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Fターム[4H017AC03]の内容

Fターム[4H017AC03]に分類される特許

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【課題】接着性、描画性、及び、硬化物の耐湿性に優れ、液晶汚染を引き起こすことがほとんどない液晶滴下工法用シール剤を提供する。また、該液晶滴下工法用シール剤を用いて製造される上下導通材料及び液晶表示素子を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂、ラジカル重合開始剤及び/又は熱硬化剤、並びに、無機フィラーを含有する液晶滴下工法用シール剤であって、前記無機フィラーは、球状の無機フィラー及び板状の無機フィラーを含有し、前記硬化性樹脂100重量部に対して、前記球状の無機フィラーを38〜80重量部、前記板状の無機フィラーを3〜20重量部含有する液晶滴下工法用シール剤。 (もっと読む)


【課題】 基材あるいは接着剤に接する部材等に対し、カチオン硬化時に生じる酸の影響が殆どなく、優れた接着性を有する、カチオン硬化型接着剤を提供することにあり、特に、液晶の配向の乱れや電圧保持率の低下、あるいは電極腐食が生じにくい液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 カチオン重合性化合物と、光及び/又は熱酸発生剤と、塩基性固体物質とを含有するカチオン硬化性接着剤、及び、互いに対向する二つの基板と、前記基板間に設けられたシール剤と、前記シール材に囲まれた封止領域に封入された液晶とを備えた液晶表示素子であって、前記シール剤として前記記載のカチオン硬化性接着剤を使用する液晶表示素子。 (もっと読む)


【課題】透明性及び導電性に優れる有機EL素子用封止剤を提供する。
【解決手段】導電性微粒子、環状エーテル化合物、及び、熱硬化剤を含有する有機EL素子用封止剤であって、前記導電性微粒子は、平均一次粒子径が10〜300nmであり、前記環状エーテル化合物は、水酸基を含有し水酸基当量が50〜150であるエポキシ化合物又はオキセタン化合物を含有し、前記環状エーテル化合物と前記熱硬化剤との合計量100重量部に対する前記導電性微粒子の含有量が100〜400重量部であり、前記水酸基を含有し水酸基当量が50〜150であるエポキシ化合物又はオキセタン化合物の含有量が、前記環状エーテル化合物と前記熱硬化剤との合計量に対して5〜30重量%である有機EL素子用封止剤。 (もっと読む)


【課題】得られる樹脂の強度が高く樹脂のフクレや発泡のないポリウレタン樹脂が得られるウレタン樹脂形成性組成物を提供することにある。
【解決手段】主剤(A)と硬化剤(B)の2液からなるウレタン樹脂形成性組成物であって、(A)が、ジイソシアネート(C)と高分子ジオール(D)とを反応して得られるイソシアネート基末端ポリウレタンプレポリマーを含有し、(B)が、ビスフェノール系化合物(E)のプロピレンオキサイド付加物でありかつ末端に位置する水酸基の1級化率が50モル%以上であるプロピレンオキサイド付加物(F)、末端に位置する水酸基の1級化率が50モル%以上である高分子ポリオール(G)中でエチレン性不飽和単量体を重合させて得られるものおよび/または該高分子ポリオール(G)中に高分子微粒子(L)を分散させたものであるポリマーポリオール(H)、及び塩基性触媒(I)を含有するウレタン樹脂形成性組成物。 (もっと読む)


【課題】接着性及び液晶の差し込み防止性に優れ、液晶汚染を引き起こすことがほとんどない液晶滴下工法用シール剤を提供する。また、該液晶滴下工法用シール剤を用いて製造される上下導通材料及び液晶表示素子を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂と、熱ラジカル重合開始剤とを含有する液晶滴下工法用シール剤であって、平均一次粒子径が0.1μm以下、かつ、比表面積が100〜500m/gであるフィラーを含有し、前記硬化性樹脂は、(メタ)アクリロイルオキシ基を有する樹脂を含有する液晶滴下工法用シール剤。 (もっと読む)



