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Fターム[4H039CA29]の内容

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Fターム[4H039CA29]に分類される特許

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【課題】アルファ−オレフィンの選択的生成のためのプレ触媒の合成とエチレンオリゴマー化反応におけるかかるプレ触媒の使用によるクロム及びニッケルオリゴマー化触媒を提供する。
【解決手段】周期表第6族及び第10族遷移金属化合物、特にクロム(III)及びニッケル(II)を含む多座配位子を含有する配位化合物の調製及び使用。かかる触媒前駆体は、アルファ−オレフィンの生成に高い触媒活性及び選択性を示す。 (もっと読む)


【課題】コーク状物質の副生を抑制し、安定的に酸化脱水素運転が継続できる工業的に有利な共役ジオレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素数4以上のモノオレフィンを含む原料ガスを、複合酸化物の存在下で、気相で酸化脱水素して共役ジオレフィンを製造する方法であって、当該複合酸化物が次の組成式で表されることを特徴とする共役ジオレフィンの製造方法。
Mo12BiaFecdeSifg(式中、Lはコバルト、ニッケル、マグネシウムから選ばれる少なくとも1種の元素、Mはナトリウム、カリウム、ルビジウムおよびセシウムから選ばれる少なくとも1種の元素、Nはタングステン、クロム、亜鉛から選ばれる少なくても1種の元素を示し、a、b、c、d、e及びfは各々モリブデン12に対するビスマス、鉄、L、M、Nおよびケイ素の原子比を示し、0<a<2.0、 2.0≦b≦4.0、 4.0≦c≦10、 0<d≦0.2、 0≦e≦1.0、0<f<10の範囲にあり、gは他の元素の酸化状態を満足させるゼロではない数値である。) (もっと読む)


【課題】本発明は、反応圧力の増加に伴いプロピレンの選択率が増加する、プロピレンの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、8員環ゼオライトを含む触媒を用いて、炭化水素及びオキシジェネートからなる群より選択される少なくとも1つの原料からプロピレンを製造する際、0.2MPa以上の圧力を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定的に高選択率でイソプレンを製造する方法を提供すること。
【解決手段】酸性触媒の存在下、反応圧力0.4〜1.6MPaおよび反応温度155〜205℃にて、少なくとも3−メチル−1,3−ブタンジオールと水を反応器へ連続的または断続的に供給することによって3−メチル−1,3−ブタンジオールを脱水反応させ、かつ生成したイソプレンおよび水を連続的または断続的に反応系外へ取り出すことを特徴とする、イソプレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素フィードストックを軽質オレフィンを含む流れに変換する炭化水素フィードストックの転換方法。
【解決手段】少なくとも25重量%のC5+パラフィンを含むフィードストック(供給原料)を結晶質ケイ酸塩の触媒を収容した反応装置を通過させてプロピレンを含む流れを生産する。 (もっと読む)


【課題】
反応装置の壁面付着物の堆積に起因すると考えられる熱交換器の序熱能力を低下させることなく、高い選択率でエチレンから特定のオレフィン類を長期安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】
遷移金属触媒の存在下でエチレンの付加反応によりオレフィン類を製造する方法において、反応中に副生する固体状重合体の含有率と、その粒度分布を特定の範囲に制御する。
例えば、遷移金属触媒成分を特定の担体に担持する方法や重合活性の高い遷移金属触媒を用いる方法など、またそれらを組み合わせる方法などを挙げることが出来る。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸化合物(II)を良好な収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】ハイドロタルサイトを焼成して得られる焼成物を含む触媒の存在下、プロピオン酸化合物(I)と、ホルムアルデヒド、メチラール、1,3,5−トリオキサン及びパラホルムアルデヒドからなる群より選ばれる少なくとも1種とを反応させることを特徴とするメタクリル酸化合物(II)の製造方法。前記ハイドロタルサイトとしては、式(III)[M11−xM2(OH)][Am−x/m・nHO]又は式(IV)[M1M2M3(OH)][Am−(b+2c)/m・nHO]で示されるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モリブデン、ビスマス、鉄及びコバルトを含む酸化物において、新規な酸化物を提供し、該酸化物を含み、低酸素分圧下で二酸化炭素の生成を抑制して不飽和アルデヒド、ブタジエンを高収率で得る触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の酸化物は、モリブデン、ビスマス、鉄及びコバルトを含有し、
Fe2+/(Fe2++Fe3+)の比が0.7以上1.0未満である。さらに、モリブデン12原子に対して、鉄の原子比bが5≦b≦11である好ましく、鉄の原子比bとコバルトの原子比cとの比(b/c)が0.5≦b/c≦11であることが好ましく、ビスマスの原子比aが0.5≦a≦5であることが好ましい。また、本発明の触媒は、前記酸化物を含む。 (もっと読む)


