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Fターム[4H039CA51]の内容

Fターム[4H039CA51]に分類される特許

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本発明は、化学式:CF3C≡CHで表される3,3,3-トリフルオロプロピンとフッ化水素とを加熱下において反応させることを特徴とする、CF3CF=CH2 で表される2,3,3,3-テトラフルオロプロペンとCF3CH=CHF で表される1,3,3,3-テトラフルオロプロペンの製造方法を提供するものである。本発明の方法は、簡便かつ効率的であって、工業的に適用できるな2,3,3,3-テトラフルオロプロペンと1,3,3,3-テトラフルオロプロペンの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、下記反応工程を含む2,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法を提供するものである:(i)一般式(1):ACFCFCH(式中、AはCl、BrまたはIであり、xは0〜2の整数、y及びzは、それぞれ0〜3の整数であって、x、y及びzの合計は3である。)で表されるハロゲン化フルオロプロパンを還元して、一般式(2):ACFCFCHで表される1−ハロゲン化−1,1,2,2−テトラフルオロプロパンとする工程、(ii) 上記(i)工程で得られた1−ハロゲン化−1,1,2,2−テトラフルオロプロパンを気相において触媒に接触させて2,3,3,3−テトラフルオロプロペンとする工程。本発明によれば、安価な原料を用いて高収率で2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234yf)を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、一般式:CF2XCFYCH2Z(式中、XはCl、Br、又はIであり、Y及びZは、一方がHであり、他方がF、Cl、Br又はIである。)で表される含フッ素プロパンを、酸化クロム、フッ素化された酸化クロム及びフッ化鉄からなる群から選ばれた少なくとも一種の触媒に気相中で接触させることを特徴とする、化学式:CF3CF=CH2で表される2,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法を提供するものである。本発明の製造方法によれば、経済的に有利な条件下において、簡便に2,3,3,3-テトラフルオロプロペンを製造できる。 (もっと読む)


本発明は、酸化クロム又はフッ素化された酸化クロムからなるフッ素化触媒の存在下に、化学式:CClYZCF=CX1X2(式中、Xは水素原子又は塩素原子であり、Xはフッ素原子、塩素原子又は水素原子であり、Y及びZは、同一または異なってそれぞれフッ素原子又は塩素原子である)で表されるハロゲン化プロペンを気相において無水フッ化水素と反応させることによる、化学式:CF3CF=CX1X2(式中、X及びXは上記に同じ) で表される含フッ素プロペンの製造方法を提供するものである。本発明方法は、化学式:CF3CF=CClX(式中、Xは、Cl、H又はFである)で表される含フッ素プロペンを比較的穏和な条件で高収率で提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規な中間体に関する。本発明は、さらにはインドリノン誘導体、特にピロール環上にアミド部分を有する3−ピロール置換2−インドリノンの調製方法における当該中間体の使用に関する。かかる化合物は、哺乳動物におけるガン等の異常な細胞増殖の殺傷治療に有用である。 (もっと読む)


1,1,1,2−テトラフルオロプロペン(1234yf)の製造を目的とした、1,1,2,3−テトラクロロプロペン(1230xa)のフッ素化のための単一反応器、気相触媒法を開示する。本発明の方法は、担持又は非担持高圧活性化触媒を用いる触媒的気相フッ素化である。Rが、−CCl=CH2、−CF=CF2、−CF2−CH3、−CFCl−CH3、及びそれらの混合物から選択される式CF3Rのフッ素化生成物が製造される。同時生成物質を、所望の生成物から分離し、同じ反応器にリサイクルさせる。 (もっと読む)


【課題】 パーフルオロアルキン化合物を効率的に合成するために有用な前駆体である新規含フッ素アルケン化合物とその新規化合物を提供する。
【解決手段】 含塩素アルケン化合物に水素化ホウ素ナトリウムと反応させることにより含フッ素アルケン化合物が得られる。また、この含フッ素アルケン化合物は、含ハロゲンアルケン化合物や含ハロゲンアルカン化合物にフッ素化触媒存在下、フッ化水素と反応させることによっても得られる。
このようにして得られる含フッ素アルケン化合物はアルカリ水溶液と反応させるなどの方法で脱塩酸することにより生産性良く、高収率でパーフルオロアルキン化合物を得ることが可能である。 (もっと読む)


本発明は1,1,1‐トリフルオロ‐2,3‐ジクロロプロパン(243db)の製造方法を提供し、該方法は触媒の存在下で3,3,3‐トリフルオロプロペン(1243zf)を塩素と接触させることを含んでなり、ここで触媒は活性炭、アルミナおよび/または遷移金属の酸化物を含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、(a)式CFCHFCHXを有する化合物(XはClまたはFである)を生成するために、亜鉛/クロミア触媒の存在下で1,1,1‐トリフルオロ‐2,3‐ジクロロプロパン(243db)をフッ化水素(HF)と接触させ;および(b)1234yfを生成するために、式CFCHFCHXの化合物を脱ハロゲン化水素することを含んでなる、2,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(1234yf)の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ホウ素及びアルミニウム錯体、その製造方法及びイオン性化合物を可溶性にするためのその使用に関する。前記錯体は、次式を有する。


