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Fターム[4H015AA01]の内容

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【要約書】
連続する処理工程によって、供給された廃棄物質から埋め立て物(Deponat)及び/又は燃料が取り出される、廃棄物の処理方法であって、その際、該廃棄物物質は、特に所与の廃棄物片サイズを超える廃棄物片を有する少なくとも一つの第一の部分、及び、特に前記所与の廃棄物片サイズよりも小さい廃棄物片を有する第二の有機物高含有部分に分別され(S1)、該第二の部分は、少なくとも一つの有機物高含有微小部分及び有機物高含有粗大部分に分別され(S2)、該有機物高含有粗大部分は、乾式発酵(Trockenfermentation)を使って発酵され(S3)、そして乾式発酵からの発酵残渣は、前の工程で分別された有機物高含有微小部分と一緒にさらに処理される(S4)。
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【課題】廃棄物の還元性熱処理時に発生するガスに含まれる炭素微粒子を炭素燃料として有効利用する際に、エネルギー効率がよく、鉛を効果的に分離し炭素燃料中の鉛含有率を低減できることができる炭素微粒子を処理する方法及び炭素微粒子から炭素燃料を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物の還元性熱処理時に発生する炭素微粒子の処理方法において、発生した炭素微粒子を含むガスを洗浄液で洗浄して得る炭素微粒子含有洗浄水を固液分離又は固体濃縮分離して炭素微粒子を含む固形分又は濃縮液を取り出し、を抽出し、炭素微粒子を含む上記固形分又は濃縮液を液中に分散した分散液に油を添加し攪拌して、炭素微粒子を液中造粒して炭素造粒体を形成し、しかる後に炭素造粒体を取り出す。 (もっと読む)


【課題】 RDFの特にオープンピット貯蔵方式において、発熱監視とRDFの排出の容易化を図り、かつ発熱原因及び発熱部位の特定ならびに発熱部位の応急処置的な冷却を可能とし、さらに蓄熱防止および発熱事前防止を図る。
【解決手段】 オープンピット内に貯蔵されたRDF空隙内のガスを吸引採取するガスサンプリング口7をピットの底面2部の複数箇所に設け、順次採取したサンプリングガスを、それぞれ開閉弁4を介して、ガスサンプリング配管3により計測制御装置5に導入し、各ガスサンプリング口別に順次、導入されたサンプリングガスの成分および/または温度を計測可能とし、さらに、ガス送風機8をガスサンプリング配管3に接続して設け、ごみ固形燃料の発熱場所が特定された際にガスサンプリングを中止して、特定された場所にガスサンプリング配管3を介して窒素ガスを注入する。 (もっと読む)


【課題】カラス等の鳥獣類を寄せ付け易い有機質の成分を含む場合であっても、カラス等の鳥獣類を寄せ付けず、低コストであり、臭気によって作業環境を悪化させることがない固体状の燃料を提供する。
【解決手段】廃油吸収材、廃油、及びフェノール類含有廃液を含む燃料。廃油吸収材としては、木屑、藁屑、廃畳の破砕物、廃棄物固形燃料、紙屑、合成樹脂製の発泡成形体の破砕物、高分子吸収材の破砕物、肉骨粉、畜産堆肥化物、食品廃棄物、使用済みの食品容器の破砕物、廃白土、下水汚泥の乾燥物等が挙げられる。フェノール類含有廃液は、好ましくは、pHが6以下でかつフェノール類(例えば、フェノール、クレゾール等)の含有率が0.01〜10質量%の廃液である。フェノール類含有廃液の例としては、フェノール樹脂の製造工場、医薬品の中間体の製造工場等で発生する廃液が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥の脱水ケーキと廃液を混合して、圧送用の流通用ケーキを調製し、この流通用ケーキを圧送して、貯留槽に貯留した後、クリンカ原料等として用いる技術において、例えば無機系凝集剤を用いて脱水ケーキを得た場合であっても、流通用ケーキからの硫化水素、メチルメルカプタン等の臭気ガスの発生量を小さくすることができ、かつ、貯留中の流通用ケーキの膨張を抑制することができるとともに、流通用ケーキ中に塩素分や重金属を与えることがなく、しかも低コストである下水汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】混合槽3で、トラック1のコンテナ2に収容されていた下水汚泥の脱水ケーキと、フェノール類を含有する廃液を混合して、流通用ケーキを得る工程と、流通用ケーキを、圧送用の流通路5を介して、貯留槽6に供給する工程と、貯留槽6内の流通用ケーキを、乾燥後、クリンカ原料として用いるためにプレヒータ13に投入する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の乾燥及び炭化を、脱臭しながら比較的短時間かつ少ない工程で行うことができ、しかも、化石燃料の使用量を削減できる炭化方法と、有機廃棄物を用いて固形燃料を製造する製造方法及び製造プラントを提供すること。
【解決手段】
固形燃料の製造プラント1は、混合廃棄物を処理する混合廃棄物処理ライン2と、有機廃棄物を処理する有機廃棄物処理ライン3と、木質廃棄物処理ライン4と、固形燃料を製造する固形燃料製造ライン5と、有機廃棄物処理ライン3に蒸気を供給する蒸気ボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2で一般廃棄物から可燃物を抽出し、有機廃棄物処理ライン3で有機廃棄物を乾燥及び炭化して有機炭化物を形成し、固形燃料製造ライン5で可燃物と有機炭化物を混合及び成形して固形燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】廃食油を回収し、自給自足エネルギーの一旦を担うシステムを提供する。
【解決手段】回収した廃食油に凝固剤の他、木質等のバイオマス資源を混ぜ合わせ、ペレット状に固形化して、燃料として販売、活用するものである。 (もっと読む)