【課題】新規な脱水触媒を用いたアクロレインおよび/またはアクリル酸を製造する方法の提供。
【解決手段】多孔質チタニア担体に沈着させた少なくとも一つのヘテロポリ酸から成る触媒組成物。ヘテロポリ酸のプロトンが元素周期律表の第1族〜第16族に属する元素から選択される少なくとも一つのカチオンによって部分的に交換された少なくとも一種のヘテロポリ酸が、多孔質チタニア担体上に堆積されている触媒組成物。元素周期律表の第1族〜第16族に属する元素の中から選択される少なくとも一つの金属またはオニウムの溶液をチタニア担体に含浸し、得られた固体混合物を乾燥し、か焼し、必要な場合には、得られた固体混合物をヘテロポリ酸の溶液で第2回明細書の含浸し、乾燥し、か焼する触媒組成物の製造方法。上記触媒の存在下で実行されるグリセリンの脱水によるアクロレインおよびアクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合することにより、優れた耐熱性を有する硬化物を形成することができる新規のエポキシ化合物、その製造方法、前記新規のエポキシ化合物を得る上で有用な新規のケトン化合物、その製造方法、前記新規のエポキシ化合物を含む樹脂組成物、及び前記樹脂組成物を硬化して得られる優れた耐熱性を有する硬化物を提供する。
【解決手段】本発明の脂環式エポキシ化合物は、下記式(1)で表される。式(1)中、R1、R2は、同一又は異なって、水素原子、鎖状脂肪族炭化水素基、環状脂肪族炭化水素基、及びこれらが組み合わされてなる基から選択される基を示す。R1、R2は、隣接する炭素原子と共に結合して5員環又は6員環を形成していてもよい。
【化1】
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【課題】産業上有用な不飽和ジオールを1工程で製造することができる製造方法の提供。
【解決手段】アリルアルコールのような水酸基含有オレフィンに対して、下記式1のニッケル錯体で例示されるような二量化触媒の存在下で二量化反応を行い、式(2)のような水酸基と不飽和結合の両方を有する不飽和ジオールを得る。式(2)HO−(CR2CR3)m−CHR1−(C=CH2)−CH2CH2−CHR1−(CR2R3)m−OH(式中、R1〜R3は水素、アルキル基等を、mは0〜4の整数を表す。)


(式中、i−Prはイソプロピル基を表す。) (もっと読む)


