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Fターム[4H039CH70]の内容

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Fターム[4H039CH70]に分類される特許

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【課題】 高屈折率を有するフェノール誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 式(4)で表されるフェノール誘導体。
【化22】


(式(4)中、nは0〜3の整数を表し、mは1〜1000の整数を表し、lは1〜1000の整数を表し、Rは水素、−OH又は炭素数1〜10の1価のアルキル基を示し、Rは炭素数1〜20の2価の有機基を示し、Rは炭素数1〜20の1価の有機基を示し、R及びRはそれぞれ水素又は炭素数1〜20の1価の有機基を示し、またRとRは結合してもよく、Xは酸素又は硫黄を示し、R及びRはそれぞれ水素又は炭素数1〜20の1価の有機基を示し、またRとRは結合してもよい。) (もっと読む)


【課題】汎用原料から調製が行われ、狭いアルキレンオキサイド付加モル分布を示すアルコキシレートが得られるアルコキシル化用触媒を提供する。
【解決手段】下記式で示される有機スルホン酸からなる成分(A)と酸化亜鉛(成分(B))を、成分(A)/成分(B)=5/1〜1/10(モル比)の比率で、水、アルコール類、グリコールエーテル類、芳香族系溶剤類から選ばれる1種或いは2種以上の液中で混合して得られるアルコキシル化用触媒。


(式中、Rは炭素数1〜20のアルキル基又はアルケニル基。また、x=0〜5。) (もっと読む)


【課題】反応時間が短く、かつ色調が良好で、例えば、乳化剤として用いた場合に良好な乳化性能を示す脂肪族第1級アミンアルキレンオキサイド付加物の製造方法、及びこれにより得られる脂肪族第1級アミンのアルキレンオキサイド付加物を含有する乳化剤の提供。
【解決手段】脂肪族第1級アミン1モルに対してアルキレンオキサイド0.5〜1.8モルを無触媒で付加させる無触媒付加工程と、該脂肪族第1級アミンに残部のアルキレンオキサイドをアルカリ触媒の存在下で付加させるアルカリ触媒下付加工程とを含むことを特徴とする脂肪族第1級アミンアルキレンオキサイド付加物の製造方法である。 (もっと読む)


式H2m+1mO(CH2O)nm2m+1[式中、n=2〜10であり、mは同じか又は異なり、1又は2である]で示されるポリオキシメチレンジアルキルエーテルを製造するにあたり、ジメチルエーテル、メチルエチルエーテル及びジエチルエーテルから選択されるジアルキルエーテル及びトリオキサンを反応器中へ供給し、かつ酸性触媒の存在で反応させる方法であり、その際に、ジアルキルエーテル、トリオキサン及び/又は触媒により反応混合物中へ導入される水量は、反応混合物を基準として、<1質量%である。
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【課題】アルキレンオキシド、脂肪族アルコール及び二酸化炭素から、穏和な条件下で、簡便な操作により所望のジアルキルカーボネートとアルキレングリコールをともに高い収率かつ高い選択性で得る方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素、炭素数2〜10のアルキレンオキシド、及び炭素数1〜10の脂肪族モノヒドロキシ化合物からなる混合物を、塩基性化合物及び下記一般式等で表される有機金属化合物の存在下に、40〜200℃の範囲の温度、0.2〜30MPaの範囲の圧力下において反応させ、ジアルキルカーボネートとアルキレングリコールを併産する。
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本発明は、Si−結合ヒドロキシ基を一方の分子鎖末端でのみ有するジオルガノポリシロキサンの製造方法に関する。 (もっと読む)


一般式I:
【化1】


で表されるテトラカルボン酸又はその塩の製造方法であって、
一般式IIa又はIIb:
【化2】


[但し、式I、IIa及びIIbにおいて、R1、R2が同一でも又は異なっていても良く、水素、フェニル及びC1〜C10アルキルから選択される。]
で表される少なくとも1種の化合物を、
(a)最初に、少なくとも1種のエポキシ化試薬と反応させ、そして
(b)その後、硝酸又は少なくとも1種の酸化窒素で酸化する、ことを特徴とするテトラカルボン酸の製造方法。
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【課題】反応における多分散性を改良するSi−H官能性シロキサンオリゴマーを調製するための新規な反応機構の提供。
【解決手段】水素化シリコン化合物と環状シロキサンオリゴマーとの間の反応に基づくSi−H官能性シロキサンオリゴマーの製造方法であって、水素化シリコン中の水素と相互に作用し、環状シロキサンオリゴマーの中の開環を促進できるルイス酸の存在下で、ケイ素原子と水素原子との間へのシロキサンオリゴマー部分を挿入させ、Si−H官能性シロキサンオリゴマーを形成させる方法。 (もっと読む)


