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Fターム[4H015AA01]の内容

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【課題】単に優れた貯蔵性、輸送性、ハンドリング性等やエネルギー量を有するだけでなく、臭気の問題を可及的に解決し、これによって単にごみ処理場や汚泥処理場等の近接設備での熱源として利用するだけでなく、セメント工場や石炭火力発電所等での燃料の一部(一部代替燃料)若しくは補助燃料等として利用し易いバイオマス燃料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を原料として製造された粒径0.1〜10mm及び水分含有率10質量%以下の粒状又は顆粒状のバイオマス造粒物と、このバイオマス造粒物の表面を被覆する臭気遮断性のコーティング層とを有するバイオマス燃料であり、また、有機性廃棄物を原料として粒径0.1〜10mm及び水分含有率10質量%以下の粒状又は顆粒状のバイオマス造粒物を製造し、次いで得られたバイオマス造粒物の表面をコーティング材料でコーティング処理し、表面が臭気遮断性のコーティング層で被覆されたバイオマス燃料を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】塩素含有有機廃棄物を脱塩および乾燥することにより、セメント焼成設備の燃料として有効利用することができ、しかも乾燥等に要する熱量を少なくすることができる塩素含有有機廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の塩素含有有機廃棄物の処理方法は、鶏糞等の塩素含有有機廃棄物を燃料として利用するための処理方法であり、洗浄混和槽1を用いて塩素含有有機廃棄物を洗浄し、脱水機2を用いて脱水して該塩素含有有機廃棄物に含まれる塩素および/または塩素化合物を除去する塩素除去工程と、得られた脱塩素有機廃棄物を多段型の乾燥機6を用いて乾燥し、その含水率を40%以下とする乾燥工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 建築物や車両の解体・改修工事に伴う石綿除去工事によって発生する廃石綿(吹付アスベスト)等を、現場で安全性の高い非飛散性石綿剥離体に加工して、一般廃棄物として簡易に処理できる廃石綿の処理装置を提供すること。
【解決手段】 飛散性石綿剥離体10を搬送する搬送ユニット20と、石綿固化添加剤32を収容する石綿固化添加剤収容ユニット30と、搬送ユニット20で搬送される石綿剥離体と、石綿固化添加剤収容ユニット30に収容される石綿固化添加剤32とを、一体固化して非飛散性石綿剥離体に加工する安定型変換ユニット40とを備える。
【効果】 (もっと読む)


【課題】簡単な設備で、かつ低コストで製造されたごみ固形燃料の温度を下げ、貯蔵サイロ内での発火などを防止したごみ固形燃料の貯蔵装置を提供する。
【解決手段】生ごみや可燃ごみ、プラスチックごみ等を固形化して燃料にするごみ固形燃料を貯蔵サイロ1に貯蔵する装置において、圧縮成形と高温下での乾燥を経てきたごみ固形燃料をコンベア2で移送して貯蔵サイロ1に貯蔵する移送部Aに当該コンベア2に載置されたごみ固形燃料に対し、冷気を吹き付ける冷却手段Bを設け、上記移送部Aを閉鎖空間にして内部の粉塵を吸引して負圧状態に保つ集塵手段を移送部Aに設け、上記冷却手段Bが、冷気発生機に接続された冷気分配管3に複数の分岐管4を取り付け、これら分岐管4の先端に設けたノズル5を上記コンベア2に向けて設けたものから成る。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥を低コストで容易に処理できると共に、防臭効果に優れる下水汚泥の処理方法、及び、その処理方法によって得られ、悪臭の発生を抑制できると共に、有機燃料としても有効利用可能な処理生成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、下水汚泥を脱水して脱水汚泥とする脱水工程と、脱水汚泥を酸素存在下、0.1〜15MPaの圧力で加圧すると同時に、120〜300℃の温度で加熱する酸化工程と、を備えることを特徴とする下水汚泥の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】コストがかからず、省資源、省エネルギーに貢献し、化石燃料と同程度の熱量を得ることができるとともに、その発熱量の調節が可能な産業廃棄物シュレッダーダスト中のプラスチック、ゴム等の可燃物を用いた固形燃料およびその固形燃料を製造する方法を提供する。
【解決手段】産業廃棄物シュレッダーダストを用いた固形燃料は、産業廃棄物、特に廃自動車のシュレッダーダストを空気選別機によって分離した重ダストから渦電流選別機により非鉄金属を選別、除去し、残ったプラスチック、ゴム、銅線、ガラス等を含むダストを水または比重液を使用した選別機によって、水に浮いた比重1.0以下のものに選別、分離し、このように選別された比重1.0以下のプラスチック、ゴム等を含むダストと、木製の産業廃棄物を粉砕して得られた木屑とを所定の割合で混合し、該混合されたプラスチック、木屑等を減容機により減容、固化することを含む製造方法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス燃料を使用した場合に焼却灰をリサイクルしやすくする。
【解決手段】下水汚泥1に含まれるリンを除去する脱リン工程2と、下水汚泥1を炭化させて燃料化する炭化工程3を備えることで、バイオマス燃料のリン含有量を減らす。 (もっと読む)


