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Fターム[4H015AA01]の内容

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Fターム[4H015AA01]に分類される特許

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本発明は、汚廃水処理スラッジ、食物ゴミ、下水、及び家畜の排泄物などのスラッジに混合されて富栄養化に主原因となる窒素及び燐のような栄養塩類物質を除去し、汚廃水スラッジに含まれた水を除去して含水率を下げて減量させるために脱水器を経て、下・廃水処理工程のうち、生物学的反応槽で発育された微生物フロックに自然発生的に形成された重合体を分解し、スラッジを構成している有機物の細胞膜を分解するための熱加水分解反応槽を経て、栄養原の供給、温度、及びpHを適切に制御して有機物を分解してスラッジ量を減少させると共に、メタンガスを生産する消化槽を経て、脱水器に経て出た脱水ケーキは、焼却、肥料化、溶融、炭化、あるいは固形化処理し、脱水時に発生する溶液の中に含まれた燐と窒素を除去するために、マグネシウム、カリウム、及びカルシウムなどを注入して結晶化反応槽を通過させて結晶化させて除去した後、残った溶液を以前の工程にフィードバックさせるように構成されている。
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【課題】畜糞を燃料、堆肥及び牛舎にリサイクルすることによって、親環境的な畜産経営指針に合理的に対処し、畜産農家の難題を解決でき、かつ、農地不足による糞尿の処理困難と放置による悪臭から発生する民願を解決すると同時に、廃棄物とされてきた畜糞を資源化できる畜糞資源の燃料及び堆肥化装置を提供する。
【解決手段】畜糞を貯蔵し、発酵及び乾燥させるためのもので、垂直方向に設置され、上部に入口が形成され、下部に出口が形成された円筒形状の発酵槽と、発酵槽の外側面に設置され、畜糞を発酵槽内に供給する畜糞供給器と、発酵槽内で回転可能に設置されて発酵槽内の畜糞を均一に撹はんする撹はん器と、撹はん器を回転駆動させる駆動手段と、発酵槽に備えられ、発酵槽外部の空気を内部に供給する空気供給器と、発酵槽内で発酵された発酵畜糞をそのまま排出したり固形化して排出する発酵畜糞排出手段と、を含む畜糞資源の燃料及び堆肥化装置とした。 (もっと読む)


【課題】含水率が低く、優れた熱エネルギーを持つ有機廃棄物の製造方法を提供する。
【解決手段】有機廃棄物と廃油の混ざった混合物10を、減圧用フラスコ12に投入し恒温槽11に入れる。恒温槽11は温度制御装置13により100℃以下の温度に保たれている。温度一定で、真空装置15により減圧用フラスコ12内の圧力を低下させ、減水がなくなると、終了する。これにより有機廃棄物内の含水量が減少し、高カロリーの有機廃棄物燃料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥由来の独特の臭気を抑制し、且つ固形燃料として商品価値が高い下水汚泥を主成分とする固形燃料及びその製造装置を提供すること。
【解決手段】下水汚泥を、木酢液の存在下で、加熱乾燥することで下水汚泥由来の独特の臭気を抑制し、且つ固形燃料として商品価値が高い下水汚泥を主成分とする固形燃料を得る。 (もっと読む)


【課題】臭気が低く且つ発熱量が多いバイオソリッド燃料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のバイオソリッド燃料は、バイオマス原料由来の乾燥造粒物の表面上に粒径500μm以下の粉末状活性炭が付着されてなるものである。本発明のバイオソリッド燃料の製造方法は、バイオマス原料を乾燥および造粒して得られた乾燥造粒物に、粒径500μm以下の粉末状の活性炭を添加することにより該乾燥造粒物の表面に該活性炭を付着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで環境に優しく、炭化物粒子から塩素を効率的に除去する炭化物の脱塩素装置及び脱塩素方法を提供する。
【解決手段】炭化物の脱塩素装置は、液体中にて、廃棄物を炭化することによって生成された塩素を含む炭化物粒子から前記塩素を除去する。炭化物の脱塩素装置は、前記液体中に1μm〜100μmの直径を有する気泡を供給する気泡供給器(24)を備える。 (もっと読む)


【課題】炭化物を安定した物質にする難燃性炭化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物から得られた炭化物を酸化処理することにより発火を抑えるようにしたものであって、恒温槽内に前記炭化物を所定の厚さの薄層にして敷設し、当該炭化物を層厚さに対応した発火限界以下の温度で所定時間加熱するようにした難燃性炭化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機物含有汚泥を炭化処理した後の炭化製品の自己発熱を抑制する発熱抑制処理方法及び発熱処理装置を提供する。
【解決手段】有機物含有汚泥を脱水処理した後の脱水汚泥を乾燥機に通して乾燥処理し、乾燥汚泥を炭化炉16に通して炭化処理して得た炭化製品を、石灰と石灰を炭化製品の表面に定着させるバインダとを含むコーティング材で処理して、炭化製品をコーティング材で被覆処理しておく。 (もっと読む)