【課題】塩ビ含有廃プラスチックを熱分解させず、塩素だけを分離し、且つ、粉砕しやすく、利用しやすい固形燃料を、廃熱を利用しやすい低温で、効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】塩ビ含有廃プラスチックを、攪拌しながら水蒸気を充満させたキルン、二軸パドルミキサー及び多段式乾燥機から選ばれる外熱式処理装置内で、220〜300℃で処理する。 (もっと読む)


【課題】 私たちの生活環境を含めた山林、原野、遊休農地等自然界に植生する樹木から雑草に至るまでの全ての植物をバイオマスとして加工しバイオマス燃料を生産する。
【解決の手段】 林業で発生する梢端部を含む枝葉や灌木、雑木、下草、又は原野、遊休農地等に繁茂する雑木、灌木、竹、篠、笹、雑草等の植物は元よりバイオマスとして栽培された植物を含む植物に由来する産業廃棄物等を無差別に破砕し、バーク状にした後発酵処理と加熱処理をして植物体を形成しているセルロース、リグニン等を分解、軟化させる。一定水準までセルロース、リグニンが分解され軟化したバークを摺り漬しながら練り込むことで餅状の物ができ上がる。これを随意の形状のブロックに成形し燃料又はペレット燃料等の原料とする。 (もっと読む)


【課題】アルミナ粒子、金属酸化物粒子に比べて、入手しやすく、安価であり、しかも多用途である炭素担持体、炭素担持体製造方法及び炭素担持体製造装置を提供する。
【解決手段】有機物を加熱することにより、該有機物をタール含有ガスに熱分解し、熱分解によって生成したタール含有ガスを、火山砕屑物粒子、珪藻土、粘土鉱物又は炭酸塩に接触させることによって、該火山砕屑物粒子、珪藻土、粘土鉱物又は炭酸塩に炭素質固体を析出させ、炭素質固体が付着してなる炭素担持体を回収する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を原料として容易に得られる新たな固形燃料を提供し、また、その固形燃料を短期間でかつ比較的容易に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】固形燃料は、加圧下で混練した有機性廃棄物を空気の供給下で発酵させて得られた残留固形分からなるものである。固形燃料の製造方法は、有機性廃棄物を加圧混練機で混練する前処理を行う前処理工程と、前処理工程で前処理された材料を断熱発酵槽において空気を供給しつつ攪拌しながら発酵させる発酵処理工程と、発酵処理工程で発酵する発酵物を回転羽根に落下させて空中に飛散させることで粉砕する粉砕工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、塩素を含有する廃棄物を処理する方法を提供する。
【解決手段】塩素を含む廃棄物を高温で分解脱塩し且つ乾燥する廃棄物の処理方法において、
廃棄物中のアルカリ量が、塩素量に対して3モル当量以下である廃棄物を、反応容器内に導入するとともに、過熱水蒸気を前記反応容器に供給・排出し、前記反応容器内で気化した塩素を該反応容器内の過熱水蒸気によって反応容器外に導出し、前記反応容器内に残留した固形分を再生固形燃料として反応容器外に導出することを特徴とする廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】家電製品から回収されるポリウレタンを燃料として有効利用する。
【解決手段】ウレタンフォームを破砕して得られる粉状のポリウレタンを圧縮成形して作成される燃料ペレットである。この燃料ペレットは、嵩比重が0.45〜0.55、残留塩素濃度が0.3重量パーセント以下にそれぞれ設定されている。また、燃料ペレットは、長さと直径の比が4〜15である円柱状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】設備コスト及び運転コストを低く抑えながら、有機汚泥から燃料を製造する。
【解決手段】燃焼炉2の排ガスG1を除塵する高温集塵機6の排ガスG2と熱媒油Mとの間で熱交換を行う熱交換器7と、熱交換器によって加熱された熱媒油を用いて有機汚泥Sを乾燥させて燃料Fを製造する間接加熱式汚泥燃料化装置11とを備える有機汚泥の燃料化装置1等。燃焼炉の排ガスを用いるため、高品位燃料等を用いずに燃料を製造することができ、過熱蒸気を用いた場合のような高耐圧構造とする必要もないため、設備コストを低減することができ、有機汚泥を間接加熱によって乾燥させるため、異物が燃料に混入することがなく、燃料の品位の低下を回避できる。燃焼炉をセメント焼成炉、ごみ焼却炉とすることができ、熱交換器にプレートフィン型熱交換器を用いることができる。過熱蒸気との熱交換によって加熱された熱媒油を用いて有機汚泥を炭化して燃料を製造してもよい。 (もっと読む)