【課題】不斉識別剤としての利用が期待され、また種々の機能性材料の原料としての利用が期待されるクラウンエーテル様環状構造と光学活性なビナフチル基とを含む新規な化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】6,6’位が臭素で置換され、3,3’位が特定の置換基で置換されたビナフチル誘導体を特定の反応によりさらに誘導体化することで、クラウンエーテル様環状構造及びビナフチル構造を有する新規の化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】混合C4留分を重合触媒に接触させて、1段反応でイソブテンのオリゴマー化反応を行い、高純度のジイソブチレンを高反応選択率で製造する方法を提供する。
【解決手段】固体酸触媒に、原料の混合C4留分を接触させることにより、ジイソブチレンを製造する方法であって、
(a)イソブテンのオリゴマー化反応工程、
(b)未反応のC4留分と生成したC8留分を含むオリゴマー留分とを蒸留分離する工程、及び
(c)C8留分中のジイソブチレンを蒸留精製する工程、
を含み、かつ前記(a)工程において、混合C4留分中のイソブテンの転化率を60〜95%の範囲に制御することを特徴とするジイソブチレンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、イソブテンの製造方法について長期間に亘り安定的に、高収率、高選択率でTBAからイソブテンを製造する方法を提供し、また、TBAの製造方法について、長期間安定に、高い反応活性を維持することで長期の連続運転が可能になり、生産量が向上したTBAの製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明によれば、Na含有量がNa2Oに換算して0.6重量%以下であり、Na含有量がNaO2に換算して0.4重量%以下であり、且つ、比表面積が200〜600m2/gであるアルミナ触媒を用い、脱水分解する温度を200〜450℃とすることを特徴とするイソブテンの製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】アルコール化合物およびオレフィン化合物を高い効率で製造できる触媒、該触媒を用いる上記化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール化合物から、その炭素数よりも少なくとも一つ大きいアルコール化合物およびオレフィン化合物の少なくとも1種を製造する触媒、アルデヒド化合物と変換用アルコールとからその炭素数より少なくとも一つ大きいアルコール化合物およびオレフィン化合物の少なくとも1種を製造する触媒、ケトン化合物と変換用アルコールとから、その炭素数と同じアルコール化合物およびオレフィン化合物の少なくとも1種を製造する触媒で、所定量の酸化ジルコニウムと、所定量の添加元素等とを含む触媒、該触媒を用いた上記化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンなどの下記式(1)
CCl−CCl(2−m)(m)−CCl(3−n) (1)
で示されるクロロクロパンを、選択率、転化率などを良好に1,1,2,3−テトラクロロプロパンなどの下記式(2)
CCl=CCl(2−m)(m−1)−CCl(3−n) (2)
(上記式(1)及び(2)中、mは1又は2、nは0〜3の整数)
で示される不飽和化合物へと変換する。
【解決手段】 無水塩化アルミニウムを触媒として存在させることにより、脱塩化水素反応が生じ式(1)で示されるクロロプロパンが式(2)で示されるクロロプロペンへと容易に変換される。式(1)のクロロプロパンが1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンである場合、反応温度90〜140℃、反応時間0.5〜10時間程度で、収率95%以上で1,1,2,3−テトラクロロプロペンが得られる。 (もっと読む)


【課題】エタノールを効率的且つ選択的にプロピレンに変換することができる触媒を提供する。
【解決手段】酸量が0.4〜0.7mmol/g−catであるリン修飾ゼオライト触媒により上記課題を達成することができる。リンで修飾する前のゼオライト触媒は、特に限定されず、一般的なゼオライトを使用することができる。特に限定するものではないが、MFI型ゼオライト触媒を使用することが好ましく、ZSM−5型ゼオライト触媒を使用することが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】エタノールからプロピレンを連続的に、かつ効率よく製造することができるプロピレンの製造方法を提供する。
【解決手段】エタノールと水とからアセトン及び水素を製造し、製造されたアセトンと水素とを反応させてプロピレンを製造するプロピレンの製造方法であって、鉄と、亜鉛と、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属とを含有し、かつ亜鉛に対するアルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属のモル比が0.2〜2である鉄−亜鉛−アルカリ含有触媒の存在下で、前記アセトン及び水素を製造し、インジウム酸化物及びインジウムを含む複合酸化物のいずれかからなるインジウム含有触媒、あるいは、担体上にインジウムを担持してなり、当該インジウムが触媒全体の質量に対し元素として1質量%以上含むインジウム含有触媒の存在下で、前記プロピレンを製造するプロピレンの製造方法である。 (もっと読む)


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