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Fターム[4H015AA01]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 原料 (1,619) | 廃物 (461)

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Fターム[4H015AA01]に分類される特許

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【課題】炭化物の酸洗、水洗、乾燥の各工程を効率良く遂行することができる。
【解決手段】一列に配設され上方へ開放する硫酸槽1、水槽2、乾燥槽3と、これら各槽の近傍を経由するように配設されて直線移動する駆動チェーン71と、各槽に設けられた受け片11,21,31と、脱水汚泥の炭化物を収納する回転可能な多孔ドラム93および直線移動力を回転力に変換してこれを多孔ドラム93に付与するスプロケット64を備えた複数の搬送ユニット6と、各槽を経由するように配設され、搬送ユニット6を各槽の受け片11,21,31へ搬送するホイスト82とを備え、各受け片11,21,31へ搬送された状態で各搬送ユニット6の多孔ドラム93が各槽内へ進入するとともに、スプロケット64が駆動チェーン71に連結される。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物からのエネルギー回収率を向上させた上に効率のよい発電を行うことができる石炭ボイラを使用した発電システムを提供する。
【解決手段】本発明の発電システムは、有機系廃棄物を水蒸気と130〜250℃の温度および0.2〜3MPaの圧力の条件下で接触させて、有機系廃棄物を微粒子状の乾燥物として排出する廃棄物処理装置1、該装置1から排出された乾燥物を保管して乾燥物中の水分を蒸発させる貯蔵槽2、該槽2から排出された乾燥物を石炭と共に粉砕する粉砕機5、粉砕機5から排出された混合燃料を燃焼させて高温高圧水蒸気に変換して排出する微粉炭ボイラ3、および発生した高温高圧水蒸気により発電する発電機4を備えており、微粉炭ボイラ3から排出された高温高圧水蒸気のわずかの部分が廃棄物処理装置1に供給される。 (もっと読む)