【課題】設備コスト及び運転コストを低く抑えながら、有機汚泥から燃料を製造する。
【解決手段】燃焼炉2の排ガスG1を利用して発生させた過熱蒸気ST2と熱媒油Mとの間で熱交換を行う熱交換器8と、熱交換器で加熱された熱媒油を用いて有機汚泥Sを乾燥させて燃料を製造する間接加熱式汚泥燃料化装置11とを備える有機汚泥の燃料化装置1等。燃焼炉の排ガスを用いるため、高品位燃料等を用いずに燃料を製造することができる。燃料化装置を高耐圧構造とする必要もないため、設備コストを低減することができ、有機汚泥を間接加熱によって乾燥させるため、異物が燃料に混入することがなく、燃料の品位の低下を回避することができる。燃焼炉をセメント焼成炉、ごみ焼却炉等とすることができ、熱交換器にシェルアンドプレート型熱交換器を用いることができる。過熱蒸気との熱交換によって加熱された熱媒油を用いて有機汚泥を炭化して燃料を製造してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かさ密度が低く、かつ、水分量の多いバイオマス由来の原燃料を造粒することによりセメント原燃料を得ることを可能とし、セメント工場へこのようなセメント原燃料を効率的に運搬することを可能とするセメント原燃料の供給方法を提供する。
【解決手段】オンサイトでバイオマス由来の原燃料を、脱水のできる減容器によって造粒し、前記造粒されたバイオマス由来の原燃料をモバイル車両によって運搬し、前記運搬されたバイオマス由来の原燃料をセメント原燃料としてセメントキルン又はボイラーに投入することを特徴とするセメント工場へのセメント原燃料の供給方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、設備のメンテナンスを容易に行うことができ、かつ、作業効率を改善できるセメント製造用原燃料製造設備及びセメント製造用原燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】廃棄物の投入口にホッパーが設けられており、廃棄物をゴミ収集車から前記ホッパーへ直接投入することができる発酵処理装置を備えることを特徴とするセメント製造用原燃料製造設備を提供する。また、廃棄物を発酵処理装置へ直接投入し、前記発酵処理装置にて前記投入された廃棄物を発酵処理し、前記発酵処理した発酵処理品を貯蔵倉庫に貯蔵し、前記貯蔵品をセメント製造設備に搬入し、前記セメント製造設備に搬入された発酵処理品をセメント製造用原燃料として使用することを特徴とするセメント製造用原燃料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】塩素の含有量を従来より大きく低減可能な固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴミ収集ピット2、一次破砕選別手段17、乾燥炉8、二次破砕選別手段18を順次経て、乾燥、粉砕、選別された粉状のゴミを成形機12に供給し、圧縮して所定形状の固形燃料の製造方法を改良した。その方法は、ゴミの回収を可燃ゴミとプラスチック・ゴミとで分別回収すると共に、以下の3つの手段を適切に付与し、固形燃料の塩素含有量を0.3質量%以下にするものである。手段1:市中から分別回収したプラスチック・ゴミから塩化ビニールを事前除去する、手段2:前記ゴミ収集ピットに付属する汚水ピットに溜まった汚水をオフ・ラインで別途加熱処理する、手段3:ゴミにバイオマス燃料を混合する (もっと読む)


【課題】自己発熱が抑制されて貯留、保存、輸送時の安全性が向上したバイオマス燃料の製造方法及びバイオマス燃料、上記バイオマス燃料を製造し貯蔵するためのバイオマス炭化処理システムを提供する。
【解決手段】下水汚泥などのバイオマスが低酸素濃度雰囲気下において加熱され、前記バイオマス中に含有される揮発分のうち92%以上がガス化されて、炭化物が生成する炭化工程と、該炭化物が、加湿されることなく所定温度まで冷却される冷却工程とにより、バイオマス燃料を製造する。製造されたバイオマス燃料は、燃料比が2以上であり、炭化処理後に加湿されずに、酸素濃度5%以下の条件で保存される。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを含む炭素水素酸素含有化合物から電気エネルギーを簡便に取り出すことが可能なバイオマスガス化発電装置、及び、これを備えた移動体を提供すること。
【解決手段】以下の構成を備えたバイオマスガス化発電装置30及びこれを備えた移動体10。(1)バイオマスガス化発電装置30は、エネルギーガス製造・発電装置40を備えている。(2)エネルギーガス製造・発電装置40は、炭素水素酸素含有化合物及び各種添加剤を含むバイオマス型燃料102を一時的に貯蔵する貯蔵手段50と、貯蔵手段50に貯蔵されたバイオマス型燃料102を加熱し、エネルギーガスを発生させる反応手段60と、反応手段60において発生させたエネルギーガスを貯蔵するエネルギーガス貯蔵手段80と、エネルギーガス貯蔵手段80に貯蔵されたエネルギーガスを燃料電池92に供給し、エネルギーガスを電力に変換する発電手段90とを備えている。 (もっと読む)


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