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Fターム[4H039CH70]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 環化、開環 (1,119) | その他の反応による開環 (159)

Fターム[4H039CH70]に分類される特許

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【課題】重合時間の短いヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造を目的とする。
【解決手段】触媒存在下で、ゲル化点が13分以下の(メタ)アクリル酸と、アルキレンオキサイドを反応させて製造するヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】カルボン酸変性トリグリシジルイソシアヌレートの製造方法及び短波長の光を発するLEDの封止材として有用なエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】カルボン酸変性トリグリシジルイソシアヌルレートの濃度が80質量%となるようにメチルエチルケトンに溶解し、光路長が1cmの石英セルを使用し、400nm波長の分光光度計で測定した時の光線透過率が80%以上であるカルボン酸変性トリグリシジルイソシアヌルレートの製造方法であって、トリグリシジルイソシアヌレート 1モルに対しモノカルボン酸 0.1〜0.6モルを、有機溶媒中、第4級ホスホニウム塩の存在下で反応させることを特徴とするカルボン酸変性トリグリシジルイソシアヌルレートの製造方法。該カルボン酸変性トリグリシジルイソシアヌレートを90質量%を超えて含有するエポキシ樹脂成分と硬化剤を含有するエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】シクロオレフィン性基質と第二のオレフィン性反応物との間の開環クロス−メタセシス反応のための触媒を提供すること。
【解決手段】使用される触媒は、N−ヘテロ環式カルベン配位子で置換された遷移金属アルキリデン錯体である。基質は、第二のオレフィン性反応物のクロス−メタセシス反応の速度kCMが、開環メタセシス反応の速度kROよりも大きいかまたは等しくなるように選択される。この方法において、主なROCM生成物は、ポリマーではなく、モノマー、ダイマー、および/またはオリゴマーである。本発明はさらに、基質として三置換シクロオレフィンを用いて、末端が異なるオレフィン性生成物の選択的生成および/または最初のROCM工程に引き続くクロス−メタセシス反応について提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)[式中、R、R及びRは、各々独立に、水素、ハロゲン、ヒドロキシ、低級アルキル、低級アルコキシ又は低級アルケニルであり、ここで、低級アルキル、低級アルコキシ及び低級アルケニルは、場合により、低級アルコキシカルボニル、アリール又はヘテロシクリルにより置換されていてもよい]で示されるピリド[2,1−a]イソキノリン誘導体、及び薬学的に許容しうるその塩の改善された製造方法に関する。本発明はまた、(2S,3S,11bS)−1−(2−アミノ−9,10−ジメトキシ−1,3,4,6,7,11b−ヘキサヒドロ−2H−ピリド[2,1−a]イソキノリン−3−イル)−4(S)−フルオロメチル−ピロリジン−2−オン二塩酸塩の二つの結晶形態、すなわち形態A及び形態B、並びに前記化合物の非晶質形態に関する。
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本発明は、合成ヌクレオシドを調製するための高度に位置選択的かつ立体選択的な方法を提供する。a)二環式アミド誘導体を調製するステップと、b)二環式アミド誘導体を、遷移金属触媒の存在下で、核酸塩基、複素環塩基、またはこれらの塩と反応させ、シクロペンテンカルボキサミドを形成するステップと、c)シクロペンテンカルボキサミドからカルボキサミド基を開裂させ、合成ヌクレオシドを形成するステップと、を含む、合成ヌクレオシドの調製のための方法を提供する。本発明による方法は、アバカビル(Abacavir)、カルボビル(Carbovir)、およびエンテカビル(Entecavir)、ならびにその誘導体を含む、様々な抗ウイルス剤の合成のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】香粧品用途等に好適な、臭気の少ない高品質のエーテルカルボキシレートの製造方法、及び得られたエーテルカルボキシレートを含む化粧料組成物と香粧品を提供する。
【解決手段】アルカリ触媒の存在下で、脂肪族1価アルコールとアルキレンオキシドとを反応させる工程(1)、得られた反応液をヒドロキシカルボン酸等の酸で中和処理し、エーテルアルコールを得る工程(2)、及び得られたエーテルアルコールと、モノハロゲノ脂肪酸又はその塩と、アルカリ金属の水酸化物とを反応させる工程(3−1)、又は得られたエーテルアルコールを触媒の存在下で接触酸化反応させる工程(3−2)を含むエーテルカルボキシレートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】エトキシレートの高生産方法の提供。
【解決手段】先の製造からの生成物の一部(「ヒール」)またはエトキシレートを反応器に充填する工程と、必要に応じて、約0.2重量%からヒール量と等しいかまたはそれを超える量までのC〜C56非フェノール性アルコールを反応器に充填する工程と、エチレンオキシドを充填して二重金属シアン化物(「DMC」)触媒を活性化する工程と、C〜C56非フェノール性アルコールをエチレンオキシドと同時に、方法の一部の間、添加する工程と、C〜C56非フェノール性アルコールおよびエチレンオキシドの同時添加の完了に続いて、エチレンオキシドの添加を続ける工程とを含む、エトキシレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】5−アミノ−3−(2’−O−アセチル−3’−デオキシ−β−D−リボフラノシル)−3H−チアゾール[4,5−d]ピリミジン−2−オンのp−トルエンスルホン酸塩、及び、調製方法の提供。
