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Fターム[4H015AA02]の内容

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【課題】廉価な設備で発熱量の多い固形燃料を生成可能な下水道汚泥を資源化するための資源化方法および資源化装置を提供する。
【解決手段】下水道汚泥の資源化装置1は、下水道汚泥W1を脱水して含水率が略40%の脱水汚泥W1aを生成する脱水機4と、脱水汚泥W1aに、予め用意しておいた間伐材チップW2を混合撹拌して、含水率が略25%の水分調整混合物W3を生成する混合撹拌機5と、水分調整混合物W3を180℃から300℃の範囲内の密閉加熱雰囲気中で加熱して燻炭状の固形燃料W4を生成する低温炭化炉6と、燻炭状の固形燃料W4を圧縮成形して固形燃料ペレットW5を生成する圧縮成形機7とを有する。 (もっと読む)


【課題】化石燃料に匹敵する高カロリーで、良好な燃焼効率が得られ、経済的であるばかりでなく、石油・石炭などの化石燃料使用量を削減でき、カーボンニュートラルによる地球温暖化防止(二酸化炭素削減)や循環型社会の構築に貢献できるバイオマス固形燃料とその製造方法を提供する。
【解決手段】魚油を原料として飼料油製造過程で生じる副産物であるダーク油1と木粉2を主原料とし、木粉2を乾燥して水分を蒸発させ含水率10〜20%とし、攪拌装置5に、この木粉2、ダーク油1と天かす3と油かす4とグリセリン5を投入する。天かす3は、食品加工場等から廃棄される使用済みの揚げ油から分離された残渣であり、遠心分離機により含油率20〜25%にして使用する。油かす4は、飼料製造施設の油脂タンクの残留物を加熱して含水率を0%にして使用する。グリセリン5は、食用廃油からバイオディーゼル燃料を抽出した残渣を中和して使用する。 (もっと読む)