【課題】簡単に且つ短時間で長尺状のバイオコークスを所望の長さに破断することができるバイオコークスの破断装置を提案する。
【解決手段】バイオマス原料を筒状反応容器内で半炭化或いは半炭化前固形物を得る温度範囲及び圧力範囲で加熱しながら加圧成形して製造した長尺状のバイオコークスを破断するバイオコークスの破断装置20において、バイオコークスを長尺方向が水平となるように落下させて破断する装置であり、バイオコークスの落下位置に配置される複数の平行歯21A、21Bと斜歯22とを備え、前記平行歯21A、21Bと前記斜歯22とが一定間隔を隔てて交互に配置され、斜歯22は平行歯21A、21Bに対して角度を有して配置されるとともに、平行歯21A、21Bの両側に配置される2つの斜歯22が、該平行歯21A、21Bに対して線対称に配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】短時間で且つ効率的にバイオコークスを製造することを可能としたバイオコークス製造方法及び装置を提案する。
【解決手段】反応容器にバイオマス細粒体を充填し、略密状態にて半炭化或いは半炭化前固形物を得る温度範囲及び圧力範囲で加熱しながら加圧成形した後、冷却してバイオコークスを製造するバイオコークス製造方法において、前記反応容器に、糖質の含有量が少ない第1のバイオマス細粒体と、該第1のバイオマス細粒体より糖質の含有量が多い第2のバイオマス細粒体とを混合した混合物を充填し、加圧体により前記圧力範囲にて混合物を加圧するとともに加熱手段により加熱して保持した後、加熱手段から冷却手段に切り替えて冷却し、反応容器内に生成されたバイオコークス成形体を排出し、該排出が終了したことを検出した時に加熱手段を作動させ、反応容器を昇温しながら混合物の充填を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図るとともに、バイオコークスを短時間で且つ効率的に製造するバイオコークス製造方法及び装置を提案する。
【解決手段】反応容器2にバイオマス細粒体11を充填する充填工程と、該バイオマス細粒体11を略密状態にて半炭化或いは半炭化前固形物を得る温度範囲及び圧力範囲で加熱しながら加圧成形した後に冷却する反応工程とを備えたバイオコークス製造方法において、前記充填工程にて、反応容器2上部のホッパ3にバイオマス細粒体11を連続投入し、加圧体6を下降させて前記圧力範囲より低圧でバイオマス細粒体を押圧した後、加圧体6をホッパ上方まで引き上げて再度下降させ充填時加圧を行い、加圧時における加圧体6の圧力値及び高さ方向位置を検出し、これらの検出値がともに予め設定された圧力設定範囲、高さ設定範囲になったら充填工程を終了する。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形されたバイオコークスを反応容器から容易に排出可能であるバイオコークス製造方法及び装置を提案する。
【解決手段】反応容器に充填したバイオマス細粒体を略密状態にて半炭化或いは半炭化前固形物を得る温度範囲及び圧力範囲で加熱しながら加圧成形した後、冷却してバイオコークス成形体を製造するバイオコークス製造方法において、バイオマス細粒体を加圧体により加圧するとともに加熱手段により加熱して保持した後、加熱手段から冷却手段に切り替えて反応容器内に生成された成形体を冷却し、前記加圧体の圧力を低下させて反応容器底部を開放し、加圧体を下降させて成形体を押出し排出するようにし、成形体の排出時に加圧体の高さ方向位置を検出し、該加圧体が最下端に到達していない場合に成形体の排出詰まりと判断し、冷却手段から加熱手段に切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】水分含有率が高い有機廃棄物と、油水分離槽で分離された油脂系汚泥や鉱物系、植物系の廃油等を使用し、熱量も十分で、石炭や石油等の代替燃料として利用しやすく、製造時に消費するエネルギーを低く抑えることができる固形燃料を提供する。
【解決手段】固形燃料は、有機廃棄物と、吸水性を有する含水吸着材と、酸化カルシウム、二酸化マンガン、硫酸マンガン及び硫酸コバルトのうち少なくとも1つを含み水と反応して熱を発生し水分を蒸発させる脱水縮合剤と、硫酸、塩酸及び硝酸のうち少なくとも1つを含み水と反応して熱を発生し水分を蒸発させる乾燥促進剤と、グリーストラップで分離された油脂を加熱精製した油、鉱物系廃油及び植物系廃油のうち少なくとも1つを含む燃焼促進剤を混合したものを圧縮成形して固形化したものである。 (もっと読む)


【課題】豚糞、牛糞等の家畜排泄物を含有し、かつ含水率が85質量%以下の高含水率の有機廃棄物の燃料化方法及びバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】排出源1から排出される牛糞等の高繊維質の家畜排泄物を含有する含水有機廃棄物、あるいは上記の含水有機廃棄物を含むスラリーまたは洗浄処理水を脱塩設備2により脱水して、塩素濃度が4000ppm以下かつ含水率が90質量%以下の脱塩素有機廃棄物とし、この脱塩素有機廃棄物を水分調整設備21にて、乾燥または加熱乾燥、繊維質の水分調整材の添加、のいずれか一方または双方を施し、含水率が85質量%以下の脱塩素有機廃棄物とし、この脱塩素有機廃棄物を発酵槽22に投入し、開放状態で発酵させて、塩素濃度が4000ppm以下かつ含水率が35質量%以下の乾燥脱塩素有機廃棄物とする。 (もっと読む)


【課題】塩素を含有する有機系廃棄物から、塩素含有量が少ない炭化燃料を高収率で製造できる方法およびその装置を提供する。
【解決手段】炭化燃料を製造する際に、塩素を含有する有機系廃棄物を加熱分解して塩素分をガス側に除去しつつ炭化物を生成する炭化工程、前記炭化工程で分離した塩素分を含有する排ガスを脱塩素すると共に、乾留ガスとタールに分ける分離工程、前記炭化工程で生成した炭化物と前記分離工程で分けられたタールを混合して炭化燃料とする混合工程、を含んで操業すればよい。 (もっと読む)


