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Fターム[4H039CH20]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 環化、開環 (1,119) | 脱離による環化 (174)

Fターム[4H039CH20]に分類される特許

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【課題】カルボジイミド体の製造方法の提供。
【解決手段】(1)下記式(A)で表わされるアミン体と二硫化炭素とを、触媒の存在下、反応温度50〜150℃で反応させ、チオ尿素体を得る工程、


(式(A)中、Rは、水素原子または炭素数1〜6のアルキル基である。)(2)得られたチオ尿素体を塩基性化合物の存在下、次亜塩素酸塩で脱硫し、(3)得られたカルボジイミド体を精製する工程を含むカルボジイミド体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】窒素原子上に水素原子を有さず、塗料や接着剤添加時に官能基自身が反応してしまうのを防ぐことができ、使用時に活性な水素を発生することで、定量的、効率的に官能基を再生することができ、且つ使用時に発生する揮発性有機化合物の低減が可能であり、しかもアミノ基のみを有するシラン化合物より添加効果の高い環状シラザン化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


[R1は1価炭化水素基又はR789Si−(R7、R8及びR9は1価炭化水素基である。)で示されるトリオルガノシリル基、R2及びR3は1価炭化水素基、R4、R5及びR6は水素原子又は1価炭化水素基であり、aは0又は1、bは1〜10の整数、nは0、1又は2である。]
で示されるカルボン酸エステル基を有する環状シラザン化合物。 (もっと読む)


【課題】含フッ素オキセタン化合物を効率的かつ高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】2−置換−3−ハロ−2−ハロメチルプロパノール誘導体を、塩基の存在下、分子内環化反応および含フッ素アルコールとエーテル化反応させて含フッ素オキセタン化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシ(アルキル)トリエチレンジアミン類の合成法及原料として、N−((ジヒドロキシアルキル)2−アミノエチル)エタノールアミン類混合物を提供する。
【解決手段】式(1)の化合物と、式(2)の化合物を分子内脱水縮合反応させる方法。




(Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基、nは0〜6) (もっと読む)



【課題】医・農薬、電子材料等の機能性化学品として有用な含酸素環状化合物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】芳香族性化合物と4−オキソカルボン酸を触媒存在下で反応させ、2,5−位に同一又は相異なる置換基を有するフラン類、4−位に置換基を有する5員環ラクトン類及び/又は3−位に置換基を有する2−シクロペンテノン類を製造する。触媒としては、ゼオライト等の固体酸触媒を使用でき、ゼオライトとしてはベータ型等が好ましい。また、マイクロ波照射を用いることにより、より効率的に反応を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】副生成物の発生を抑制し、簡便なプロセスで目的のシラフルオレン誘導体を合成することができる製造方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下に、2−ヒドロシリルビフェニルまたはその置換体を反応させることにより構造式(2)で示されるシラフルオレン誘導体を高収率で簡便に製造できる。
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【課題】ピペラジン類を、温和な方法で得ることができる方法の提供。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Rは水素または炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表されるジエチレントリアミン類を、白金族元素担持ゼオライト触媒の存在下に、環化させ、ピペラジン類を得る。 (もっと読む)


【課題】式(I)で示されるイバブラジン及び薬学的に許容される酸との塩の合成方法。


【解決手段】式(VI)で示される化合物を出発物質として三工程でイバブラジンを合成する方法。
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【課題】安価な原料を用い、かつ工業的に実施可能な3−メチルテトラヒドロフランの製造方法を提供する。
【解決手段】γ−ブチロラクトン(GBL)を原料とし、GBLのα位をメチル化してα−メチル−γ−ブチロラクトン(α−Me−GBL)を得る工程(1)と、α−Me−GBLから3−メチルテトラヒドロフランを得る工程(2)とを含む3−メチルテトラヒドロフランの製造方法。さらに、前記工程(2)が、α−Me−GBLを水素化して2−メチル−1,4ブタンジオール(2−MeBD)を製造する工程(2A)と、該工程(2A)
で得られた2−MeBDを脱水環化して3−メチルテトラヒドロフランを得る工程(2B)を含む3−メチルテトラヒドロフランの製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】下記式(1)