【課題】本発明は、耐熱性、摺動性及び燃料バリア性に優れるゴム成形品を、安価に製造することができる架橋性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、ニトリルブタジエンゴム(A)とフッ素樹脂(B)と化合物(C)とからなり、フッ素樹脂(B)は、テトラフルオロエチレンに由来するテトラフルオロエチレン単位とエチレンに由来するエチレン単位とからなる共重合体であり、化合物(C)は、極性基を有する重合体であって、該極性基が、カルボニル基、及び、アミノ基からなる群より選択される少なくとも1種の基であることを特徴とする組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】滴下工法による液晶表示素子の製造に用いた場合に、シール剤成分が液晶中に溶出することで液晶を汚染することがないため、製造する液晶表示素子に色ムラが少なく、特に滴下工法による液晶表示素子の製造に最適である液晶滴下工法用シール剤、該液晶滴下工法用シール剤を用いた上下導通材料、及び、液晶表示素子を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂と光ラジカル重合開始剤とを含有する液晶滴下工法用シール剤であって、前記硬化性樹脂は、含有する硬化性官能基の60mol%以上が(メタ)アクリルロイル基であり、かつ、前記光ラジカル重合開始剤は、分子内に環構造を3つ以上有する液晶滴下工法用シール剤。 (もっと読む)


【課題】硬度及び通気性が低く、圧縮永久歪等が小さく、且つ優れた難燃性を有するトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム及びそれを用いたトナーシール材を提供する。
【解決手段】ポリオール、ポリイソシアネート及びリン系液状難燃剤を含有するフォーム原料を反応させてなり、ポリオールは、25℃における粘度が15000〜30000mPa・sであるポリオール(a)と、エチレンオキサイド単位の含有量が60質量%以上であるポリオール(b)とを含有し、ポリオール(a)の含有量は50〜98質量%であり、ポリオール(b)の含有量は2〜23質量%であって、エネルギー分散型蛍光X線分析により定量したリンの含有量が0.3〜2.1質量%であるトナーシール用軟質ポリウレタンフォーム、並びにこのトナーシール用フォームを用いてなるトナーシール材。 (もっと読む)


【課題】高水蒸気バリア性と低シロキサン吸着性を両立するガスケットを提供すること。
【解決手段】(A)エネルギー線硬化性官能基を有する水添又は未水添芳香族ビニル−共役ジエン共重合体を含有する層、及び(B)前記(A)成分とは異なるエネルギー線硬化性材料を含有する層からなるガスケットであって、前記(B)成分を含有する層が、前記(A)成分を含有する層の全体(被着体との接着面を除く)を覆っている、二層ガスケット。 (もっと読む)


【課題】硬化後も隙間の生じない、金属の高温部材として適用可能な耐熱充填材を提供することを目的とする。
【解決手段】高温部材の金属の隙間の空隙、例えばナット2と、ボルトの座繰り部1との間の空隙3に充填される耐熱充填材5であって、主剤と硬化剤とを少なくとも含有し、主剤の主骨格がシロキサン結合であり、硬化剤の触媒作用により付加硬化反応が進む耐熱充填材である。耐熱充填材は、好ましくは、20℃以上150℃以下で硬化し、さらに好ましくは、3質量%以上20質量%以下で金属粉体を含有する。金属粉体の平均粒径は、例えば、1μm以上1000μm以下とされる。 (もっと読む)


本発明は、太陽電池モジュールのための封止材としての使用のための、とりわけ、光起電性モジュールの封止のための硬化性ポリオルガノシロキサン組成物、それから製造される硬化ポリオルガノシロキサン組成物およびそれを封止材として含む光起電性モジュールに関する。 (もっと読む)


【課題】従来技術として被覆としてはウレア樹脂の記載はがあるが、シーリング材としては被覆材とは伸びの評価方法が異なる。このシーリング材として手塗りが可能なウレアウレタン組成物の提供である。
【解決手段】ポリオールとイソシアネート化合物からなる末端イソシアネートプレポリマーと芳香族アミンとを含む手塗り可能なウレアウレタン樹脂組成物で、10%硫酸水溶液40℃に30日浸漬後の重量増加率が1%以下、10%硫酸水溶液40℃に44日浸漬後のEPMAでの硫黄侵入深さが実質100μm以下、末端イソシアネートプレポリマーイソシアネート基に対して芳香族アミンのアミノ基の比を0.6〜1.1とする。 (もっと読む)


