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Fターム[4H015AA01]の内容

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開示されるのは、新規人工燃料供給原料、記述されているプロセスによって生成される供給原料、該燃料供給原料を作製する方法、該燃料供給原料からエネルギーを生成する方法である。処理済みのMSW廃棄物流に由来する成分を使用して、ガラス、金属、砂塵および不燃物が実質的になく、かつ吸着剤を含有するそのような供給原料を作製することができる。これらの供給原料は、ガス化および燃焼燃料を含む様々な目的に有用である。加えて、硫黄および塩素を含むがこれらに限定されない、伝統的な燃料および供給原料中に存在する様々な汚染物質の量を低減するために、1つまたは複数の吸着剤を供給原料に添加してよい。さらに、吸着剤が添加されたこれらの供給原料は、腐食を軽減し、燃料変換を改善し、発電所の寿命を延長し、灰スラグ化を低減し、かつ動作温度を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
蒸気ボイラの燃焼炉へバイオ燃料素材を直接投入していたのでは、精密な対応はできなく安定しないという不具合があった。また、ボイラから出る高温の燃焼ガスを乾燥機へ導入すると、乾燥対象物の含有水分量が低い場合には火災を起こすとがあったり、ボイラから出る高温の燃焼ガスに火の粉が混ざっていると乾燥機内で容易に着火し火災の原因となっていた。
【解決手段】
乾燥機にバイオ燃料素材供給器から水分を含んだバイオ燃料素材を投入し、蒸気ボイラから送られる高温の燃焼ガスによって乾燥させて、高カロリーのバイオ燃料とし、乾燥機から排出されるガスを集塵した塵埃と、該高カロリーのバイオ燃料とを一旦貯留する高カロリーバイオ燃料貯留サイロを備え、該サイロから定量的に高カロリーバイオ燃料を蒸気ボイラの燃焼炉に供給することとした。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量な装置と、簡便な方法で有機廃棄物肥料ならびに固形燃料を製造することができる有機廃棄物処理装置とその製造方法の提供を図る。
【解決手段】有機廃棄物搬送撹拌槽20と熟成撹拌発酵槽30とが連設され、生石灰投入装置40を備えてなる有機廃棄物処理装置10であって、前記有機廃棄物搬送撹拌槽は、上部に有機廃棄物を投入するための投入ホッパ22,23を備えるとともに、槽内に有機廃棄物を撹拌しつつ前記熟成撹拌発酵槽へ搬送するためのスクリューコンベア24を配設してなり、前記熟成撹拌発酵槽は、上部に生石灰投入装置を備えるとともに、有機廃棄物搬送撹拌槽に連設された端部に対向する端部の所定箇所に熟成発酵した生成物を排出する排出口33を設ける。 (もっと読む)


【課題】セメント工場の既存の設備等を利用して設備費を抑えながら、廃棄物を発熱量が高く燃焼性のよいセメント焼成用燃料として効率的に利用する。
【解決手段】廃棄物Wを発酵させる発酵処理装置2と、発酵処理物W1を粗砕する粗砕機3と、粗砕物W2のうち所定の大きさ以下の物を取り除く選別機4と、選別機で選別された所定の大きさを超える篩上物W3を乾燥させる乾燥機5と、乾燥機による乾燥物W4を破砕する破砕機6と、破砕機による破砕物W5を、セメントキルン22又は仮焼炉23へ吹き込む吹込装置7とを備える廃棄物のセメント燃料化装置1等。篩上物の乾燥に使用した後のガスG4を、該ガスの臭気濃度により、セメントキルンの主バーナー25の燃焼用空気A4、仮焼炉のバーナーの燃焼用空気A5、クリンカクーラー21の冷却用空気A3、又は塩素バイパス抽気ガスの冷却用空気A1のいずれかに利用することができる。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックに廃プラスチック以外の材料を混合した固形燃料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックに廃プラスチック以外の材料を混合し、押出し成形し、押出し成形時の攪拌摩擦による加熱で、廃プラスチックを溶融し、固体燃料を製造する。また、必要に応じて、成形助剤を攪拌混合して、成形してもよい。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥固形化燃料の生成コストの増加を最小限に抑えつつ、複数の汚泥排出事業所において生成される有機性汚泥固形化燃料の全体としての品質を所定値に保つ有機性汚泥固形化燃料の品質管理システムを、提供する。
【解決手段】中央コンピュータ2は、各汚泥排出事業所側システム1から受信した有機性汚泥固形化燃料の生成量及び単位当たりの発熱量に基づいて、次回回収時における、全汚泥排出事業所100から回収されるであろう有機性汚泥固形化燃料全体の単位当たりの平均発熱量を予測する。予測した単位当たりの平均発熱量が燃料引取業者が指定した値を満たしていない場合には、中央コンピュータ2は、単位当たりの発熱量の平均が燃料引取業者が指定した値から大きく乖離している汚泥排出事業所側システム1について、生成される有機性汚泥固形化燃料の単位当たりの発熱量を下げるための処理条件を通知する。 (もっと読む)