【課題】その燃焼時に二酸化炭素を吸収して二酸化炭素を抑制する機能を備えた固形燃料およびこれを用いた二酸化炭素削減方法を提供すること。
【解決手段】古紙や各種の廃プラスチック材、段ボール箱、ラベルやシール、印字用のインクリボン(熱転写インクリボン7)、その他の産業廃棄物に二酸化炭素吸収剤3を添加して製造することに着目したもので、産業廃棄物を原料として製造される固形燃料であって、産業廃棄物に二酸化炭素吸収剤3を添加していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価にかつ簡便に油分含有排水中の油分を吸着濃縮し燃料を製造することができる燃料製造装置を提供する。
【解決策】油分含有排水中の油分を吸着濃縮し燃料を製造する装置であって、排水タンク11に貯蔵されている油分含有排水をポンプ13で前処理装置15に送り、排水中の大きな油滴を除去した後、タルク18を充填した吸着塔17に送り油分をタルク18に吸着させ、油分吸着タルクからなる燃料を製造する。吸着塔17の下部に透明材21からなる可視部19を設け、油分の吸着により透明になるポリプロピレン製の不織布25の裏面に着色した着色材27を貼り付けたマーカ23を不織布25が透明材21の内壁に接触するように貼り付けることで、不織布25が油分を吸着すると着色材27が視認でき、タルク18が十分に油分を吸着したことを認識できる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を原料として容易に得られる新たな固形燃料を提供し、また、その固形燃料を短期間でかつ比較的容易に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】固形燃料は、加圧下で混練した有機性廃棄物を空気の供給下で発酵させて得られた残留固形分からなるものである。固形燃料の製造方法は、有機性廃棄物を加圧混練機で混練する前処理を行う前処理工程と、前処理工程で前処理された材料を断熱発酵槽において空気を供給しつつ攪拌しながら発酵させる発酵処理工程と、発酵処理工程で発酵する発酵物を回転羽根に落下させて空中に飛散させることで粉砕する粉砕工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、塩素を含有する廃棄物を処理する方法を提供する。
【解決手段】塩素を含む廃棄物を高温で分解脱塩し且つ乾燥する廃棄物の処理方法において、
廃棄物中のアルカリ量が、塩素量に対して3モル当量以下である廃棄物を、反応容器内に導入するとともに、過熱水蒸気を前記反応容器に供給・排出し、前記反応容器内で気化した塩素を該反応容器内の過熱水蒸気によって反応容器外に導出し、前記反応容器内に残留した固形分を再生固形燃料として反応容器外に導出することを特徴とする廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック類と廃石膏類を補助燃料として使用することにより、当該廃石膏類の利用を促進し、かつ当該廃プラスチック類の投入管の先端出口付近に溶着または閉塞を防止するセメントクリンカの製造方法を提供する。
【解決手段】セメント原料をプレヒータ3で予熱した後に、燃料の燃焼排ガスにより内部が高温雰囲気に保持されたロータリーキルン1に供給して焼成するセメントクリンカの製造方法において、廃プラスチック類と石膏類の圧密または造粒物を、セメントクリンカの製造工程の少なくとも1箇所以上に投入することにより、上記燃料の補助燃料として使用する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、塩素を含有する廃棄物を処理する方法を提供する。
【解決手段】塩素を含む廃棄物を高温で分解脱塩し且つ乾燥する廃棄物の処理方法において、廃棄物を反応容器内に導入するとともに、過熱水蒸気を前記反応容器に供給・排出し、反応容器内で廃棄物中の有機塩素を熱分解した後、前記反応容器内に残留した固形分を再生固形燃料として反応容器外に導出することを特徴とする廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かさ密度が低く、かつ、粉塵爆発性のある有機性粉体を造粒することによりセメント原燃料を得ることを可能とし、セメント工場へこのようなセメント原燃料を効率的に運搬することを可能とするセメント原燃料の供給方法を提供する。
【解決手段】オンサイトで粉塵爆発性のある有機性粉体を成形器によって造粒し、前記造粒された粉塵爆発性のある有機性粉体をモバイル車両によって運搬し、前記運搬された粉塵爆発性のある有機性粉体をセメント原燃料としてセメントキルン又はボイラーに投入することを特徴とするセメント工場へのセメント原燃料の供給方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】各種有機系廃棄物にリサイクル材料をバインダーとして使用し、環境負荷が少なく、簡便な製造方法で経済性に優れたリサイクル固形化燃料を提供する。
【解決手段】廃プラスチック、食品系廃棄物、木質系廃棄物及び各種有機系ごみから選ばれる単独又は2種類以上の混合物からなる有機系廃棄物に、乾燥した時に強い凝集力を有して固化する水系エマルジョン又はラテックス系の凝集沈殿汚泥をバインダーとして添加し、混合混練り、成型して固形化燃料を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】可燃廃棄物資源の有効活用に燃料への注目がある。廃油再生含有廃棄物燃料の製造方法は高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置を用いることができる。しかも、自然保護及び環境問題解決のできることを特徴とした。
【解決手段】本発明は、上記諸課題を解決し、地域資源の有効活用によって燃料を得られることにより地域事業を育成し、さらに地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の二酸化炭素削減剤は、珪藻土・ゼオライトの多孔質体をもつ表面積の大きい組成素材の活用にあり、乾式再生吸収技術を取り入れる事での素材は安価であり、安定供給が出来る。繰り返し使用可能とすることから費用体効果のある二酸化炭素削減剤及びその燃料製造に関する。
【解決手段】多孔質の珪藻土・ゼオライトに二酸化炭素材の混合反応が担持吸着・加熱することにより二酸化炭素が珪藻土・ゼオライトの多孔質体に付着・分解し及びその燃料製造の提供を目的とする。 (もっと読む)


【課題】
蒸気ボイラの燃焼炉へバイオ燃料素材を直接投入していたのでは、精密な対応はできなく安定しないという不具合があった。また、ボイラから出る高温の燃焼ガスを乾燥機へ導入すると、乾燥対象物の含有水分量が低い場合には火災を起こすとがあったり、ボイラから出る高温の燃焼ガスに火の粉が混ざっていると乾燥機内で容易に着火し火災の原因となっていた。
【解決手段】
乾燥機にバイオ燃料素材供給器から水分を含んだバイオ燃料素材を投入し、蒸気ボイラから送られる高温の燃焼ガスによって乾燥させて、高カロリーのバイオ燃料とし、乾燥機から排出されるガスを集塵した塵埃と、該高カロリーのバイオ燃料とを一旦貯留する高カロリーバイオ燃料貯留サイロを備え、該サイロから定量的に高カロリーバイオ燃料を蒸気ボイラの燃焼炉に供給することとした。 (もっと読む)


