体2と、窯本体2の前部に開閉自在に取り付けられる燃焼室付き蓋3と、窯本体2の後部下方に接続されて設けられる煙突5と、窯本体2の内部の底部に設けられる鉄製床上げ格子台6と、窯本体2の内部に出し入れされ、竹材を焼くときには、該竹材を内部に収容した状態で床上げ格子台上6に積み重ねられて、窯本体2の内部を流動する燃焼ガス及び高温気体の輻射熱と伝導熱ととにより加熱される複数の鉄製缶7と、を備えてなる。 (もっと読む)


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