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Fターム[4H039CA51]の内容

Fターム[4H039CA51]に分類される特許

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RRCCRF(式中、RはCH、CHF、CF、およびF(CFCHCH(ここで、nは1〜10の整数である)からなる群から選択され、各Rは独立して、H、Cl、FおよびCFからなる群から選択され、そして各Rは独立して、H、FおよびCFからなる群から選択される)の製造方法が開示される。本方法は、SbFの存在下にRFをRC=CRと反応させてRRCCRFを含む生成物混合物を生成する工程であって、反応温度が約−60℃〜約−10℃であり、ただし、RC=CR中の炭素原子の総数が5以下である工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、a−ヒドロキシエステルから、ジハロカルボニル化合物(又は等価体)との反応によりハロホルメートを得、そして更にフルオロホルメートを得、それを次に、適する触媒の存在下で熱的に分解してa−フッ素化エステルを製造する方法に関する。本発明は更に、該方法の個々のステップ、およびいくつかの場合、新規なフルオロホルメートに関する。 (もっと読む)


【課題】一般的に又は容易に入手できる反応体を使用して高い収量を有し、よって工業的な経済要件を満たす1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法を提供する。
【解決手段】1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパン又は1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンの部分的フッ素化の生成物をヒドロフルオロ化触媒の存在下でフッ化水素と反応させることによる、1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法。 (もっと読む)


金属触媒の実質的な非存在下で1,1,1,3−テトラフルオロプロペンにフッ化水素を付加することを含む、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンの製造方法。他の実施形態は、アミンフッ化水素酸錯体および金属触媒の存在下で1,1,1,3−テトラフルオロプロペンにフッ化水素を付加することを含む、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンの製造法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、フッ素化されたリレンテトラカルボン酸誘導体、その製造方法並びに前記誘導体を、特にn型の半導体として用いる使用に関する。 (もっと読む)


【課題】電池電解質やイオン性液体などのデバイス材料や医薬中間体などの高純度が必要とされるフッ素化合物の製造方法であって、不純物の混入が抑制され、効率的に高純度のフッ素化合物を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】塩基性触媒を含むハロゲン交換フッ素化により、S−F結合及び/又はP−F結合を有するアニオン化合物を製造することにより、フッ素以外の残存ハロゲン原子がほとんどない高純度のフッ素化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスの製造プロセスにおいて有利に使用することのできるオクタフルオロプロパンの経済的な製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素化触媒の存在下に、ヘキサフルオロプロピレンとフッ化水素とを、モル比(フッ化水素/ヘキサフルオロプロピレン)8〜40の範囲で、反応温度200℃以上で反応させ、この第1反応工程の反応器出口ガスの少なくとも一部をそのまま第2反応工程を行う反応器に導入し、第1反応工程で生成した2H−ヘプタフルオロプロパンと第2反応工程の反応器入口より供給されたフッ素ガスとを、無触媒下に、反応温度150℃以上で反応させる。 (もっと読む)


好ましくは、CFCF=CH(1234yf)の商業化に適合されるフッ化オレフィンの製造方法が開示される。3つの工程が好ましい実施形態において使用されてもよく、そこにおいて、CCl=CClCHCl(購入されてもよく、または1,2,3−トリクロロプロパンから合成されてもよい)等の供給原料が(好ましくはHFで、気相で、触媒の存在下で)フッ化されて、CFCCl=CH2等の化合物を、好ましくは、80〜96%の選択率で合成する。CFCCl=CHは、好ましくは、触媒としてSbClを使用してCFCFClCH(244異性体)に転換され、次いで、1234yfへ、好ましくは、触媒として活性炭を使用する気相触媒反応で選択的に変換される。第1工程に対しては、Cr2O3およびFeCl/Cの混合物が、CFCCl=CHに対する高選択率(96%)を達成するための触媒として好ましくは使用される。第2工程では、SbCl/Cが、1233xfを244異性体、CFCFClCHへ変換するための選択的触媒として好ましくは使用される。中間体は好ましくは単離され、蒸留で精製され、好ましくは約95%を超える純度水準への更なる精製なしで次工程で使用される。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)で示され、その式中、R1、R2、R3及びR4は、Br、F及びCNから選択される置換基を表し、かつその他の基は、水素を表し、Y1は、OもしくはNRaを表し、その際、Raは、水素もしくはオルガニル基を表し、Y2は、OもしくはNRbを表し、その際、Rbは、水素もしくはオルガニル基を表し、Z1及びZ2は、互いに無関係に、OもしくはNRcを表し、その際、Rcは、オルガニル基を表し、Z3及びZ4は、互いに無関係に、OもしくはNRdを表し、その際、Rdは、オルガニル基を表す、ナフタレンテトラカルボン酸誘導体、その製造方法並びに前記誘導体を、特にn型の半導体として用いる使用に関する。 (もっと読む)


ジクロロトリフルオロエタンの製造方法を開示する。この方法は、フッ素化触媒の存在下で、少なくとも一個の反応器中で、気相中、高温で、ペルクロロエチレンをフッ化水素(HF)と反応させることを含んでなる。少なくとも一個の反応器中に供給されるペルクロロエチレン反応物の30重量%以上が未反応のまま該または各反応器を通過するように、プロセスを操作する。ジクロロトリフルオロエタンは、精製し、次いでそのまま使用するか、またはペンタフルオロエタンの製造に使用することができる。 (もっと読む)