【解決手段】本開示は、5−アミノ−3−(2’−O−アセチル−3’−デオキシ−β−D−リボフラノシル)−3H−チアゾロ[4,5−d]ピリミジン−2−オンのp−トルエンスルホン酸塩、並びに、ウイルス感染、腫瘍及び癌などの症状の治療におけるその使用に関する。上記5−アミノ−3−(2’−O−アセチル−3’−デオキシ−β−D−リボフラノシル)−3H−チアゾロ[4,5−d]ピリミジン−2−オンのp−トルエンスルホン酸塩の調製方法、並びに、5−アミノ−3−(2’−O−アセチル−3’−デオキシ−β−D−リボフラノシル)−3H−チアゾロ[4,5−d]ピリミジン−2−オンのp−トルエンスルホン酸塩などの医薬化合物の調製において有用な中間体であるフラノース化合物の生成方法もまた開示される。
[化1]
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【課題】 チオール化合物によるエポキシドの開環反応により高収率かつ高立体選択的に光学活性β−ヒドロキシスルフィド化合物を製造する方法を提供をする。
【解決手段】 ルイス酸と光学活性なビピリジン化合物とから成る不斉触媒を用いることにより、エポキシドとチオール化合物との反応により光学活性β−ヒドロキシスルフィド化合物を高い不斉選択性で合成する。
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本開示は、脂質結合環状炭酸エステル誘導体の調製方法を提供する。より詳細には、本開示は、脂質(例えばセラミドなど)をN,N'-ジスクシンイミジル誘導体と反応させることにより、単離可能な、置換された環状の[1,3]-ジオキサン-2-オン化合物および[1,3]-ジオキサン-2-チオン化合物が生成するという発見に基づいている。これらの単離可能な置換化合物およびその誘導体は、例えばワクチン接種においてなどの様々な用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】光学部材に必要な諸特性(優れた機械的特性、黄変度の低さ等)を有し、かつ、高い屈折率を備えた硬化物を与えることのできる放射線硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の水酸基含有化合物の製造方法は、(a)少なくとも1つのエポキシ基を有するエポキシ化合物と(b)チオールとを開環付加反応させることを特徴とする。また、本発明の硬化性化合物の製造方法は、上記水酸基含有化合物の水酸基に、(メタ)アクリロイル基を付加することを特徴とする。得られた硬化性化合物を含む放射線硬化性組成物の硬化物は、屈折率(n25)が1.60以上であり、かつ、イエローインデックスも例えば4以下に調整し得るため、光学レンズ等に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】アリルアルコールとエピクロルヒドリンとを酸触媒の存在下に反応させてアリルクロルヒドリンエーテルを得、得られたアリルクロルヒドリンエーテルをアルカリと接触させて閉環反応させる二段階法でアリルグリシジルエーテルを製造する方法において、アリルアルコールとエピクロルヒドリンとの反応において副生するジクロルヒドリンの生成を抑制して、低塩素含有率のアリルグリシジルエーテルを効率的に製造する。
【解決手段】酸触媒として無水二塩化スズ、或いは無水二塩化スズと三フッ化ホウ素を用いる。無水二塩化スズと三フッ化ホウ素との割合は、モル比で無水二塩化スズ:三フッ化ホウ素=1:0〜5、特に1:0.2〜2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便な方法によって、高い光学純度及び高い単離収率で、(S)-5-置換-5-ヒドロキシ-3-オキソペンタン酸エステル誘導体を得る、工業的に好適な(S)-5-置換-5-ヒドロキシ-3-オキソペンタン酸エステル誘導体の製法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、光学活性なシッフ塩基とチタン化合物を反応させて得られるチタン錯体、及びアミンの存在下、アルデヒド化合物とジケテンとを有機溶媒中で反応させることを特徴とする、(S)-5-置換-5-ヒドロキシ-3-オキソペンタン酸エステル誘導体の製法によって解決される。
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【課題】1,3−ジカルボニル化合物を原料とし、温和な条件下で収率良く、エステル、カルボン酸及びアミドを製造する方法を提供する。
【解決手段】1,3−ジカルボニル化合物とアルコールを反応させてエステルを製造する。1,3−ジカルボニル化合物と水を反応させてカルボン酸を製造する。1,3−ジカルボニル化合物とチオールを反応させてチオエステルを製造する。1,3−ジカルボニル化合物とアミンを反応させてアミドを製造する。これらの反応においては、インジウム塩などの金属触媒を使用することが好ましい。また、1,3−ジカルボニル化合物からアシル基を脱離させてケトンを製造する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な方法で8員環以上の環を有する多環性の環状縮合化合物を製造すること、また、この製造方法により得られる多環性の環状縮合化合物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1A)で示される構造を有する縮合環化合物を提供する。