【課題】良好な燃焼性を有しており、熱可塑性プラスチックを用いた場合であっても、製造時における装置への融着を十分に低減することが可能な固体燃料を提供すること。
【解決手段】石炭から得られる粉体と、プラスチックを加熱して得られる加熱処理物と、を含む固体燃料であって、上記粉体は、石炭を粉砕した微粉炭、及び当該微粉炭を熱分解して得られる熱分解物の少なくとも一方を含有し、プラスチックは、熱可塑性プラスチックを含有し、上記加熱処理物は、熱可塑性プラスチックを溶融した後、冷却して得られる再固化物を含有し、揮発分の含有率が25〜80質量%、且つ固定炭素の含有率が10〜70質量%である固体燃料。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の揮発性有機化合物のガスを炭化物に吸着させて製造する炭化物の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化した有機廃棄物を円柱体に形成し、炭化物1を製造する。炭化物1は、前記円柱体の軸方向に略平行で、前記円柱体の略平行な一方の面1Aと他方の面1Bを貫通する複数の貫通孔1aを備えている。該炭化物1を排気通路2内の排気ガスの流れに対して、炭化物1の複数の貫通孔1aが略平行になるように炭化物1を排気通路2内に設置し、前記排気ガス中の揮発性有機化合物のガスを炭化物1内に通過させ、炭化物1に吸着させて製造する。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥に含まれる水分の蒸発効率、及び有機汚泥の乾燥速度を高め、有機汚泥の処理設備を小型化するとともに、凝縮水を効率よく処理することのできる乾燥処理システム等を提供する。
【解決手段】有機汚泥SLを乾燥させるための熱源をセメント製造設備2から排出される450℃以下の排ガスG1とする有機汚泥乾燥装置6と、有機汚泥乾燥装置6による乾燥により発生した水蒸気を凝縮させる水蒸気凝縮装置8と、水蒸気凝縮装置8によって凝縮された水Wを焼却灰Aの水洗に利用する焼却灰水洗装置10とを備える有機汚泥の乾燥処理システム1。さらに、有機汚泥乾燥装置6内、又はその前段に、有機汚泥SL中のたんばく質を分解する物質を添加する分解物質添加装置7を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】珪藻土、ゼオライトの細孔構造、多孔質体は表面積の大きいのを特徴とする。その持ち合わせた素材の活用をもって活性吸着剤とする。
【解決手段】細孔構造、多孔質体の珪藻土、ゼオライトに食用油、廃油等の油類を吸着させ加熱することにより付着し炭化され、活性吸着剤が完成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、再利用可能で循環(生分解)可能な天然材料のみを使用し、材料の調整(配合比率等)、製造条件(温度等)等を設定することにより、固形燃料として好適に利用できるペレットの提供を課題とする。
【解決手段】 本発明に係る燃料用ペレットは、原料粉を成形してなる燃料用ペレットであって、主材としての木粉からなる主原料粉と、前記原料粉に混合される杉の葉の粉体からなる副原料粉と、前記主原料粉及び副原料粉に混合される、粒状または粉状のタンニンからなる結合剤とを含む。この燃料用ペレットは、前記主原料粉、副原料粉及び結合剤を混合した混合材料を略球状に一体成形してなる木粉からなる原料粉を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 開示されているペレット、ブリケット及び他の圧縮された製品は複数のコンポーネントが含まれており、特定の用途に応じて調整される組成物を有する。しばしば、少なくとも1つのコンポーネントはバイオマス・コンポーネントである。圧縮されたバイオマス製品は、発電、動物の床敷、廃棄物の吸収などをはじめとする、様々な用途に利用される。特定の実施例では、圧縮体やマスは石炭や他の化石燃料との混合燃焼に使用するための補助燃料または置換燃料として利用される。他の用途としては、禽、馬およびウサギを含む様々な動物のための床敷となる。別の用途は、液体および/または固形廃棄物製品を吸収するためのキャットリター(猫砂)のようなペレット化された吸収性物質である。 (もっと読む)