【課題】炭化で得られる炭とタールとピッチの全成分(以下全タールと称する)の完全利用を可能とするバイオマス資源のリサイクル燃料を提供する。
【解決手段】 炭の粉砕物(微粉炭1)と全タール2とを複合して熱圧成形したもの。具体的には、前記炭の粒度を2mm以下に調整して全タール2と重量比1:2から1:1で混練器10に仕込んで所定時間混合・混練し、金属型枠に流し込み、常温で10分冷圧した後120〜160℃、圧力50〜200Kg/cmで0〜20分保持して熱圧成型し、放冷後、固形化物11を得る。 (もっと読む)


【課題】家畜の糞尿を熱によって離水・乾燥処理し、熱源用燃料として用いる小型の有機物乾燥・離水処理方法を提供する。
【解決手段】家畜の糞尿及び木質系粉体を所定の比率で混合した有機物を乾燥装置に供給し、温水によって加熱されている前記乾燥装置内の攪拌翼を回転させ供給された有機物を攪拌・乾燥し、前記乾燥装置により乾燥された有機物を乾燥有機物貯蔵サイロに移送し、前記乾燥有機物貯蔵サイロ内の乾燥有機物を乾燥有機物供給装置によってボイラーに燃料として供給し、前記ボイラーにおいて生成した加熱水を温水循環装置により前記乾燥装置に加熱温水として供給すると同時に循環型有機物乾燥・離水処理設備以外の他の設備へも供給できるようにした循環型有機物乾燥・離水処理方法。 (もっと読む)


本出願は、焙焼による固体燃料の調製方法であって、出発組成物は間接的に加熱される、方法に関する。本発明はまた、そのような方法によって得られるべき固体燃料に関する。本出願はさらに、そのようにして得られた固体燃料から1種以上の金属を除去する方法、またはそれらの「全塩素含量」、硫黄含量および微量元素含量を低減させる方法に関する。それらに加えて、本発明は、そのような方法を行うことにより得られ得る固体燃料に関する。最後に、本発明は、そのような固体燃料の使用に関する。
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【課題】下水汚泥由来の臭気を効果的に抑制することのできる下水汚泥燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】下水汚泥を脱水し、得られた脱水汚泥ケーキを乾燥して下水汚泥燃料を製造する方法において、脱水前の下水汚泥に、紅茶、緑茶等の茶類の絞りかす、コーヒーの絞りかす、レモン等の柑橘類の絞りかすから選ばれた少なくとも一種以上を混合した後に、脱水を行う。また、脱水汚泥ケーキを乾燥する際に、紅茶、緑茶等の茶類の絞りかす、コーヒーの絞りかす、レモン等の柑橘類の絞りかす、粉炭、粉コークスから選ばれた少なくとも一種以上を混合する。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物を固形化処理するにあたり、従来のようにおが屑等を、添加混錬しても泥濘状態を脱しづらくおが屑等を大量に供給する必要がある。この結果、総処理量が増大してしまうことになって家畜排泄物の処理能力が低下するだけでなく、液体成分の除去に長期間かかる。また、おが屑は、家畜排泄物となじみにくいため、強固に固形化(造粒化)することが難しく崩れ易いという課題がある。
【解決手段】家畜排泄物の固形化方法を、家畜排泄物の固液分離を助長する助材4を添加混錬して混錬物5を形成する混錬工程3と、前記混錬物5を静置して該混錬物5の液体成分の一部を除液する除液工程6と、該除液工程6で残渣した湿潤固体成分7を貯留して発酵させる発酵工程8と、該発酵工程8で生成した発酵後の残渣成分を固形化する造粒工程14とにより構成し、前記助材4は、脱脂された繊維性の粉砕解繊物(4a、4b、4c)とした。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の乾燥処理に要する外部燃料を削減し、廃棄物炭化物の冷却工程を不要にできるようにする。
【解決手段】 廃棄物13を炭化処理して熱分解ガス11と炭化物12を回収する外熱キルン炉1を備える。熱分解ガス11の一部を熱風発生炉18で燃焼させて発生させる加熱ガス14を外熱キルン炉1にて廃棄物13の炭化処理用の熱源に供した後の排加熱ガス14aを熱源として汚泥34を乾燥処理する汚泥乾燥機35を備える。外熱キルン炉1と汚泥乾燥機35の下流側に混合装置38と成形装置39を備える。外熱キルン炉1より回収される高温状態の炭化物12と、汚泥乾燥機35より回収される若干の水分を含んだ湿り乾燥汚泥34aを混合装置38にて混合し、得られる乾燥汚泥と廃棄物炭化物の混合物40を成形装置39で成形して混合燃料41を製造する。 (もっと読む)