(+)−リモネンオキシドを、少なくとも1種のアミンと、少なくとも1種のルイス酸の存在下で反応させ、アミン付加中間体を形成させることを含む、(+)−p−メンタ−2,8−ジエン−1−オールの製造方法。次いで、該アミン付加物を酸化し、N−オキシドを形成させ、それを熱分解して(+)−p−メンタ−2,8−ジエン−1−オールを形成させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、4,4−ジ置換−2−置換−5(4H)−オキサゾロン(以下、単にジ置換アズラクトンとも言う。)の新規な加アルコール分解法、さらに通常の手法では得ることが難しい不斉四級炭素を有する光学活性アズラクトン類、及びその開環化合物であるN−アシル化−第四級アミノ酸類を製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、銅化合物又は銅錯体から選ばれる触媒の存在下に、ジ置換アズラクトンを加アルコール分解して、対応するN−アシル化−第四級アミノ酸エステルを製造する方法に関する。また、本発明は、ラセミ体のジ置換アズラクトンを、光学活性配位子及び銅化合物の存在下、又は銅−光学活性配位子錯体の存在下で、加アルコール分解して、光学活性ジ置換アズラクトン、及び光学活性N−アシル化−第四級アミノ酸エステルを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 新規なラクトン化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、Ra、Ra'、Rb、Rb'は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい炭化水素基、置換基を有していてもよい複素環式基、カルボキシル基、置換オキシカルボニル基、置換若しくは無置換カルバモイル基、シアノ基、アシル基、ニトロ基、硫黄酸基、硫黄酸エステル基、ヒドロキシル基、置換オキシ基、メルカプト基、置換チオ基、又は置換若しくは無置換アミノ基を示す。前記カルボキシル基、硫黄酸基、ヒドロキシル基、メルカプト基は保護基で保護されていてもよい。RaとRb、Ra'とRb'は、それぞれ、互いに結合して、隣接する炭素原子とともに環を形成していてもよい)
で表されるラクトン化合物。 (もっと読む)


【課題】 リン酸エステルを構成する有機ヒドロキシ化合物がアルキレンオキサイド付加物で、しかも酸型のリン酸エステルの臭気を改善した製造法の提供。
【解決手段】 下記工程1及び工程2を含むリン酸エステルの製造法。
工程1:炭素数6〜36の脂肪族1価アルコールと炭素数2〜4のアルキレンオキサイドとを、アルカリ触媒存在下に反応させた後、炭素数2〜10の、ヒドロキシカルボン酸、ジカルボン酸及びトリカルボン酸から選ばれる少なくとも1種の酸で中和し、有機ヒドロキシ化合物を得る工程。
工程2:工程1で得られた有機ヒドロキシ化合物とリン酸化剤を反応させる工程。 (もっと読む)


【課題】 新規なデンドリマーのコア化合物となるエステル化合物、前記エステル化合物より得られる新規な放射線硬化性化合物、その化合物を硬化した新規な硬化物、及び、それらの製造方法を提供することである。
【解決手段】 同一分子内に1つのオキセタニル基と2つのカルボキシル基又はその前駆基を有し式(1)で表されるオキセタン化合物、及び、多価カルボン酸から得られることを特徴とするエステル化合物、前記エステル化合物より得られる新規な放射線硬化性化合物、その化合物を硬化した新規な硬化物、及び、それらの製造方法である。
(式(1)中、Aは水素原子、又は、炭素数1〜6のアルキル基を表し、Bは炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、ハロゲン原子、又は、ニトロ基を表し、Bの置換基数nは0〜3の整数を表し、また、Rは水素原子又はベンジル基を表す。)
【化1】
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【課題】98%の純度を持つフタル酸ジメチルを生産する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ナフタレン系化学薬品から約99%純度のフタル酸ジメチルを生産する、改善された、環境にやさしい方法に帰着し、前記方法は、無水フタル酸とメタノールを2:3〜3:2の範囲の比率で混合すること、該混合物に触媒(単数または複数)を添加する(ここで、無水フタル酸と触媒の比率は、3:1〜15:1の範囲である)、工程(b)で得られたものに促進剤を添加し(ここで、促進剤は、無水フタル酸の1.5〜2.0重量%の範囲にある)、得られた混合物をベンゼンの存在において60〜100℃の範囲の温度で6〜12時間の継続時間中還流して(ここで、ベンゼン無水フタル酸の比率は1:5〜2:1の範囲にある)留出物を得、残留分を約10%苛性ソーダで中和し、中和した残液をベンゼンで抽出し、10mm水銀の下で140〜150℃の範囲の温度で蒸留してフタル酸ジメチルを得ること、から成る。 (もっと読む)


