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Fターム[4H039CA61]の内容

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【課題】工業的有利なアセタール類の製法を提供すること。
【解決手段】周期律表第5族元素および第6族元素からなる群から選ばれる少なくとも一つの元素を構成要素として含有するシリケートの存在下に、式(1)


(式中、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアルケニル基、置換されていてもよいアリール基または水素原子を表す。RとRがともに置換されていてもよいアルキル基または置換されていてもよいアルケニル基である場合は、それらが互いに結合して、その結合炭素原子とともに環を形成していてもよい。)
で示されるカルボニル化合物とアルコール類とを反応させることを特徴とする対応するアセタール類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】3,4’−ジアミノジフェニルエーテルの製造において、原料であるm−アミノフェノールとp−クロロニトロベンゼンとの縮合反応液を反応器から取り出して還元する工程を経ることなく、直接還元することを可能とする方法を提案すること。
【解決手段】m−アミノフェノールとp−クロロニトロベンゼンを、縮合剤として1.1〜3当量の炭酸アルカリ金属塩を用いて溶媒中で縮合させて得られる3−アミノ−4’ニトロジフェニルエーテルを還元して3,4’−ジアミノジフェニルエーテルとし、該3,4’−ジアミノジフェニルエーテルの反応液に低級脂肪族アルコールをm−アミノフェノール100質量%に対して40〜150質量%添加して固液分離し、分離後の分離液を蒸留することを特徴とする低塩素3,4’−ジアミノジフェニルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 シール膨潤剤として使用される3−アルコキシテトラアルキレンスルホンの純度を高める方法の提供。
【解決手段】 3−アルコキシテトラアルキレンスルホンを生成する方法。当該の方法は、アルコールと触媒を混合して一番目の混合物を生成することを含む。アルカジエンスルホンは当該一番目の混合物と反応し、反応生成物を生成する。当該反応生成物は、有機相および無機相を形成するのに充分な条件下で水と接触させられる。当該反応生成物を水と接触させた後、当該有機相と無機相が互いに分離される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、工業的規模の反応装置においても長期間安定的に高収率かつ高選択率でシクロアルキルアルキルエーテルを製造可能な方法を提供することにある。
【解決手段】 固定床流通式反応器を用い、陽イオン交換樹脂の存在下に脂環式オレフィンとアルコール(1)とを付加反応させてシクロアルキルアルキルエーテルを製造する方法において、この付加反応の前に(a)前記陽イオン交換樹脂を水による湿潤状態で前記反応器に充填して触媒層を形成する工程、(b)前記触媒層にアルコール(2)を供給して水を置換除去する工程、(c)工程(b)の後の触媒層に不活性ガスを供給してアルコール(2)を置換除去する工程、からなる前処理工程を、(a)〜(c)の順番に行なうことを特徴とするシクロアルキルアルキルエーテルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ビス含フッ素フタロニトリル化合物を容易に得ることができ、プラントレベルの大量合成にも適した製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素フタロニトリル(I)からビス含フッ素フタロニトリル化合物(III)を製造する方法において、



[上記式中、pは2,3または4を示し、qはp−1を示し、Zは2価の有機基を示す。] 当該反応を繰り返し実施し、;各反応において含フッ素フタロニトリル(I)を過剰に用い、;各反応終了後、有機溶媒に対する溶解度の差を利用して含フッ素フタロニトリル(I)とビス含フッ素フタロニトリル化合物(III)を分離し、;且つ回収した含フッ素フタロニトリル(I)を再利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 強塩基を用いずに中性条件下でRf1OCH(Rf2)C(Rf3)(Rf4)OR型含フッ素ポリエーテル化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 第10族遷移金属触媒の存在下、フルオロビニルエーテルとアルコールからRf1OCH(Rf2)C(Rf3)(Rf4)OR型含フッ素ポリエーテル化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 高級アルコール、アルキルフェノール、脂肪酸、アルキルアミン等の活性水素含有化合物に、エチレンオキサイドその他のアルキレンオキサイドを付加するのに用いる触媒、及びこれを用いてアルキレンオキサイド付加物を製造する方法において、未反応物の比率、及びこれに起因する重合生成物の臭気を著しく小さくすることができるものを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)〜(3)で示される化合物種の少なくとも一つからなる金属アルコラートと、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、炭酸、ギ酸、酢酸、シュウ酸、酒石酸、安息香酸、及びパラトルエンスルホン酸からなる群より選ばれる少なくとも一つの酸化合物とを組み合わせたものを、アルキレンオキサイドを付加する反応の触媒とする。
【化1】
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【課題】β位にヒドロキシ基またはアルコキシ基を有するアルコール類の工業的な製法を提供すること。
【解決手段】周期律表第5族元素および第6族元素からなる群から選ばれる少なくとも一つの元素を構成要素として含有するシリケートの存在下に、式(1)