【課題】廃木材、製紙スラッジ、下水汚泥などの有機性廃棄物であるバイオマスを、有効かつ簡易な方法で処理を行ない燃料化して効率よく利用するためのバイオマスの処理方法を提供する。
【解決手段】セメント焼成設備のサスペンションプレヒータ2からの排ガスとロータリーキルン1の窯尻からの排ガスを抽気して混合した排ガスを炭化装置12に導入して、該排ガスとバイオマスとが直接接触する並流処理することでバイオマスの加熱処理を行い、燃料比が0.3〜3.5の半炭化バイオマスを得るとともに、当該炭化装置12からの排ガスを当該セメント焼成設備に戻すとともに該排ガス中に含まれる微細ダストを該半炭化バイオマスとともに粉砕処理して粉砕燃料とし、該粉砕燃料を、当該セメント焼成設備の前記ロータリーキルン1に投入して燃料として利用する。 (もっと読む)


【課題】
堆肥化物は、易分解性の有機物は分解されており、有機物の持つ炭素そのものは、90%以上が残存しているが、水分が多く、嵩張っているため、バイオマス燃料にならない。
【解決手段】
堆肥化物を燃料とするために、堆肥化物と焼却灰から得た微細な粒子を、水槽内で攪拌し、粘着性のある混合物を得、この混合物を脱水し、球状の団子に成形し、更に自然乾燥させて、燃焼炉内に積み重ね、下層の団子を着火すれば、団子表面が乾燥し、次いで内部が炭化し、燃焼し、下部から上部へと燃焼が移行していき、自然通気だけで燃焼させることができ、更に炉底に堆積する灰の通気阻害を防止するために、灰の堆積する下部から通気ができるように、放熱板を有した耐熱性で鋼製の多孔管を複数、配置することで、先に燃焼する団子層からの燃焼熱を放熱板により、上部の団子層に伝熱し、炉内を高温に保ち、水分による燃焼不良を防止し、堆肥化物を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】再生固形燃料の発熱量を低下させることなく、しかも、高性能又は大形の加熱装置を反応容器自体に設けることなく、塩素分を含む混合廃棄物を加熱し、脱塩・乾燥処理する。
【解決手段】塩素を含む有機性廃棄物を高温・高圧の容器内領域で熱分解させる混合廃棄物の処理方法において、有機性廃棄物を反応器内に導入するとともに、2.0〜3.0MPaの範囲内の所定圧力を有する飽和水蒸気を反応器内に供給して反応器内の温度を飽和水蒸気の温度に所定時間保持する。反応器内で気化した塩素を反応器内の水蒸気とともに反応器外に導出し、或いは、固形分を加水混合攪拌した後に固液分離して塩素を排出する。 (もっと読む)


新規の人工燃料原料、記載されているプロセスにより生産される原料、及び該燃料原料を製造する方法が開示される。処理された都市固形廃棄物(MSW waste stream)に由来する成分を使用して、ガラス、金属、砂塵、及び不燃物を実質的に含まない原料を製造することができる。これら原料は、石炭とともに燃焼させること又は石炭の代替とすることを包含する様々な目的に有用である。
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【課題】装置内に吹き込む空気量を適正に設定することにより分級性能を維持して安定運転を可能とするとともに、バイオマス粉砕物を燃焼装置に直接導入して燃焼させる場合においても、燃焼性能を低下させることなく安定燃焼を可能とした。
【解決手段】円筒型ハウジング2内にて回転駆動する粉砕テーブル3上に供給されたバイオマス固形物100を、テーブルの回転と連動して作動するローラ5により押圧して粉砕し、ハウジング下部から供給した一次空気にて生成された吹き上げ気流によりバイオマス粉砕物を上方に搬送して粗粉と微粉とに分級するバイオマス粉砕装置1において、ハウジング2内の上方に、吹き上げ気流の気流通路Aが拡縮する絞り部を設け、該絞り部を通過する吹き上げ気流が所定の空塔速度の範囲内となるように絞り部の断面積を設定し、好適には前記絞り部の空塔速度が0.5〜2.0m/sの範囲内となるようにする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック(合成樹脂)製品を廃棄処分するに当たり、リサイクル可能な部分もリサイクルしにくい部分も更に強化プラスチックの廃棄物であっても、比較的簡単に廃棄処理可能で且つこれらを燃料として活用できる樹脂材料の燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】食用油(廃油)Oに、合成樹脂の破片Pと生ゴミとを、100対100〜300程度の比率(重量比)の範囲で混入させて加熱容器Wで加熱溶融し、該合成樹脂の破片Pと生ゴミ等を食用油に溶解させて冷却固化し、冷却固化の過程で燃料用ペレットを製作する。 (もっと読む)