木材廃棄物、農業廃棄物、および古紙などの原料からポリカーボンバイオ燃料を製造することができる。原料は、疎水性の容易にペレット化可能な高いエネルギー密度を有するバイオ燃料に変換するように、原料中のセルロースおよび類似の材料を酸性条件下において加熱することができる。バイオ燃料は、従来のバーナー中で燃焼させうる混合燃料を提供するように、石炭または他の燃料と混合されてもよい。あるプロセスは、原料のスラリーを形成し、スラリー中に二酸化炭素を分散させて5未満のpHを達成させ、原料からポリカーボンバイオ燃料への変換が起こるまで、170℃〜300℃の範囲の温度でスラリーを加熱する。バイオ燃料はろ過によってスラリー中の液体から分離されてもよい。
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【課題】竪型炉を用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する際に、バイオマス炭の収率を向上可能であって、しかもバイオマス炭の品質の低下の少ない、バイオマス炭の製造方法およびこれに用いるバイオマス炭の製造装置を提供すること。
【解決手段】バイオマス炭の製造方法は、バイオマス1を炭化し、バイオマス炭と、タールを含有する排出ガス3とを生成し、排出されたガス3中のタールの少なくとも一部をバイオマス1及び/又はバイオマス炭に接触させ、タール4が付着して炭化物として析出したバイオマス炭2を製造することからなる。 (もっと読む)


【課題】カーボンニュートラルでありながらも、従来、処分に困っていた下水汚泥等の高水分率バイオマスと低水分率バイオマスから化石燃料の代替となり得る炭化燃料を製造する方法及びその方法を実施するのに適した装置を提案することを目的とする。
【解決手段】低水分率バイオマス1を乾留して第1工程炭化燃料4と乾留ガス3とする第1炭化工程と、高水分率バイオマス5を第1炭化工程で得られた乾留ガス3を燃焼させて得られる高温の燃焼排気ガスの熱により乾燥させて乾燥バイオマス6とする乾燥工程と、乾燥工程で得られた乾燥バイオマス6を乾留して第2工程炭化燃料7とする第2炭化工程とからなることを特徴とする炭化燃料の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物あるいは食品廃棄物等を含有する高含水率有機廃棄物を、エネルギー源として有効利用することができ、さらにはセメント焼成設備等の燃料として有効利用することができる高含水率有機廃棄物の脱塩方法及び燃料化方法並びにバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明の高含水率有機廃棄物の脱塩方法は、家畜排泄物、食品廃棄物のいずれか一方または双方を、その等量以上かつ20倍量以下の水に投入・撹拌してなる有機廃棄物スラリーS1、または、家畜排泄物、食品廃棄物のいずれか一方または双方を含有する含水率が60質量%以上の含水有機廃棄物S2をスクリュープレス3に投入し、スクリュウ12を4.5m/分以下の周速にて回転させて脱水処理し、塩素濃度が2500ppm以下、含水率が75質量%以下の脱塩素有機廃棄物からなるケーキCとする。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を利用した石炭代替燃料を提供すること。
【解決手段】有機廃棄物を脱臭乾燥してなる材料を圧縮成形して固形化してなり、水分量15%以下の条件下で熱量3300〜3800kcal/kgに調整された廃棄物を主成分とする固形燃料を提供する。臭いがきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1によって効果的に脱臭乾燥することにより、固形燃料の成分として利用可能となるので、余剰汚泥の廃棄に要していた多大な経費の削減を図ることができる。減圧発酵乾燥機1は、有機廃棄物の脱臭乾燥工程で生じる凝縮水や空気の臭気を、ケーシング10内に添加された微生物と、凝縮部50とクーリングタワー60との間を循環する冷却水に添加された微生物で分解する。 (もっと読む)


【課題】廃ワイヤソーオイルの有効利用を図るとともに、従来においては燃料としての利用が困難或いは不可能であった固体状廃油及び/又は高粘性液状廃油を何ら支障なく燃料として利用できるものとする廃油系固体燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】廃油吸収材100重量部と、固体状廃油及び/又は高粘性液状廃油50〜130重量部と、廃ワイヤソーオイル15〜30重量部とを混合することを特徴とする、廃油系固体燃料の製造方法とした。 (もっと読む)


本発明は、再生可能原料および有機残留物を水熱炭化するための連続的な方法に関し、この方法では、第1のプロセス段階で、実質的に炭化の圧力レベルへの圧力上昇が行われ、第2のプロセス段階、すなわち炭化段階で、低くとも5barの圧力および最高で水の沸騰温度で炭化が実施され、得られた炭化した生成物は少なくとも一部が沈降物として堆積し、かつ第2のプロセス段階での水の充填高さは水の取出しにより調整され、第2のプロセス段階から吐出された沈降物の温度は水の蒸発により下げられ、そして第3のプロセス段階、すなわち蒸気雰囲気中で乾燥を行う蒸気加熱乾燥段階に送られ、続いてプロセスから吐出される。

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