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Fターム[4H039CA66]の内容

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【課題】付加反応が高選択的、かつ触媒由来の固形物の反応液に対する溶解性が良好で、付加反応中の触媒由来の固形物の析出および精製時の触媒由来の固形物の固化現象を回避した、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法を提供することである。
【解決手段】アルキレンオキサイドと(メタ)アクリル酸とを付加反応させてヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを製造する方法であって、該付加反応の触媒として遷移金属塩、4級アンモニウム塩およびアミン化合物を使用する、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法。また、前記遷移金属塩が(メタ)アクリル酸の鉄塩である前記ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、シアノアクリレートエステルの製造方法に関する。本方法は、実質的にエステル交換反応に基づき、ここで、エステル交換反応を、少なくとも1種のヒドロキシル基を含有する支持物質と少なくとも1種の遷移金属アルコキシドとを反応させることにより形成させた少なくとも1種の遷移金属触媒の存在下で行う。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I):R−C(=O)−O−R[式中、Rは7〜9個の炭素原子を含有するアルキル基であり、Rは8〜10個の炭素原子を含有するアルキル基である。]で示されるエステルの混合物であって、式(I)で示されるエステルの総量に基づいて5〜60重量%のRが9個の炭素原子を含有するアルキル基である一般式(I)で示されるエステルを含んでなり、および/または式(I)で示されるエステルの総量に基づいて5〜60重量%のRが10個の炭素原子を含有するアルキル基である一般式(I)で示されるエステルを含んでなるエステル混合物を対象とする。本発明は更に、そのようなエステルを含んでなる化粧用組成物および/または医薬用組成物、およびそのようなエステルの製造方法を対象とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、医薬中間体および、ペプチド合成分野などにおけるアミノ保護基などとして有用である4−ニトロフェニルクロロフォーメートを、安全かつ容易に、高い収率で製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
4-ニトロフェノールと、ビス(トリクロロメチル)カーボネートとを塩基性化合物の存在下で反応させることを特徴とする式(1);
【化1】


で表される4−ニトロフェニルクロロフォーメートの製造方法。 (もっと読む)


トランス−4−アミノ−2−シクロペンテン−1−カルボン酸誘導体の組成物を製造するプロセスを説明する。シス型とトランス型の両方の構造で存在する成分を有する式Aを有する化合物のアミン塩も説明する。一態様では、本出願は、シス型とトランス型の両方の構造で存在する成分を有する、式Aを有する化合物(式中、Rは、複数の実施形態では、t−ブチル基などの最大で約12または最大で約6個の炭素原子を有するアルキル基またはアリール基である)のアミン塩を提供する。

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本発明の対象は、脂肪族カルボン酸エステルの製造方法であって、次式(I)
−COOH (I)
[式中、Rは、水素、または炭素原子数1〜50の場合により置換された脂肪族炭化水素残基を表す]
で表される少なくとも一種の脂肪族カルボン酸と、次式(II)
−(OH) (II)
[式中、
は、炭素原子数1〜100の場合により置換された炭化水素残基を表し、そして
nは、1〜10の数を表す]
で表される少なくとも一種のアルコールとを、少なくとも一種のエステル化触媒の存在下に、モノモードマイクロ波アプリケータのマイクロ波の伝播方向にその長軸がある反応管中でマイクロ波照射下に反応させてエステルとする上記方法である。 (もっと読む)


本発明は、次式(I)
Ar−COOH (I)
[式中、Arは、原子数5〜50の場合により置換されたアリール基を表す]
で表される少なくとも一種の芳香族カルボン酸と、次式(II)
−(OH) (II)
[式中、Rは、炭素原子数1〜100の場合により置換された炭化水素残基を表し、そして
nは、1〜10の数を表す]
で表される少なくとも一種のアルコールとを、少なくとも一種のエステル化触媒の存在下に、モノモード−マイクロ波アプリケータのマイクロ波の伝播方向にその長軸がある反応管中でマイクロ波照射下に反応させてエステルとする、芳香族カルボン酸エステルの連続的製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】溶媒を用いない簡単なプロセスで、高転化率下に高い選択率でグリセリンモノ脂肪酸エステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)R1−COOH(R1は炭素数8〜25のアルキル基)で表される脂肪酸とグリセリンとを、一般式(2)で表される疎水基で表面修飾されたシリカ粒子の存在下に反応させる、グリセリンモノ脂肪酸エステルの製造方法である。


(式中、R2はアルキル基、アルケニル基、アリール基又はアラルキル基を示し、nは1〜3の整数、k及びmはそれぞれ0又は1、(k+m)は(3−n)である。) (もっと読む)


本発明は、フッ素化された末端基を有する新規な化合物、界面活性剤物質としてのその使用、および前記化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、1位および4位、場合により2位にカルボキシレート誘導体を有するシクロヘキセンに関する。本発明は、利用する出発原料の一部が再生可能資源に由来する、そのような化合物を調製するプロセスにも関する。
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【課題】溶媒を用いない簡単なプロセスで、高転化率下に高い選択率でグリセリンモノ脂肪酸エステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)
1−COOH (1)
(R1は炭素数8〜25のアルキル基)
で表される脂肪酸とグリセリンとを、酸触媒の存在下で反応させてグリセリンモノ脂肪酸エステルを製造する方法であって、脂肪酸とグリセリンとを、攪拌羽根の先端周速が2m/s以上で、かつパス回数1000回/h以上の攪拌条件下で混合しながら、60〜150℃の温度範囲で反応させる、グリセリンモノ脂肪酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高純度のモノグリセリドケタール及びモノグリセリドの混合物の簡便かつ効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】(a)一般式(1)R1−COOH(式中、R1は炭素数3〜25の飽和又は不飽和脂肪族炭化水素基を示す。)で表される脂肪酸と、(b)一般式(2)で表されるグリセリンケタールとを(a)脂肪酸に対して1.5モル倍以上使用し、酸触媒の存在下で反応させ、かつ反応により副生する水を反応系外に留去させないで反応を行う一般式(3)で表されるモノグリセリドケタール及びモノグリセリド混合物の製造方法である。