【課題】水分を含んだ廃棄物等の材料からでも容易且つ安価に製造できる固形燃料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】キノコの菌床栽培において発生するキノコの廃菌床と粘結材とを混合して可燃性の混合物を得る混合工程10と、前記混合物を、水成分を利用して練ることによって、成形性の生じた混練物を得る混練工程20と、前記混練物から、所要の圧力を加えることで成形体を得る成形工程30と、前記成形体において、好気性菌を繁殖させることによって乾燥させる好気性菌による乾燥工程40と、その乾燥工程40で乾燥された前記成形体を破砕して所要サイズの固形燃料を得る破砕工程50とを選択的に実施する。 (もっと読む)


【課題】従来の堆肥及び畜産動物の糞尿を処理して肥料、燃料にする場合に、乾燥させても堆肥及び糞尿の臭いが除去できず、周辺住民への生活環境に悪影響を及ぼしていた。
【解決手段】堆肥及び畜産動物の糞尿等に消臭液を注入して、堆肥、糞尿と消臭液と一緒に攪拌し、攪拌された液を固液分離して固形物と液体に分離し、固形物と木屑、チップとを混合し、その混合物を細分化して乾燥することにより、悪臭を除去した状態で保存でき、更に、燃焼させても悪臭が発生しない。 (もっと読む)


【課題】炭化燃料の回収率とエネルギー効率を向上させることのできる炭化燃料製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】炭化燃料製造装置10は、有機性汚泥を水熱反応させる反応器14と、反応器14で水熱反応された水熱反応生成物を脱水する脱水機20と、脱水機20で脱水された脱水処理物を乾燥させる乾燥機22と、脱水機20で分離された分離液を酸性下で凝集処理するpH調整槽24と、を備える。pH調整槽24で凝集処理された凝集処理物は、乾燥機22に供給される。 (もっと読む)


【課題】処理対象に水分変動がある場合でも熱効率を高く維持し、且つシステムの円滑な運転が可能で高品質の固体燃料を安定して製造することができる固体燃料の製造方法及びシステムを提供する。
【解決手段】高含水有機物1は乾燥炉20にて乾燥した後炭化炉30にて炭化処理し、低含水有機物2は前処理装置39にて異物除去、粗破砕した後炭化炉30にて炭化処理するとともに、乾燥炉20からの乾燥排ガスと炭化炉30からの熱分解ガスをガス燃焼室55に導入して燃焼させ、該ガス燃焼室にて得られる燃焼ガスの一部と、乾燥炉20から回収した蒸気ドレンとを廃熱ボイラ70にて熱交換し、生成した飽和蒸気を前記乾燥炉20に供給し、該飽和蒸気を間接加熱用の熱媒として利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】大量に生産され余剰となって廃棄物処理されるなどしている食品製造工場から排出される。食品廃棄物及び汚泥と廃液を有効利用方法として、産業廃棄物からなる吸着材で発酵物を製造し、回収後、原料として固形燃料とすることで有効活用を促進する。
【解決手段】食品廃棄物及び汚泥又は廃液の処理として、木質系廃棄物を綿状の吸着材により、水分調整と発酵を促進し、食品廃棄物を吸着して発酵物とし、核発酵物を回収し、その発酵物に添加材を水と混合して固化させたところ圧縮強度、落下試験及び崩壊性において十分耐えうる固形燃料を製造する方法を発明し、更なる研究の結果、これら発酵物からできた固形燃料は燃料として使用後、土壌改良材及び、ブロックとしても再利用ができる。又、これらの固形燃料は燃料として使用後の灰は固形燃料を製造する際に、ふたたび、固形燃料の添加材として利用することができるので循環型の資源化が可能になった。 (もっと読む)