(式中、R1及びR2は炭素数1〜20の非置換又は置換の1価炭化水素基で、R1とR2が結合してこれらが結合する窒素原子と共に環を成してもよく、各々同一又は異なっていてもよい。また、R1及びR2はヘテロ原子を含んでもよい。R3及びR4は炭素数1〜10の非置換又は置換の1価炭化水素基で各々同一又は異なっていてもよい。a、bは1〜10の整数である。nは0〜2の整数である。)
で示される環状シラザン化合物。
【効果】本発明によれば、3級アミノ基を有する環状シラザン化合物を用いることで、混合、保存時に官能基自身と反応することを防ぐことができ、使用時に加水分解することにより、定量的、効率的に官能基を導入し、高分子材料に高い機械的特性を付与することが可能である。 (もっと読む)


一般に、本発明は、エリブリンなどのハリコンドリンB類似体または医薬的に許容されるその塩、例えばエリブリンメシレートの合成にとって有用な化合物を特徴とする。例示的な化合物は、式(I)、(II)または(III)のものである。

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本発明は、N−(S)−1−アザビシクロ[2.2.2]オクタ−3−イル−1H−インダゾール−3−カルボキサミドHCl塩(13)のような、ニコチン性α−7受容体のアゴニスト又は部分アゴニストの製造のための主要な出発物質である、インダゾール−3−カルボン酸(2)を調製するための新規な方法を提供する。ニコチン性α−7受容体のアゴニスト及び部分アゴニストは、欠損又は機能不全のニコチン性アセチルコリン受容体に関連する病状、特に脳の病状の処置、例えば、アルツハイマー病及び統合失調症、並びに他の精神障害及び神経障害の処置において有用である。本方法は、スケールアップしたレベルでインダゾール−3−カルボン酸を調製するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、多環式グアニジン化合物の合成方法を提供する。ある種の実施形態では、提供される方法は、本明細書に記載の試薬をトリアミン化合物と接触させて多環式グアニジン化合物を得るステップを含む。本明細書で定義するように、本明細書に記載の試薬は、グアニジン、非環式グアニジン、シアナミド、シアニミド、メラミン、およびメラミン誘導体を含む。いくつかの実施形態では、本発明は、グアニジン、またはより一般的には非環式グアニジンから多環式グアニジンを合成する方法を包含する。
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【課題】機能性化学品として有用なフラン類を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】1,4−ジケトンを固体酸触媒の存在下でマイクロ波を照射して反応させ、2,5−位に置換基を有するフラン類を製造する。触媒としては、ベータ型、Y型、モルデナイト型、又はZSM−5型等のゼオライト触媒、他の固体酸触媒を使用できる。ゼオライトとしては、シリカ/アルミナ比が2〜400のものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安価で入手が容易な原料を用いて、発火の危険性が高い還元剤を用いることなく、また中間体を単離精製することなく、一段階の反応で直接ヒドロキシアルキルピペラジン類及び/又はヒドロキシメチルトリエチレンジアミン類を製造する方法の提供。
【解決手段】下記式(1)


(式中、Rは、水素原子、メチル基、又はエチル基を表す。)で示される(2−アミノエチルアミノ)アルコール類と、グリセリンとを、酸触媒存在下で反応させ、N−(2,3−ジヒドロキシプロピル)ピペラジン類、N−(2−ヒドロキシアルキル)ヒドロキシメチルピペラジン類、及びヒロドキシメチルトリエチレンジアミン類、からなる群より選ばれる1種又は2種以上の化合物。 (もっと読む)


【解決手段】一般式(1)で示されるアミノ基を有する有機ケイ素化合物。


(R1及びR2は炭素数1〜10の非置換又は置換の1価炭化水素基で、各々同一又は異なっていてもよい。nは0〜2の整数である。)
【効果】本発明の有機ケイ素化合物を用いることにより、高分子材料に高い機械的特性や耐熱性を付与することができる。本発明の有機ケイ素化合物は、容易に精製が可能で、使用時に発生するアルコール量を低減することができ、また、本発明の製造方法によれば、上記有機ケイ素化合物を簡便に収率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】有機半導体等の電子材料の合成原料として利用が可能なアントラキノン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアントラキノン誘導体の製造方法であり、下記一般式(2)で表されるフェニルケトンカルボン酸誘導体と、ハロゲン化剤を用いた反応により得られる、フェニルケトンカルボン酸ハロゲン化物を、ルイス酸触媒を用いた分子内フリーデルクラフツアシル化反応させることを特徴とする一般式(1)で表されるアントラキノン誘導体の製造方法。


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本発明はポリ乳酸(PLA)ポリマー混合物を立体特異的に化学的にリサイクルして、そのモノマーまたはその誘導体のうちの1種を再形成するための方法に関する。後者は伝統的なラクタート市場で使用できるし、またはPLAの合成のための原料として再使用できる。 (もっと読む)


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