(R2及びR3は、水素原子、炭素数1〜22のアルキル基若しくはアルケニル基、又はアルキル基で置換されていてもよい、総炭素数6〜30のアリール基を示し、R1は前記と同じである。) (もっと読む)


【課題】溶媒を用いない簡単なプロセスで、高転化率下に高い選択率でグリセリンモノ脂肪酸エステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)
1−COOH (1)
(式中、R1は炭素数8〜25のアルキル基を示す。)
で表される脂肪酸とグリセリンとを、酸触媒及び一般式(2)
2−SO3M (2)
(式中、R2は炭素数6〜24のアルキル基又は全アルキル基の炭素数が6〜16のアルキルアリール基を示し、Mは水素原子又はアルカリ金属原子を示す。)
で表され、かつ親水性−親油性バランス(HLB)が6〜40である界面活性剤の存在下で反応させる、グリセリンモノ脂肪酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】蒸留精製の際のエポキシ基末端(メタ)アクリレートの重合を防止し、結果として高収率かつ高純度で得ることが出来るエポキシ基末端(メタ)アクリレートの製造方法の提供。
【解決手段】金属アルコラートの存在下、特定グリシジル基を有する化合物と(メタ)アクリレート化合物とのエステル交換反応を行った後、得られた下記一般式(1)で表されるエポキシ基末端(メタ)アクリレートを銅化合物である重合防止剤の存在下に蒸留精製するに際し、金属アルコラート由来の金属含有量を500ppm以下にし且つ当該金属含有量を蒸留精製の際に存在する重合防止剤に対して2.5倍モル以下にする下記式化合物の製造法。
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【課題】1,4−ジヒドロアントラセン骨格を有し、かつラジカル重合性基を有する高屈折率アクリレート化合物を提供すること。
【解決手段】代表製造例として、9,10−ジヒドロキシ−1,4ージヒドロアントラセンとエピクロロヒドリンを苛性ソーダ等のアルカリで縮合させて、1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジグリシジルエーテルを生成させ、このオキシラン環をアクリル酸で、テトラブチルアンモニウムブロマイド等を触媒として開環し、目的の1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ビス(3−アクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)エーテルを得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】油脂と脂肪族アルコールとをカルシウム含有固体触媒の存在下にてエステル交換反応をさせることによって得られた脂肪酸アルキルエステルに混入しているカルシウム含有化合物を効率よく除去することができる方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸アルキルエステルを高吸水性樹脂100質量部に対して水を10質量部以上の量にて含有する含水高吸水性樹脂に接触させ、次いで析出したカルシウム含有固体粒子をろ過により除去する。 (もっと読む)


【課題】エステル交換反応に際し、予め反応系内の水分を適切に管理し、使用する金属アルコラートの量に対して一定量以下のモル比率に水分量を制限することにより、目的とするエポキシ基末端(メタ)アクリレートを高収率で得ることの出来る製造方法の提供。
【解決手段】金属アルコラートの存在下、下記一般式(2)で表されるグリシジル基を有する化合物と(メタ)アクリレート化合物とをエステル交換反応させることにより、下記一般式(1)で表されるエポキシ基末端(メタ)アクリレートを製造する方法であって、反応系内に含まれる水分の総量のモル比率を金属アルコラートの5倍以下にする。
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【課題】酸触媒下、α−置換アクリル酸を含フッ素アルケンに直接付加させるエステル系含フッ素レジスト用モノマーの製造において、アルケンの異性化、ジオール体の生成、過付加反応が副反応として進行する中、目的の反応を効率的に進行させ、工業的規模でα−置換アクリル酸エステル系の含フッ素レジスト用モノマー類を製造する方法を提供する。
【解決手段】スルホニル基を有する特定の酸触媒の存在下、α−置換アクリル酸を含フッ素アルケンに直接付加させる。本製造方法によれば、α―置換アクリル酸から一段階の反応で目的とする含フッ素レジスト用モノマー類を効率よく工業的規模で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】エステル交換反応を行い、更にエステル交換触媒として使用した金属アルコラートを加水分解により除去し、エポキシ基末端(メタ)アクリレートを高収率で得る製造方法を提供する。
【解決手段】金属アルコラートの存在下、生成するアルコールと溶剤とを蒸留により反応系外へ除去しながら、下記一般式(2)で表されるグリシジル基を有する化合物と(メタ)アクリレート化合物とをエステル交換反応させることにより、下記一般式(1)で表されるエポキシ基末端(メタ)アクリレートを製造する方法。
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(メタ)アクリル酸エステル合成のためのエステル交換触媒として使用可能なジアルキル酸化錫、例えばDBTOを含む組成物と、この組成物の存在下でエステル交換反応によって(メタ)アクリル酸エステルを合成する方法。本発明組成物はジアルキル酸化錫の濃縮溶液である。本発明組成物は連続法で容易に使用でき、固形のDBTOまたはその類縁体に対して高い選択性を有する。ジアルキル酸化錫の溶液を製造するのに使用される化合物は、エステル交換反応で使用した試薬であるのが好ましく、反応生成物を含んでいてもよい。 (もっと読む)


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