で示されるエポキシ化合物と、式(2)


で示される水またはアルコールとを反応させることを特徴とする式(3)


で示されるアルコール類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規なAMPAモジュレーターとしての医薬化合物の提供。
【解決手段】式(I)で示される新規なベンゾチアジンおよびベンゾチアジアジン化合物。


[式中、R1は、水素、アルキルまたはシクロアルキルを表し、R2は、水素、ハロゲンまたはヒドロキシを表し、Aは、CR34またはNR3を表し、Yは、アルキレン鎖を表し、Xは、NR56、S(O)n7、OR8、C(O)R9、アミジノまたは複素環を表す。] (もっと読む)


溶媒および触媒存在下に含フッ素アルキルアルコールとフッ素化オレフィンを反応させて含フッ素アルキルエーテルを製造する方法であって、含フッ素アルキルアルコールおよびフッ素化オレフィンを反応器内に連続的に供給し、含フッ素アルキルエーテルを含む反応生成物を反応器から連続的に抜き出し、かつ、反応器中に存在する含フッ素アルキルアルコールの濃度を反応器中に存在する全有機成分に対して7質量%以下で反応させることを特徴とする含フッ素アルキルエーテルの製造方法。本発明によれば、高純度の含フッ素アルキルエーテルを、工業的な規模、かつ、速い反応速度で製造できる。
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下記一般式(1)の3−ヒドロキシメチルオキセタン化合物と、4,4’−ビス(クロロメチル)ビフェニルとを、反応溶媒中において、塩基の存在下に反応させて、下記一般式(2)のオキセタン環含有ビフェニル化合物を、単一反応工程によって、容易に、かつ効率よく製造するために、反応溶媒として非芳香族(例えば脂肪族)炭化水素を用い、塩基としてアルカリ金属水酸化物を用い、好ましくは、前記反応を、副生する水を反応溶媒との共沸により除去しながら実施する。 (もっと読む)


【解決課題】
本発明は2−オキソ−4−メチルチオブタン酸(I)、その塩及び誘導体の調整方法に関する。
【化1】


(式中、RはCOOH、COOR’、CONH、CONHR’、CONR’R’’から選択される基を表し、またR’及びR’’は、1個から12個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝状アルキルラジカル及び3個から12個の炭素原子を有するシクロアルキルラジカルのグループから相互に独立に選択される。)
【解決手段】
本発明に係る方法によれば、ブタ−3−エン−1、2−ジオール(II)が触媒の作用により選択的に酸化されて2−オキソブタ−3−エン酸(III)を生じ、メチルメルカプタンが選択的に2−オキソブター3−エン酸(III)と縮合される。2−オキソ−4−メチルチオブタン酸(I)とその塩又は誘導体は、食品又は食餌サプリメントとして、特に動物飼養において使用される。
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エーテルの製造を、短い反応時間で、かつ、常圧程度の圧力下で、高温に加熱することなく、反応を進行させることができるエーテル合成方法を提供する。 超強酸特性を示す固体酸触媒に気相状態のアルコールを接触させることにより、エーテル合成反応が高い効率で行われることを見出した。この場合に、アルコールをガス空間速度1500/時以上の条件で固体酸触媒に接触させることが、触媒の劣化が少ない点から好ましい。また、アルコールの炭素数が1〜2であり、アルコールと固体酸触媒の接触時の温度が100℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 アセトニル化試薬として有用な化合物(I)を安全、簡便かつ高収率に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 化合物(II)と化合物(III)を、五酸化二リンの存在下、反応させて、化合物(IV)を得て、得られる化合物(IV)を塩基存在下、好ましくは脱水させながら、脱ハロゲン化水素化して、化合物(I)を得る。
【化1】