【課題】 臭気等の問題を低減でき、所望の発熱量を安定して得ることができる有機汚泥燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の好適な実施形態の有機汚泥燃料の製造方法は、有機汚泥を含む有機物及び第1の熱可塑性プラスチックを混合して燃料混合物を得る第1工程と、第2の熱可塑性プラスチックからなる外殻内に燃料混合物が収容された生成物を形成する第2工程とを有している。この製造方法においては、有機物、第1の熱可塑性プラスチック、及び、第2の熱可塑性プラスチックの配合割合を、所望の発熱量が得られるように調整する。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を利用した石炭代替燃料を提供すること。
【解決手段】水分量が多い余剰汚泥からなる低熱量成分に、水分量の少ない木屑、紙屑、廃タタミ及び繊維屑のうちの少なくとも1つからなる増量成分を混合し、該混合物をi)減圧下で発酵脱臭する工程とii)減圧下で加熱乾燥する工程に付して混合物を脱臭乾燥し、脱臭及び乾燥後の混合物に、廃プラスチックからなる高熱量つなぎ成分を添加して総熱量を調整し、混練、圧縮及び成形固形化して、水分含量15%以下、また、熱量5000〜6500kcal/gに調整された廃棄物を主成分とする固形燃料を提供する。腐敗臭がきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1によって効果的に脱臭乾燥することにより、固形燃料の低熱量成分として利用可能となるので、余剰汚泥の廃棄に要していた多大な経費の削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物又は一般廃棄物をより安全で安定した有効利用方法として大量に生産され余剰となって焼却処分されるなどしている堆肥を固形燃料の添加材とすることで有効活用を促進する。
【解決手段】産業廃棄物又は一般廃棄物のいずれかを破砕又は粉砕し、堆肥及び石灰もしくは石膏、高炉スラグおよび焼却灰の内少なくとも1種類以上を水と混合させて固化させたところ、圧縮強度、落下試験及び崩壊性において十分耐えうる固形燃料の製造方法を発明し、更なる研究の結果、これらの固形燃料は燃料として使用後、土壌改良材及び、ブロックとしても再利用ができる。又、これらの固形燃料は燃料として使用後の灰は固形燃料を製造する際に、ふただび、固形燃料の添加材として利用することができるので循環型の資源化が可能になった。 (もっと読む)


【課題】 処理量や水分量などの入口性状の変動が大きい下水汚泥などの有機廃棄物から、均一な性状の炭化物を安定的かつ効率良く得ることが可能な固体燃料の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物を、ロータリーキルン1の入口ゾーン21で、所望する可燃分残留率に対応したキルンシェル温度TS3より高い温度TS1にて加熱し、有機廃棄物中の水分を蒸発させ、その下流側の中間ゾーン22で中間的なキルンシェル温度TS2にて加熱し、有機廃棄物の熱分解を進行させ、その下流側の出口ゾーン23で、所望する可燃分残留率に対応した温度域にキルンシェル温度TS3を維持し、有機廃棄物の熱分解を終結させる。 (もっと読む)


【課題】塩素含有有機廃棄物の粉砕、脱水・乾燥及び脱塩を加熱せずに行うことにより、容易かつ安価に燃料化することができ、さらにはセメント焼成設備等の燃料として有効利用することができる塩素含有有機廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の塩素含有有機廃棄物の処理方法は、塩素含有有機廃棄物である鶏糞を洗浄混和槽1に投入して塩素および/または塩素化合物を洗浄水中に溶出させ、脱水機2にて圧搾脱水し、その後、高速回転粉砕機6にて、高速で回転するスピニングチェインの衝撃力により粉砕、脱水及び乾燥を行うと同時に塩素および/または塩素化合物を除去し、乾燥燃料とする。 (もっと読む)


【課題】高含水物と低含水物とが混在するごみを適切に処理して高品質の固形化燃料を製造できる都市ごみ固形化プラントを提供すること。
【解決手段】生ごみ等の高含水物と、古紙やプラスチック等の低含水物とが混在するごみをスクリュークラッシャー2で破砕した後、トロンメルシフター3で基準寸法よりも大きい大寸法ごみと基準寸法よりも小さい小寸法ごみに選別する。水分量の多い小寸法ごみを減圧発酵乾燥機4で乾燥及び脱臭を行う。乾燥及び脱臭後の小寸法ごみを篩機14で大粒子ごみと小粒子ごみに分別する。水分量の小さい大寸法ごみをスクリュークラッシャー5で2次破砕した後、熱風乾燥機6で熱風乾燥する。大粒子ごみ、小粒子ごみ及び2次破砕ごみを、風力選別機15,18,111、磁選機16,112及び非鉄金属セパレータ17,113で不燃物の選別除去を行った後、押出し成形機7で混練、圧縮及び押出し成形して固形化燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】
炉体として内筒、外筒を有するロータリキルンに於ける、内筒、外筒間の回転力を伝達する内外筒連結機構についての保守作業を容易とし、保守コストの低減を図る。
【解決手段】
回転駆動され、入口18から投入された被処理物を出口側へ移動しつつ加熱し、出口から排出する炉本体3を具備したロータリキルンに於いて、前記炉本体は、回転駆動される外筒8と、該外筒内部に配設された内筒部と、前記外筒からの回転力を前記内筒部に伝達する内外筒連結機構21とを有し、該内外筒連結機構は前記外筒に支持されたピン保持筒と該ピン保持筒に着脱可能なスリーブを介して嵌合された連結ピンと、前記内筒部に設けられ、前記連結ピンの先端部が嵌合する受座とを具備する。
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