ここで、DはB又はAlを表わし;R1はR、RF、NO2、CN、C(=O)OR、RSO2又はRFSO2を表わし;−X1−、−X2−、−X3−及びX4はぞれぞれ二価基>C=O、>C=NC≡N、>C=C(C≡N)2、>CR23又は>SO2を表わし;−Y1−、−Y2−及び−Y3−はぞれぞれ二価基−O−、>N(C≡N)、>N(CORF)、>N(SO24)、>NR4、>N(COR4)又は>N(SO2F)を表わし;R、R2及びR3はそれぞれH、アルキル基、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、オキサアルキル基又はアルケニル基を表わし;R4はアルキル基、アリール基、アルキルアリール基、ヘテロアリール基、アリールアルキル基、オキサアルキル基、アルケニル基又はRFCH2−基を表わし;RFはペルフルオロアルキル基、一部フッ素化アルキル基、又は一部若しくは完全フッ素化フェニル基を表わし;R'2及びR'3基はそれぞれR又はFを表わす。
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本発明は、ジフルオロ酢酸およびこの塩の調製方法に関する。本発明は、ジフルオロ酢酸の調製における中間生成物として使用されるジフルオロアセチルフルオリドの調製にも関する。本発明によるジフルオロ酢酸の調製方法は、ジクロロアセチルクロリドとフッ化水素酸とを、気相中、クロム系触媒の存在下で反応させてジフルオロアセチルフルオリドを調製するステップと、続いて、こうして得られたジフルオロアセチルフルオリドを加水分解するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却材及び発泡剤である2,3,3,3−テトラフルオロプロペンの合成原料である2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパンの工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】SbCl、SbCl、SbF、TiCl、SnC1、Cr、及びフッ化Crよりなる群から選択される触媒の存在下で2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンをフッ化水素化することを含む、2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】2,3.3.3-テトラフルオロ−1−プロペンの高効率、低廃棄物な製造方法の提供。
【解決手段】(a)2-クロロ-3,3,3-トリフルオロ-1-プロペンを含む出発材料とフッ化水素とを、アンチモンハロゲン化物、鉄ハロゲン化物、チタンハロゲン化物およびスズハロゲン化物からなる群から選ばれる第一の活性化触媒の存在下で接触させて中間組成物を製造し、(b)該中間組成物と活性炭の第二の触媒とを接触させて、最終生成物を製造することを含む2,3,3,3-テトラフルオロ-1-プロペンを製造するための多工程プロセス。 (もっと読む)


本発明は、L−3,4−ジヒドロキシ−6−[18F]フルオロ−フェニルアラニン及び2−[18F]フルオロ−L−チロシン及びそれらのαメチル化誘導体、前駆体、並びにこの前駆体からL−3,4−ジヒドロキシ−6−[18F]フルオロ−フェニルアラニン及び2−[18F]フルオロ−L−チロシン及びそれらのαメチル化誘導体を製造する方法に関する。本発明では、L−3,4−ジヒドロキシ−6−[18F]フルオロ−フェニルアラニン及び2−[18F]フルオロ−L−チロシンの自動化された合成を可能にする、式(3)の化合物が提供される。生成物のエナンチオマー純度は98%以上である。

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式Rf−O−(CF2CF2n(CH2CF2m−CH=CH2(式中、nは1または2であり、mは0または1であり、Rfは、C1〜C8のフルオロアルキルまたはフルオロアルコキシ基である)の新規フルオロオレフィンが本明細書に開示される。本フルオロオレフィンは、フッ素化カルボン酸を製造するために酸化されてもよい。本発明のフルオロオレフィンおよび少なくとも1つの他のフルオロモノマーの共重合単位を含むフルオロポリマーもまた開示される。 (もっと読む)


【課題】ビシナルジフルオロ芳香族化合物を高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】さまざまな塩基を用いて、ヒドロキシ芳香族化合物からビシナルジフルオロ芳香族化合物を高収率で調製する方法、及びその中間体を調製する方法。ハロゲン置換芳香族化合物のテトラフルオロ誘導体を提供すること、並びに2つのビシナルフッ素置換基と、少なくとも1つの付加的なハロゲン置換基とを含有するビシナルジフルオロハロゲン化芳香族化合物を形成させるのに十分な反応時間、塩基の存在下で前記テトラフルオロ誘導体を還元剤と反応させることを含んで成り、該テトラフルオロ誘導体が、2つの隣接する炭素のそれぞれに2つのフッ素原子と、少なくとも1つの付加的なハロゲン置換基とを有し、前記還元剤が、少なくとも1つの付加的なハロゲン置換基を保有するのに十分効果的な還元剤量で用いられる、ビシナルジフルオロハロゲン化芳香族化合物を製造する方法。 (もっと読む)


2,2ジクロロヘキサフルオロプロパン(HFC-216aa)を2クロロ1,1,1,2,3,3,3ヘプタフルオロプロパン(HFC-217ba)に触媒作用により転化する方法であって、2,2ジクロロヘキサフルオロプロパンを、金属酸化物、ハロゲン化金属酸化物または金属オキシハライドを含んでなるクロム含有触媒に曝す工程を含み、該クロム含有触媒が亜鉛または亜鉛化合物0.01〜5.0重量%を含んでなる、方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利かつ効率的な方法で、トランス-1,2,3,3,3-ペンタフルオロプロペンから異性化してシス-1,2,3,3,3-ペンタフルオロプロペンを製造する方法を提供する。
【解決手段】トランス-1,2,3,3,3-ペンタフルオロプロペンを少なくとも含む原料を気相でクロム、アンチモンなどの金属化合物を担持した炭素からなる触媒を充填した反応領域に導入して触媒と接触させることからなるシス-1,2,3,3,3-ペンタフルオロプロペンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】一般的に又は容易に入手できる反応体を使用して高い収量を有し、よって工業的な経済要件を満たす1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法を提供する。
【解決手段】1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパン又は1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンの部分的フッ素化の生成物をヒドロフルオロ化触媒の存在下でフッ化水素と反応させることによる、1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法。 (もっと読む)


気相中の1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペンをアルミニウム触媒と接触させて最終生成物を得ることを含み、最終生成物の1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペンのZ/E比が、前記出発材料における1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペンのZ/E比に対して増加または減少する方法が本明細書に開示される。 (もっと読む)


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