【課題】原料として、環状カーボネートと脂肪族1価アルコールを用いたジアルキルカーボネートとジオールの製造に際し、高いジアルキルカーボネートおよびジオール収率を長期間安定して維持する製造方法の提供。
【解決手段】触媒の存在下、連続多段蒸留塔Aで、環状カーボネートと、脂肪族一価アルコールをエステル交換反応させてジアルキルカーボネートとジオールを製造するにあたり、A上部よりジアルキルカーボネートを含む混合物を、下部よりジオールを含む混合物を抜き出すにあたって、 a. 該触媒が、該脂肪族1価アルコールおよび/または該ジオールと反応して水を生成する触媒であり、 b. 該触媒と該脂肪族1価アルコールおよび/または該ジオールが、Aに供給される前に予め混合され、水を生成する反応が行われ、 c. 生成した水の90モル%以上が予め除去されてからAに供給されるジアルキルカーボネートとジオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 工業的生産に適した、経済的かつ効率的な2’−デオキシグアノシン化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)で表される8,2’−アンヒドロ−8−メルカプト−9−β−アラビノフラノシルグアニン化合物を、溶媒中、塩基存在下にニッケル又はニッケル合金を用いて脱硫反応させる工程を含むことを特徴とする、下記式(2)で表される2’−デオキシグアノシン化合物の製造方法。
【化1】


【化2】


上記式中、R、R、R及びRはそれぞれ独立して水素原子又はヒドロキシル基の保護基、R3及びRは水素原子又はアミノ基の保護基を示す。 (もっと読む)


【課題】環状カーボネートと脂肪族1価アルコールを原料としジアルキルカーボネートとジオールを製造するに際し、製品の製造比率を調整し、簡便な装置で需要の多いジオールをより多く製造する方法の提供。
【解決手段】触媒存在下、連続多段蒸留塔Aで原料を反応させてジアルキルカーボネートとジオールを製造するにあたり、Aの上部よりジアルキルカーボネートを含む混合物を、Aの下部よりジオールを含む混合物を抜き出し、該ジオールを含む混合物を別の蒸留塔Bに供給し、ジオールよりも沸点の低い化合物をAに戻し、主にジオールを含む混合物をBの下部より得るにあたって、 a. 環状アルキレンカーボネートの転化率が10〜95%であり、 b. Aの下部より抜き出したジオールを含む混合物を、Bに供給する前に水を接触させ、 c. BからAに戻される該ジオールよりも沸点の低い化合物中の水濃度が5000ppm以下であることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】β位にヒドロキシ基またはアルコキシ基を有するアルコール類の工業的な製法を提供すること。
【解決手段】周期律表第5族元素および第6族元素からなる群から選ばれる少なくとも一つの元素を構成要素として含有するシリケートの存在下に、式(1)


で示されるエポキシ化合物と、式(2)


で示される水またはアルコールとを反応させることを特徴とする式(3)


で示されるアルコール類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高級アルコール、アルキルフェノール、脂肪酸、アルキルアミン等の活性水素含有化合物に、エチレンオキサイドその他のアルキレンオキサイドを付加するのに用いる触媒、及びこれを用いてアルキレンオキサイド付加物を製造する方法において、未反応物の比率、及びこれに起因する重合生成物の臭気を著しく小さくすることができるものを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)〜(3)で示される化合物種の少なくとも一つからなる金属アルコラートと、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、炭酸、ギ酸、酢酸、シュウ酸、酒石酸、安息香酸、及びパラトルエンスルホン酸からなる群より選ばれる少なくとも一つの酸化合物とを組み合わせたものを、アルキレンオキサイドを付加する反応の触媒とする。
【化1】
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本発明は、冷却剤により冷却される2個以上の反応帯域、反応帯域の間の反応混合物の中間冷却のための、反応帯域の間に配置される1個以上の装置を有する装置中で、酸素含有ガスを使用してo−キシレンおよび/またはナフタリンの接触部分酸化により無水フタル酸を製造する方法に関し、第2反応帯域または他の反応帯域に導入する場合の冷却剤の温度を第1反応帯域に導入する場合の冷却剤の温度に比べて低下する。本発明の方法は、第1反応帯域に導入する場合の冷却剤の温度が第2反応帯域または他の反応帯域に導入する場合の冷却剤の温度より20°より高いことを特徴とする。
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