【課題】 炭化物の塩素濃度を所望程度まで低くしつつも、洗浄に使用する水量を大幅に減少させ得る、炭化物の脱塩処理方法及び脱塩処理設備を提供する。
【解決手段】 撹拌槽2内において炭化物を一次洗浄水と混合し撹拌することにより洗浄する一次洗浄工程と、前記一次炭化物を脱水機3によって一次脱塩炭化物と一次濾液とに分離する一次脱水工程と、前記一次脱塩炭化物を脱水機3に保持させた状態で新水の二次洗浄水によって洗浄する二次洗浄工程と、前記二次洗浄工程において洗浄した炭化物を、脱水機3にて二次脱塩炭化物と二次濾液とに分離する二次脱水工程と、を有し、前記二次濾液を一次洗浄水として再利用することとした。 (もっと読む)


【課題】従来は埋立処分、焼却処分さていた有機性汚泥を石炭の代替燃料の原料として有効活用する、石炭の代替燃料の製造方法を提供する
【解決手段】微生物を含有する有機性汚泥から石炭の代替燃料製造する、具体的には、圧送装置を用いて、汚泥に含まれる気体成分を脱気しつつ該汚泥をフイルタープレスに圧送し、前記圧送装置から送られた汚泥をフイルタープレスにて加圧脱水する。加圧脱水の過程では、圧送装置からの圧力により、汚泥に含まれる微性物細胞の細胞壁を圧壊させ、含水率40%以下に脱水し、そのケーキを粉砕と、石炭の粉砕とを、混合しペレット成形機でペレットを製造し 石炭の代替燃料を製造する (もっと読む)


【課題】経済負担が少なく、特別な技術を要しない活性炭吸着剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質の珪藻土に食用油やその他、廃油を含浸し燃焼加熱することで細孔構造部分に炭素を付着させることにより多孔質体を基材とした活性炭を製造する。多孔質体としてゼオライトや多孔質の鉱石、セラミック、ガラス発泡素材などを活用することもできる。また多孔質の素材自体が交通事故や災害、工場での事故などから発生する油の流出事故や化学液体流出事故などにおける油の吸着剤として利用できることから在庫自体が緊急用の備えとなる。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥が乾燥機内部に付着することを軽減し、円滑に乾燥処理を行うことができる有機性汚泥の乾燥処理方法及び該システムを提供する。
【解決手段】有機性汚泥と、炭素分を含み粒径が数ミリ以下の固形細粒体とを予混合機2にて予混合し、該固形細粒体を有機性汚泥中に分散させた後、該予混合機2からの混合物を乾燥機3に投入し、該乾燥機3にて加熱空間内で撹拌パドル33により汚泥を撹拌しながら乾燥処理する。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥は含有水分が高いことと、粘土状であるため、廃棄物の中では、処理困難物であった。処分方法は焼却処分や埋立てなどであった。
【解決手段】下水汚泥(脱水ケーキ)に木質チップや廃発泡スチロールを混ぜることにより、汚泥に通気性をもたせ、発酵菌・酵母菌等を働かせて発酵熱をつくり、乾燥させる。乾燥汚泥はRDF並みか、それ以上の発熱量をもち、化石燃料に代わる燃料にして、これまで厄介とされた汚泥を有効利用する。 (もっと読む)


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