[式中、Xは炭素原子又はヘテロ原子含有基であり、Yは電子吸引基であり、Rはそれぞれ独立して水素、炭素数1〜20のアルキル基であり、環Aは8〜10員環であり、nは前記環Aが8員環である場合には0〜5の整数であり、前記環Aが9員環である場合には0〜6の整数であり、前記環Aが10員環である場合には0〜7の整数である。] (もっと読む)


本発明は、式(I)で表される化合物、又はその異性体、プロドラッグ、医薬として許容される塩、溶媒和物、若しくは水和物に関する:
[化1]


式中、式(I)の置換基はそれぞれ、本明細書で定義する通りである。本発明は、式(I)で表される化合物の調製方法、式(I)で表される化合物を含む医薬組成物、及びβ−アミロイドペプチドの凝集又は沈着によって誘発されるアルツハイマー病及び他の疾患などの慢性神経変性疾患の治療への式(I)で表される化合物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】エチレンオキサイド1モル付加物とエチレンオキサイド3モル付加物の含有量が従来より極端に少ないビスフェノール類のジオキシエチレンエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】 ビスフェノール類にエチレンオキサイドを付加する反応において、プロトン親和性Hが960〜1060kJ/molの塩基性触媒(A)を使用し、エチレンオキサイド1モル付加物が0.1重量%以下、エチレンオキサイド3モル付加物が5.0重量%以下となるビスフェノール類のジオキシエチレンエーテル(C)の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 目的とするエーテルカルボン酸塩が収率よく得られ、高価な触媒の使用量を削減でき、その回収が容易なエーテルカルボン酸塩の製造法を提供することである。
【解決手段】 エーテルカルボン酸塩の製造法は、水性媒体中で、希土類元素を含む触媒の存在下に、水酸基含有有機化合物と、カルボキシル基含有不飽和有機化合物およびカルボキシル基含有エポキシ化合物から選ばれた少なくとも1種のカルボキシル基含有有機化合物とを反応させるエーテル化工程を含む、エーテルカルボン酸塩の製造法において、前記水性媒体のpHが9超13以下であり、前記触媒の使用量が前記カルボキシル基含有有機化合物1モルに対し0.0001〜0.4モルであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】副生物の少ないヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを安定的に製造することができ、触媒の失活を抑制することができるヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法及び製造システムを実現する。
【解決手段】本発明のヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法は、触媒の存在下、アルキレンオキシドと(メタ)アクリル酸とを反応させるヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法であり、サンプリング用ラインを備えた反応容器を含む製造システムにより、サンプリング用ラインを加圧した状態で反応液のサンプリングを行い、サンプリングした該反応液中の酸成分量を測定することにより、反応液中の酸成分量の推移から反応停止時機を予測し、反応を停止させる。 (もっと読む)


本発明は、環式エステルを触媒の存在下に(メタ)アクリル酸へと反応させることを特徴とする、(メタ)アクリル酸の製造方法に関する。製造された(メタ)アクリル酸は特に(メタ)アクリレートへと変換することができる。 (もっと読む)


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