【課題】 脱水助剤を外部より供給することなく汚泥を効率よく脱水処理し、汚泥と廃棄物炭化物の脱水ケーキの乾燥に要する外部燃料を削減できるようにする。
【解決手段】 廃棄物13を炭化処理して熱分解ガス11と炭化物12を回収する外熱キルン炉1と、排水処理施設Bを備える。廃棄物処理施設Bより回収される脱水ケーキ35を、熱分解ガス11の燃焼により発生させる加熱ガス14を外熱キルン炉1にて廃棄物13の炭化処理用の熱源に供した後の排加熱ガス14aを熱源として乾燥処理する乾燥機36を備える。乾燥機36の下流側に成形装置37を備える。外熱キルン炉1より回収される炭化物12を脱水助剤として排水処理施設Bにて汚泥34の脱水処理を行い、得られる汚泥34と炭化物12の混合物の脱水ケーキ35を乾燥機36で乾燥した後、成形装置37で成形して混合燃料40を製造する。 (もっと読む)


【課題】搬送コンベヤは搬送筒体内に螺線羽根体を内装したスクリュウコンベヤにより形成され、スクリュウコンベヤの螺線羽根体により搬送されることになり、このスクリュウコンベヤにより搬送される途中において、水噴射手段により成型固化物に冷却水が噴射され、この冷却水により高温度の成型固化物は冷却され、成型固化物による火災発生のおそれを回避することができる。
【解決手段】搬送コンベヤ2を搬送筒体3a内に螺線羽根体3bを内装したスクリュウコンベヤ3により形成し、スクリュウコンベヤにより搬送される成型固化物Wに冷却水Mを噴射可能な水噴射手段4を設けると共に冷却水の噴射により成型固化物から発生するスクリュウコンベヤ内の蒸気を吸引して外部排出可能な空気吸引排出手段5を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 汚泥炭化物の系内蓄積や自己発熱を防止しつつ、省スペースでレイアウト自在に炭化炉から貯留槽等へ搬送し、粉砕機等に要するスペースを省いて減容し、且つ貯留時や火力発電所等への輸送時において粉塵飛散や自己発熱を防止する。
【解決手段】 汚泥を炭化炉10で炭化処理して得られる汚泥炭化物を水冷コンベヤ12で冷却した後、不活性ガスを用いて気流搬送管20で気流搬送し、バグフィルタ22で搬送気流中から汚泥炭化物を分離回収し、この汚泥炭化物を加湿器30で加湿した後に、汚泥炭化燃料として輸送する。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料の使用を抑制しながらも多量のバイオマス資源を生成でき、しかも資源化のためのコストを抑制できるバイオマスの資源化方法および装置を提供する。
【解決手段】 焼却炉23に設けられた廃熱ボイラ24による蒸気を、配管24xを用いて乾燥炉11に送ることによりその熱でバイオマス(とくにウェット系のバイオマス)を乾燥させたうえ、炭化炉12において乾燥バイオマスの炭化を行う。また、乾燥炉11で生じる排ガスを、配管11xを通して上記焼却炉23の燃焼部に導入する。 (もっと読む)


【課題】粉末状の炭化物を水面に浮上させることなく、炭化物洗浄槽中に均一に混合させることができ、また炭化物投入口の閉塞の問題を回避できる炭化物洗浄槽への炭化物投入装置を提供すること。
【解決手段】炭化物洗浄槽1の上部にホッパ状のディフューザ2を設置し、このディフューザ2の上部側壁には接線方向に水流を噴射して旋回流を形成するノズル4を設け、ディフューザの下部にはディフューザ内で水と予混合された粉末状の炭化物を炭化物洗浄槽内に供給するシュート5を設けた炭化物洗浄槽への炭化物投入装置であって、前記シュート5を斜めに設けるとともに、該シュート5の先端開口部5aを炭化物洗浄槽の液面内に浸漬させたものとした。 (もっと読む)


【課題】発熱量の高い固体燃料を高い収率で経済的に得ることができる固体燃料製造方法、及び固体燃料を提供する。
【解決手段】架橋促進剤をバイオマスに添加した後(S1)所定の昇温速度で加熱し(S2)、バイオマスの温度が一定温度に達した場合その一定温度を一定時間維持する(S3)。その後、更に所定の昇温速度で加熱する。上記一定温度は、200℃以上350℃以下であるのが好適である。また、昇温速度は、20℃/分以下であることが好ましく、また、一定温度を維持する時間は、30分以上90分以下であるのが好ましい。架橋促進剤は、マグネシウム化合物、銅化合物、アルミニウム化合物、及び鉄化合物の中の少なくとも1つ又はこれらの組み合わせとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 製品に未成型の炭化物が混入しないようにし、製造段階や製品搬送ラインにおいて炭化物が飛散しないようにする。
【解決手段】 廃棄物1を熱分解炉2で熱分解する。得られた炭化物3を粉砕機4で粉砕した後、調湿器5にて含水率10〜40%となるように調湿する。調湿された炭化物3aと廃プラスチック7と古紙8を破砕機9にて破砕すると同時に混合し、破砕されて粒径が細かくされ且つ調湿された炭化物3aの付着性と分散性を利用して均質な破砕片混合物10とする。調湿された炭化物3aを含んだ状態の破砕片混合物10を圧縮成型した後、形成される圧縮成型品11aを養生保管ゾーン18にて冷却乾燥させて廃棄物の炭化物とプラスチック含有固形燃料11とする。 (もっと読む)


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