【課題】新規の構造粘性の水性分散液、特に粉体スラリー−クリヤー塗料を提供する。
【解決手段】本発明の構造粘性の水性分散液においては、脂環式構造単位及びガラス転移温度>15℃を有する少なくとも1つの固体のポリウレタンポリオール(C)と、貯蔵条件及び使用条件下で寸法安定な固体及び/又は高粘性の粒子(A)とを含有し、それらは、連続的な水相(B)中に分散されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造物内の水と反応硬化させて構造物の止水を行う止水工法に用いられる止水材であって、確実に亀裂などを閉塞し、漏水を止めることができ、特に長期耐久性に優れた信頼性の高い止水材を提供する。
【解決手段】有機ポリイソシアネート化合物(A)、3級アミン触媒(B)、シリコーン整泡剤(C)、及びアセチルクエン酸トリアルキル(D)を含有してなるものとする。 (もっと読む)


本発明は、例えば接着剤配合物または塗料を可逆的に架橋するための新しい種類の方法に関する。可逆的な架橋方法は、室温であっても極めて急速な架橋を可能にし、および比較的高い温度で架橋を解架橋し、したがって熱可塑的加工能を取り戻し、および元々接着された基体を簡単に再び互いに引き離すことができる。これに関連して、1つの特殊な視点は、架橋と解架橋の複数のサイクルが本発明の系で可能であることにある。 (もっと読む)


【課題】本発明の液晶滴下工法用シール剤を液晶滴下工法に使用することにより、表示パネルに対してシール幅が安定した精密な塗布が行われると共に、25℃放置に於けるシール剤の粘度変化も低い。さらには液晶に触れた状態で行われる光照射の時に液晶汚染性を最小限に抑えられると共に、熱硬化後に完成した表示パネルは信頼性試験においてもシール部が剥離せず液晶漏れも発生しない。
【解決手段】(A)成分および(B)成分を必須成分として含み、熱硬化及び光硬化する液晶滴下工法用シール剤
(A)成分:フルオレン骨格を有するエポキシ樹脂
(B)成分:イソシアヌル骨格を有する(メタ)アクリル樹脂 (もっと読む)


【課題】硬化物の復元性、耐久性および耐クリープ性改善方法、および、復元性、耐久性および耐クリープ性が優れた硬化物を与えることのできる硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】シロキサン結合を形成することによって架橋しうるケイ素含有官能基を有する有機重合体であって、シロキサン結合を形成することによって架橋しうるケイ素含有官能基が、ケイ素上に3つ以上の加水分解性基を有するケイ素含有官能基である有機重合体(A1)を含有する硬化性組成物を用いることを特徴とする硬化物の復元性、耐久性および耐クリープ性改善方法。 (もっと読む)


【課題】ポリチオエーテルポリマー、ならびにこのようなポリマーを含有する硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、航空宇宙産業用組成物のために認容可能な特性を示し得る硬化性組成物において使用され得、一方で、類似の特性を示す先行技術の組成物と比較して、低下した製造費用および/または塗布費用を潜在的に有する、ポリチオエーテルポリマーを提供する。本発明はまた、このような組成物を用いて基材をコーティングおよびシールするための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテル系ポリウレタンを含んでなるシーリング材について、屋外暴露と相関性の高い促進劣化試験方法を提供し、かつ精度の高い劣化度評価方法も併せて提供する。
【解決手段】ポリエーテル系ポリウレタンを含んでなるシーリング材を、温度範囲70℃〜90℃、湿度範囲0〜10%RHの条件下に置くことにより、シーリング材の劣化を促進させる。また劣化が促進されたシーリング材の劣化を、熱分解ガスクロマトグラフィー法あるいは熱分解ガスクロマトグラフィー/質量分析法を使用し、ポリエーテル部由来の熱分解生成物の量の変化を測定することにより、評価する。 (もっと読む)


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