ペンタフルオロエタンの製造方法を開示する。本方法は、気相中、第一反応器または第一の複数の反応器中で、フッ素化触媒の存在下で、ペルクロロエチレンをフッ化水素と反応させ、ジクロロトリフルオロエタン、塩化水素、未反応フッ化水素およびペルクロロエチレンを含んでなる組成物を製造することを含んでなる。この組成物を分離工程に付し、該組成物中の有機化合物の総重量に対して、少なくとも95重量%のジクロロトリフルオロエタンおよび0.5重量%未満の式CCl6-xを有し、xが0〜6の整数である化合物を含んでなる精製された組成物を得る。次いで、分離工程から得た組成物をフッ化水素と、気相中、第二反応器または第二の複数の反応器中で、フッ素化触媒の存在下で反応させ、ペンタフルオロエタンおよび該組成物中の有機化合物の総重量に対して0.5重量%未満のクロロペンタフルオロエタンを含んでなる組成物を製造する。 (もっと読む)


フッ化水素を、少なくとも一つの式(I)の化合物:CXCXYCHと接触させることを含んでなるフッ素化有機化合物を製造するための方法であって、ここで、それぞれのXは、独立にCl、I又はBrであり、そしてそれぞれのYは、独立にH又はFであり、該接触工程は、式(II)の化合物CFCZCHを製造するために効果的な条件下で行われ、ここでZは、Cl、I、Br、又はFである。 (もっと読む)


【課題】8-フルオロ-ナフタレン-1-イルアミンを製造する方法が提供される。7-{4-[4-(8-フルオロ-ナフタレン-1-イル)-ピペラジン-1-イル]-ブトキシ}-3,4-ジヒドロ-1H-[1,8]ナフチリジン-2-オン、つまり統合失調症の治療における使用可能性に適用されるD2の部分的アゴニスト、の製造中間体として使用されうる1-(8-フルオロ-ナフタレン-1-イル)-ピペラジンの製造において、上記方法により生成された8-フルオロ-ナフタレン-1-イルアミンを使用する方法も提供される。
【解決手段】1H-ナフト[1,8-de][1,2,3]トリアジンを、フッ化水素又はフッ化水素とn-ドナー塩基との複合体と反応させることによる。 (もっと読む)


【課題】PET診断における腫瘍への集中度が高く、取扱いの容易なトレーサーとなる無支持体の18Fで標識したアミノ酸O-(2-[18F]fluoroethyl)-L-Tyrosineの製造方法。
【解決手段】下記の化学式の前駆体を用いる18F-標識 O-(2-[18F]fluoroethyl)-L-Tyrosine製造方法。
式中、R1カルボキシル基の保護基で、arylalkyl基、R2はアミノ基の保護基で、carboxyl基、R3は離脱基で、p-tosyloxy,methane sulfonyloxy基若しくはtrifluoromethanesulfonyloxy基又は臭素基である。
【化1】
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【課題】 新規なペンタフルオロエタンの製造方法を提供する。
【解決手段】 反応工程(a)にて、1,1,1−トリフルオロ−2,2−ジクロロエタン(HCFC−123)を含み、かつ1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−クロロ−2−ブテンおよび1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−フルオロ−2−ブテンを実質的に含まない反応原料を用いて、触媒の存在下、1,1,1−トリフルオロ−2,2−ジクロロエタンをHFと気相で反応させてペンタフルオロエタン(HFC−125)を含む反応生成物を得る。 (もっと読む)


【課題】クロロエタン化合物を原料としてHFC5を製造する方法において高い転換率と選択率を示すフッ素化触媒とこの触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化クロム粉末を300℃以下で加熱処理して得た酸化クロム粉末85〜99.5wt%と、マグネシウム、鉄、モリブデン、バナジウム及びアルミニウムの水酸化物の中から選択される金属水酸化物を300℃以下で加熱処理して得た酸化マグネシウム、酸化鉄、酸化モリブデン、酸化バナジウム及び酸化アルミニウムの中から選択される金属酸化物粉末0.5〜15wt%とを混合して成形したペレットを、窒素ガス中で200〜300℃で焼成した後、300〜320℃ではN+HFの混合ガスで、320〜380℃ではHFガスでフッ素化させることによって、クロロエタン化合物を原料とするペンタフルオロエタン製造用酸化クロム系触媒を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高温での安定性が高く、しかも再生が容易であり、かつ、触媒活性や選択性に優れた新規なフッ素化触媒とその製造方法を提供することであり、他の目的はこれら触媒を用いた新規なフッ素化合物、特に1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(HFC-245fa)の製造方法を提供することである。
【解決手段】酸化クロム等のクロム塩を包含する金属塩を塩素ガス及び/又は酸素ガスで処理してフッ素化触媒となす。金属塩は、クロム塩以外に、更に、マグネシウム、アルミニウム、亜鉛、ナトリウム、ニッケル、鉄、コバルト、バナジウム、マンガン、銅から選ばれる1以上の触媒的に活性な他の金属塩を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】式RCF2CH=CH2(式中、RはCxClyzであり、y+z=2x+1である)のフッ素化オレフィンを製造するための費用効率の高い簡便な方法を提供する。また、これらのオレフィンをフッ化水素による接触フッ素化によりヒドロフルオロカーボンに変換する実用的方法を提供することにも向けられている。この方法で製造されるヒドロフルオロカーボンは、とりわけ溶剤としての用途を有するものである。
【解決手段】エチレンにフッ化クロル化炭化水素を付加し、フッ素化・脱クロル化して目的物を得る方法。 (もっと読む)


少なくとも1種のフッ化オレフィンを、気相中及びルイス酸触媒の存在下で、フッ化メチルと反応させることにより、少なくとも3個の炭素原子を有する少なくとも1種の生成物を形成するフッ化有機化合物の製造方法。 (もっと読む)


一般式(I)で示され、その式中の置換基及び変数が特許請求の範囲に示される意味を有するリレン誘導体。該化合物は、顔料として、そしてIR着色剤として使用される。
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