【課題】大量に発生する木質破砕、モミガラ、水草、雑草、農業廃棄植物、各種の金属加工から発生する金属破片、各種産業廃棄物、生活廃棄物等を円筒形押し出し成形の圧縮固形化駆動し、可燃性廃棄物は、大量のバイオマス固形燃料を製造し、エネルギー資源開発に十分発揮できることを特徴とした。さらに、適用用途に対応した汎用性の進化と向上が図れる。
【解決手段】本発明から有益機能を効率よく発揮できるバイオマスエネルギーを備え、地域の天然資源の廃棄物活用を視野に入れ、産業廃棄物の圧縮固形化する汎用自動圧縮機は、地域事業の育成、さらに地域産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】経済的に低引火点廃油の引火点を上昇でき、しかも低引火点廃油のハンドリング性を向上できる低引火点廃油の処理方法を提供すること。
【解決手段】引火点が21℃以上40℃未満の低引火点廃油に、廃畳の破砕物、木材チップ等のバイオマスを混合することにより、引火点が40℃以上の固体燃料とする低引火点廃油の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】可燃廃棄資源の有効活用から活性炭、燃料への注目がある。炭化製造法は高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置を用い、大量生産することができる。しかも、自然保護及び環境問題解決のできることを特徴とした。
【解決手段】本発明は、上記諸課題を解決し、地域資源有効活用によって活性炭、燃料を得られることにより地域事業を育成し、さらに地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】再生固形燃料の発熱量を大きく低下させることなく、しかも、容器内雰囲気を加熱すべく高性能又は大形の加熱装置を反応容器自体に設けることなく、有機塩素を含む混合廃棄物を加熱して該廃棄物を効果的に破砕し且つ脱塩する。
【解決手段】廃棄物と、廃棄物中の有機塩素と反応して無機塩を生成する金属元素の化合物とを反応器内に導入し、2.0〜3.0MPaの範囲内の所定圧力を有する飽和水蒸気を反応器内に供給して反応器内の温度を飽和水蒸気の温度に保持する。この状態で廃棄物及び化合物を混合・攪拌して、混合廃棄物を熱分解するとともに、有機塩素及び金属元素の反応により無機塩を生成する。反応器内の水蒸気によって反応器外に導出するとともに、反応器内に残留し且つ前記無機塩を含む固形分を再生固形燃料として反応器外に導出する。 (もっと読む)


【課題】使用される材料に制限を受けることなく、かつ、低い製造コストで効率よく固形燃料を製造することができる製造システムを提供する。
【解決手段】撹拌手段20と、可燃性液体搬送手段12と、可燃性固体物質貯蔵手段13と、可燃性固体物質搬送手段14と、粉体物を貯蔵する粉体物貯蔵手段15と、粉体物搬送手段16と、計量手段21とを備え、可燃性固体物質搬送手段14は、計量手段21により計量された可燃性液体の重量に応じて予め定められた重量の可燃性固体物質を撹拌手段20へ搬送し、撹拌手段20は可燃性液体搬送手段12により搬送された可燃性液体と可燃性固体物質搬送手段14により搬送された可燃性固体物質とを撹拌して混練物を生成した後、当該混練物と粉体物搬送手段16により搬送された粉体物とを撹拌して固形燃料を生成する固形燃料の製造システム。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタン等の廃プラスチックを破砕、粉砕する際に粉塵爆発の危険性を低下させ、その後の処理における爆発、火災の発生を回避し、安全に廃プラスチックを取り扱い、処理する。
【解決手段】発泡ウレタン等を過熱蒸気の雰囲気の下で破砕又は粉砕する。過熱蒸気の雰囲気の下で破砕又粉砕することで、雰囲気の酸素濃度を低下させるとともに、破砕又粉砕されたプラスチック粒子の表面に水分子が吸着し、比表面積の増大に伴うプラスチックの急激な酸化を抑制することとなるため、破砕又は粉砕の際の粉塵爆発の危険性を低下させることができる。発泡ウレタン等を破砕又は粉砕した直後に過熱蒸気の雰囲気に晒してもよい。このようにして得られた発泡ウレタン等の破砕物又は粉砕物を燃料として、セメント焼成用燃料としてセメントキルンに窯前から吹き込むことで、発泡ウレタン等を安全に有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を利用した石炭代替燃料を提供すること。
【解決手段】有機廃棄物を脱臭乾燥してなる材料を圧縮成形して固形化してなり、水分量15%以下の条件下で熱量3300〜3800kcal/kgに調整された廃棄物を主成分とする固形燃料を提供する。臭いがきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1によって効果的に脱臭乾燥することにより、固形燃料の成分として利用可能となるので、余剰汚泥の廃棄に要していた多大な経費の削減を図ることができる。減圧発酵乾燥機1は、有機廃棄物の脱臭乾燥工程で生じる凝縮水や空気の臭気を、ケーシング10内に添加された微生物と、凝縮部50とクーリングタワー60との間を循環する冷却水に添加された微生物で分解する。 (もっと読む)


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