(式中、Rは置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいフェニル基または置換基を有していてもよいベンジル基を示し、Xはハロゲン原子を示す。) (もっと読む)


【課題】オレフィンを硫化水素と反応させ、チオール,チオエーテルおよびジスルフィドを製造する方法の提供。
【解決手段】酸素を用いてまたは用いずに、硫化水素を含む混合ガスストリームを線状もしくは分枝状のC1〜C30-オレフィンと反応させることにより、一般式I〔式中、Q、R1、およびR2は、それぞれ独立して、以下のように定義される:Q:-S-または-S-S-、R1:水素または飽和もしくは不飽和の線状もしくは分枝状のC1〜C30-アルキル基、R2:水素または飽和もしくは不飽和の線状もしくは分枝状のC1〜C30-アルキル基、ただし、R1およびR2は、同時に水素であることはない〕で示される硫黄含有化合物を調製する方法において、水および二酸化炭素の存在下、2〜325barの圧力で反応を行うことを特徴とする。
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【課題】 共役ジエン化合物とアルコール類とを反応させて、高い末端位置選択性(直鎖選択性)でアルコール付加生成物を得る工業的に有利なテロメリ化方法を提供すること。
【解決手段】 共役ジエン化合物とアルコール類のテロメリ化反応を実施する際に、担持体に担持されたパラジウム化合物と一般式(I)で示されるイソシアニド類、塩基性物質の存在下に反応を行う。
NC (I)
(式中、Rは置換されていてもよい第3級アルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 共役ジエン化合物とアルコール類とを反応させて、末端位置選択性(直鎖選択性)の高いアルコール付加生成物を高い生産性で得る工業的に有利なテロメリ化方法を提供すること。
【解決手段】 共役ジエン化合物とアルコール類のテロメリ化反応を実施する際に、パラジウム化合物と一般式(I)で示されるイソシアニド類、第3級アミンの存在下に反応を行う。
NC (I)
(式中、Rは置換されていてもよい第3級アルキル基を表す。) (もっと読む)


1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパノール(「HFIP」)の加水分解可能な前駆物質を含む組成物からHFIPを取得するプロセスを提供する。HFIPの加水分解可能な前駆物質は、セボフルラン自体とは別の化合物であり、完全な1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロイソプロポキシ部分((CFCHO−)を有し、酸加水分解に影響を受けやすい1つ以上の部分を含むので、HFIPはそのような処理をうけて放出される。そのプロセスは、数ある中でも、吸入麻酔剤であるフルオロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチルエーテル(「セボフルラン」)の合成に関連した廃棄物の流れからHFIPを回収するために、有用である。 (もっと読む)


【課題】厚膜形成性,硬化性,耐熱性に優れた重合物を作製可能なオキセタン環を有する新規なフェノール誘導体を提供する。
【解決手段】下記の構造式(1)で表されるオキセタン環を有するフェノール誘導体である。
【化1】
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【課題】安価かつ簡便で、収率の高い芳香族チオエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される化合物と、ハロゲン含有の特定ヒダントイン及び特定イソシアヌル酸から選択される化合物を用い、下記一般式(2)で表される化合物を製造した後、該一般式(2)で表される化合物と下記一般式(3)で表される化合物とを塩基存在下で反応させ、下記一般式(4)で表される化合物を得るチオエーテル化合物の製造方法。
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